2024年7月 子連れホーチミン なんちゃってバックパッカーの旅③

2024/07/20 - 2024/07/23

旅行に行きたい。
６月のある夜に持病＝旅行に行きたい病の発作がおきました（笑
円安の今、なかなか予算内で行きたい場所の選定が難しかったのですが
LCC利用を視野に入れて今回はベトナム ホーチミンを訪れることに決定。
色々ケチった結果
なんちゃってバックパッカーの旅となりました。

ベトナムは初めての訪問です。
気温も人も熱く、たくましい国でした
雨季でしたがタイミングに恵まれて、傘の出番はなく
曇り続きで 照りつける暑さもしのげたので、思いの外快適に過ごせました（旅行の神様ありがとうございます）
ざくっとした日程は
・出発～ベトナム１日目：バイクツアー
・２日目：クチトンネルと戦跡博物館
・３日目(4日目)：メコン川クルーズと蛍鑑賞～帰国←いまここ

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

おはようございます
最終日朝でございます
少し早起きして ホテル前の公園を散歩します
９月23日公園
ホーチミンには月日を名前にした場所が他にもあるようです
ちなみに、９月23日の由来ですが

1945年9月2日、ホーチミンがベトナムの独立宣言をしました。
しかし、植民地支配をしていたフランスはベトナムの独立を認めず、1945年9月21日にフランス兵がベトナムに上陸しました。
同年9月23日、ホーチミンはこれに抵抗するためにベンタイン市場前に集まりフランス軍と戦いました。
この戦いでフランス軍に勝利した南部市民は抵抗精神を忘れないようにと9月23日を南部抗戦の日と定め、記念日とした・・・
そうです（ネット情報抜粋でございます）

長～～い敷地公園で
散歩にはちょうどよいです
体操器具も点在していて、市民に愛用されているようです

Huyen Si Church - Cho Dui Parish
フエンシ教会でしょうか
もう、最後までベトナム語が良くわかりませんでした

シンチャオ
カムオン
エムオイ
チーオイ
バオニューティエン

だけで生きてました(笑

ホテルの近くに朝だけお店をだす
コムタムのお店

美味しそうですー

お持ち帰りなので 器につめつめして下さいます

ホテルの朝食はあるのですが
せっかくなので１つ購入
小食前の腹ごしらえ（５人でわれば２口ずつです）
思った以上にさっぱりして（朝ごはんだしね）美味でした。

ホテルの朝食は昨日と同じなので写真なし。

さぁ、最終日はお昼からメコン川ツアーをいれています
それまでは自由なので
昨日いけていなかった
ホーチミン人民委員会庁舎方面に行こうかとおもいます

が、ここで三男の「歩きたく無い病発生」
ホテルにのこって、テレビ（Youtubeみておく）と

いや、ここまで来てそれ？

しかたがないので、日本出発前に念のために入れていた
Grab出動です

なにこれ、めっちゃ便利
何より、ちゃんと７人乗りも常に走ってる
もちろん４人よりよりかは割高ですが
５人家族にはありがたいです

無事到着ー

乗降車ポイントは場所によってNGなところもあるようなので
行きたい場所が乗降車NGな場合は、降車可能なポイントを指定します
今回は人民委員会庁舎近くのレックスホテルを降車場所にしました

ホーチミン像にご挨拶

ちょっと下がって蓮とパシャリ

そうそう、この景色
蓮、噴水、庁舎

このあと、ビンコムセンターの開店時間をまって
中のWINMARTでお土産を物色
リュックにまだ余裕があったので（笑

昨日のリベンジ？で
再度ベンタイン市場を除くと

食肉コーナーでした
あー
陳列が海外の市場
キライじゃない

でも、子ども達は匂いにグロッキー状態
早々に退散します

お散歩がてら
Banh Mi Huynh Hoa（バインミー ヒュンホア）
バインミーの名店は数あるようですが
肉好きの中高生の親としてはここに決定
ここを選んだ理由はほかにもありまして
「野菜を別添えにしてくれるところ」
です

今回は今すぐ食べる為ではなくて
帰国前の空港でのお夜食の為の購入です

ちなみに、Banh Mi Huynh Hoa（バインミー フィンホア）
Googleマップでは「高級店」です

お店は結構な行列でした
手前の左側の小袋がお野菜別袋の状態のもの
お肉だけバインミーとこの小袋野菜をSETでくれます。
野菜が別だと水気が出ないので良き

そういえば、注文の時割り込みしてくるオジサンがいて
私の番になったときに
私の前に ずいっと入って お金をカウンタに突っ込んで注文してきたんです
女子供だと思って・・・・・（むかっ
一言文句いってやろうかと構えたら
私の後ろの欧米らしき青年２人組が
「No no, line up」て言ってくれた
紳士！！
我が子にも、こういう人になってほしいわー

お金を払うと 調理スタッフの見えるほうに移動して
自分の注文が出来上がるのを待ちます

出来上がりの時に
「半分にきって」とお願いすると
微妙に下を残して上手にカットしてくれます

断面はこちら
肉肉肉

これをもってホテルに戻り
お土産をPACKINGしてから
チェックアウトしました（１２時チェックアウト）
フロントに荷物を預かってもらい、昼食をとりに向かいます

ホテルから歩いて５分ちょっと

多きな目印「180」 は番地ですかね
お店の名前は「Peofood）
ソイのお店です
やっぱり米料理がたべたくて

ホテル近くのこちらにしました

お姉さんとお兄さんが対応くださいまいた

材料全部コンパクトに並べられてる

メニューから頼んだものと

食べたいものだけを指さしで頼んだもの（笑
はんぺんみたいなのイラナイから
玉子と肉だけでよいと

お腹を満たして、Peofoodから歩いてすぐの
メゾン マルゥ サイゴン店へ
店内にはいると カカオのいい香り
このマシンがワシャワシャかき混ぜてます

ケーキやドリンク、アイスなどイートインメニューも豊富です
どれも美味しそうですが

ソフトクリームに決定です

出来るまでの間にチョコも購入
この旅で一番高い買い物でした

店内もオシャレです
低いプラ椅子に座って200円くらいの食べ物を食べるかとおもえば
1枚1000円近いチョコを買う
不思議な世界

ここで、雨季の洗礼通り雨が降り始めました
雨の中あるくのもおっくうで
次の予定があるので
またまたGrabのお世話になります。

Grab数回お世話になりましたがとても便利でした。
大人だけならGrabバイクにも挑戦したかったですが
バイクはスマホ１台にバイク１台しか呼べないみたいなので断念

ハワイに行った時
結局Uber使わなかったのですが
同じ感じですかね？

午後ピックアップで
メコン川＆蛍のツアーに参加します
こちらのツアーツアー終了後に空港で下してもらえます。
最終日にはぴったりです

まずは、渡船でユニコーンの島？に移動

事前情報通りの川の色
汚れているのではなく「養分たっぷりの恵みの色」だそう

船着き場にはもちろんお土産物屋さんはありまして
なんだか、ちょっと「アレ？」てものもあります

そうそう、ベトナムでは日本のアニメが人気だそうで
ドラえもん等は昔からベトナムで親しまれているそうですが

二日前に会ったバイクツアーのお姉さんは
「鬼滅の刃みてます」って言ってたな

すごいな、日本のアニメ

渡船のような船にのり

ハチミツのお湯割りと
バナナチップと生姜の砂糖漬けでおもてなしをうけます

ハチミツを薦められますが
すみません液体100ml以下は無理です
すでに歯磨き粉一杯なんで（笑

水槽があり
象耳魚がおりました
指を近づけると 餌とおもってか寄ってきてくれます

きみが 今晩の夕食なんだけどね

なんだか繋がりが不明ですが
蛇も首にまけます
ビビる長男

もう蛇体験 数回目の母は
扱いを心得てますよ

周りのお客様から
「すごい」のお言葉を頂きます

そして、次の観光場所まで馬車で移動

なかなかのスピードで駆け抜けるお馬さん

着いた先で
果物の試食と
スタッフさんのお歌の披露

右奥の大きな籠は
チップを入れるカゴです
お歌のお姉さん、楽器のオジサマへのチップをね
ここに入れてってやつ。

ベトナムで初めて猫さんに遭遇しました

やっとメインイベント
メコン川手漕ぎボート

メコン川のツアーはチップチップチップの嵐
人差し指と親指を ちょいちょいっていうジェスチャーされます
2万ドンが目安だそうです

漕ぎながら、後半になると
チョイチョイという仕草（笑
ゆったりとした景色のはずが
なんだか楽しめないって（汗

またまた 渡船に乗り換えまして

ここどこ（笑

なんなのこのムキムキの猫

不思議な写真スポットが点在
楽しむのはちびっこだけかとおもったら

中２も楽しむ

あ、高２も楽しんでる

ここで何ができるかというと

ワニ釣り

肉の塊をつけた竿で
ワニ釣りという名の餌やりです

まぁ子ども達は楽しかったようでよかった

ハンモックも楽しいそう

次回はハンモックカフェとか良いかもね

さぁ、
夕食の時間です

先ほど水槽でみた
ミトー名物 象耳魚

なかなか
見た目がインパクト大

そして、お餅を上手に丸く上げ焼きしたもの
上～～

鶏のから揚げらしきもの

炒飯
普通ですよ
でも普通って大事です

えび

揚げ春巻き

あとは空心菜に、冬瓜のスープがありました

餅はこののようにハサミでチョキチョキ
これ、子ども達に一番人気
うちのこ、普段から お餅を常備して
オヤツに砂糖醤油で食べたりきなこ餅を食べています。
そんな子どもにはささる一品だったようです

そのままでも
ほんのり甘さを感じますが
醤油風味のタレにつけるのが良かったそう

象耳魚はこのように
わしづかみで身をほぐされ

生春巻きになります

この生春巻きですが
明らかに ライスペーパーも野菜も
一人2個分くらい材料があるのですが
お姉さん、１個ずつ作ったら
材料全部引き上げます

たぶん、沢山つくっても食べないという
経験がそうさせているのでしょうね（しらんけど）

お味は・・・
とある方のコメントで
「メコン川の恵みを感じる味」
と評されており
あの川の色をイメージしたお味を想像していたのですが

なんていうか
チヌに近い味ですね。
若干の 臭さは否めませんが
備え付けの 柑橘の果実、タレをつけると悪くない
あまった魚の身も
ほぐして スダチ？のような柑橘と醤油ダレで頂くと
思ったより美味しくいただけました

デザートが一番謎
クマの型でつくったゼリー
爪楊枝が
クマの心臓を貫いた状態で支給されており
心苦しくなります（笑

料理に関しては全て普通です
今回の旅で食べた物のなかでは
残念ながら 下の方にランキングされますが
不味いわけではありません。

ツアーで組まれたご飯なので
そう思うと十分です

夕食後はまたまた渡船にのって出向

船内で ココナツジュースが配られます

出港時からずっと転がってたココナッツ
気になってましたが、ここで登場ですか

そう、転がってたココナッツ

温いです（笑

冷たかったらもっと美味しいと思うのですが
いかんせ、温い

さぁ、
午後からのメコン川ツアー何があるかといいますと

蛍です

私の知っている蛍と全然違う 光なんです
電飾のよううに 早い瞬き

毎年、亀岡のほうや、宇治田原等に蛍をみにいっているのですが
今年は気づいたらシーズン終わりだったので
ベトナムで蛍をみれてよかったです

さぁ、街へ、そして空港へもどりましょう

９時過ぎに空港着
チェックインをすませて
保安検査前に お昼に買っておいたバインミーをいただきます
残っているお水の処分にもちょうど良いです

帰国便は午前1：00発

今日一日外で動き回ったので、サッパリして帰りたい

というこで
２５番ゲートに向かいます

こちらには何があるというと

２５番ゲート前のトイレには
無料のシャワーブースがあるのです（拍手）
上級ラウンジにはシャワーあるのだと思いますが

プライオリティパスまでのラウンジではシャワーブースがありません。
どうしてもシャワー浴びたい方や
空港での時間つぶしに困った方

ぜひ、２５番ゲート前にどうぞ（笑

こんな感じで
一応ボディーソープもありました。
男性側は切れていたそう
念のため、ミニボトルのボディソープを
この無料シャワーブースの為だけに（笑）忍ばせておりましたので
そちらを利用しました。

こちら、水しか出ませんでしたね（爆笑
でも、プール入る前の水浴びみたいな感じ
ほんのり温いような・・・水ですが
我慢すれば首から下なら浴びられますよ

２５番ゲート前はガラガラですので
シャワー後もベンチでゆっくり荷物整理できます。

ちなみに、私達以外に利用していたのは
カップル１組だけでした

水であることを我慢できるのでしたら
タオルと着替えを持参しての２５ゲートの無料シャワーおすすめです

サッパリサラサラで 着替えもして帰国の途に就ける
いいです！

もちろん、上級ラウンジ利用できる方はそちらをお使いくださいまし

長々と無料シャワーについて語りましたが
やっと帰れます

バスで移動して沖止めのベトジェットに搭乗です
1：00発 同日23日の８時30頃関空着予定

仕事の都合で、午後から出勤予定だったので
搭乗後
秘密兵器の睡眠導入剤を半錠 飲みました
機内用パーカーを深々被り
マスクして
首クッション装備して

気付いたら関空でした！！
爆睡！！
なんと離陸したことも覚えていません（爆笑
睡眠導入剤おそるべし

よく眠れたので 気分爽快

ただ、関空について
家族全員が「あっつぅ」の一言

そう、お空が青い、太陽が痛い
（ベトナムはずっと曇りでした）

照りつける太陽を浴びながら家に帰り
私以外の家族は シャワーを浴びてゴロゴロしていたようですが

私は 出勤して仕事をしっかりましたよ
会社の人にはベトナムに行っていたとは言ってませんので
単なる半有給とった人です

お疲れ様でした私

最終出費額
航空券、宿泊費、移動費、食費、ツアー代、お土産代
全ていれて、 長男の修学旅行費用より
無事安くすみました！！！
やった！！がんばった私！エライ私！（自画自賛）

さぁ、次はどこに行けるかな

皆さんの旅行記を拝見しながら
心で旅をしつつ、つぎの旅を温めたいと思います。

お読みくださりありがとうございました。