2024/08/24 - 2024/08/24
65位(同エリア264件中)
たまこさん
この旅行記のスケジュール
2024/08/24
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電車での移動
最寄り駅5:45発 船橋6:23発 西船橋6:28発 大宮7:24着
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電車での移動
大宮7:49発あさま603長野行 高崎8:19着
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バスでの移動
高崎駅8:30発榛名湖行きバス 榛名神社9:40着
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徒歩での移動
バス停から本殿まで20分
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バスでの移動
榛名神社10:40発バス 榛名湖9:55着
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徒歩での移動
榛名湖バス停から榛名湖ビジターセンターまで約20分
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徒歩での移動
登山
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徒歩での移動
下山
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徒歩での移動
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バスでの移動
榛名湖バス停16:40発 高崎駅18:05着予定がお祭り渋滞で途中下車し、高崎駅18:20着
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電車での移動
高崎18:30発 帰りは節約のため鈍行で帰る。 最寄り駅21時過ぎ着。
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この旅行記スケジュールを元に
9月の月山行きに備えて、近場で涼しく登山できる山を考えたところ、榛名山に行こうと前日に思い立つ。4年前にも剣山に備えて一度榛名山に行ったことがあるが、旅行記を書いてなかったので、今回は忘れないように残しておこうと思う。
登山口の榛名湖は標高約1100mなので高尾山などより比較的涼しいが、やはり真夏の登山は暑かった。しかもこの猛暑でずっと運動不足だったこともあり、コースタイムを大幅に超過してしまい、体力・運動能力の低下を思い知ることとなる。
しかし神様の気に満ちた榛名神社に参拝することもでき、充実した1日となった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早起きは苦手だが、旅のためなら起きられる。朝4:30起きして大宮7:49発あさま603に乗車。
大宮駅 駅
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シャッターを押すのが少し遅かった。
あさま長野行き。夏休みのせいか自由席も窓際は全部埋まっている感じの混み具合。 -
しばらくすると進行方向左側に山が見えてくる。高崎まではわずか30分。
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高崎駅西口2番バス停から8:30発榛名湖行きに乗車。これを逃すと1時間後。並んでいるかもしれないとやや走るが乗車は10人程度で、神社まで行ったのは数人。
高崎駅 駅
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1時間10分乗車して、9:40榛名神社バス停着。本殿まで徒歩約20分の案内。
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朱塗りの大鳥居。この近くにお手洗いあり。
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ゆるい坂道。坊と名が付く古くからの蕎麦屋などの店がある
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榛名神社入口
榛名神社 寺・神社・教会
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随神門
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みぞぎ橋。七福神の像がある。
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右手に榛名川が流れ、杉林の中に入ると清々しい気に満ちていて、神域に入ったことがわかる。
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三重塔
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3つの目の鳥居の前に恵比寿像
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神橋。役行者が修行したとされる行者渓にかかる
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行者渓
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画像左下に萬年泉
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急な石段を登る
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双龍門
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龍神様
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神楽殿保存工事中
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本来の姿がわかる写真の幕になっていて親切
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お参りは可能
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先を行くおじさんが写真を撮っていたので私も撮影。これが武田信玄が戦勝祈願のために矢を射立てたと言われる矢立杉のようだ
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それにしても岩が不思議な形、これは鉾岩と言うらしい。今回見れなかったが本殿後ろにも御姿岩なるものがあるらしい。
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4年前にも頂いたが、御朱印を頂く。
これまで色々なところで御朱印を頂いて来たが、(本来来るたびに頂戴するものなのかもしれないが)基本再訪時には頂戴していなかった。しかし今回は参拝料も取らないし、神社への寄付も込めて。(だったらもっと高い御札でも買えば?(^o^;) -
瓶子(みすず)の滝。
この後榛名神社バス停発10:40の榛名湖行きのバスにのるため下山。バス停には10分前に着いて、登山に備え朝コンビニで買ったパンを食べておく。
そのバスで榛名神社から榛名湖に行く人は他におらず、貸し切り状態。このままだと廃止の危機を感じる。 -
10:55榛名湖バス停着。帰りの高崎行きバスはこの通り、14:30の次は16:40が最終。。
4年前にも来たはずだが忘れてしまい、運転手さんに登山口はどこか聞くと、バスを降りて湖の向こうに見える登山口近くの建物を指さして教えてくれる。とても親切。榛名湖 自然・景勝地
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到着時曇っていて榛名富士は隠れている。
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登山口までぐるっと湖沿いに20分弱歩く。
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少し見えてくる
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ビジターセンター、ここでトイレを借りる。
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ちらっとしか見なかったが、榛名湖の自然などの展示がある。残念ながら飲食禁止で休憩スペース一切なし。すでに疲れていたので小休止したかったのだが。(外にはベンチがあったが)
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ビジターセンターを出て左に行くと赤いリボンがかけられた木があり、そこが登山口目印。
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目印を左に曲がると登山口、まっすぐ進むとロープウエイのりばもあるようだ。
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コースタイム1時間弱、標高差300mなのでわりと急登が続く感じ。雨後でややぬかるんでおり、木の根も多く、滑りそうなので、手袋をはめて慎重に手を使う。
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ヤブ?に覆われている。この後余裕なく写真がないが、木が多く直射日光は当たらないのだが、登山はハードなスポーツなので、かなり暑く汗が出続ける。水の消費も激しい。
旅行記概略にも書いたが、9月に月山に登りたいため、山の訓練として近くて夏でも涼しい山を探して来たが、ご存知の方がいらしたら、首都圏で他に良いところがあればぜひ教えて頂きたい。 -
なんとか1:15かけて登頂。雷がなってきて雲に覆われている。
榛名山ロープウェイ展望台 自然・景勝地
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晴れていればこう見える
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これは4年前、2020年8月の写真。
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晴れていればこう見えた。
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先に進む。榛名富士神社へ。その前に石長姫大神・榛名富士大神・保食大神・饒速日大神が祀られている。
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石碑があるだけのようだが、お参り。
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温泉があるゆうすげ元湯方面に下山開始するが
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いきなり急な斜面の道で、滑りそうで慎重に歩くとかなり時間がかかりそうだったので、やはりロープウェーで下山しようと思う。
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すると榛名山山頂神社が現れる。ここが山頂だったようだ。
榛名山(榛名富士) 自然・景勝地
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しかし雷がなるとロープウエーも運転を休止するため、自力で下るしかない。
ロープウェーの方に元湯方面に進むよりもと来た登山道の方が歩きやすいと教えてもらい、引き返すことに。 -
こんな木の根があり段差がある箇所がたくさんなので、どこに足を置くか、何千回も考えるので、登山は頭も使う。何人もに道を譲り追い越され、普通下山の方が早いはずだが、今回は登りと同じ約1:15もかかる。しかし怪我はしなかったので良かった。
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温泉方面へのバスもこの通り、15:33に乗っても温泉を16:05に出ないと行けないので、諦める。
ちなみに4年前は下山にロープウェーを利用し(ヘタレ)、温泉に行ったので、おそらく13:13のバスにギリギリ間に合った模様。また、バスは4年前より減便されているようである。榛名湖 自然・景勝地
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伊香保方面へのバスはもっと少ないので、やはり高崎経由で帰るしかない。
これら少ないバス便が更に減便されたり廃止されてしまうと、私のようにレンタカーが使えない人達はここに来れなくなってしまうので、お客ゼロでは減便せざるを得ないのも理解できるが、観光地を守るためにも行政も補助を出すなとしてバス便は何とか維持して貰いたいが…。
(今度行く出羽三山の湯殿山行きの公共バスは廃止されていて高い料金のハイヤープランを利用するしかない。) -
公園のようになっている。16:40のバスまで約2時間もある、とりあえず食堂にでも行こう。
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雷はゴロゴロしていたが、幸い雨は振り出さなかった。榛名富士と左は烏帽子岳かな?
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榛名湖バス停近くの食堂甲子亭支店へ(これは店を出てから撮ったので、榛名山から来るときは道の左側にある)
甲子亭 支店 グルメ・レストラン
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メニュー
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わかさぎ天ざるそば。普段は外食の一食分が食べられない少食だが、山の後はお腹がすくので完食できる。ここで1時間半位のんびり滞在し、時間は潰せた。
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店を出ることには雨が降り出す。
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本日の成果。家に帰り着く頃には21000歩になる。
いつもは夜中に2~3回起きてしまうが、前日寝不足で登山したせいか、翌朝までぐっすり眠れ、榛名神社と登山のご利益を実感する。
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