9/4発　美味しくて接客も最高のあの店にもう一度行きたくてシドニー…からのNZ南島絶景ドライブ旅行！

2024/09/04 - 2024/09/11

　JALのマイルをワンワールドの特典航空券に交換して、本日2024年9月4日、オセアニア旅行に出かけます。オーストラリアとニュージーランドを中心に、帰りにペナンやバンコクにも滞在します。

　主な旅程は次の通りです。

9/4（水）CF060 / 22:00 羽田～08:55+1 シドニー
9/6（金）QF121 / 09:25 シドニー～14:30 クィーンズタウン
*この間、レンタカーでテアナウ、テカポ、クライストチャーチを巡る
9/12（木）JQ234 / 11:25 クライストチャーチ～12:40 オークランド
9/14（土）QF144 / 10:20 オークランド～13:55 シドニー
9/18（水）QF643 / 8:20 シドニー～ 11:25 パース
9/20（金）MH124 / 15:50～21:50 クアラルンプール
9/21（土）MH1140 / 11:40 クアラルンプール～12:40 ペナン
9/23（月）MH1149 / 15:30 ペナン～16:35 クアラルンプール
9/23（月）MH607 / 19:10 クアラルンプール～20:25シンガポール
9/24（火）CX714 / 01:45 シンガポール～05:50香港
9/24（火）CX653 / 12:00 香港～14:00 バンコク
9/27（金）JL728 / 00:25 バンコク～08:00関空
9/27（金）JL3006 / 14:35 関空～16:00成田
　*27日の帰国便は30日に変更。

　長くなることが予想できるので、オークランドまでとパースまでと残りの行程というふうに3回に分けて、できるだけリアルタイムに近い形で記事を書き足し書き足ししながら、といういつものスタイルで旅行記を作成していきたいと思います。（長い旅行記を嫌う方もいらっしゃるかと思いますが、ご容赦ください。）帰国は30日、旅行期間27日間の予定です。
　

　なお、今回は2024年2度目の海外旅行になります。1回目は東南アジアラウンジ巡りの旅でした。旅行記はこちらから。
　　https://4travel.jp/travelogue/11922338

エリア テカポ(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船 レンタカー 飛行機
• 航空会社: カンタス航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　出発の日のお昼過ぎに妻と一緒に、近くに住む娘たちと合流してから流山おおたかの森駅近くのイタリアンレストランで最後？の晩餐、いや午餐をいただきました。

　そこから、つくばエキスプレスで秋葉原を経由して、山手線に乗り換えて有楽町に向かいます。

流山おおたかの森駅 駅

　今年12月20日までで閉店が決まったJAL Plaza 有楽町店に立ち寄るためです。目的は、バンコク国際空港から帰国する便の期日変更の相談とワンワールド世界一周航空券のフライト選択に関する質問、そして東南アジア周遊旅行のお土産を届けることなどです。

　対応してくださったSさんは、わたしの疑問や相談を的確に把握してくださり、スピーディーにかつ満足のいくアドバイスをしてくださいました。

　先月、航空券が取れずにプノンペンからシェムリアップに行き損なったと言うお話をすると、Sさんは6月に行かれたそうで「とても良かったですよ。」と教えてくださいました。それを聞いて、帰国便の日付を3日伸ばして30日に変更していただく決心がつきました。

　いつものことですが、ほんとに頼りになります。この窓口がなくなってしまうことが悲しくて涙がでそうです。

「また世界一周をお考えでしたら、その際にはぜひお手伝いさせてください。」とおっしゃってくださったことがすごく嬉しかったです。

　羽田空港に到着しました。マイル交換による特典航空券を組み合わせて２か月続けての海外旅行に出発します。

羽田空港第3ターミナル駅 (京浜急行電鉄空港線) 駅

　先月の東南アジア周遊は、JALマイルをワンワールド特典航空券に交換してこのような8区間のフライトを予約しました。現時点でそのうちこの写真のように香港までの5区間が「搭乗済み」になりました。

　同時にもう一つ、JALマイルをワンワールド特典航空券に交換した香港発着の8区間の予約があります。そちらの最初の2区間を利用して台北を経由して先日一旦帰国していた、というところです。

　自宅で10日ほど過ごしてから、今度はこのような行程で南半球まで足を伸ばすことにします。

　カンタス航空のチェックインカウンターです。開始まで15分ほど待っている間に、キャンベラに帰るというご夫婦と少し立ち話をしました。

　わたしがキャンベラはとてもきれいな町ですね、と言うと「そうだよ。ビーチはないけどね。」と返してくれて、シドニーに行くのか？と訊かれたので「オーストラリアは大好きで、今回で6回目。シドニーの他に、メルボルン、ホバート、アデレード、パース、ケアンズなど10都市近く回ったよ。」と伝えると「なんだ、あちこち行ってるんだね。わたしは日本にはこれで4度目だよ。」などと話がはずみ、待ち時間が全然退屈ではありませんでした。

　チェックインを済ませて、上階に…。

　展望台にも出てみました。夕暮れ時の空港ってひときわきれいですよね。

　では、ラウンジに行ってみましょう。

　まずはシャワー。

　そして、お料理を注文。

　今日はこんな感じで…。

羽田空港国際線 JALファーストクラスラウンジ 空港ラウンジ

　あと3週間足らずで秋分の日ですよね。九州に住んでいたからか関東の日暮れの時間は早いなぁと感じます。その分、夜明けは早いのですけどね。
　

　搭乗まであと1時間半ほど。このあとシメのJALカレーをいただきました。キャセイラウンジにも行ってみようかと思いましたが、この時間は営業していないようです。

　さて、いよいよカンガルー（The Sprit of Australia / QF060便）に乗ってシドニーを目指します。到着は明日の朝8時過ぎの予定です。到着したらまずは空港近くのホテルに荷物を預けて、お昼前にダーリングハーバーに向かいたいと思います。

　では、続きは明日のお昼過ぎに書き加えたいと思います。

【ここから8/5の午後に追記】

　こちらが当便QF060便でわたしに割り当てられたシート。機材はA330-300、座席は26A。ざっと見てエコノミー席の登場率は75%強といったところでしょうか。ステータスのおかげか、隣席はどなたもいらっしいません。これって何気にありがたいですよね。
　間も無く離陸します。You're flying.22:32離陸開始。

　機内1食目。ベジタリアンパスタ、ビーフの赤ワイン煮、鶏の唐揚げからビーフを選択。にんじんとマッシュルームだけ2、3口いただいてあとはほぼパス。ワインも2口だけ。ごめんなさい。
　

　あさが来た。希望の朝、喜びの朝だ！シドニー時刻で午前7時頃。2食目。オムレツと揚げ出し豆腐から豆腐を選択。豆腐を2口いただいて、あとはほぼパス。ごめんなさい。あっ、コーヒーだけは空っぽに。

　機内から別の到着機が見えました。

　機内エンタメは10時間ずっーとこのまま。ある意味、楽しめた⁈
　

　シドニー国際空港のインターナショナルターミナル1からターミナル間を走る無料バスの乗り場（制限区域を抜けて左にひたすらまっすぐ）に着きました。出発を待っているとサーファーらしき人たちがラゲッジスペースに収まりきれないサーフボードを"優先座席"に積み上げながら次々に乗り込んできました。

　思わずThis is Australia!と言って写真を撮って載せてもいいか確認すると、Yeah! This is it.って言いながらポーズを決めてくれました。気がつくと、バスの運転手さんもちゃっかり写ってました。

　あとからご高齢のカップルが乗り込んで来た際に、このイケメンお兄さんがお二人に何か言ったようですが、優先座席に積み上がったサーフボードを見たお二人は笑っていて「何か問題でも？」みたいな様子でした。わたしは、旅行していてこういうことが楽しいです。

　国内線ターミナルに移動し、そこから徒歩で10分ほどのシタディーン・コネクト・シドニー・エアポート・ホテルに。
　Booking.comのステータス「レベル3」で無料アップグレードのプランを選択していました。料金はAUD140。

　まだ11時。ホテルのチェックイン開始には4時間もあるので、荷物だけでも預けようと来てみたら、無料でアーリーチェックインに応じてくれました。ありがたや。レセプションの方、とても感じが良かったです。

　部屋は十分に広くて清潔。昨年利用したibis budgetと比べると断然こちらの方が良いです。（個人の感想です。）
　

　ひと休みして、今回シドニーに来た最大の目的達成のため出かけます。T8シティーサークルに乗車し、タウンホール駅下車。マスコット駅まで10分歩くと、空港駅から乗車するよりAUD20くらい安くなります。
　ホテルからだと空港駅まで10分歩くことになるので、この料金差は何気に大きい。

　目的地に到着。シドニーの中でもめっちゃおしゃれで洗練された一画「ダーリング・クォーター」にあるIchoumeという名の居酒屋レストランです。

　一杯目。

　世界一美味しい餃子で…

　…あっという間に2杯目に突入。あら、泡アートが1杯目と違った柄になってる。
　サーバーさんにあなたの技？と訊くと「機械が…。」と正直なお答え。あなたが機械のボタンを押したからこその技ですね。

　忘れられないこの味を求めて8ヶ月ぶりにはるばるまたやって来てホントに良かった。
　笑顔が素敵なシェフのお料理ほんとに美味しい。先月は神泡イベントが大盛況でとっても忙しくて大変だったそうです。

　完食！
　それにしても、シェフの方が、なんとわたしのことを覚えていてくださって、サラダをグレードアップしてくださったことにWT1959 サムとしては大感激！ありがとうございます。ごちそうさまでした。

　明日からニュージーランドに行きますが、シドニーに戻ったらやっぱりまた来てしまうかも…。

　ダーリング・クォーターでは何やら週末のイベントがあるみたい。

　ビオトープもあり、小さな子どもさんを連れたご家族に人気のエリアのようです。

　新しい施設も次々にできて来て、活気があるエリアです。

　おなかがいっぱいになったので、散歩がてら中華街を抜けてシティ・マーケットにやって来ました。

　海鮮売り場も覗いてみました。こちらはキロ当たりの値段が表示されていることが多いようです。安くないですか？

　ロブスター、でかい！40cm超級。

　マスカット駅からホテルに戻る途中にあるカンタス航空のHead Office。
　では、少し早いですが、明日は6時半にはチェックアウトして、ターミナル1からクィーンズ・タウン（ニュージーランド）に飛び、そこからレンタカーでテアナウまで移動します。カンタス航空のファースト・ラウンジも楽しみです。
　では、また明日の夕方にお会いしましょう。

　まだ午後4時くらいですが、飛行機であまり眠れなかったので、なんだかすごく眠くなって来ました。あっ、ビールの影響の方が大きいかな？
　セントラル・ステーションに向かい、サーキュラー・キー経由でホテルに戻ることにします。

　シドニーお決まりの絶景スポット。

【ここから9/6の朝に書き足し】
　夕べは8時過ぎに寝て、今朝は4時に目が覚めたました。ぐっすり眠れました。

　昨日の入国を振り返ってみたいと思います。降機して、パスポートコントロールのキオスクで入国手続きを済ませてチケットを受け取り、チケットホルダーのゲートを通過して荷物の受け取り。税関の係員の方にあらかじめ機内で記入しておいた入税関申告書をわたすとレーン6に進んでと言われました。何か検査があるのかな？と思ったらまったくの素通りで非制限エリアに出て来ました。この間、キオスクで7、8分並んだだけであとはほぼノンストップ。

　荷物の受け取りのターンテーブルでは、羽田のチェックインの際にお話をしたご夫婦と再びお会いしました。キャンベラへは国内線に乗り換えですか？とお訊きしたら「車で帰るよ。3時間くらいだよ。」ですって。Have a safe drive home.とお伝えしてお別れしました。

　Beautiful morning.
　シタディーン・コネクト・シドニー・エアポート・ホテルは清潔で快適で便利ないいホテルでした。
　

　シドニーには1週間後に戻ってきま～す。

　シドニーの歩道はスロープで段差が解消されていてすごく歩きやすいです。

　キオスクでチェックインした後、ビジネスクラスカウンターに移動すると、なんと30人くらいの列！

　あっ、奥にFirstの文字とワンワールド・エメラルドのブースを発見。行列はなし。エコノミー席の身でおそれ多いけど大理石風の通路を進ませていただきます。

　シャワー浴びたい。座席案内のイケメン兄さんがテーブルをご用意いたしましょうかと尋ねてくれたのですが、Thank you, but I'd like to take a shower first.と言うと「まっすぐ突き当たりまで進んで左のトンネルを抜けたらシャワー室があります。」だって。トンネル？確かにありました。
　

　気持ちいい。

　スーツケースに入れちゃうようなこういう品が揃っているのはありがたい。

　シャワーを浴びて、先ほどのイケメンさんにThank you for the nice shower 'through the tunnel.' Now could you please arrange a table for me?と伝えると、笑いながら「そちらのソファで少しお待ちください。すぐにご用意いたします。」と案内してくださいました。

　Light breakfastをチョイス。オーダーしてから作ってくれる。めっちゃ美味しい。

【ここから8/6の夜に書き足し】
　搭乗しました。シドニー発クイーンズタウン（ニュージーランド）行きQF121便は定刻を少し遅れて離陸しました。

　機内食。やっぱり2、3口でごちそうさま。カンタスさん、ラウンジの食事は美味しいのに、エコノミー席の機内食は残してばかりっていうか、いつもほとんど口をつけないままでごめんなさい。

　通路側。今回のカンタスさんはちゃんとエンタメ動作しました。ミニオンズ。でも、途中かなり記憶がない状態？でした。

　同列の１歳くらいのお子様を連れたインド系のご夫婦にお願いして撮っていただきました。山頂には一部まだ雪が残っているようです。

　クイーンズタウン空港。

　ニュージーランドに来たなぁ、と感じます。昨年来たオークランド（北島）とはかなり雰囲気が違って見えます。

　レンタカー会社のお迎えが来ました。

　ここでトラブル発生！

　実は、オンライン予約で返却場所入力の際にクライストチャーチとすべきをクイーンズタウンとしていたことが分かり、どうしましょう？と窓口の方にお尋ねしたら、上司に相談してみますと奥の部屋に行かれました。

　2、3分したら戻って来られて「変更を承ります。乗り捨て料金もいただきません。」との神対応。車輌はちょっと旧式のになりましたが、何も不満はありません。ありがとう。

　車輌の状態を確認していたら上司の方がやって来たのでYour'e a great boss. I do appreciate it. Thanks a lot.とお伝えしました。会社のレビューにもそのことを書いて返信しました。

　テアナウまで2時間ちょっとのドライブ。道は走りやすいのだけれど、対面交通で時速100Kmなので、慣れるまでちょっとドキドキ。

　今夜のお宿。Parkland Motel & Apartment Te Anauはタウンセンター近くにあり湖にも徒歩で行ける距離に位置しています。第一印象はここに住める、です。とってもいい。料金は約10,000円/泊。2泊します。

パークランズ モーテル & アパートメンツ テ アナウ ホテル

　近くの酒屋さんとグローサリーストアに出かけて食材を調達しました。晩ごはんのお肉もワインももちろんニュージーランド産。めっちゃ美味しい。でも、あしたも運転があるので控えめにしました。

　明日はあまりお天気はよくなさそうな予報ですが、せっかくここまで来たのだから、明日のミルフォードサウンドのクルーズ船を予約しました。
　でも、道順を確認するためにGoogle mapsを開いたら、一部通行止めの区間があり、他に表示できるルートはないとの情報が…。あぁ、どうなることでしょう。気にはなりますが、わたしにはどうすることもできないので、もう寝ます。
　続きは明日の夕方に書き足すことにします。おやすみなさい。
　

【ここから9/7午前に書き足し】
　おはようございます。午前5時40分起床。テアナウでの最初の朝を迎えました。写真では晴れているように見えますが、実は昨夜からずっーと雨が降り続いています。

　

　道路閉鎖に関して昨夜のうちにチケットの購入先Get Your Guideに尋ねてみました。そしたらほどなくわたしに代わって「運行会社に問い合わせをした。」との連絡をいただきました。

　ただ、こんな天気じゃクルーズ船に乗っても景色は楽しめないかもしれない。でも、当日キャンセルは返金がない？どうする？

　最初にガソリンスタンドに寄って給油をします。リッター当たり250円くらい。高っ！

　

　運行会社からはまだ連絡はありません。まあ、とにかく行けるところまで行ってみましょう。

　

　雨は降り続きます。一向に止む気配はありません。

　ゴールのミルフォード湾ビジターセンターまであと30kmというところまで来ました。あぁ、やっぱり閉鎖されています。

　

　でもこのポイントで車が何台か列を作って待機しています。ということは、時間がくれば通れるようになる？メールをチェックしてみましょう。運行会社から今朝7時20分頃にメッセージが届いていました。

　それによると「道路は10時に再開通され、11時の出港に間に合わない場合は1時半のに乗れるようにする。もし、再開通されなければ予約変更または返金に応じる。」とのようです。10時まではまだ1時間半近くありますが、待つしかありません。
　

【ここから9/7夜に書き足し】
　トンネルの手前で信号待ち。さあ、（お師匠さまの妹さん曰く）アトラクションの始まり？

　トンネルを抜けると急な葛折りの下り坂。ひゃ～。大分から阿蘇に抜ける国道57号線の滝室辺りよりさらに急で怖い。高所が極端に苦手なわたしは思わず「聞いてないよぉ～。アトラクションってそういうことだったんですね。帰りたいよぉ～。」と叫びながらガチガチになって一気にスピードダウン。
　
　止まりそうになった心臓は平常の脈拍に。なんとか生き延びて、ゴールまではあと10分くらいかな？

　着きました。でも出港の11時まであと30分。なのに駐車場には支払い待ちの列。雨は止まない。ターミナルまではここから10分歩かなきゃならないらしい。13時半のになるのかな？

　いや、少し出航を遅らせてくれたようでギリギリセーフ。乗船するとある乗客が「雨だとどうなの、楽しめる？」と乗員の方（アンバーさん）に訊いていました。アンバーさんのお答えが「雨の日もいいわ。そこの滝は今日新しくできたばかりよ。晴れの日もきれいよ。」って。わたしは思わずYou're a perfect sales lady. I was wondering if I should've come all the way from Japan on a rainy day to join this tour or not, but you mean I can come again to enjoy both of a rainy day and a sunny day. Awesome! Best answer for her question. I like it.

　雨のおかげであちこちに新しい"赤ちゃん滝"ができているのでしょうか。

ミルフォード サウンドのクルーズ 山・渓谷

　フィヨルドが一番狭くなっている場所らしいです。

　アンバーさんが撮ってくれました。

　道路の閉鎖が解除されるのかヤキモキしたけど、しかも雨でずぶ濡れになったけど…

　…Pure Milfordにして、とっても素敵なアンバーさんのおかげではるばるやって来たかいがありました。ホントに良かった。

　この景色、晴れた日にぜひまた見たいです。では、名残惜しいですが駐車場を2時まで（1時間NZD10、10時30分過ぎからでNZD40）にしていたのでそろそろ車に戻ります。

　途中、絶景の駐車スペースに珍しい鳥が乗って来ました。Keaケアというらしいです。ラテン系と思われる旅行者お二人が餌にパンをあげようとしたら、突然Don't feed. It's native.と叫んで近づいてきた方が…。さらにわたしを見て日本語でエサをあげないでください、と強い口調で咎めるように言いました。現地ガイドの方だそうです。

　いきなり上から目線でおっしゃるのでラテン系のお二人が面食らっていらっしゃいました。わたしはガイドさんにはOkay, okay. と伝えて心の中ではついついWell, well, I know that you are right, but you don't have to say in such an aggressive way to a strange traveler all the sudden, do you?と呟いていました。

　そのガイドさんが去ったあとHe spoked to me in Japanese. How come? I don't know why he spoke to me in Japanese. と言うとWhere do you come from?と逆質問を受けました。Guess where.と返すとChina?とお答えになったので、No. I come from Japan. I'm Japanese.とお伝えしました。お二人にOh, man!と大笑いされました。

　それにしても、そのガイドさんが案内されていたお客様が同じ宿を利用されている方で、昨夜わたしが宿に到着したタイミンクで偶然ホタル鑑賞に出かけられるところで2、3分立ち話をした方だったことがさらにびっくりでした。It's a small world.
　

　気を取り直してドライブを続けます。河原に降りてみました。すごくきれいな水です。雨で増水してすごい勢いで流れ下っていきます。足を踏み外すとひとたまりもなさそうです。

　Mirror Lakes. 確かに水面が鏡のよう。

　テ・アナウに戻り、湖畔を散歩。ようやくお天気が回復してきました。

　部屋から見える宿の庭。

　今日の自炊晩ごはん。基本、昨日と同じメニュー。

　ニュージーランドに来たからにはビタミン補給はこれで決まり！

　では、今日はこの辺りで失礼します。明日はクイーンズタウンに戻り一泊します。また明日のお昼過ぎにでもお会いしましょう。

　本日もご覧いただきありがとうございました。

【9/8の午前に書き足し】
　あさの散歩。遊覧飛行のお客様をお迎えする準備をされているようです。

　絵になるなぁ。

　テアナウ湖畔のホテルだと眺めが格別なのでしょうが、わたしのお宿はここから徒歩で3、4分のテアナウ庭園の真ん前。でも、テラスからは湖面が少しだけ望めましたので、料金を考慮すれば十分に満足でした。
　さあ、荷造りしてクイーンズタウンに戻りましょう。

　

【9/8昼過ぎに書き足し】
　きのうミルソンズポイントに行く前に給油して、まだまだ目盛は2/3くらいのところを指していますが、お宿に一番近いガソリンスタンドで念の為2度目の給油をしておきます。あれ？ほぼ昨日と同じ量でした。それにしても250円/Lは高い。

　まあ、ドアトゥドアでスーツケースごろごろしなくて済むし、気に入った景色はカメラスポットで撮影できるので、やっぱり南島観光はレンタカー一択ですよね。

　こうゆう景色の中で生活してると気分もゆったりするでしょう。

　最高。

　あなたはどなた？

　美しい。

　ワカティプ湖が見えた！あと少し。

　ピクニックには最高の場所。（でも、ここにはトイレはありません。）

　市街地まであと6キロメートルくらいのところにあるバス乗り場の公衆トイレはきれいでした。ニュージーランドの公衆トイレはだいたいどこもそこそこきれいで安心して利用でききましたよ。

　今夜のお宿に到着。共用ですがキッチンはついていて、リビングダイニングもとても広くてまずまず。ただ、コスパはそれほど良くないです。

　クイーンズタウンの中心部ってこれくらいするんですよね。ちなみに一泊18,000円です。うーん、テアナウのモーテルの1.8倍！やむなし。
　では、夕食の買い出しに行ってきます。

　ちなみにビールは500ml缶が一本約1,000円するんです。飲む量を普段の1/3にしなければやっていけません。というか、スーパーで買っても、レストランやバーで飲むのとあまり値段が変わらない？違和感を覚えます。

　それと、日本のスーパーマーケットでよくあるいくつかまとめて買ったら超お得だとか、コーラが350mlと700mlで量が倍になっても値段が2、3割しか違わないと言ったお得感ってのはなく、こちらでは基本的に量が倍なら値段も単純に倍という分かりやすい料金体系が普通のように感じます。

　ただ、例によってカット野菜やお肉のパックとかは一つずつが一人で2泊では食べきれないくらいの量です。自炊をすると結果的に毎日同じようなメニューになりがちです。

　晩ごはん。

　リビングダイニング。なかなかいい感じ。
　では、今夜はこの辺りでおやすみなさい。明日はいよいよテカポ湖に向かいます。See you tomorrow. Have a good sleep. （現地時間21時を回りました。）

【ここから9/9の夜に書き足し】
　クイーンズタウンの宿Sentral location room2 close to town centerを出ました。朝早く目が覚めたので、クイーンズタウン・ガーデンズで散歩したかったのですが、結構本降りの雨で断念。代わりに、町の中心部、チャーチ・ストリートの屋根付きのお店が連なる場所で雨を避けて写真撮影。

　春先の恵みの雨なのだろうけど、高気圧ボーイの名を返上しなければなりません。

　クイーンズタウンはワカティプ湖畔のそそり立つ山肌に町がへばりついたようなとてもキュートな町でした。

　これから北上してアロータウンやクロムウェル、プカキ湖を経由してテカポに向かいますが、予報では午後からはお天気は少しはよくなりそうな感じです。（今回の南島の旅では結構こまめに天気予報をチェックしていますが、予報がコロコロと変わりその上あまり当たらないのですが、これはこれでこの辺りの天候の特徴でしょうから、仕方ありませんね。）

　アロータウンに来ました。

アロータウン 旧市街・古い町並み

　ニュージーランドのゴールドラッシュの時代に大変賑わっていたらしいです。
　

　今は、とてもおしゃれで可愛い町です。

　おしゃれなコーヒーショップに寄りました。店員さんの了解を得て撮影しました。

　ドーナツとコーヒーで1,200円。貧乏性のわたしの感覚では、やはり高いです。観光地価格ですね。でも、とても美味しかったです。

　家族のお土産はこれにします。このお店の店員さんはアルゼンチンの方でした。わたしが去年ブエノスアイレスに行った話をしたらすごく嬉しそうにお店の品を詳しく説明してくれました。とても感じの良い店でした。

　こちらのマヌカハニーのクリームと石鹸を妻と娘二人にセットにして購入。

　

　アロータウンを離れて、再び6号線をしばらく北上するとクロムウェルという町にやって来ました。果物の産地のようです。

　雨がすっかり上がり街中をぶらぶらしてると、こちらのお店の前にピアノが置いてあるではありませんか！？
　
　店内に入り従業員の方にI saw a piano out of the store. Is it open to public?と訊くと「そうよ。そのために置いてあるのよ。」とのことでした。

　そのようにお答えいただいたからにはお言葉に甘えて…。

　クロムウェルを出てこの橋を渡るとすぐ8号線と合流します。

　8号線をひたすら北に進むと、目の前に突然コバルトブルーというかエメラルドグリーンというのか？世にも美しい湖が姿を見せました。ものすごい強風で水面には幾重にも白波が立ち、まるで海のようです。でも、ここが海だとしたら完全に道を間違えたことになります。

　Google mapsさんに訊いてみましょう。どうやらここはプカキ湖というらしい。それにしても、こんなに美しい湖があるだなんて思いもよりませんでした。（ちゃんと調べて来ないからこんなすっとんきょうなこと平気で言っちゃうんですね。恥ずかしい。）

　突然わたしの頭の中を「みっずうみぃに　きみはみぃっをなげぇたぁ～」というフレーズが懐かしいメロディとともに駆け抜けました。（と聞いてひらめく方はきっとわたしと同世代から先輩の方ですね。）

　インフォメーションセンターがありました。というか、ここはお店。

　お店の中に入ってみると、なんと辛ラーメンとサーモンのお刺身で盛り上がっている若い人たちが…。話している言葉からして韓国からの旅行者に違いありません。「アンニョン。ケンチャナヨ。マシッソヨ？」

　店員さん。「日本から来たの？今日はすごく風が強くて寒いわね。日本は今、夏でしょ。ニュージーランドははじめてなの？」と話しかけてくれたので、世界各地を旅して回っていることや旅行記を書いていることをお伝えしました。

　そしたら、「世界中旅行している人に初めて会ったからすごく興味があるわ。メール送るからアドレスを教えて。」とおっしゃってくださいました。

　店内を撮影しても良いか尋ねたら「お化粧しなきゃ。きれいに撮ってね。ブログにも載せてもらえる？」とノリノリでした。いえいえ、この方、お化粧しなくてもきれいですよね。

　美しい。

　プカキ湖から40～50分、レイクテカポに着きました。ここもなんと美しいのでしょう！これを見れるだけでも、はるばるやってきた甲斐があります。

　ホテルに着きました。なかなかいいんじゃないですか？レセプションの方もとっても気さくでいい感じの方でした。

　では、今夜はこれでおしまいにします。明日の夜は星空を楽しめますように。おやすみなさい。

【ここから9/10夜に書き足し】
　部屋からのながめ。

　朝食。ソーセージとベーコンを少しいただいたあと。文字通りフルイングリッシュ・ブレックファーストって感じ。ティー・ポットが南部鉄器っぽくていい感じ。

　ホテル内のバー・エリア。くつろげる。画像と分かっていても炎に癒される。

　暖炉もある。

　出かけましょう。このまま雨が上がってくれればいいのだけれど…。

　だめです。せっかく1時間半かけてやって来たけど、むしろマウント・クックは気温2℃の冷たい本降り。

　みぞれ混じりの冷たい雨で身体が凍えます。カフェに避難しましょう。

　ピザ・チーズ・トーストと定番コーラで雨が上がるのを待ちたいと思います。

　板橋の上はシャーベット状で滑りやすい。

　けど、せっかくここまで来て2時間待ってようやく小止みになってきたので、少しだけでもトラッキングもどきの散歩は出かけましょう。

　どなたか安全祈願と思い出に積み上げたのでしょうね。

　この先もうちょっと進みましたが、また本降りになってきたのでそれ以上先に進むのは断念。

　この状態。戻ります。いつかまた来なくっちゃ。

　この辺りがプカキ湖の始まりかな？いや、アクランド・ラグーンというらしい。タスマン氷河が解けて流れた湖なんですね。

　What a view!

プカキ湖 滝・河川・湖

　プカキ湖のインフォメーション・センターの建物の裏にある像。ここで日本語が聞こえたので回ってみると、ご家族連れと思われる4人に出会いました。お一人が他の3人の方を撮っていらっしゃいましたので「お撮りしましょうか。」と声を掛けさせていただきました。

　福岡の方だそうです。シドニーに2泊したあと、クライストチャーチからお見えになったとか。いろいろお話をしていると、奥様はわたしと同い年、お嬢さまはなんとわたしがこよなく愛するかの日系航空会社の社員さまだそうです。下のお嬢さまは学生さんかな？お父さまも優しそうな方で、とっても素敵なご家族でした。

　この記事、読んでいただけてるかな？もっともっとお話を聞かせていただきたかったですが、これからマウント・クックに向かわれるそうです。何卒、お天気が回復しますように。そして、仲良し家族のご旅行が安全で快適でありますように。
　

プカキ湖 滝・河川・湖

　プカキ湖の湖畔をもう少し進んでみましょう。

プカキ湖 滝・河川・湖

　わっ！こちらからもすごくきれいな景色が楽しめます。

プカキ湖 滝・河川・湖

　すごい、という言葉しか出てこない表現力の足りなさが情けない…。

プカキ湖 滝・河川・湖

　プカキ湖からテカポまではまっすぐな一本道を40分ほど。ミリタリー・ベースを過ぎて、あと少しでテカポの町に入るというところで左折してみました。

　あっ、ここにマウント・ジョン天文台があるんだ。4時半頃。すでに天文台に続く道は閉鎖されていました。

　もう少し奥まで進んでみましょう。あれ？ここの湖は色がふつうの水だ。どれどれ、地図を見ると…。あっ、あった。これだな！？マグレコー湖っていうんだ。

　そう言えば、プカキやテカポなどのコバルトブルーの湖には水鳥は見かけないけど、ここにはたくさん群れを作って泳いでいます。何か秘密が隠されているのかな？

　こちらはテカポ湖。ホテルがある辺りからは車で15分ほど奥に進んだ場所。お部屋から見えていた島（モチュアキ）はこの辺りになるんだ。

　ガソリンスタンド＝コンビニはホテルの真ん前。実は昨日ホテルに到着してすぐに駆け込みました。その時は給油ではなく、ライトニング・ケーブルを購入するために。実は、車のUSBにケーブルを繋いだままポータル・バッテリーを充電していたら、バッテリーごと奥の方に滑り込んで挟まって取れなくなっちゃったんです。

　今日は給油。こちらのガソリンスタンドってたまたまかもしれませんが、わたしがここまで利用した三軒とも店によって支払い方法が異なっていて、少し戸惑っていると、中から昨日お世話になった店員さんが Hello. How can I help you today? って声をかけながら出てきてくれたんです。

　あっ、ドジなわたしのこと覚えられてしまってる。ちょっと恥ずかしい。でも、ちょうどポンプが作動し始めて Hi. I think everything is fine today. Thanks for your concern. とお返事しました。

　ホテルの駐車場にクルマを停めてから、食べきれなかったピザを持ち帰る時にいただいた木製のナイフとフォークを使いながら奥に滑り込んだモバイル・バッテリーの位置を少し持ち上げながら指をめいっぱい突っ込んでなんとか救出できました。

　夕暮れ時になってすっかり雨が上がったようなので、善き羊飼いの教会まで散歩。この橋を渡ってすぐ。

　なんだか絵はがきにできそう。ここで、ブラジルから来たという若い旅行者と少しお話ししました。ニュージーランドの美しい景色はすべて南島にある、と話す彼にまったく同感。

善き羊飼いの教会 寺院・教会

　雲が多くて期待できないので、星空観測ツアーは残念ながら申し込みませんでした。暗くなってきたのです試しに外に出ましたが、やっと二つ、３つの光が確認できる（写真右端）程度でした。

　4時頃目が覚めました。気になってベランダに出てみます。おっ、雲はなくなり星が見えるぞ！念願叶いました。

　ホテルの夜間出口から庭に出てパチリ。なんとか写ったかな。肉眼でも今まで見た中で一番たくさんの星が見えたように思えました。天文台まで行けてれば、もっとすごい景色がたのしめたのでしょうけど、せめてこの夜空の煌めきを楽しめただけでもラッキーでした。

　では、あまりに長くなったので、これでこの旅行記は一旦終了して、新しい旅行記に続きを掲載していくことにします。ここまでご覧いただきありがとうございました。お気軽にコメントいただけるとうれしいです。

この旅行記へのコメント （12）

• ako-satiさん 2024/11/05 12:40:54

  テカポ！

  旅行記への訪問　いいねまでありがとうございました。
  
  楽しんでいらっしゃいますね！
  テカポ　いいですね
  昔になりますが　バスを使って
  NZラウンドしたことがあるので
  旅行記とても懐かしく読ませて頂きました！
  テカポ湖のあの色　最高ですよね
  濃グリーンに黄色で書かれた
  案内板も懐かしいです
  
  Mirror lakes 風がない日に行かれたのですね
  とてもきれいに映っています
  
  また見せてくださいね～
  
  ako-sati

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/11/14 13:16:56

  Re: テカポ！

  akl-satiさま
  　コメントいただいていたのに、返信しないままになってました。ほんとにごめんなさい。
  
  　テカポの美しさに魅せられて、またニュージーランドに行きたい気持ちがあれ以来ずっと抑えきれません。とうとう再び世界一周しようかと検討している最中なんです。

• ニースのミモザさん 2024/10/15 22:43:00

  素晴らしい内容の旅ですね。

  World Traveler 1956さん
  
  こんばんは！
  今回も良い旅をされていらっしゃいますね。
  ニュージーランド、懐かしいです。大自然も素晴らしい！！！
  昔、大好きで何回か通った事が有ります。
  
  毎回、計画、内容、旅行記の素晴らしさに圧倒されます。
  特典航空券、良く取れましたね。
  他の旅行記も、ゆっくり拝見させて頂きます。
  
  　　　　　　　　　　　　ニースのミモザ
  

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/10/16 11:01:30

  RE: 素晴らしい内容の旅ですね。

  ニースのミモザさま
  　ご無沙汰しています。こんにちは。
  
  > 今回も良い旅をされていらっしゃいますね。
  　「良い旅」と評価して頂き感激です。ありがとうございます。
  
  > ニュージーランド、懐かしいです。大自然も素晴らしい！！！
  　ほんとに、おっしゃるとおりですよね。感動の連続でした。
  
  > 昔、大好きで何回か通った事が有ります。
  　昨年世界周遊航空券で初めて行きました。コースを組み入れた際には滞在日数を10日間とっていたのですが、都合で日程変更で4泊に短縮せざるを得なくなりオークランドだけしか行けなかったので悔いが残り、今回オーストラリアに行くついでにわざわざ出発を早めて南島周遊ができる日数を確保することにしました。今回で二度目のニュージーランドですが、思い切って足を伸ばしてほんとに良かったです。でも、テカポであと２，３泊、クライストチャーチにも２，３泊、そしてお天気の良い日にミルフォードサウンドのクルーズ船に乗船したかったという悔いが残ったので、いつかまたもう一度行ってみたいなと思います。（こうして「泥沼」にハマっていくのですね。）
  
  > 　
  > 毎回、計画、内容、旅行記の素晴らしさに圧倒されます。
  　そのように言っていただけると一層張り合いが出てきます。昨年あたりから、旅行を計画するたびに航空券やホテルの代金が高騰していて躊躇してしましますが、幸い時間だけはたくさんありますので、自由度が高く、かつ安心・安全・快適といった部分を担保しながら少しでも出費を抑えながら、かといってせっかくここまで来たのだから何にお金をかけるかといったことも考慮して計画を立てているつもりです。
  　旅行記については、期間が比較的長めの周遊旅行中に、その場で思いつくままに感じたことをそのまま書き加えていくスタイルで作成しているので、とりとめもなくやたら長くなってしまいがちです。「素晴らしさに圧倒」だなんて、褒めていただいたということで受け止めてよいのでしょうか。わたしの5倍もの旅行記を投稿されているフォートラベルの大先輩からそのように言っていただいて、とっても嬉しいです。
  　
  
  > 特典航空券、良く取れましたね。
  　今回の旅行は、世界周遊航空券で貯まったマイルのうち12万マイルを使って2ルート（計16区間）の特典航空券を確保しました。マレーシア航空やカンタス航空など燃油サーチャージが不要（あるいは低額）な路線を選択したこともあり、諸費用は16区間で合計12万円ほどで収まりました。
  　夏休みの時期でしたので、行きたいところとか利用したい航空会社というよりは特典航空券の空きがある区間を見つけていくという作業が主となりました。それでも、雨季ということもあってか東南アジア路線は比較的空席が見つけやすかったです。ホーチミン経由でプノンペンにカタール航空が飛んでいることも、今回のルートを検討している中で発見しました。おまけに、インボラ・アップグレードを受けることができてラッキーでした。
  
  
  > 他の旅行記も、ゆっくり拝見させて頂きます。
  　ありがとうございます。ニースのミモザさまの旅行記も折々に拝見させて頂きたいと思います。
  
  　これからもこうしてやりとりができることを楽しみにしています。よろしくお願いします。
  

• Pukekoさん 2024/09/17 17:54:30

  テカポでのホテルはどこですか？

  写真がいっぱいの楽しい旅行記を読ませていただいています。オークランドに長年住んでいます。久しぶりに南に行こうかと思っています。テカポではどこのホテルに宿泊されたのですか？

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/09/17 18:38:21

  Re: テカポでのホテルはどこですか？

  　Pukakiさん、コメントいただきありがとうごさいます。
  
  　ほぼ一年ぶりに訪れたニュージーランドは、Pukekoさんのおすすめとharurunさんの旅行記に触発されて南島を巡ってみました。
  
  >写真がいっぱいの楽しい旅行記を読ませていただいています。
  　ありがとうございます。旅行を終えてから厳選して投稿、と言うスタイルではないので、枚数ばかりが増えてしまいます。旅は自分が好きに綴れるストーリーで「発見」だと思っているので、写真を撮っては書いて載せるみたいになり、結果としてすぐに100枚超えちゃうんですよね。読みづらくないでしょうか？
  
  >オークランドに長年住んでいます。
  　オークランドは昨年も行き、ガイドブック的な抑えどころは見たかなと思ったので、日本人観光客が少なそうなTakapuna Beachに行ってみたところ、カフェでなんとオーストラリアでの留学を終えた日本人に偶然出会ったのです。
  
  >久しぶりに南に行こうかと思っています。
  　旅先で出会った人たちが口を揃えて自然の素晴らしさと人々の暖かさが感じられてとてもいいところだと南島を絶賛されていました。わたしもまったく同感です。
  
  >テカポではどこのホテルに宿泊されたのですか？
  　ザ　ゴッドレイホテルです。
  
  　では、明日からパース、ペナン、バンコク、シェムリアップを駆け足で巡ってきます。良かったら引き続きご覧いただけると嬉しいです。ありがとうございました。
  

  Pukekoさん からの返信 2024/09/18 14:09:53

  Re: テカポでのホテルはどこですか？

  お返事ありがとうございます。私はPukekoです。タカプナビーチにもこられたのですね。日本からの観光の方には珍しいコース。私は近所に住んでいます。犬の散歩にもよく行きます。デボンポートにも時々行きますよ。ノースショアエリア、楽しんでいただいたようでよかったです。

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/09/18 16:16:46

  Re: テカポでのホテルはどこですか？

  　Pukekoさん、エメラルドグリーン、ターコイズブルー、そしてサファイアブルーが織りなすプカキ湖に魅せられてしまい、大変失礼なことをしてしまいました。おゆるしください。
  　イヌの散歩をされていた方を何人かお見かけしました。互いに面識がないだけで、もしかすると奇跡的なことがおきていたかもしれませんね。
  　良かったら第二弾の旅行記もごらんいただけるとうれしいです。
  　

• harurunさん 2024/09/09 08:19:32

  楽しんでいらっしゃいますね！

  サムさん
  
  おはようございます。
  
  まだ半年も経ってないのに、クイーンズタウン空港がとても懐かしく感じました。レンタカー、乗り捨てOKになって良かったですね。
  
  ミルフォードサウンド。
  道路が通行止めとは(*_*)
  でも思いが通じて乗り場に向かうことができてクルーズ船にも無事に間に合って良かったです。駐車場から、ちょっと歩かないといけないのですよね。
  トンネル抜けてからの道、そんなでしたか？（笑）
  私はトンネルの中の方がこわかったです。
  お天気はちょっと残念でしたが、滝の迫力がありましたね。
  
  ガソリン代、私も高いと思いましたが、どこに行くにも、この素晴らしい道を無料で走れるのですから、ガソリン代に道路代が含まれてると思えば、ちょっと気持ちも楽になりませんか（笑）
  
  レンタカー一択。本当にどこを走っても景色が素晴らしいですよね！次はいよいよテカポ湖ですね。
  テカポ湖はレストランもスーパーも一箇所に固まっているので便利です。ちょっとお高いですが、湖畔亭？のサーモン丼は人気だけあって美味しかったです。寝転がって空を見上げられるようになってるベンチもありました。テカポ湖、晴れだといいですね。
  
  私達はマウントクック天文台へのツアーに参加して夜訪れただけですが、日中なら車で上まで無料で上がれるようです。お昼間もきっと素晴らしい景色だと思います。
  
  この先も運転に気をつけてご旅行をおすすめくださいね。今日もよい一日でありますように！
  
  harurun
  

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/09/09 09:38:28

  Re: 楽しんでいらっしゃいますね！

  harurunさん
  　お返事をいただきありがとうございます。生存報告です。先ほど、クイーンズタウンからテカポに向かう途中アロータウンに立ち寄りました。
  
  >ガソリン代に道路代が含まれてると思えば...
  　おっしゃるとおりですよね。一般道とハイウェイの区別がわからないし、この道を100m/hで走れってか？またいな場所もありますね。　
  　そんな中、75km/hのカーブで頻繁にブレーキペダルを踏んで60km/hくらいまで減速しては、時々いきなり加速するといったドライバーさんが前を走り、後続車輌がずらっと繋がってるって感じの時があります。「きっとわたしと同じレンタカーを使って初めてニュージーランドの道路を走っていらっしゃる方だろうな。日本人の旅行者なか？」などと勝手な想像をして共感しながら走っています。
  
  　Cromwellという町でちょっと休憩。テカポまではまだ200kmあるようです。引き続き安全運転でまいります。
  　
  　harurunさんもご出発が近づいてきてワクワクされていることでしょう。
  　準備は整いましたか？わたしと違って綿密に下調べをされるharurunさんは、わたしみたいに行き当たりばったり的なハプニングは起こりづらいのかもしれませんが、それでもヨーロッパや北米はより一層の注意力が必要かもしれませんね。では、近いうちにまた…。ありがとうございました。
  
  

• まむーとさん 2024/09/05 23:26:56

  すごい旅程！

  WT1959さん、祝出発！
  
  台風の影響がなくご出発でよかったです。
  私は怖がりなので8月9月の計画は出来ないです。私が面接官なら「9月に旅行計画しますか？」と質問します。「はい、よくします」と言う人がいたら、メンタルが強く運気がよい人に間違いないから採用です！
  
  旅程もすごいですね！真似したいです！
  （特典航空券の合わせ技）
  
  席のモニターが壊れてたのを我慢されたのですか？
  モニター、よく壊れてる事があり、ANAのビジネスクラスや他のビジネスクラスでもあり、よくあり、私は必要なのですぐに言います。
  前の方でリセットされたら治ったり、席を変えてもらった事もあります。
  
  また素敵な旅になりますように！
  明日の関東は20日ぶりの猛暑日らしいです。

  World Traveler 1959さん からの返信 2024/09/06 05:20:25

  Re: すごい旅程！

  まむーとさん
  
  　おはようございます。コメント入れていただきありがとうございます。
  
  >席のモニターが壊れてたのを我慢されたのですか？
  　日本語を話せるCAさんは1人とアナウンスがあったのですが、短期留学の大勢の学生さんがいてとってもお忙しそうでした。もともと機内のエンタメってコナンしかみないし、多分カンタスさんにはコナンは乗らないだろうと思っていましたので、それほど気にはしなかったです。席をかえてっていう手もあるんですね。
  
  >メンタルが強く運気がよい人に間違いないから採用です！
  　はい。ぜひ採用してください。
  　停滞台風の影響？で一時4日に関東へ、との予報もありましたが、わたしは大体高気圧人間で晴れ男だと思っていて、これまで大事な日に雨や台風で邪魔されたことはありがたいことにほとんどないんです。でも、もしかしたらその分、人生の幸運をすべて使い果たしてこれから先はどうなるか不安にある時もあります。
  
  　では、これから空港に向かい搭乗手続きをして、カンタスさんのファーストラウンジで朝ごはん、とします。
  
  　これからもストーキングしてくださいね。