2024/07/26 - 2024/07/28
214位(同エリア298件中)
れれれさん
フジロック初参加の記録です。
音楽は好きなのですが、もともと夏フェス経験はほぼなく、それほどアウトドアに強いわけではなく・・・インドア傾向の夫婦がフジロックに馴染むのか、会場の雰囲気を楽しめるのか、暑さでしんどいばかりで辛いのではないか・・など、不安は尽きませんでしたが結果的に参加して大正解!控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかったです。
フジロックまでの工程や準備など語るとキリがないのですが、「第〇弾アーチスト発表」ごとに高まる期待、出演キャンセルなどもいろいろ一喜一憂しながら、装備や飲み物や持ち物の具体的な試行錯誤の過程も非常に楽しく。アーチストさんたちは私たちにとってはほとんど未知の世界で、ほぼすべてのメインステージの方々(GREEN、WHITE、RED、HEAVEN)のアルバムはひととおり聴き予習をしながらこれまた楽しい作業。ふだんは古いジャズやソウル、オールディーズ、軽いレゲエ、ボサノヴァなどワールドミュージックを好んで聴いていますが、現代の音楽の多彩なことよ。
1日目~3日目通じて大自然の中で極上の音楽を浴びることができて幸せでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
昨日泥のように眠ったはずですが、なぜか6時くらいに目が覚め、、、早朝から大雨が降っておりそれが心配で二度寝できなかったのですが、会場までくる時間には雨は完全に上がりました。フジロックの不思議な天気。
暑いなか、めちゃ熱いスカパラを楽しむ!ゲストヴォーカルも楽しみなにぎやかなステージです。 -
12時くらいに食事。2日目はすごい人出で、食事をとるスペース確保も苦労しました。木陰でちょうどよいサイズがたまたま空き、食卓セッティング班と買い出し班で手分けをして無事ありつく。油そば、めちゃくちゃ旨い。
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ハイネケンも美味い!!
ただしアルコールフリーにしました。アルコール飲んじゃうと寝てしまいます。しかしフロアでは皆さん思い思いのスタイルというか、昼からグーグー寝てるひとも少なくない。朝までDJセットやってますからね・・・ -
レッドマーキーでAngie McMahonさん
アコースティックなサウンドと、みずみずしい歌ごえ。数曲でグリーンに向かいます。 -
けっこう目当てだったグリーンのLAST DINNER PARTYです。
アルバムを聴いたとき、そのオペラ仕立ての世界観というか、いっぱしのバンドサウンドに終わらないたたずまいに惹かれました。デビューしたての女の子5人組。どんな人柄なんだろうと思ってたら、それぞれが覚えてきたたどたどしい日本語で語るなど、かわいらしい一面が好感でした。日本が大好きだそうです。日本のアイドルバンドがイメージにあるのかもしれませんが、GANG PARADEとかBiSとかですか、だんぜん彼女たちのファンになりました。 -
次のステージも注目してました。レッドマーキーのGLASS BEAMS。
オリエンタルな音階を使った3ピースバンドですが、仮面(しかもジョジョに出てきそうな東洋の鉄仮面?)をまとった不思議なバンドです。
ステージが始まる直前にザ~っと音がして何かSEかと思ったら会場外ではにわか雨がたたきつけ、じめじめと熱い屋内ステージにひんやりと冷たい空気が流れました。それを合図に彼らのチリンチリンといった極めて涼しいツリーチャームっていうんですか、音色が始まり会場の雰囲気を持って行った感じでした。
すばらしく集中したステージ。引き込まれました。ベストアクトかも。なんとステージが終わるころには雨が上がり、彼らのためだけにあるフジロックの奇跡を見たような感じ。 -
ちょっと時間が空いたのでゴラドンゴラでデイドリーミングに行ってみます。
ゴンドラで30分くらい上がると山頂のフィールドに出るのです。 -
山をゴンドラでぐいぐいと昇る。絶景また絶景でした。
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デイドリーミングは子供の遊び場のような場所で。地上よりも涼しいような。
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レストランアルムで食事を。けっこうな行列ですが、妻を休ませて並びます。
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カレーとソフト。
カレーはレトルトの簡単なつくりではなく、スパイスが効いた旨いやつでした。屋台飯でもなんでも、ここの食事はがっかりすることないです。不思議です。ソフトも濃厚で美味かった。山の水を汲み(これがまた旨い)、下山。 -
下山後、ホワイトからヘブンにいくボードウォークを歩いてみました。
距離、時間的にはあまり変わらないかも。ただし趣向が凝っていました。 -
ヘブンでスガシカオさん。
昔から大好きなアーチストです。
ファンクに造詣が深く、総じてバラードを歌わせると絶品なのですが、こういう場所なのでノリ重視だったような。バラードオンリーでもいいくらい。 -
ホワイトに向かうとすごい人だかりが・・・恐ろしい光景でした。
次はホワイトでくるりです。 -
なんとかステージが見れる場所どりができましたが・・・
スガシカオと同時代を過ごしたバンドだと思いますが、こちらの方が自分たちの好きだと思う音楽をしていたような。大昔にステージを見たことがありますが、堂々とした大物ぶりをかもして、なんか自分のくるりのイメージと違いました。 -
グリーンでBeth Gibbonsさん。
元ポーティスヘッド。けっこう好きなバンドでした。彼女の新しいアルバムは深淵な世界でしたが、その雰囲気をグリーンステージで堂々と演奏しており、個人的にはすごくよかったです。他のグリーンの面々とは明らかに雰囲気が違い戸惑いのあるお客さんも多かったのでは・・・ -
もう一度ホワイト訪問に向かいます。
20時前くらいですか。よく歩いていますが、不思議と疲れはなく、夫婦二人とも良好。雨に遭わずに快適にすごせるフジロックに感謝しています。 -
ホワイトでSamphaさん
サンプリング音楽と生楽器を組み合わせた世界観の音楽で楽しかったです。やかましいダンスミュージックではなく、清廉な感じ。 -
夜が深まるヘブンでYussef Dayesさん
すばらしいジャズでした。パーカッションが超絶技巧ですが、音楽として一体感があり、いいジャズを聴かせていただきました。 -
ホワイトでGIRL IN RED
楽しいステージでした。日本が大好きな少女で、一生懸命歌う姿もうれしかった。
彼女の音楽はどこか秘めた感じがあるというか、黒人R&Bディーバ系の自信たっぷりな音楽と違い、日本人のメンタルに合うというか、個人的には好きな感じでした。アルバムやEPをたくさん聴いていますが、たっぷり曲をやってくれて実に満足。 -
2日目が終わりました。いや~楽しかった。
思えばあまり食事とってなかったかも。帰って食べようかとも思いましたが、24時に宿に到着し風呂入って爆睡・・・
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