2024/09/21 - 2024/09/22
105位(同エリア1995件中)
トゥーバーズさん
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この旅行記のスケジュール
2024/09/21
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Salcedo Saturday Market
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バスでの移動
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Gil Puyat駅
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電車での移動
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1919 GRAND CAFE
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この旅行記スケジュールを元に
週末を利用してメトロマニラへ、キアポ教会(黒いナザレの小聖堂)はじめ、聖堂巡りに行ってきました。いつも乗り継いでしまうのでマニラの街に出たのは嫁はずっと昔に一度いったきりで、旦那はほぼ初めてのメトロマニラぶらぶら旅です。
【旅程】
<1>2024/9/21 (SAT) ←イマココ
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01:55 HND ----- 05:35 MNL T1 JL077
<2>2024/9/22 (SUN) Ascott Makati
JL078
23:25 MNL T1 ----- 04:45 HND
----------------------------
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いつものように仕事を終えた後、終電で羽田空港に向かいます。
今日は1:55分のJAL便に搭乗します。空港到着は23:20頃。チェックインにカウンターに行くと、誰も待っておりません。
カウンターのほうから「こちらへどうぞ~」と声をかけていただいて、あっという間にチェックインが終わりました。 -
少し出発が遅れて2:05過ぎのフライトになりました。およそ3時間30分のフライトです。マニラ行きのJAL深夜便は、移動日丸一日を現地で使えるのは大きなメリットです。こと滞在時間でいえば、往復どっちも2日丸々使えます。
反面、睡眠時間が厳しいです。機内食ぶっちゃけいらない…なんて気もしますが、機内食でお腹をいっぱいにしたら、照明も落ちます。残りの2時間30分は全力で寝る!機内食後が寝る最大のチャンスです。 -
時差もあって6:20にマニラのニイノアキノ国際空港(NAIA)に到着しました。予めeTravelの登録は済ませてあります。
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7時にNAIAタミ1のアライバルフロアにやってきました。預け荷物をバゲッジクレームで受け取って、いよいよeTravelの出番!のはずでしたがQRコードを求められることなくサクッと入国。フィリピンらしいといえばフィリピンらしいです。
ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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Simは引き続き、旦那がesim4Travel、嫁がUbigi。イミグレにいる間に切り替えてしまいました。あとはフロアの端にあるATMで現金を引き出して、準備を整えます。
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マニラのタクシーには以前手こずりましたので、今回はgrabを呼んでピックアップポイントでお待ちします。タクシーとの棲み分けが進んでいて、アライバル左手はタクシー、右手はgrabになっていました。5分と経たないうちにドライバーさんが来てくれたので、さっそく乗り込んで本日のお宿に向かいます。
空港からはおよそ20分。あっという間にホテルに着きました。 -
今日泊まるアスコットマカティは、治安が良いマカティ地区のグロリエッタショッピングモールに直結するアパートメントスタイルのホテルです。
アスコット マカティ ホテル
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ドアマンの方が扉を開けてロビーに迎えてくださいました。レセプションに向かい、お姉さんに声をかけます。
「今晩予約してるんですが、荷物を預けられますか?」
「大丈夫ですよ。チェックインのお手続きもしてしまいます?」
「手続きしたらバゲッジだけ部屋に入れておいてくれるの?」
「バゲッジはこのカードをお渡しするので、チェックインの時に見せてくださいね。そのままポーターがお荷物をお運びします」
「なるほどなるほど、じゃあお願いします」
レセプションのカウンターにおいてあるZAEAH JUANのお人形や、植木鉢がかわいくて気になります。 -
ZAEAH JUANのお人形。赤い子だけじゃなくて黄色い子もおりました。かわいい!と思ってレセプションのお姉さんに聞いたら、ショップが開いたら販売もしているそうです。ホームページで見ると、このCandelabraは2体セットで3500PHPでした。
【ZAEAH JUAN】
https://www.zarahjuan.com/ -
荷物も置いて身軽になりました。奥のソファに腰掛けて、簡単に予定を決めます。まず歩いて10分ほどのSalcedoでSaturday Marketをやっているので、そこで朝ごはんを食べてから教会巡りに出発です。
「ハロハロ食べたいけど、どうしようかな」
「マーケットの近くにMax's Restaurantっていうチェーンレストランがあって、そこも美味しいって。マカティには有名なところが2箇所あるって言ってなかった?」
「ミルキーウェイっていうレストランと、ペニンシュラのハロハロね。でもそんなに食べられないよ」
「まあ成り行きかね」 -
ホテルを出て、セルシドサタデーマーケット(Salcedo Saturday Market)に向かって出発です。茶トラの猫ちゃんが見送ってくれました。
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アヤラアベニューに出て歩くとランドマーク的に目立つホテルが一軒。ペニンシュラマニラの噴水がすごいです。
「この辺歩いている人も、高級エリアって感じね」
「意識高い感じだね~」
「このエリアはほんとに安心できるエリアみたいね」
ペニンシュラを超えてアヤラ三角庭園をつっきって歩けばセルシドです。マカティの街中の公園は、朝のランニングにいそしんだり、犬の散歩に出てきた方、太極拳で体を動かす方等と多くすれ違います。 -
マンション街を抜けていった小さな公園とその周りの道にも、たくさんのテントが並んでいました。多くの人が集まっているのも見てとれます。サタデーマーケットの会場に着いたみたいです。
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ぐるっと公園を回ってお店を見て回ります。人を集めているのは食べ物屋台みたいです。
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参加の屋台のスタッフさんたちはみんなお揃いのTシャツで頑張っています。魅力的なお店がたくさんあって目移りします。
右上は行列していたLA CUISINEさん。こちら大人気でした。
左上はジェラートスタンドを出していたARAROさん。ケソンシティのジェラート屋さんです。
右下は八百屋さんのEMAPOL TORADINGさん。苗とかも扱っています。
左下のMONSTER BURGERさんは、その場でパテをジュージューと焼いていて、ボリュームも凄くて目立っていました。レギュラーバーガーのクオーターパウンダーで140PHP(380円くらい)でハーフパウンダーで235PHP(640円)くらいでお値段もお手頃!うちの場合はボリューム多すぎると食べきれないのでパスしましたが、肉好きなら試してみたいんじゃないかと思います。 -
さらに公園内を探索します。
「多すぎると食べられないからね」
「でもお腹空いた~」
「持ち帰りの人も多いね」
多くの人はビニールに入れてお持ち帰りしていくようですが、公園のなかにはテーブルもあって、その場で食べていくこともできます。 -
歩いていて目にとまったのが、上のPREMIUM LOCAL PHILIPPINESさん。色々なフィリピーノ調味料の瓶詰を作っている小さなメーカーさんです。
スタッフさんから色々と教えていただきながら、フィリピン料理に欠かせない調味料の「バゴーン」(Bagoong)と、「モリンガ」というデトックスやアンチエイジング、血圧を下げる等の効果がある植物を使ったジェノベーゼのようなモリンガペースト(Malunggay Pesto)をいただきました。
【PREMIUM LOCAL PHILIPPINES】
https://premiumlocalph.com/
下のVIC-KEY FRUITS STANDさんにもドラゴンフルーツ、マンギス、梨、ポンカン等々、様々なフルーツが並んでいましたので、立ち止まって検討しましたが、マンゴーは見る限りまだ追熟が必要な感じなので購入は見送りました。 -
上はVJPA SEAFOOD TRADINGさん。お魚をたくさん扱っていました。海ブドウなんかも扱われていてびっくりしました。
下の屋台はLEGG'S NAMIZ CHICKEN INASALさん。
もうもうと煙を上げて鶏の漬け込み肉の串を焼いておられます。
「焼き鳥ならお腹にたまらないかも」
「INASALってフィリピン名物なんでしょ?」
「なにげに食べたことないけど、フィリピンはチキン美味しいよね~」
「お姉さん、レバーとハツとイナサル1本ください!」 -
左マンゴーを扱っているLOIDA'S MANGOさんです。こちらは380PHP/Kg。今晩あたりに食べれそうなものが混ざっていましたので、3個購入して400PHPでした。一個あたり350円程です。
右はBAKMI NYONYAさん。インドネシア料理の屋台で、ミーゴレンのお弁当を売っておられたので、つい購入しました。 -
開いているテーブルを見つけて朝ごはんです。マンゴーは持ってあるくので、カバンにしまいます。
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まずはLEGG'S NAMIZ CHICKEN INASALのチキンイナサルから。タレが香ばしくて、柔らかく漬け込まれたチキンが美味しい!ハツやレバーも美味しくいただきました。
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そしてBAKMI NYONYAさんのミーゴレン。これもエビがたくさん入っていて甘辛で美味しかったです。傍に見えている赤いサンバルソースはむっちゃくちゃ辛かったので、少しにした方がいいかも。
「ふう、お腹いっぱい」
「朝から贅沢したね~」
「いいね~!ここ楽しい」
セルシドサタデーマーケットは、ならんでいるテントのお店も、そこで売っているものも、いかにも高級住宅街マカティらしいマーケットでした。値段はしますが買ってみたくなるものが沢山あります。 -
時間は8時40分頃。ご飯もいただいたのでキアポ地区を目指して移動を始めます。公園を出る間にも、色々な苗をみたり、チリンチリンアイスのフィリピン版のアイスクリーム屋さんには後ろ髪をひかれる思いでした。
「マンゴーの苗とか欲しいけど、絶対検疫引っかかるよなあ」
「空港で没収よ。あのアイス屋さん、美味しいのかしら…」
「色々なところにいるだろうから、どこかで食べよう」
「そうね。ところでどうやってキアポ行く?」
「Googleさま曰く、この先のブエンディアアベニューまで出たらバス停があって、そこからLRTのLINE1に乗り換えるみたい」 -
大通りのブエンディアアベニューに出て待ってみますが、バスがきません。痺れを切らして交差点にいた警察っぽい制服の方に、バス停がココであってるか聞いてみました。
「あのー、タフトアベニューまで行きたいんですけど、バスここであってますか?」
「タフトアベニュー?そりゃ遠いよ?」
「LINE13のバス停知りませんか?」
「うーん、そりゃあジープニーだね」
「ジープニー…」
「乗り場はそこのバス停でいいの?」
「ああ、そこでいいぞ」
「乗り方よくわかんないけど…乗ってみる?」
「捕まえりゃ何とかなるだろ、歩くのは距離的に無理だし、やってみようか」 -
成り行きで乗ることになったジープニー。しばらくすると通りかかったグリーンのジープニーが止まってくれました。
後ろから乗り込むと、先に乗っていた皆さんが詰めて席を作ってくれました。
「どこ行きとかわからずに乗り込んじゃったけど、どうするよ」
「窓とか外に行先が書いてあったと思うけど、そもそも地名がわかんないし」
「曲がるようなら降りる。まっすぐ行くなら乗る…って感じか」
「そうね。大通りをまっすぐ行けばタフトアベニューでしょ」
「Googleマップで位置確認しながら乗ればいいよ」 -
お金は後ろから順番に回して助手席の方に渡します。細かいお金の持ち合わせがなかったので、100PHP札で出したら、お釣りも手渡しで戻ってきました。幾ら戻ってきたのかよくみなかったので料金はわかりません!
「次の角がタフトアベニュー!」
「どうやって降りる?」
「わかんないわよ、ジープニー初めて乗ったし」
「なんかみんな車が止まったタイミングで勝手に降りてる」
「次に停まったら降りよう」
車が停まったところで、席を立ちます。
タフトアベニューは大きな停留所らしくて、多くの方が一緒に降りました。内心助かった~…とホッとしてました。いやいや、はじめてのジープニー緊張しました。 -
バス停から交差点を見ると、タフトアベニューの上にLRTの駅が見えます。あれがGil Puyat駅なのでしょう。
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交差点まで来ましたが、入口がよくわかりません。道の向こう側に入口らしきものを見かけたので、横断歩道を渡って入口に向かいます。
タフトアベニューとブエンディアアベニューの交差点は、ちょっとした交通の要所のようで、バスやらタクシーやらジープニーやらがどんどん行き交います。
各地へのバスターミナルも近くにありました。DLBTという会社でレガスピ行の路線なんかがあるようです。ちょうど出てきていたのはSTA CRUZ行と書いてあったので、ちょうどバイ湖を挟んでマニラの対岸の街まで行くバスのようです。 -
Gil Puyat駅の入り口に向かいましたが、いざ登ってみると、なんと反対側のホームへの入り口しかありません。駅員さんに聞いてみたところ、Carriedo Station行のホームは道の反対側の入り口なんだとか。
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道路から向こう側の町を探して、ようやく反対側の入り口を見つけました。階段をあがるとセキュリティがあって荷物検査があり改札につきました。
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売り場で行先の駅の名前を告げて切符を購入します。Carriedo駅までは1人20PHPです。
高架鉄道 / MRT LRT 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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カード状の切符を、マークのところにピッとあててホームに入場します。タイミングよく直ぐにLRTが来てくれてCarriedo駅までは6駅。短い間でしたが、エアコンの効いた車内は快適でした。
ホームから出る時には、EXITの表記に従って改札を通る時に購入したカード状の切符を改札のスロットに差し込むと回収されます。 -
Carriedo駅を出るとあたりの雰囲気はまた表情が変わっていました。伝統的な下町の匂いがする街並みです。
カリエド駅 駅
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道の向こうにISETANNショッピングセンターがありました。1980年創業の老舗のショッピングセンターで、伊勢丹とは無関係なようですが…なかなかカオスです。フィリピンになかったので借りちゃったんでしょうかね?
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キアポ教会(Minor Basilica of the Black Nazarene:黒いナザレの小聖堂)に向かって、通りをまっすぐに進みます。通りは人出も多く賑やかです。
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しばらく歩くと、キアポ教会の聖堂の横手にぶちあたりました。
キアポ教会 寺院・教会
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近づくと広場になっていて、周りには屋台で蝋燭のセットを売っています。蝋燭屋台と、広場にある洗礼者ヨハネの像が教会の目印です。
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イチオシ
中に入ると午前中のミサの前で多くの人が次々にやってきて着席していくところでした。私たちも座席に座ってミサに参加することにしました。
神父さまのアナウンスが入り、讃美歌の歌詞もスクリーンに大きく映し出されますので、何もわからない私たちでも周りの人の動きに合わせてお祈りをして歌を歌って参加できました。旦那は洗礼を受けていませんが、嫁は洗礼を受けています。 -
イチオシ
大きな十字架を背負ったご本尊のブラックナザレは、1609年にメキシコから奇跡を起こす黒いナザレとして送られたものだそうです。
1月にFeast of the Black Nazareneという大きなお祭りが行われ、その時は市中に飾られて皆が触って奇跡を願うのだそうです。 -
屋根には大きな扇風機がそよそよと風を送っていて、天井の高さもあって人数の割に暑さも感じません。側面は大きめのステンドグラスが切られており、聖堂内は明るい光の入る空間になっていました。
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およそ1時間。サクリファイスも終わってミサも終盤。ホスチアが配られます。他の人と一緒に並んでいただいてきました。土曜のミサでこれだけ盛況なのです、日曜日はさぞかし人が集まっていることでしょう。人々の集う教会の姿をみられる、いい体験が出来ました。一心に祈るという行為はなかなか良いものです。
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ミサも終わったので、外に出ます。教会の後ろの方には、色々な聖人の像が設置してあります。多くの人が順番に像を触って、首を垂れて祈りを捧げていきます。
ガラスに入っている場合はガラスに手をついて祈るのがフィリピン流のようです。私たちも教会を出る前に一通り祈ってきました。どの像がどの聖人なのかさっぱりわかっていませんが…聖人さまなんですからありがたい方なのでしょう。 -
イチオシ
人の流れに乗って後ろから出ると、教会の表の広場です。
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「う~ん!面白かった!」
「あのご本尊がブラックナザレでいいんだよね?」
「十字架担いでるの」
「あれがお祭りの時は表に出てくるのかしら」
「そうなんじゃない?」
「もう11時近くだ。お昼には教会は一旦閉まるから、午前中にもう一つ行かないと」 -
お祭りの時のハッシュタグでしょうか。今年はコロナ明けではっちゃけてたみたいです。
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表の広場から最初に来た市場側の広場に戻って、そこから路地いっぱいに広がったマーケットの間を縫ってBinondo Church(ビノンド教会)に向かいます。
各国の伝統市場でよく見かけるフルーツ、lanzones(ランソネス)が途中たくさん売っています。あちこちで値段も20PHP/kg~50PHP/kgまで幅広く売られていました。
生花や野菜も多かったですが、気になったのが青いお花。白いお花に青い水を吸わせたような青です。他のお店で色とりどりの(不自然な)タナゴのようなお魚を売っていたりもして。カラーひよこのようなもの?とか思いながらそそそ…っと通り抜けていきます。 -
結構な混雑のなか、適度に楽しみつつ適度に警戒しながら、再びCarriedo駅方向へ戻ります。
キアポマーケット 市場
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あまりにもたくさん売っていて、つい誘惑に勝てなくなって、ランソネスを少し購入しました。
大粒のものほどお値段が高い印象でしたので、高めで大粒なものを選んでひと房だけ購入しました。お店で重さをはかってもらったら13ペソ。屋台の方、外国人だと期待だけさせてしまってごめんなさい。マンゴーもあるしkg単位でそんなに食べられないのです。 -
駅をすぎて、今度は反対側に向かって歩くとビノンド地区に入ります。キアポ側から、だんだん街の雰囲気が変わってきました。街中には漢字まじりのチャイニーズ系のレストランやファーストフードがたくさん。これはこれで興味はありますが…今ごはんを食べているわけにはいきません。
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「なんだか雰囲気が…中華系?」
「さっき看板が出てたよ。チャイナタウンって」
「そうなんだ、ビノンドって中華街なんだね」
なんでも、このあたりはアジア最古の中華街で、1592年にスペイン総督がカトリックに改宗した中国人居住区として指定したのが始まりなのだそう。1596年にビノンド教会が建立しているので、中華コミュニティを改宗を条件に認めて仲間にしていったという感じなんでしょうね。チャイナタウン 散歩・街歩き
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10分程歩いて、ビノンド教会(Minor Basilica and National Shrine of Saint Lorenzo Ruiz)に到着しました。1852年に完成した花崗岩づくりのバシリカです。
ビノンド教会 寺院・教会
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第二次世界大戦で建物は大きく滅失しましたが、この鐘楼は完成当時のオリジナルなんだそうです。道を渡って教会内部に入ります。
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入り口を入ると、左手にスーベニアショップがありました。(右手は祭壇で蝋燭を奉納できます)いかにもフィリピン風の聖人・聖母フィギアが色々と置いてあります。物にもよりますが、1つ280PHPくらいです。かわいいのを選んで、一つ記念に購入しました。
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いよいよバシリカに入ります。
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ピンクが基調の堂内は独特の雰囲気があります。漢字の垂れ幕も中華っぽさが感じられます。
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葉っぱを持った聖人像は今回何度か見かけたので、気になって少し調べてみたところ、列聖されたペドロ・カルンソドという聖人で、マリアナ諸島等でチャモロ人への布教を進めた方なのだそうです。
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ひと際観光客が集まっていたのが、こちらの展示。
Our Lady of Prompt Succor of Binondo、ビノンド教会のプロントソコロの聖母マリア像です。 -
イチオシ
隣の覚書によると、こちらの絵は、1588年にマニラのパリアン教会で崇拝されていた聖母マリア像の油絵で1598年にビノンド教会に移されたものだそうです。なんとフィリピンで最も古い聖母像として数えられているのだそうです。
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お土産の像には”Queen of the Most Holy Rosary”とあるので、主祭壇におられるのは聖母マリアさまみたい。こちらの教会を開いたドミニコ会はロザリオのマリア(=勝利のマリア教会)を信心する会派なのでロザリオの聖母なのでしょう。
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多めにピンク入っています。
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ステンドグラスもなんとなくシノワな雰囲気です。
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天井のドームにも天使が描かれていました。
家族の方が小さい子供の洗礼をしにこられた様子をみることができたりもして、ビノンド教会も殊の外楽しめました。 -
そうこうするうちにお昼が近くなり、イントラムロスの大聖堂に向かいます。お昼の休憩時間の間に移動しようと道を渡ってジープニーかトライシクルを拾おうとしたのですが、通りかかる乗り合いがみんな満席。
「乗るのかー?」と声をかけてくださるドライバーさんもおられたのですが、後部座席をみる限りどこに座れってんだーッとツッコミたくなるような混雑ぶりです。
「どうする?歩いてもまた10分なんでしょ?」
「いや、今度はもう少しあるかな。15分から20分くらい、橋を渡るしね」
「この後はお昼の予定だし、歩いてみて、どこか食べれる所見つけたらそこで一休みしてまた歩くって手もあるけど」
「そうしようよ、じゃあ」 -
歩いているとフィリピン版チリンチリンアイスがいたので、一休みするのに1カップいただくことにしました。ミルクとウベの2色のアイスをミックスしてよそってくれます。さっぱりしたお味のアイスクリームでした。お値段うろ覚えですが15PHPくらいだった気がします。
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さらに少し歩いて橋の手前まで来たところで、雰囲気抜群のヘリテージビルの裏路地にカフェを見つけました。1919 GRAND CAFEさんです。
「こんな所に凄い立派な建物なんだけど…」
「昔の建物をリフォームしてるみたいだね」
「一休みしていくにはちょうどいいし、入ってみる?」
「高そうだけど…気になるよね」
そんなわけで、お昼を食べにカフェに入ります。 -
お店の中もお洒落空間です。
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通されたのはお二階のテーブルでした。
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マニラのハロハロやアイスが楽しみで、どうせならカフェのスプーンで食べ比べようと思ってマイスプーンを準備してきました。持参したのは柳宗理のパフェスプーンとアイスクリームスプーンです。
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ソルトカラメルのアイスクリームは、マニラ近郊のSanta Rosaの牧場のブランドアイスで、Carmen’sBestというアイスクリームでした。小さいのは180PEP。カラメルは苦みが効いて甘さ控えめ。大人の味のアイスです。
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立派な中国城の門を越えて橋を渡ります。Jones Bridgeを渡ればイントラムロス地区です。雨が多い時期で川は水位ギリギリ、所々流木が流れていました。
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アジサシが餌を採りにきているみたい。
何羽も流木の周りをヒョンヒョンと飛び回っていました。 -
橋を渡って移民局の前を通り過ぎて、目の前に大きなお洋服屋さんがありました。Intra-muros Thrift storeです。
「お洋服いっぱいあるし、セールみたいよ」
「あれはスリフトだよ」
「そうなんだ。じゃあ中古なの」
「ドーネートね。掘り出し物探すなら面白いけど、時間かかるよ?」
結局、眼鏡にかなうものはみつかりませんでしたが、色々な古着が置いてあってワクワクしながらしばらく楽しめました。 -
イントラムロススリフトの少し先に、マニラ大聖堂 (Minor Basilica and Metropolitan Cathedral of the Immaculate Conception)がありました。1571年創建の歴史のあるカテドラルで、今の建物は1958年の再建の大理石造の8代目なのだそうです。
大聖堂前の広場には観光客や、ガイドの客引きがたくさん。俄然賑やかになってきました。 -
イチオシ
築年の割には古典的なデザインですが、カテドラルらしい重厚な外観です。入口には教皇ヨハネ・パウロ2世が送ったバシリカ昇格のメッセージの碑文が飾られていました。
マニラ大聖堂 寺院・教会
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中に入ってみるとちょうど結婚式が始まるところでした。
「キアポ教会ではミサも参加できたし、ビノンド教会では赤ちゃんの洗礼も見れたし、大聖堂では結婚式が見れるなんて、すごいじゃない」
「端っこしか歩けないけどね」
「そのかわり綺麗な花嫁さんが見れるじゃない」 -
イチオシ
こんな荘厳な空間での結婚式、なかなかできるものではありません。
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花嫁が後ろから1人で入場して、前で待つ新郎と一緒に祭壇にあがり、神父さまに祝福していただくのがフィリピン流のようです。
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新郎新婦、お幸せに!
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主祭壇はこちらも青いケープの聖母マリアさまです。
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聖堂の横のほうにも聖母マリアさまがおられます。
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絵画的なステンドグラスがたくさん。
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右脇に大聖堂の歴史をまとめた展示室と、スーベニアショップがありました。メダイユだけのものはありませんでしたが、ペンダントに加工されたメダイユはあったので、いくつか購入しました。
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マニラ大聖堂からゼネラル・ルナ・ストリートを徒歩5分。聖堂巡りの最後にバシリカではないのですが、マニラで唯一の世界遺産サン・アグネスチン教会にも立ち寄ろうと思います。
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途中で気持ちよくお昼寝中の猫ちゃんに会いました。
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サン・アグネスチン教会は、1607年に完成したフィリピン最古の石造りの教会です。1571年の創建で、今の建物は三代目なのだそう。
サンアグスチン教会 (マニラ) 寺院・教会
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1880年のマニラ大地震で大きな被害を受けた後、修復されました。向かって左側の鐘楼は撤去されています。
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教会の入り口に、いかにもウェディングなお車が停まっていました。
「ここも結婚式じゃない」
「ってことは中に入れない」
「土曜日の午後だから仕方ないわね」 -
入り口に貸し切りを伝えるスタッフさん。ここから先は式の関係者しか出入りできません。
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お式に向けて、準備中のようです。ピンクのドレスがかわいいです。ピンクって好きか普通か、国によって温度差があるように感じるのですが、フィリピンの人たちは明らかにピンク好きな国民だと思います。
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主祭壇は聖パウロさまのようです。
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剣と書物も待たれておりました。
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イチオシ
ライトアップで目立つのが、祭壇の上の白い鳩です。
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イチオシ
教会の扉に施されていたレリーフ。この表情が気に入りました。
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左右対です。
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結婚式は先程見ましたし、サン・アグネスチン教会を後にします。聖堂3つ周りましたし、時間も14時を回りました。
「朝から動いてきて、疲れてきたよ」
「そろそろアスコットに戻る?」
「ゆっくりしたいし、車呼んじゃおうよ」
そんなふうに車を呼ぶにはイントラムロスを出ちゃった方がいいよねなんて話をしながら歴史地区の街並みを歩いて、後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (6)
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- tabinakanotaekoさん 2024/11/09 09:18:48
- 初めまして、フォローをしてくださってありがとうございます。
- トゥーバーズ・ご夫妻様、
初めまして、tabinakanotaeko と申します。マニラへ行こうかと思いつきまして、検索をしていましたらトゥーバーズさんの旅行記に出合いました。メモをするには盛りだくさんの情報量だったので、見失ってはいけないと、お断りもせずにフォロワーにならせていただきました。遅ればせながらよろしくお願いします。
お返しに私のブログにも「いいね」をしてくださって、フォローもしてくださってありがとうございました。夫婦での旅というところが似ていますね。決定権は妻にあり、手配やプランは夫にあるというところがとても面白かったです。ブログ執筆は奥さまだろうと感じましたが、当たっているでしょうか? 執筆=奥さま、校正=ご主人さま
かもしれませんね。
taeko
- トゥーバーズさん からの返信 2024/11/10 23:53:39
- Re: 初めまして、フォローをしてくださってありがとうございます。
- tabinakanotaekoさま
こんばんは、tabinakanotaekoさま
こちらこそフォローありがとうございます。旅行記、イポーのところまで拝読中です。マレーシアは、コロナ前にペルヘンティアン島の予定が消滅してからずっと気にしているのですが、どうも海の綺麗さやアコモデーションの好みでインドネシアに行ってしまって…いつも他所様のブログを拝見しながら「行ってみたいなー、どうしようかなー」と考えている国なので楽しく読ませていただいています。
情報多くてすみませんっ!長い割には、たいしたことも書いてないので、ますますすみません(汗)
マニラ観光ならココとか、あれはこうやれ!みたいなノウハウ集みたいな商売っけのあるものより、わかりにくいけど読んでいくとそういうのにあまりない行動や、注意した方が良さそうな所とか、逆に細かい失敗が読み手に自由に拾えるようにと思っているので、何かしらお役に立てれば幸いです。
書いてるのはそうです。ベタベタ旅行前のメモや細かい情報、レシート情報とか動物や鳥さんの情報を、旦那と嫁で、カメラ2台と携帯2台分の写真をまとめて貼っていきつつ、整理して削って加工して書いて削ってを繰り返してます。色々2人で、ここは絶対要るとかこれ失礼だしウザいから要らないとかいいつつ書いてます。
ぜひ、今後ともよろしくお願いいたします。
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- rairaiさん 2024/10/10 07:27:49
- マニラに来られたんですね!
- こんにちは。
マニラの旅行記楽しく拝見しました!
いやいや一日でこんなにたくさん名所をまわられたんですね。驚きました!
写真からもマニラの賑やかな雰囲気が伝わってきました。
ジープニーを降りるときは「パーラポ」と運転手に伝えるか、天井をコンコン叩くと止まってくれるようです。
引き続き後編を楽しみにしています。
- トゥーバーズさん からの返信 2024/10/11 12:37:06
- Re: マニラに来られたんですね!
- rairaiさま
こんにちは!コメントありがとうございます!rairaiさまのブログも参考にして、キアポ教会行ってきましたよ~
いろんな聖堂がありましたけど、たくさんの方がお参りにミサに来られていました。
ジープニーは、後ろから乗るんだ~、後ろから降りるんだ~くらいしか予備知識がなくて、降り方もよくわからずドキドキでした。天井コンコンすると止まってくれたんですね。パーラポも覚えておきます!
マニラは怖い印象が先にあって、古い市街地や中華街あたりは廃ビルの多さが目立つので、やっぱりドキドキでしたけど、行ってみると総じて明るくて賑やかな街でクリスマスの飾り付けがいっぱい売っていたりもして、良かったです。
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- picotabiさん 2024/10/04 13:56:55
- 3.5時間!
- >1:55分のJAL便
こんな時間にJALでてるんですね。しかも3.5時間で着くって新幹線みたい。
ちなみにセブパシだとマニラから成田で4時間40分でした。LCCだからでしょうか。
確かにこれだと有休使わなくても週末で行けちゃいますね
睡眠時間がとれないのがちょっと苦痛ですが
- トゥーバーズさん からの返信 2024/10/04 19:29:01
- Re: 3.5時間!
- こんばんは!picotabiさま
コメントありがとうございます。
そうなんですよ、2時過ぎに出発して、6時前に着いたら4時間切ってるんですよ。出発が遅れたので予定通りならで、ちゃんと少し遅れて着いたような気もしますけれど。
国内線乗り継ぎで二度寝できないので、ホントに辛かったです。たぶんこの便は機内食も映画もいらないってほとんどの乗客が思ってます。心の中で。
セブパシ便は飛ぶのが少し早くて、その時間に成田に行ける自信がなくて…
帰りのJL078も4時間フライトで朝5時に羽田に着く凶悪深夜便ですが、JALマイルは片道利用ができるのでマニラ発なら燃油サーチャージ激安の正味1人10000マイルで「とにかく夜マニラにつけさえすれば翌日会社に余裕で間に合う」という魔法がかかっているんです。生贄に睡眠を捧げる必要がありますけど、オセアニアとの相性は良いと思いますよ。
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アスコット マカティ
3.31
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