2024/08/11 - 2024/08/16
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たはらけママさん
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昨年ハマりにハマった台湾ドラマ「時をかける愛」(アマプラで見られます)の主人公の一人を演じた許光漢(シュー・グアンハン)さんが、今春公開された日本と台湾の合作映画「青春18×2君へと続く道」(今はネトフリなどで見られます)で主演をつとめられました。
この映画の舞台の一つが、故郷を走っている只見線だと知り感動した私は、6月に台湾へ行ってこの映画を見てきました!いい映画でしたよ~。
私はおばさんでドライアイのため涙は出ませんでしたが、若い子たちは号泣でしょうね。
(お時間ありましたらこちらの旅行記も御覧ください。↓)
https://4travel.jp/travelogue/11909418
https://4travel.jp/travelogue/11910080
そしてこの夏、故郷へ帰省しロケ地巡りへ出かけてきました~!
ロケ地は奥会津の只見町。
私にとっては見慣れた山々の景色ですが、映画では美しく撮られていて驚きです。
せっかくなので、温泉と合格祈願にオススメの文殊様も紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
がっつりハマった台湾ドラマ「想見你・時をかける愛」の主人公の一人、李子維を演じていた許光漢(シュー・グアンハンまたはグレッグ・ハン)さん。
とっても爽やかで、繊細な演技がすごく素敵な俳優さんです。
彼が只見線を舞台にした映画「青春18×2君へと続く道」で主演を務めると知って、台湾まで行き映画を見てきました。
我が故郷(の近く)ながら、とても美しい映像になっていて驚きました。
せっかく帰省するなら、ロケ地巡りをして皆さんにお伝えしなければ!
ということで、ロケ地巡りスタート!! -
ロケ地巡りのスタート地点、只見駅に車で向かいます。
只見駅は福島県会津若松と新潟県小出を結ぶJR只見線の主要駅(数少ない有人駅)の一つです。
この只見線は2011年の水害で鉄橋が落ちるなどの被害があり、長い間 不通の区間があったのですが、2022年に全線復旧しました。
大赤字路線でこのまま廃線になるのでは・・・と心配したのですが、地元の自治体が管理費を持つことで復旧にこぎつけました。
只見駅の前には「只見町インフォメーションセンター」があります。
まずは、ここにぜひ立ち寄ってください。JR只見線 乗り物
-
インフォメーションセンターには映画のロケ地マップがあります。
協力金100円を入れて一部いただきます!(台湾地震の寄付金になるそうです。台湾、加油!)
ロケ地マップを見ながら、この後巡っていきましょう。
地元のお土産やカフェがあるので、ゆっくりお買い物も楽しめます。
私のオススメは「目黒麹店」のお味噌と、「クロパン」とか「ゾウリパン」と呼ばれている黒糖のお菓子です。 -
映画のコーナーもありました。
只見線は風光明媚な路線で知られていますが、ポストカードがきれいでお土産にいいですよ~。 -
只見駅前です。
映画の主人公の台湾人「ジミー」が18歳のときに恋した日本人「アミ」の故郷を訪ね、只見駅から歩いていくシーンを夫に再現してもらいました。
映画ではまだ雪が残っていましたから、ちょっと雰囲気違いますね~。
(モデルの違いか?!)只見駅 駅
-
駅のホームに入ります。
(駅なので入場券が必要ですが、只見駅は駅員さんがいる時間が限られているので注意してください。)
わ~、只見駅、久しぶりだなぁ。 -
ジミーが只見駅に降り立ったシーンを再現。
映画では右側に汽車が停まっていました。
(上の方に載せたパンフレットの写真を意識して…。)
季節も違うし、モデルも違うからな~。 -
只見駅は、とっても小さい駅です。
-
この先が新潟方面です。
新潟方面には「田子倉ダム」という大きなダムがあり、小出へは「八十里越」と呼ばれる峠を超えなければいけません。
夏季は道路が開通していますが、今でも険しい峠です。
よくこんなところに線路を通したな~と感心します。
この「八十里越」が舞台になった司馬遼太郎さんの『峠』という本を読んだ方も多いのではないでしょうか。
『峠』の主人公・長岡藩士 河井継之助が亡くなったのがこの只見町で、只見町には河井継之助記念館があります。(私はいつも通り過ぎるだけですが…。) -
では、次のロケ地へ行きましょう!
只見駅から車で5分程度。
南会津町の方へ走ると「黒沢橋」があります。
道に迷ったジミーを商店のおじさん(中里さん)が軽トラに乗せて送ってくれるシーンで通る橋です。 -
私にとっては、よく見ていた橋の一つなのですが。
-
下を流れているのは伊南川。
伊南川の源は尾瀬の帝釈山脈で、尾瀬の麓の檜枝岐村や南会津町を通っています。
鮎釣りが有名ですし、檜枝岐村ではイワナがそこら辺に普通に泳いでいて、地元の子が手づかみで捕まえてますよ!
この景色をジミーも見たんですね。 -
写真でもきれいな川なのが伝わるでしょうか。
伊南川はこの少し下流で只見川に合流しています。 -
次のロケ地へ~。
黒沢橋から車で25分ほど金山町(会津若松)方面に走ると蒲生という地区があります。
そこに、ジミーを軽トラに乗せてくれたおじさん(中里さん)のお店があります。会津蒲生駅 駅
-
「まるまさ商店」さん。
お盆の時期だったのでお店の方がバーベキューをしていらっしゃいました。
気さくに話しかけてくれて、色々おしゃべりしました。
このお店は只見駅から結構離れているのですが、わざわざタクシーで訪れる人も多いそうです。
お店のお姉さんが「今日も何組も来てくれました~」とおっしゃっていました。
映画の影響力、すごいですね。
(ちなみに只見駅前のタクシーは少ないので、予約しておくことをおすすめします。)
こういう小さな商店が集落に一つあって、地域の生活を支えています。 -
ロケ地巡り最後は「アミの家」です。
まるまさ商店さんから車で5分程度です。
(小さな集落の端にある家なので、見逃し注意!)会津塩沢駅 駅
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多分ですが、今は住んでいる人がいないのでしょうね。
2階がアミちゃんの部屋で、天井が青く塗られているそうです。
カーテンが開いていればそれが見られるとか…。
私の実家の周辺にもこのように住む人のいなくなった家がたくさんあります。
今問題になっている「限界集落」の中に実家があります。
帰省するたびに空き家が増え、とっくに限界を超えている感じがします。
映画のロケ地として見ると「ここがアミちゃんの家か~」と嬉しい気持ちもあるのですが、自分の実家の寂しさが重なってしまい、複雑な気持ちになりました。 -
アミちゃんの家の前には悠々と只見川が流れています。
映画のロケ地巡りはこれで終了。
ロケ地巡りは車でないとちょっと大変ですが、汽車に乗るのが好きな人はぜひ只見線に乗りに来てください。
このような景色をたくさん見ることができます。 -
只見川はよく川霧が出ます。
ロケ地巡りとは別の日ですが、ドライブしていたら川霧が出ている様子を見ることができました。
奥の方に白い霧が出ているのが分かりますかね~。只見川 自然・景勝地
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只見線の時刻を調べたら、ちょうど通りかかっていた「本名駅」に来るようなので、駅前に車を停めさせてもらい、汽車に手を振ります。
本名駅 駅
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地元のおばあちゃんや子どもたちが手を振っていて、かわいかった~。
只見線も相変わらずのんびりした雰囲気で走ってますね。
冬になると数メートルの雪が降るこの地域。
線路の上を専用の除雪車が走るのを見たことありますか? -
ついでなのでオススメの温泉を。
こちらは金山町と三島町の境目にある「早戸温泉 つるの湯」さん。
只見線だと「早戸駅」から近いです。
日帰りで入れますし、湯治客もたくさん宿泊されています。
外国の方にも有名になった金山町の「霧幻峡の渡し」のすぐ近くです。早戸温泉 つるの湯 温泉
-
つるの湯の休憩所から見た只見川。
条件がよければここに川霧が出るのですね。霧幻峡 自然・景勝地
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こちらにはたくさんのサイン色紙があるのですが、高橋一生さんの色紙を見つけてビックリ!
調べたところ、映画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」のロケ地だったそうです。
知らなかった~。
偶然にも(別の映画ですが)ロケ地巡りをしていました。 -
次は、会津に来たらぜひ!のスポットを。
会津美里町の「伊佐須美神社」とそのお隣の「文殊院」です。
伊佐須美神社は東北でも有数の格式高い神社で、地元の人からもとても大切にされています。
外苑の「あやめ苑」も有名です。
本殿は15年くらい前に火事で消失してしまっていて残念。
参道に飾られたたくさんの風鈴がきれいでした。伊佐須美神社 寺・神社・教会
-
お隣の文殊院は知恵を司る文殊菩薩が祀られています。
会津の子は合格祈願といったら「高田の文殊様」。
私も若かりし頃、文殊様には大変お世話になりました。
今回は絶賛浪人中の長男と、中学3年の次男の学問について、自分の時よりもしっかり念を入れてお願いしてきました!!!
この会津美里町は江戸初期に活躍した天海大僧正の生まれ故郷で、たくさんの史跡を巡ることができます。
また、焼き物の「本郷焼」も有名ですね!
只見線も通っていて、会津高田駅や会津本郷駅が最寄り駅です。 -
私には見慣れた只見川、只見線の景色ですが、こうやって旅行記にしてみると結構素敵かも、と思えてきました。
只見線沿線は本当にド田舎で川と山しかないような地域ですが、只見線のことを大切にしています。
新しいお客さんを呼べるように、また何度でも只見線に乗ってこの地域に来てくれるように、魅力を少しでもお伝えできたのなら嬉しいです。
ここまで読んで頂いてありがとうございました。
ぜひ、映画を見てみてください!
そしてぜひ、只見線にも来てね!
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