23'スタアラ世界一周:6国目　オーストリア②/ハンガリー①/フランツ・リストの故郷を訪ねて

2023/08/17 - 2023/08/17

2023年8-10月にスターアライアンス世界一周航空券で世界一周した旅行記の6国目：ハンガリー（午前はオーストリア）

一言で表せば、汚い版オーストリア。建物の壮大さは同じなのに、どの建物も黒く汚れている
暑すぎて仕方なかったので朝早くウィーンを観光したが、建物の綺麗さと人の少なさと涼しさで最高だった

●費用
ユーレイル グローバスパス（1等 ? フレックス ? 2か月のうち15日間）：￥83,556
フランツ・リスト博物館：￥1,268
ルカーチ温泉（平日17時以降）：￥1,353
Center Hostel and Guest House：￥2,846（17.65ユーロ）

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 1.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 100万円以上
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

日中暑すぎて嫌になったのか、7時前に宿を飛び出して路面電車でGußhausstraße電停まで

カラフルだけどGoogleMapsには特にスポットとして登録されてない。シンガポールだったら絶対に登録されてる

適当に散歩していると「カールス教会」に到着

左右対称だからタージマハル的なやつで真正面から撮ってもいいけど、あまり横の広がりがないので敢えて斜めから

カールス教会 寺院・教会

ブラームスさんﾁｯｽ

レッセル公園 広場・公園

ウィーン国立歌劇場。立派な建物を見るだけでいい気分になれる

ウィーン国立歌劇場 劇場・ホール・ショー

おーいいぞと思って撮った小道。写真だと良さが分からないが、きっと写真では分からない良さがあるのだ（進次郎）

建物がバンバン建ってるからか、位置情報は誤っている。ストリートビューを見て確認していると、今すぐにでも行きたくなってきた。やっぱりオーストリアが一番いい

「McDonald's Wien」で朝マック

これで500円は評価が分かれそうだが、この通り沿いでテラス席で食べられるのはかなりいい

番号札45番を持っていたら、イケおじから｢君は45歳なのかい？ハハハ！僕は52歳だよ～｣っていきなり絡まれた。こういう刺激が定期的に欲しい

あとコーヒーがめちゃくちゃ美味かった。お腹空いてたからか？

中心地でも広々としているのがウィーンの好きなところ

グラーベン通り 散歩・街歩き

「シュテファン大聖堂」に到着。ﾃﾞｯｶ

シュテファン大聖堂 寺院・教会

しっかり柵が立てられていて奥までは入れない

シュテファン大聖堂 寺院・教会

シュテファン大聖堂 寺院・教会

やはりお腹が空いたので「Schnitzel FAN」へ

店員さんが親切でよかった

住宅地だが、ここもまたいい感じの通り沿いのテラス席で食べられる

普通のシュニッツェルは11.5ユーロだが、シュニッツェルボックスというメニューだと7.5ユーロだったのでそちらに

切ったシュニッツェルが詰め込まれているので食べやすい

所要時間的にちゃんと揚げていた模様

なんとご飯の下にもシュニッツェルが！これはまさしくシュニッツェル重（松）

ちなみに普通付け合わせはポテトだし、Mapsの写真にライスなんて一枚も写ってない。オーダー時に選ぶよう言われた

食べ飽きてきた頃に醤油かけたら最高だっただろうな・・・持ち歩こう、醤油

駅前dead horse

地下鉄 Uバーン (ウーバーン) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

10時ギリギリチェックアウトをキメてウィーン中央駅へ

OBBでブダペストに向かう

ウィーン中央駅 駅

こういうタイプの列車は初めてだったので思わず写真を撮った。これからひたすら遭遇するが

ユーレイルパス1stにしたからか、ガラガラ

食堂車

3時間ほどでブダペスト東駅に到着

こう、どんよりした雰囲気が分かるだろうか。そんな国です

ブダペスト東駅 (ケレティ パーイアウドゥヴァル) 駅

徒歩で宿に荷物を置きに行く

ベスパ発見。いいカラーリング

「II. János Pál pápa tér」駅からメトロM4で「Fővám tér」駅まで

「自由橋」に到着。向こう側へ渡ると有名な「ゲッレールト温泉」がある

自由橋 建造物

ここでドローン飛行。川汚すぎだろ

自由橋 建造物

ブダペスト中央市場へ

中央市場 市場

天井が高くて開放的

中央市場 市場

ゲッレールト温泉の前の電停だが、温泉は高いのでスルーして

ハンガリーに来た目的の全てである、フランツ・リストの博物館へ

ピアニストの中で一番好き。次がベートーヴェン

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

日本語の案内があるとMapsに書いてあったが、そんなものはないと言われたので英語

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

行く人はあらかじめ読んでおくといいと思うので裏面も

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

さすがリスト。弾けない

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

調度品とかが置いてあります。ということで特段面白みはない

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

また会ったな

ベートーヴェンと比べると順風満帆な人生で、長生きしてるので面白みがないのも理由の一つ

ただ、ベートーヴェン博物館はかなりの遊び心があって楽しめたものの、こちらは形式ばった公務員仕草というか、展示しとけばいいんでしょうという感じでよろしくなかった

せめてリストの曲くらい流してくれればいいのに、無音だった

リスト フェレンツ記念博物館 博物館・美術館・ギャラリー

行くところもないので「ルカーチ温泉」へ

ゲッレールト温泉（4,300円）より安いってことで行ったのと、17時以降だとさらに安くなる（600円ほど）ということでこちらに

温泉はぬるくて風邪引きそうになるし、流れるプールみたいになってるからゆっくりできないし、構造が複雑すぎて迷子になるし、一人客なんてどこにもいないからめちゃくちゃ浮くし、電子ロッカーの場所と解錠がわからなくて泣きそうになった（助けてくれたイタリア人ありがとう）し、最悪の体験だった

Mapsの日本人レビュー数はかなり多く、軒並み高評価なので、何か間違えたのか、自分が異常者なのかもしれない

ルカーチ温泉 温泉

バカがよ

ルカーチ温泉 温泉

チャーシュー？やっぱりこんな感じで壁面がくすんでるんだよね。この国

バスで登った丘の上にあります

マーチャーシュ教会 寺院・教会

教会の前の広場

「漁夫の砦」とかいうところ

そんなところに座って怖くないのか

ここでフランス人の若い女に喧嘩売られたので本当にフランス人嫌い

漁夫の砦 建造物

温泉でメンタルをやられ、フランス人小娘に喧嘩を売られたショックで放心状態で丘を降りた

城の下を貫くトンネル

この後のセーチェーニ鎖橋も何かイベントで半分くらいの幅に制限されていて、平気でぶつかってくる外人にイライラしてメンタルが崩壊した

ブダ キャッスル トンネル 建造物

橋を渡って品揃えがやたらすごいミニマーケット「Mini Market Delicates Downtown」へ。カルピスソーダは分かるが、日本産のコカコーラを輸入する意味とは

これでろくな飯も食えなかったら死にたくなるなと思って「Red Pepper Étterem」へ。テラス席に案内されたが、他の客はみんな身内同士で盛り上がっていて余計に死にたくなった

ハンガリーのスープ「グヤーシュ」をオーダー。Mapsのレビューのとおり、めちゃくちゃ美味しかった

一番美味しいのはこの謎のツボに入った唐辛子。これをパンに塗って、辛い辛いと思いながらスープを流し込むのが最高

ビール1杯とグヤーシュ（パン付き）で2,063円

宿に戻り、コインランドリーを回してから周囲を物色

「Roni ABC」という小規模コンビニチェーンだが、スーパードライが419ft（173円）と、なんと日本より安い。だからと言ってわざわざ飲まないが・・・