2024/08/18 - 2024/08/18
25位(同エリア31件中)
worldhusiastさん
- worldhusiastさんTOP
- 旅行記348冊
- クチコミ204件
- Q&A回答16件
- 1,009,866アクセス
- フォロワー92人
ロイ・マタは最高位の首長の称号。
バヌアツの口承伝説で、17世紀頃部族間抗争を終わらせ島を統一したという最後のロイ・マタゆかりの地である村の跡、ロイ・マタが死亡したフェルズ洞窟、墓地が世界遺産に登録されています。1967年の調査で伝説の内容が裏付けられました。
墓地では男性はカバを飲み女性はそのままに、50人ほどが生きたまま殉死したという伝説により長らく禁足地だったため、現在まで残っています。
現在も15時以降は魂が墓地に現れるとして禁足地となっています。
個人で周ることは不可能です。
同行ガイドいわくもぐりっぽい御一行様を見かけたので、ツアーを依頼する場合は信頼できる旅行会社を経由した方が無難です。
-
ホテルにガイドが迎えに来るなり、その靴ではダメだと言われて水陸両用サンダルを探しにポートビラに行きます。
この日は日曜ということでほとんどの商店が開いておらず、何ヶ所か回ってなんとかこちらのお店で見つけることができました。 -
海に入ったり雑木林の中を歩いたりするのでビーチサンダルより水陸両用サンダルで正解でした。
子供用や女性用のサイズはあるのですが、大き目のはなかなかなかったので日本で準備していくことを推奨します。。
水陸両用サンダル
VUV 1,500(現金払) -
ポートビラを出発し、幹線道路から外れて集落を進み、舗装されていない道を進んだらなんとJICAの協力による建物がありました。
こんなところで日本国旗を見てびっくり。 -
まずはロイ・マタの墓地に向かいます。
桟橋がなく船がつけられないので、浅瀬を歩いていきボートに乗り込みます。
サンゴの上を歩くためビーチサンダルだと危なかったので、水陸両用サンダル買ってきてよかったです。
というか、サンゴの上を歩くのが結構罪悪感あります。崩れるものもあるのでなおさら。どこかに桟橋を作ってそこからの発着にできないものでしょうか。。 -
浅瀬で待っていたらボートがやってきました。
島までは15分程度かかります。 -
訪問時はエア・バヌアツが運航停止、任意清算手続開始になり、他の島へ行くにはこうしたフェリーに乗るしかありませんでした。
多くの国民はもとからフェリーで移動していたようですが、観光客にはかなり面倒なことになり、今回は他の離島に行くのを諦めました。航空券を買おうとしていた矢先に清算開始だったので、お金の問題がなかったのがせめてもの救いでした。 -
さて、墓地のある島に到着です。
-
船着き場からすぐ、ロイ・マタの墓地がありました。
白っぽい大きな石がロイ・マタ、左の黒いのが兵士、その間にある奥に見えるのが情報をつかみロイ・マタに伝える使者、ロイ・マタの奥で草木に隠れているのが医者、その右には重要人物が並びます。
手前の石の列より奥が聖地で、その下に今でも骨が埋まっているといいます。 -
聖地はかぎの形になっていて、聖地との境界の石はあるものの墓標のようなものはあまりありません。
ここにも殉死者が多数眠っているようです。 -
ちなみにガイドによると、一緒になったこちらの御一行様のガイドは知らない人だと言います。情報が薄いうえに間違っていたとも言っていました。
ロイ・マタのガイドは関係する民族による数名しかおらず、ポートビラの旅行会社でもガイドの名前が知られているほどなのに、知らない人というのはいったい・・・。
ツアー代金は結構高額なので、ちゃんとしたところを選びたいところです。 -
続いてエファテ島に戻り、村の跡に向かいます。
素晴らしいサンゴの上を歩いて島に渡ります・・・。 -
また言いますが、踏みつけるのは本当に忍びないです。
-
上陸地点にあったのはタマヌ(テリハボク)の木。
ガイドによると樹齢100年を超えるとのこと。 -
何本かあり、こちらはンパクルという名前が付いていました。
-
雑木林の中を歩くと、Wise Stone Magic Stoneと書かれた看板を発見。
闘争についてなど必要な時に、カバを飲んでから石とつながり、石からアドバイスをもらっていたといいます。コンサル石といったところ。
ここにも石の列があり、その中は部外者は立ち入れません。 -
しばらく歩くとSecurity Stoneがありました。
道の両側に石があります。わかりにくいですが道沿いに並ぶ石は聖域との境界を示すものです。
かつてはここから奥は部外者は入れませんでした。 -
その隣にはPig Killing Stone。
これは今でも使っているとのこと。 -
林の中を歩いていくと、ンパンガという名前が付いた木がありました。
かなり大きなバンヤンツリーです。 -
こちらはタムタム。
パンノキでできていて、右が男、倒れてしまっている左が女だといいます。
木の棒でドラムのように叩いて遠くの部族に連絡をする手段として使っていました。
ガイドは会議招集のドラムパターンをデモしてくれました。 -
最後はレレパ島へ。またボートで移動です。
-
こんなところを歩いていきます。
-
こちらは防風林や衣服の生地にするプラオの木。
-
咳にいいというタケアの木です。
-
崩落寸前の階段をのぼっていきます。
-
階段からは素晴らしい眺めが見られました。
海は本当にきれい! -
上った先に、フェルズ洞窟がありました。
伝説によるとここでロイ・マタは弟の毒矢で殺害されたといいます。 -
洞窟の中は地震の影響で入れないとの話でした。
石灰岩でできており、確かに崩落した跡のようにも思います。
入り口脇にはたくさんの落書きもみられます。 -
中に入れないと言われてしまったので、壁画は確認できませんでした。
-
砂浜に戻ると、墓のあるエレトカ島と、村の跡が一望できました。
-
ボートでエファテ島に戻ってきました。
-
エファテ島の村にやってきました。
こちらの畑ではタピオカ(左の背の低い木)やバナナ(右)が見られます。 -
マンゴーもこんなにたくさん!
東京では1個2,000円前後だというと驚いていました。 -
なんとガイド宅で家庭料理のランチでした。
バナナはサツマイモみたいな味、トルコ周辺のドルマみたいなものはバヌアツのキャベツでタピオカを巻いたもの、バラクーダのココナツミルク煮、輸入の米といったラインナップ。
バラクーダは淡泊ですが、スープとよく合っていちばんおしいかったかも。
ごちそうさまでした。 -
猫が何か食べていて、激写したら警戒されたようです。。
この後車に乗ってホテルまで戻りました。
世界遺産「首長ロイ・マタの領地」見学終了です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2024/8 バヌアツ・ソロモン諸島・フィジー
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
エファテ島(バヌアツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2024/8 バヌアツ・ソロモン諸島・フィジー
0
34