2024/08/11 - 2024/08/12
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8月の3連休はシドニー発券欧州行きの第2/3区間を使ってヨーロッパへ。
フランクフルトから足を伸ばし、スイスへ。
スイス編の後編はユングフラウヨッホ~帰国です。
2日目山小屋ホテルに宿泊し、ユングフラウヨッホからの日本へ大返し編
【行程】
【01】8/9(金) NH203 HND(21:40)-FRA(5:20)
【02】8/9(土) LH1182 FRA(6:40)ーZRH(7:35)
【03】8/10(日) LH1197 ZRH(17:50)ーFRA(19:05)
【04】8/10(日) NH224 FRA(20:45)ーHND(16:45)
【現地交通費】
・ハーフフェアカード CHF120-
・Zürich→Bern(片道CHF29.5-) CHF 59-(割引・往復)
・ベルナーオーバーランドパス CHF168-(割引)
・ユングフラウ鉄道(往復) CHF 93-(割引)
【宿泊】
・ベルクハウスメンリッヒェン CHF100-
https://www.booking.com/Share-kcgUJRa
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【DAY2】
8/11(日)
今日はいよいよユングフラウヨッホへ
アルプスの山小屋から見る夜明けも美しい。 -
夜明け前に散歩
ホテルへのアクセスはロープウェイに限られてしまい、決して便利な場所ではないけど、小じんまりしたサイズ感が絶妙かも。 -
AM7:30から朝食時間
朝食会場には、部屋ごとにテーブルがセッティング。
今日はワタクシの他にも日本人が2組(私含めて3組) -
朝食はビュッフェスタイル
ハム&チーズは本当に美味しい。
ヨーグルトやシリアル、ベリーを中心にフルーツも充実していて、この宿は当たりだね。 -
一晩、お世話になりました。
周りに何もないから、静かに過ごせる。
夜は満天の星空。
朝は放牧牛のカウベルの音が目覚ましになる。 -
ハイキングとは似ても似つかぬこの靴。
仕事帰り直行なのでやむを得ず…
途中で靴が崩壊しない様に… -
AM7:50 アルプスのハイキングスタート
どこからともなく放牧牛がやって来て、草を食んでいる。 -
クライネシャイデックへのハイキングコースの入口。
所々にゲートがあるのは、牛が入って行かない様になのかな? -
コース入口には、Openの文字が。
天候次第では閉鎖になる様です。 -
メンリッヒェンからクライネシャイデックへは緩やかな下り道
舗装はされていないけど、歩きやすい砂利道です。 -
辻にはコース案内があるので、道に迷うことはないね。
クライネシャイデック…1h30m
1時間で到着するつもりなんだけど、大丈夫か? -
道端には高山植物が綺麗に花を咲かせている。
標高2000m超なので森林限界は余裕で超えている様です。 -
牛の首にぶら下げているカウベルの音、ハイキング気分を盛り上げるよね。
R.シュトラウスの『アルプス交響曲』の描写力は本当に素晴らしい。 -
途中、所々に泉がある。
冷たくて綺麗な水。 -
落石注意!!
避ける場所もありませんw -
日が昇ってくると段々暑さが…
木陰が無いので、帽子は必須かもね。
持って来てないけど。 -
登山者がよく石を積んでいる、コレって何だっけ??
-
ここは展望スポット(休憩場所?)
麓の町が見渡せます。 -
麓に見える町はグリンデルヴァルドかな?
-
全体的に下りコースなんだけど、時々登り坂があるんだよね。
アルプスの美しい山並みを見ながらの緩やかな上りなので、あまりに気はならないけどね。 -
簡易的なものですが…一応トイレもある。
-
アイガーの北壁がだんだん近づいて来ました。
ゴールは近いか!? -
あった!! あれはクライネシャイデックの駅!!
もうひと踏ん張り。 -
ここまで来ればもう大丈夫。
歩き始めて約50分、何とか間に合ったね。 -
AM 8:45 クライネシャイデック駅に到着!!
ハイキングの終わりと同時に、グリンテルヴァルドからの登山電車も到着。 -
駅舎を挟んで反対側にはユングフラウヨッホ鉄道の赤い電車が。コイツに乗って、TOP of EUROPEを目指します。
往復でCHF93-(ハーフフェアカード・座席予約料金(片道CHF5)込み)
座席番号は指定されてなく何処でも座って良いとのことを見ると、予約は入場者数制限なのかな? -
AM 9;00発のユングフラウヨッホ行きに乗って出発。
ユングフラウ鉄道はその殆どがトンネルなのですが、クライネシャイデックから登り始めのうちは、進行方向右側がオススメらしい。 -
途中駅アイガーグレッシャーで、グリンテンヴァルドからロープウェイで上がって来た乗客を乗せます。結構乗ってくるなぁ、、、ここからの乗客の席を確保して置くため、入場数規制を掛けているのかもね。
このあと、長いトンネルに突入。 -
終点の1つ手前に観光停車があります。
停車時間5分で展望台に。。。 -
ガラス越しですが、氷河を眺めるスポット。
-
AM 9:41 約40分で終点ユングフラウヨッホに到着。
ここもトンネル内の駅。 -
順路に従って、先ずはスフィンクステラスとやらへ。
-
駅のある階から約100メートルのエレベーターで上がった先は。。。。
屋外展望台:スフィンクステラス。
スゴいなこの眺望。雲一つない青空と白い氷河。
言葉を失います。 -
想像を絶する景色が目の前にある…
-
スゴい!!
氷河というものを人生初めて見た!! -
クライネシャイデックの駅があんなに小さく!!
今朝歩いて来たハイキングコースも、泊まったメンリッヒェンの山小屋ホテルも見える!! -
この氷河はどこまで続いているのか…
-
天候に恵まれて、とてもラッキー。
外気温5℃らしいが、真上にある太陽からの日差しが強くて暑いね。 -
-
スイス国旗が映えるね~
-
-
-
屋内に戻ります。
順路に従って… -
ちなみに外気温は5℃
-
巨大なスノードーム
ユングフラウ鉄道の模型⁉︎ -
続いてアイスパレス
-
壁はおろか、床まで氷。
正に氷の城… -
ココを革靴で歩くのはキツイ。
案の定、大胆にすっ転んでしまった… -
-
-
再び屋外へ…
-
雪原に出て来ました。
天然雪だよw
究極の避暑だよね。 -
空が近い。
太陽が近い。
スイスの国旗って絵になるよね。真紅の旗が雪原に映えるw -
8月に天然雪を触れるコトが出来るとは??
-
時間が経つにつれ、観光客がどんどん増えてくる。
これは朝イチで来て、昼前に退散するのが正解かな。
充分堪能したので、そろそろ下界におります。
AM 11:17発クライネシャイデック行きで下山。
滞在時間は1時間30分かな。
Bernから相席になった京都の親娘にも再度お目に掛かりました。少しお話ししてお別れ。ワタクシの弾丸日程にお母さんは興味津々のようでしたw
4トラのページ、教えてあげれば良かったかな。 -
Lindtの土産物屋がある。アンテナショップかな?
ついつい買っちゃうんだよね。
100g/CHF5.5- 約8粒らしい。1粒100円ってところか…
入口で試供品を1個くれたり、レジで1粒おまけにくれたり、ユングフラウ鉄道で検札のおばちゃんが1個くれたり…ワタクシも漏れなくつられて買ってしまいました。
今回のワタクシの極秘旅を、唯一知っている職場のカワイイ部下へのお土産にw -
クライネシャイデックまで戻って来ました。
時間で言うとラウターブリュンネン経由の方が早い様ですが、鉄ヲタなワタクシはグリンデルヴァルド経由で…
ほとんどの観光客がアイガーグレッシャー(ロープウェイ)利用なのか、とても空いています。 -
山を下る登山電車の車窓はこんな感じ。
スイスの田舎って感じがします。 -
-
何処からも山が見える。
岩肌と雪の白、草地の緑のコントラストが美しい。 -
やっぱりこの景色は鉄道でないとね。
-
グリンデルヴァルドに到着。
インターラーケンには乗り換えですが、時間があるので少し街歩き。。。
ここの町も観光客が半端ないね。 -
標高は1000mぐらいまで降りてきたけど、暑いね。
避暑地じゃないのか? -
グリンテンヴァルド駅前の通り
民家にも商店にも、窓際に花が飾ってあるのは見事!! -
コープに寄ってお昼ご飯を調達します。
-
インターラーケンまでは“ベルナーランド鉄道“
山を降るところまではラックレール。
麓の駅からインターラーケンまでは粘着鉄道なんだ。
当たり前だけどスピードが全然違う。 -
リーゲンバッハ式ラック鉄道
勾配の登坂力は半端ないね。 -
8/11(日)14:00 インターラーケンオストで『IC81』に乗り換え。
チューリッヒ空港駅まで乗り換え無しで約2時間なので、お昼にします。
物価の高いスイスにあって、コープは有難い。
CHF2.9-のサンドイッチで昼ごはん。 -
生ハム&チーズの盛り合わせがあったので、思わずGET。
CHF8.8- -
インターラーケン。2つの湖の間の都市。
それぞれの湖を結ぶ水路の色、まるで絵の具で塗ったよう。
なんでこんな色になるんだ? -
湖水の透明度、半端ないね。
-
スイスは山岳国家のイメージが強いけど、湖も多くて半端なく美しい。
湖畔で水着姿で日光浴する家族。
マリーナに停泊している高級クルーザー・ヨットから、裕福な国家が垣間見れる。 -
16:12 チューリッヒ空港駅に到着。
プライベートバンクの国ともおさらば。
バイバイSwiss
いい国だったからまた来るよ。 -
チューリッヒ空港のラウンジ
プライオリティパスが使えるショボいラウンジを覚悟していたんだけど、Swissラウンジにスタアラのサインがある。
スイス航空っていつからスタアラ加盟したんだっけ?
何はともあれ、シャワー使えて良かったよ。汗だくだからね。
では、フランクフルトへ…若干遅延しているw -
チューリッヒからフランクフルトまでのルフトハンザも30分ほど遅延し、フランクフルト到着は19:15到着。
しかもフランクフルト空港では沖留め。
日本へ帰るNH224便は20:45発。
ユーロ圏内のゲートAから長距離国際線のゲートBまで、駐機場地下の長い連絡通路を歩くのが、毎度のこと億劫なんだよね。
今日みたいに遅延があると気が気では無いw -
8/11 20:45 NH224便はOnTimeで日本へ向けて出発。
イミグレ空いていて良かった。
何も質問されず、スルー。
帰りもCクラス。
なんと帰りのキャビンクルーは行きのNH203便と同じ!!
『OKI様、お帰りなさいませ~』というグリーティングを受けたw
今日はビジネスにも空席が目立つね。 -
日本へ向かう航路は、いわゆる『南回り』
偏西風に乗って行くので飛行時間は12時間ちょっとかな。
夕飯のお時間です。
あまり腹は減っていないけど…いただきます。 -
-
日本時間に合わせるには、深夜便だけど機内では寝ないこと。
カスピ海上空まで仮眠して、あとはずっと起きていました。
静岡:駿河湾上空。
あの雲の中に富士山があるはず。
あの雲の下にわが町があるはずw -
8/11(月・祝)16:40 On TimeでHNDに到着
会社の携帯に電源を投入…電話の着信・メール共に無し!!
隠密行動は成功したようですw -
イミグレも空いていたので、降機から10分弱で出てこられました。
それにしても…visitJapan~税関ゲートまでウロウロしているバイトと思われるオッちゃん&オバちゃん達がマジでうるさい。
初めてでわからないって人になら、丁寧に教えてあげれば良いのに、既に自分で操作している者(やり方がわかっている)にまで声を掛けてくるってのはどうなのか??
思わず『わかってるから横から余計な声を掛けないでくれ』と言ってしまうくらい煩すぎるw
そう思いません??
今回もお疲れ様でした。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- kawakoさん 2025/05/23 14:51:46
- グリュエッッイ
- 初めまして、スイス在住のkawakoと申します。
Okihiroさんが文中で紹介されていた、R.シュトラウスの『アルプス交響曲』を聞きながら旅行記拝見いたしました。美しい曲ですね。
こちらの旅行記を見て、こんな旅の仕方もあるのかと驚きました。あとベルクハウス・メンリッヒェンの意外な安さにも驚きました。
次回のスイス旅はもっと長い滞在で、ほかの地域も楽しんでくださいね。
- Okihiroさん からの返信 2025/05/26 13:39:41
- Re: グリュエッッイ
- Kawanoさん
はじめまして、コメント頂きありがとうございます。
趣味で音楽(オーケストラ)をやっているので、旅行先もどうしても音楽絡みに成ってしまいます。アルプス交響曲は本当はドイツアルプスを描写したものなんですが、スイスの素晴らしい景色にピッタリで、弾丸では無くまた訪れたいと思います。スイスにお住まいのようで、大変羨ましく思います。
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