2024/07/10 - 2024/07/11
334位(同エリア454件中)
アラカンさん
この旅行記スケジュールを元に
「北海道の屋根」とも言われ、日本一広い面積の大雪山脈の中でも最高峰の、旭岳で、高山植物のベストシーズンに訪れたくて向かいました。旭川空港から旭岳ロープウェイ山麓駅までバスに乗り、ここからは往復ロープウェイを利用。7月10日に姿見の池からピストンで往復し、その後姿見の池周辺散策路を一周し、翌日は、ビジターセンター周辺を散策しました。数多くの可愛い高山植物に出会い幸せでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 ジェットスター
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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7月10日の朝の姿見駅。気温11.8℃。爽快な空気の中、スタート。
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旭岳に向かってまずは右手に進む。早速花々の出迎え。
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エゾコザクラ。
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チングルマ。
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キバナシャクナゲ。
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途中にこんな案内。古い案内だと旭岳は2,290mになっているけど、現在は2,291mに改められている。
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ハクサンチドリ。
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姿見の池までやって来た。
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P-5。五合目。姿見の池の前にある「愛の鐘」。
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第5展望台から十勝連峰を眺めて、登山道を登りはじめ、姿見の池、石室を見下ろす。
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P-6。六号目。登山道にはこの標識があり、単独行でも安心。
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姿見の池が小さく見える。右手は地獄谷。
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P-7。七合目。
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P-8。八合目。
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もう池は見えない。
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P-9。九合目。
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こんな岩場でも頑張って生きているたくましい花。エゾイワツメクサ。
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旭岳山頂の一等三角点。
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旭岳山頂。ガスが晴れるまでランチをとりながら待っていたら、晴れてきた。
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周辺の山々が綺麗。
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金庫岩。
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偽金庫岩。
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ミヤマリンドウ。
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姿見の池に戻って来た。
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好天に恵まれて素晴らしい眺め。
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姿見の池から地獄谷噴火口へ向かう途中に見つけた。
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6月に行った秋田駒と比べると、数は極めて少ない。
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メアカンキンバイ。
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「地獄谷噴火口」の案内板。登山道からも噴煙がよく見えた。
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「地獄谷噴火口」を見てから、時計と反対周りに散策路を歩く。こちらが「第4展望台」。
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「第3展望台」の手前に池が2つあり、右手が、「鏡池」。左手が「すり鉢池」で、二つ併せて「夫婦池」。
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この辺りの散策路は、一般観光客でも歩きやすい。
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「鏡池」。
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「すり鉢池」。
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「第3展望台」。
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この辺りには野鳥もいて、私も一瞬で写真は撮れませんでしたが、ギンザンマシコのオスに出会いました。驚くほどきれいな色でした。
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ゴゼンタチバナ。
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コガネイチゴ。
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「満月沼」。こういう数々の池は水蒸気爆発でできたそうです。
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このあたりは、チングルマが群生。
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エゾコザクラも多い。
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エソノツガザクラ。
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キバナシャクナゲ。
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またまたチングルマ。本当に見事な高山植物の数々。大満足でした。この生態系をいつまでも大事にしたい。
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旭岳に登頂し、姿見の池から散策路を回って、姿見駅に戻ると、気温は朝と比べ6度くらい上がっていた。
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ロープウェイ山麓駅に近づくと、木道が見える。ここは「湯駒別湿原」。
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ロープウェイ山麓駅の近くにある「旭岳ビジターセンター」。館内には旭岳周辺の動植物や登山、観光、スキーなどの資料が揃っていて、ガイドウオークなども行っています。外国人も多く、スタッフは英語がネイティブ並で、登山経験も豊富。優秀な方々が揃っていた。ここで一番は、大雪の山々の山頂からの絶景を3Dで見られること。全部の山には登れないので、これで満足した。素晴らしい眺めだった。旭岳登山の翌日女性二人で、旭岳温泉ネイチャーウオークに参加しました。
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ビジターセンターでは、色々なビデオが見れる。こちらはその内の「雪の結晶」について。大雪では、様々な結晶が見れるそうです。雪の季節にまた訪れたくなった。
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ビジターセンターの裏手と脇に木道がつながっています。姿見駅に出る登山道もあります。まずは木道を歩いて湿原に向かいました。
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ビジターセンターから木道を歩いて、「湯駒別湿原」までやって来ました。ロープウェイの山麓駅の裏手で、春には一面に「エゾノリュウキンカ」が咲くそうです。
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旭岳温泉自然探究路の中にある「高山植物園」。
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7月の中旬なので、山の上とは違い、咲いている花の種類はだいぶ少ない。
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ウツボグサ。
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コウリンタンポポ。ヨーロッパ原産の花がなぜかここに。
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アカモノ。
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エゾイソツツジ。
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ミヤマアキノキリンソウ。
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エゾムラサキ。白雲荘近くの湿地帯に群生。
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姿見駅近くにもあった、「ゴゼンタチバナ」。
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「旭岳青少年野営場」。ここでは、1泊500円で利用できるそうです。
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この松ぼっくり。左手が、動物がかじった後のカス。よく見ると沢山あった。形が海老フライ。
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