9歳子連れシンガポール＆バリ6泊8日【7】シンガポール編/午後からのユニバーサルスタジオ～スープレストラン(三盃雨件)

2024/07/21 - 2024/07/28

今年の夏は…と考える間もなく、妻が、去年に引き続きバリ1択だと。
去年バリに来て、何よりこの涼しい気候に惚れた、と。

そう、この時期のバリは赤道の近くにありながら、オーストラリア（冬）方向からの冷たい南風のおかげで、24-29℃くらいの「ちょうどよい」気候なのです。日本が38℃の時でも、、、、なんと素晴らしい。
いよいよ避暑地として東南アジアに来る時代がやってきました。

そして魅力は物価。この物価高＆円安の中でも日本人としてもまだ耐えられます。観光地価格でも、日本の物価とほぼ変わらないおいしい料理が食べられるのです。（まぁ日本よりずっと安かったのは過去の話です。）

■航空券
2月下旬にシンガポール航空の「Love SQ Tabi? タイムセール！ゆとり割」というプロモーションがあり、早々にゲット。シンガポール経由のデンパサール行き。大人JPY 58,540、子どもJPY 58,050、3人合計JPY 175,130という夏休みにしては破格値！サラリーマンなんで、あと5か月後のことはわかんないけど、、、一瞬の逡巡のあとは、えいやーでポチ。

■マイル
マイルは、いつもスタアラ系はUAのマイレージプラスですが、今回はワケあってシンガポール航空のクリスフライヤーで登録。そのワケは…旅行記【7】のラストに記しています。おかげさまで今回の旅でスタアラゴールドになりました。

■ホテル
6泊のバリで4軒のホテルにするという。。。
実際には下記の通り。
・1泊目　クタ パラディソ ホテル 　約1万円
⇒この値段で無料の空港送迎と2日目に行くウォーターボムまで歩いて行けることが決め手。

・2-3泊目　Ｗバリ－スミニャック　ポイント：1泊60000+58400ポイント　※うち1泊はカード更新の5万ポイントを充当
⇒スミニャックの立地最高のリゾートホテル。たまたま泊まりたかったＷがポイントセーバーでとれたのでラッキーでした。そして「マーベラス１ベッドルームヴィラ」にアップグレード！これは超絶ラッキーでした。

・4-5泊目　ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラ　2泊で約55000円
⇒ヴィラかつとスミニャックの街の真ん中、という条件に合致。

・6泊目　ルメリディアン・バリ・ジンバラン　約25000円
⇒翌朝早かったので空港近く、さらにイカンバカールにもいきたくて。ポイントなら39000でしたが、個人的には1ポイント＝1円で使えればなーと思っているので、今回は支払いで。そしてこちらも「アクアスタジオスイート」にアップグレード。

このブログ内でも私がマリオットボンヴォイカードユーザーであることは書いてきました。SPG AMEX時代から10年愛用しているということで、まぁ私にとっては（旅行とホテルが好きな人には）良いカードです。バリにはマリオット系ホテルが多数。去年はフォーポイントバイシェラトンクタとリッツカ－ルトンと2軒に宿泊。2024年は前年に比べてずいぶんポイント数が上がっている。まぁこれも仕方ない。プラチナなんで、朝食＆レイトチェックアウト無料はリゾートでは大きいです！同じホテルだけなら4泊分のポイントで5泊泊まれますが今回はあえての別のホテルで。


■旅程
・7/21(日)
SQ 655 FUK 0955-1530 SIN　
シンガポール入国～リトルインディア観光・街歩き
SQ 948 SIN 2100-2355 DPS
泊：クタ パラディソ ホテル

・7/22(月)
ウォーターボム バリ
泊：W Bali（スミニャック）

・7/23(火)
ホテルでゆっくり
泊：W Bali（スミニャック）

・7/24(水)
午前中：W　15時くらいにレイトチェックアウトして、ホテル移動
泊：ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラ（スミニャック）

・7/25(木)
終日レンボンガン島ツアー
泊： ディシニ ラグジュアリー スパ & ヴィラ（スミニャック）

・7/26(金)
午後マッサージ～ジンバランにホテル移動～イカンバカール
泊：ルメリディアン・バリ・ジンバラン

・7/27(土)　←★この旅行記
SQ 935 DPS 1020-1305 SIN
シンガポール入国～ユニバーサルスタジオ～ビボシティで夕食～空港へ

・7/28(日)
SQ 656 SIN 0120-0820 FUK


■レート　※カード請求レート
・シンガポール
１SGD＝118～119円くらい。
去年が108円前後だったからさらに1割くらい上がりました。移動費以外、総じて日本よりは物価は高い印象。ちなみに旅行した時期は1USD＝153-155円のときでした。それでも旅行直前の1ドル160円を超えていましたが、旅行前後に円高が一気に進んだ2024年7月。その後1週間で140円台半ばになる。なんというか、まぁしょうがない）

・インドネシア
100IDR＝0.97円くらい。
ゼロを2つとるイメージです。こちらは2023年と同じくらい。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: シンガポール航空

7/27(土)
https://4travel.jp/travelogue/11924038
からの続きです。

予定通り13時過ぎにシンガポール到着。
今回の旅2回目の入国。
わずか２分程度で入国できるって素晴らしい。
このあと深夜1時20分の飛行機まで、半日ユニバーサルスタジオシンガポールで遊ぶのであります。

ってことで、大きな荷物はスルーですが、機内持ち込みのバッグをいったん預けます。

Baggage Storage & Wrapping by Smarte Carte その他の店舗

Baggage storage by smarte carte
というところ。

さて、またまたGrabで直接セントーサへ。

セントーサ島に来たって感じ。

入島料を支払うところ。

セントーサ島 ビーチ

15時過ぎ、USS到着!

ここでもチケットはKlook。
PR投稿じゃないです。ほんと今回の旅はおせわになりっぱ。
1シンガポールドル120円はやりくりせんとやはりきついぜ。

2 x 大人 ￥ 18,766
1 x 小人(4歳～12歳) ￥ 7,218
プラットフォームクーポンコード-￥ 3,000
支払金額￥ 22,984

ユニバーサル スタジオ シンガポール テーマパーク・動物園・水族館・植物園

ちょうど7/8～「Klookでシンガポール！」キャンペーンがスタート。
3,000円OFFクーポン（購入金額25,000円以上で適用可）がタイミングよく配信されていたラッキーもありました。

「Klookとシンガポール政府観光局、日本の個人旅行客向けプロモーション強化に関する戦略的パートナーシップ協定書を締結」のリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000119.000029470.html

2011年9月以来のUSS。
その時は平日でガラガラでしたが・・・今回はいかに。

定番のショーから。

ウォーターワールド。

ちょうど15:30の回が始まるところでした。

20分くらい待ちましたが、まぁ客席数はあるのでぎりぎりでも大丈夫そう。

飛行機が出てきて・・・

着水

これが山場。

Shrek 4D Adventure（シュレック 4D アドベンチャー）

Puss in Boots’ Giant Journey（長ぐつをはいたネコの大冒険）
これは1hくらい待ったかなぁ。

Canopy Flyer（キャノピーフライヤー）
30分くらい待ちました。

ずぶ濡れ必至の人気アトラクションJurassic Park Rapids Adventure（ジュラシック・パーク・ラピッド・アドベンチャー）

ガラガラです。

そう、夕方になってくると人も減ってくるのです。
午後から行く人は人気アトラクションは後回しをお勧めします。

待ち時間1分。

やはり濡れて5ドルで乾かす羽目に。。。

写真ないけどRevenge of the Mummy（リベンジ・オブ・ザ・マミー）は待ち時間ゼロ。2周連続で乗る。

USSはこうじゃなくっちゃ。

あたりも徐々に暗くなってきました。

Battlestar Galactica: HUMAN vs. CYLON（バトルスター・ギャラクティカ：ヒューマン vs. サイクロン）はスルー。
パパは乗りたかったが娘が怖いと。。。せっかく並んでいないのに、

TRANSFORMERS The Ride: The Ultimate 3D Battle（トランスフォーマー・ザ・ライド）

4DスタイルのVRライド、こちらも待ち時間ほぼゼロ。

出口に向かって歩きます。

Sesame Street Spaghetti Space Chase（セサミ・ストリート・スパゲッティ・スペース?チェイス）へ。

最後は家族向けの落ち着いたアトラクションで〆ました。

ありがとう、USS。

この日の営業時間は1000-2000。

15時過ぎに到着、閉園まで十分遊びました。

お土産。
candylicious。
いや、バリでもあったって。。
まぁウチの娘はあまりお土産を欲しがらないし、私たちもあまり買わないのです。
珍しく欲しがっていたコップ13.5ドル。
まぁ1個くらいはいいでしょう。

最後の夕食どこにするか…とお悩み、結局VIVO CITYまで移動することに。
セントーサ・エクスプレスは、20時の閉園直後はなかなかの行列。
でも民度は高く、しっかり行列を守って乗車。

前回2019年にも行っておいしかった思い出のスープレストラン(三盃雨件)へ。
https://4travel.jp/travelogue/11584685

三盃雨件 スープレストラン (ビボシティ店) アジア料理

そうそう、魚の皮とゆでピーナッツがつき出しとして出されるんだった。

炒飯と空心菜。

はい、来ました！ジンジャーチキン。

レタスに巻いて食べます。

ビール9.9、ピーナッツ3.8、フィッシュスキン5.5、おしぼりは1つ1.2。
チキンが21.9、チャーハンは14.9、空心菜は12.9。
〆て124.46ドル。
前回5年前は1シンガポールドル80円、今は120円…。
もし金額が同じだったら、5年前は約1万円、いまは約1万5千円。
シンガポールドルは米ドルと同じくらいのインパクトがあるのです。
昔はそもそもの物価が安かったからあまり気にしませんでしたが、いまは普通に日本以上。
TAX・サービス料も10％ずつ取られている、と考えるとアレですわ。。。
やっぱバリっていいね。

何はともあれ最後の晩餐、おいしかった！

VIVO CITYのGrab待ちの人が多くて驚きました。
待っている間、スーパーを散策。
娘が眠そうなのでスルー。

22時半前には空港に到着。
早いよ。

チャンギ空港は2分でゲートをスルー。

こんな空港最高だね。
0120の出発までまだまだ時間がある。

ギラギラ感で、もはやチャンギの名物、モロッコのバシャコーヒー。

店内でコーヒーも飲めますが機内で寝れなくなったら困るのでスルー。

飛行機は定刻通りに出発。
娘は超お眠モード。
そりゃ朝早かったし、USSで遊びまくったし、疲れたよね。

7/28(日)
おはようございます。
朝食は鮭の照り焼き。

福岡だとオーバーナイトフライトはバンコク線含めほんと短いんだよ、、、
ということで、眠い目をこすりながら食べる機内食。。。美味かった。
ということで、今年のバリ・シンガポール旅も終了。

ちなみに、、、、
2024年はマリオットボンヴォイとシンガポール航空のクリスフライヤーのステータスマッチを実施していました。
これはマリオットプラチナの人は即クリスフライヤーのシルバーエリートとなり、さらにシンガポール航空便に6か月以内に4回搭乗すると、クリスフライヤーのエリートゴールド資格が1年間得られるという何とも太っ腹なキャンペーン。福岡からシンガポール経由でバリまで往復、計4回乗った私は、晴れてスタアラゴールドを獲得したのであります。
https://www.traicy.com/posts/20231213285596/

次の出張はANAにしよう。
というわけで、おしまい。