ゆるゆるコタキナバル　2024年夏（後編）

2024/07/28 - 2024/08/02

コタキナバル4泊6日の続きです。

サーチャージ不要（！）のロイヤルブルネイ航空を使いブルネイ経由で行ってきました。

コタキナバル、結構良いリゾートですよ (^^)

エリア コタキナバル(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 航空会社: ロイヤルブルネイ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

【 3日目 】
今日は歩いて10分のジェッセルトンポイント（観光港）から、離島のビーチに向かいます。

地元業者のカウンターが数件あるので、わざわざ日本から高いツアーを申し込まなくても大丈夫です。
行きたい島、帰りの時間、アクティビティやレンタル品のメニューを指差すだけ。
あとは東南アジア流のテキトー・何となくで物事が進んでいきます（笑）

ジェッセルトンポイント 駅

雰囲気で選んだ Beach BAM社のボート。
1島往復で35RM（別途入島税25RM）。
日本で申込むツアーの1／3ぐらいですかね。

ちなみにカード使えませんので、現金を用意しておきましょう。

どの島に行くか（4つあります）悩むところですが、今回はマヌカン島にしました。
おぉ、テンション上がる透明度！

マヌカン島 自然･景勝地

この時点で足元には魚が普通に泳いでます！
しかもスーパーのアジの干物よりデカい奴らです。

美しい海中を撮りまくるつもりでしたが。
興奮と技術欠乏により、碌な写真がありません。。。

辛うじてシシャモクラスの小魚の影が見える写真を掲載します。
皆様の想像力で補っていただけると幸いです。。。

ちなみに、朝イチで来るとこんな快適なテーブルを確保できます。

乗っ取りに来る中◯系の姉ちゃん達を追い払いつつ、泳いだ疲れを癒します。
日陰は意外にも涼しく過ごしやすいんです。

まさに、楽園でした。

遅めのランチは、ホテル近くのバーガーキング。
ほぼ行かないので、自分にとっては今だに「海外の味」なんですよ。

【 おまけ。 広い道路を渡るコツ 】
東南アジアあるあるですが、こんな横断歩道はレアケース。
車が途切れた瞬間に、いつでも何処でもササっと渡ります。
４車線道路は、中央分離帯も歩道になってる不思議なパターンが多かったです。

ポイントは２つ。

①渡り始めたら、迷わず一気に行くこと。
　ビビって途中で止まるのが一番危険です。

②ドライバーに視線を合わせること。
　「オレ渡ってるからヨロシクね！」的な顔を見せると、車もスピード緩めてくれます。

以上はあくまで私の経験則。
自己責任で安全第一を心掛けて下さいませ。

そろそろ汚れ物も溜まってきましたので、Google先生に聞いて近くのコインランドリーでお洗濯。

マゴマゴしてたら、地元のご夫婦が使い方を教えてくれました。
お金をトークンに変えてから、トークンを投入する形式。
いきなりお金を入れれば良くね？ とも思いますが、郷に入っては郷に従えっつーことで。

洗濯の帰りに、近くのショッピングモールをぶらぶらします。

スリア サバ ショッピングモール ショッピングセンター

ただスーパーマーケットがなかなか見つからず。。。
日本感覚で1階か地下にあるもんだと思い込んでましたが、なんと5階にありました。

夕食もスリアサバ内でいただきます。
地元民で混んでるこの店が気になり入店。
当たり。 出汁の効いた餡が絶妙。

ファット キー スリア サバ その他の料理

【 4日目 】
天気予報は毎日「晴れ後曇り、ときどき雨」と言うテキトーな予報ばかりでしたが、結局ず～っと晴れてました。
気にしない方が良さげです。

ホテルスタッフに3時間のタクシーチャーターを頼み、ロッカウィ動物園に行きます。

郊外でGrabも捕まらない所らしいので、帰りの足は必ず確保した方が良いです。
（そりゃ捕まらないだろうな、、、って感じの山の中にありました）

ロッカゥイ ワイルドライフ パーク テーマパーク・動物園・水族館・植物園

タクシーのおっちゃん曰く、空いてるしすぐに見終わっちゃうよ～との事でしたが。
素朴な動物園が大好物の我々にとっては、もうヨダレもんの素敵な雰囲気です。

ヒョウの朝ごはんも特等席でガッツリ拝見します。
動物達がストレスなく暮らせる広さが確保されているので、リラックスして幸せそう。

ボルネオと言えばのテングザル。
彼らもヒマを持て余して眠そうな感じ。

11時すぎに短い動物ショーがありました。
皆さん恥ずかしがって参加されないので、ここでもウチの奥さんが。。。

結局2時間ぐらい楽しみました。
これは帰りの車内から撮った州立モスク。

昨日のスーパーで買ったマンゴスチン。
ランチの代わりにしました。
携帯用のナイフを持ってると、いろいろ役に立ちます。

夕飯は有名な WelcomeSeafood へ。
ツウは「この魚を塩胡椒で」とか生簀前で注文するようですが。
素人で弱気な我々はメニュー板を指差して注文します。
世の中、何とかなるように出来てます。

ウェルカムシーフードレストラン シーフード

旅行記でよく見かける「海老のウェットバター」、「ソフトシェルグラブの唐揚げ」、そして「サバベジ」を注文。　

うめぇ！
高いビール含めても100RM程度の良心的価格。
そりゃ流行るよねぇ。

ご馳走様でした。
いろいろ助けてくれた可愛い店員さんとパチリ。

腹ごなしに歩いて帰ります。
今日も幸せな一日でした。
明日は最終日です！

【 5日目 】
楽しかった旅も今日が最終日。
遠出せずにホテル前の市場を散策します。

台湾やベトナムのようなワサワサ感が無く、静かで落ち着いた雰囲気でした。
南国の市場はやっぱり色鮮やか。

セントラル マーケット (コタ キナバル) ショッピングセンター

チェックアウトして、予約していたマッサージに向かいます・・・が、場所が全くわからない！

廃墟のような暗いビルを彷徨ってたら、通り掛かりのお姉さんが一緒に探してくれました。

どの国に行っても、誰かの親切に助けられてます。
本当に感謝 (*^^*)

ZENボルネオスパ。
受付の人が買物に行っちゃって不在になるなど、結構ゆるゆるなスパでした ^^;

でもマッサージはしっかりしてて大満足。
チップ弾んだらメチャ喜んでくれました。
いえいえ、こちらこそありがとう。

20時発のブルネイ行きは1時間のディレイ、でもブルネイで3時間半待ちなので特に問題なし。

成田便ぐらいしか無い時間なので、ラウンジも完全に独り占め状態。
ご飯食べてシャワー浴びて、このまま朝まで眠りたい。。。

0時半に離陸。 今回の旅も終了です。

コタキナバル。
日本人には少々マイナーですが、中韓欧米の観光客で賑わうリゾート都市。
例によって定番のキナバル山や世界遺産ツアー等には行きませんでしたが ^^;
Grabと徒歩だけで気軽に海も街も楽しめて大満足な旅でした。

またひとつ、リピ候補が増えました。

ロイヤルブルネイ航空 航空会社

追伸。
5時間半で着いちゃうし、強制的に機内食で起こされちゃうので、夜便は少々つらいです。
ねぶい。。。

この旅行記へのコメント （2）

• ひなちゃんさん 2024/08/29 21:10:09

  ハンバーガー

  ハンバーガー
  海外に行くと食べてしまうね
  わかります
  私も　そうだから

  HIREIさん からの返信 2024/09/01 10:52:05

  Re: ハンバーガー

  ひなちゃんさん
  
  コメありがとうございます。
  食べたいモノを食べる！
  が一番ですね ^ ^
  
  hirei