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※自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットなどで情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。<br />タンザニアは団体ツアーでリゾート地滞在とサファリ、ケニアはサファリということでたいした準備はしていませんが、備忘録的に。<br /><br />以前からザンジバル、ンゴロンゴロ、アンボセリに行ってみたかったのですが、個人手配だととてつもない値段になるし(見積もりを取ったことがあります)、かといってこのような団体ツアーも見当たりません。<br />たまたま西〇旅行さんのツアーでザンジバルとタンザニアのサファリのツアーがあるのは見つけており、西〇旅行さんのツアーは合流、離脱ができるので、このツアーの後でアンボセリに行けばいいかという結論に。<br />昨年の実績ではシルバーウィークにツアーが催行されていますが、日程が発表されてからでは特典航空券が予約できないので、あらかじめ前後に余裕があると思われる日程で、ザンジバル着、ナイロビ発の航空券の予約をしました。<br />結果としてはツアー前に1日、後に2日余裕ができ、ツアー前は1日ザンジバル島で過ごし、ツアー後はアンボセリの1泊2日弾丸ツアーを手配することになりました。<br /><br />ということで、今回の日程は以下の通りとなりました。<br /><br />9月13日(金) NH494 NGO-NRT 1410-1530, ET673 NRT-ADD 2115-0635<br />9月14日(土) ET813 ADD-ZNZ 1020-1300, ザンジバルでのんびり<br />9月15日(日) ET813でザンジバル島に到着するツアーに合流、ストーンタウン観光<br />9月16日(月) ザンジバル島観光<br />9月17日(火) セレンゲティ国立公園サファリ<br />9月18日(水) セレンゲティ国立公園サファリ<br />9月19日(木) ンゴロンゴロ自然保護区サファリ<br />9月20日(金) アルーシャ宿泊(ツアーはここでキリマンジャロ空港より日本へ)<br />9月21日(土) 陸路でアンボセリ国立公園へ<br />9月22日(日) アンボセリからナイロビへ、<br />ET319 NBO-ADD 1800-2000, ET672 ADD-NRT 2235-2005(+1day), 成田宿泊<br />9月24日(火) JAL3083 NRT-NGO 1030-1140<br /><br /><br />■参考書籍<br />〇まるまるサファリの本ver.3:<br />コロナ前に購入したもの。ガイドブックとしては用途が限られるが、サファリの説明や動物ガイドが役に立った。<br /><br />〇地球の歩き方 東アフリカ 2016-2017:<br />情報が古くいまいちではあるが、まるまるサファリでカバーできないザンジバル島のガイドとして使用。今回は重量制限が厳しいため、ザンジバルの部分だけコピーして持参。<br /><br />■ビザ等<br />どちらも事前にビザ等、渡航申請が必要です。<br />〇タンザニア<br />ビザが必要ですが、会社任せなので詳細不明。回答した質問事項は簡単でしたので、申請はそれほど難しくはないのかと。<br />〇ケニア<br />旅レジに登録していたところ、2024年1月よりビザではなく、eTAと呼ばれる電子渡航承認に変更されたとメールが来ました。査証と渡航承認の意味の違いがいまいちわかりませんが、要はeVISAみたいなものかな?<br />7月はブラジルに行っていて忘れていたので、戻ってから急いで申請。Webページの指示に従って必要事項を記入、必要書類をアップロードし、申請すれば問題なし。<br />〇海外旅行保険<br />ザンジバルに入るには海外旅行保険に加入している証明書が必要とのこと。クレジットカード付帯の場合は、クレジットカード会社に頼むともらえるようですが、今回は西遊さんの保険に加入していたため、西遊さんから頂きました。これは全く知りませんでした。ツアーってこういうとき助かります。<br />しかし、ザンジバルから入国する際、確認はありませんでした。。。<br /><br />■マラリア対策<br />前回ブラジルに行った際に利用したオンライン診療で、ついでにタンザニア旅行の話もし、今回の旅行分のマラロンも入手していましたので、それを使いました。<br />以前見積もりを取った会社からは、サファリをする公園の標高は高く、乾季であればマラリアの心配はないとのことでしたが、念のため。<br />(まるまるサファリにも、標高が高く、蚊は少ないとの記述あり。)<br /><br />■お金<br />USDで持参。ザンジバルの空港の両替には日本円のマークがありましたが、レートは出ておらず、実際に使えるかは不明。<br />タンザニア、ケニアともに基本的にはUSDで支払いができ、タンザニアは値段がシリングでも2500シリングを1USDで換算して支払いができました。ただし、少量はシリングを持っていたため、屋台のようなところではシリング払いをしており、USDが使えるかは不明です。レストランなどでは値段はUDS表記になっているところもありました。<br />ケニアでは滞在が短く、ロッジから出ていないため、その辺の事情は不明。<br /><br />■物価<br />タンザニアで少し買い物をした程度なので、わかる範囲で。<br />水500ml:500シリング<br />水1.5l :1000シリング<br />ジュース500ml:1000シリング<br />その他、ザンジバルの屋台など少々買い物した範囲でいうと、物価は日本と同じくらいの感覚。<br /><br />■準備した物<br />〇イエローカード:エチオピア経由のため、提示を求めらえれた際に提示できるように。<br />ケニアからタンザニアに陸路で国境越えの際に提示が必要でした。<br />〇懐中電灯:停電に備え<br />〇虫よけ:体にスプレーするタイプと、部屋にスプレーするタイプ。ロッジに蚊帳はありますが、念のため。<br />ホテルによってはベッドメイキングのようなものがあり、蚊帳を下ろしてくれて、殺虫剤のようなものをスプレーしてくれました。<br />〇ウェットティッシュ:除菌用と普通のもの<br />〇ティッシュ:主にトイレ用<br />〇マスク:乾燥対策、埃よけのため。乾季なのであるといいです。<br />〇防寒着:サファリをする地域は標高が高く、特に朝晩は冷え込みます。<br />〇双眼鏡:去年のチョベサファリ時は持っておらず、特に必要性は感じなかったが、持って行くといいと書かれていたので、一応安いものをネットで購入。しかし安いものではデジカメとあまり変わらず、持って行くなら性能のいいものが良し。<br />〇布製のカバン:ザンジバルからセレンゲティへの移動は小型機となるため、布製のカバン、スーツケースでないと受け付けてもらえません。前回のツアーではハードケースで来た人がおり、空港でスーツケースを買わされたらしい。<br /><br />■ビニール袋問題<br />ケニア、タンザニアでは環境への配慮から使い捨てのビニール袋の持ち込みが禁止されています。ただし、服の圧縮パックなどのように、明らかに使い捨てでないものは問題ない模様。<br />インターネットでは、入国の際にビニール袋の検査を受けて取り上げられたという記事と、検査がなかったという記事がありました。<br />一応西遊さんにも確認しましたが、カバンの中を仕分けする分くらいであれば問題ないとのことで、余分なビニル袋は持って行かないようにしました。<br />僕の場合は検査なし。<br /><br />現地ではビニール袋の使用を抑えているのか、買い物したものは紙袋や有料の買い物袋だったりしたようです。<br /><br />■感想<br />ザンジバル、タンザニアサファリは西〇、ケニアは自分手配ということで3つに分けて記述。<br /><br />〇ザンジバル<br />旧市街もあり、リゾート地として観光客でにぎわう一方、歴史を振り返ると悲惨な奴隷貿易の拠点であり、複雑な気持ちになる。<br />海はきれいで、ビーチリゾートして人気なのがわかる。ストーンタウン付近は夜で歩いても安全(当然、スリなど最低限度の注意は必要)。フォロダニ公園の夜市も楽しく過ごせました。<br />個人的には到着当日はリゾートホテルでダラダラしながら夜市散策、2日目はツアーと合流してストーンタウン散策、3日目はザンジバル島の観光名所を回るというふうに過ごせたためよかったが、他のメンバーは夜行便で到着していきなりストーンタウンを何時間も散策、翌日はザンジバル島の観光名所を回るということで、ザンジバルのリゾートとしての側面は味わえず。<br />西遊らしいと言えばそれまでだが、ハードスケジュール。一日早く行ってよかったと。あの1日がなければあまり楽しくなかったと思う。そう意味ではザンジバルを満喫できてよかったと思う。<br /><br />〇タンザニアサファリ<br />セレンゲティは広すぎるのか、動物はときどきいるだけの感じで、昨年のチョベのように動物がうじゃうじゃいる感じではなく、動物を求めて広い公園をさまようかんじ。動物の総数は多いが、広すぎて、密度は低いのでしょうか?個人的にはそれほど面白くなく、セレンゲティはすごいと言われる理由がわからなかった。この広大な公園をビッグ5と呼ばれる動物を探してさまようのが通の楽しみ方ということであれば、自分はサファリ向けの人間ではないのかと。<br />ンゴロンゴロは、チョベ同様、動物がうじゃうじゃいる感じで、楽しかった。動物の楽園です。また、幸い天候にも恵まれ、クレーターの眺めも素晴らしかった。これだけでも行った価値がありました。<br />そして一応ではありますがビッグ5をすべて見られたのもよかったです。<br /><br />このツアーはサファリツアーとしてはお値打ちなのですが、最大の問題点は、結構お土産屋さんに寄る時間が長く、ンゴロンゴロ以降はお土産屋さんのハシゴのようなかんじで過去に何度か参加した西〇のツアーらしからぬツアーである点。確かに他にやることがないのはわからなくはないが、西〇ヘビーユーザーが少なく、小さな子連れの家族旅行組や新婚旅行もいたので、仕方ないのですが、逆に言うと、そういう人たちに人気のツアーなのかと。。。どうやらこのツアーは西遊が企画したのではなく、現地に住み、旅行業をしている日本人が企画したもののらしい。それを聞くと納得。。。<br />そのおかげで、ザンジバル、ンゴロンゴロ、アンボセリに行くことができたので感謝ですが。<br />また、西〇側もヘビーユーザーが少ないからか、かなり経験の浅い添乗員を当ててきた。西遊を何度か使った人の間で文句を言い合ってました。それはそれで、西遊ヘビーユーザーってこういうところ見てるんだっていうのが聞けて面白かったですが。<br /><br />〇アンボセリ<br />こちらも公園としては小さく、動物がうじゃうじゃいる感じで、楽しかった。また早朝のモーニングサファリがあり、いつもと違う動物の様子を見れたのも貴重であった。<br />しかし低い雲が残り、キリマンジャロが見えず、目的は果たせず。ただし、キリマンジャロを見るという意味では、ザンジバルからセレンゲティへ移動する際に飛行機からキリマンジャロを見ることができ、それがせめてもの救い。<br />旅行会社はガイドブックにも出ているKenya Expresso Tours and Safariを使いましたが、当日になってロッジが聞いていたのと違うロッジになっていたり(予定より安いロッジだが、返金は無し。。。メールしたが言い訳して返金してくれない)、ガイドもチップを求めてくるなど(言われなくても払うのに。。。)、結果的に感じの悪いいまいちな会社でした。ツアーのアレンジに関しては非常に丁寧に対応してくれていただけに、残念です。

202409 タンザニア・ケニア(準備&現地情報編)

64いいね!

2024/09/13 - 2024/09/24

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どらみ

どらみさん

※自分の旅行の記録として書いていますが、インターネットなどで情報を引き出していますので、皆様のお役に立つところがあれば幸いです。
タンザニアは団体ツアーでリゾート地滞在とサファリ、ケニアはサファリということでたいした準備はしていませんが、備忘録的に。

以前からザンジバル、ンゴロンゴロ、アンボセリに行ってみたかったのですが、個人手配だととてつもない値段になるし(見積もりを取ったことがあります)、かといってこのような団体ツアーも見当たりません。
たまたま西〇旅行さんのツアーでザンジバルとタンザニアのサファリのツアーがあるのは見つけており、西〇旅行さんのツアーは合流、離脱ができるので、このツアーの後でアンボセリに行けばいいかという結論に。
昨年の実績ではシルバーウィークにツアーが催行されていますが、日程が発表されてからでは特典航空券が予約できないので、あらかじめ前後に余裕があると思われる日程で、ザンジバル着、ナイロビ発の航空券の予約をしました。
結果としてはツアー前に1日、後に2日余裕ができ、ツアー前は1日ザンジバル島で過ごし、ツアー後はアンボセリの1泊2日弾丸ツアーを手配することになりました。

ということで、今回の日程は以下の通りとなりました。

9月13日(金) NH494 NGO-NRT 1410-1530, ET673 NRT-ADD 2115-0635
9月14日(土) ET813 ADD-ZNZ 1020-1300, ザンジバルでのんびり
9月15日(日) ET813でザンジバル島に到着するツアーに合流、ストーンタウン観光
9月16日(月) ザンジバル島観光
9月17日(火) セレンゲティ国立公園サファリ
9月18日(水) セレンゲティ国立公園サファリ
9月19日(木) ンゴロンゴロ自然保護区サファリ
9月20日(金) アルーシャ宿泊(ツアーはここでキリマンジャロ空港より日本へ)
9月21日(土) 陸路でアンボセリ国立公園へ
9月22日(日) アンボセリからナイロビへ、
ET319 NBO-ADD 1800-2000, ET672 ADD-NRT 2235-2005(+1day), 成田宿泊
9月24日(火) JAL3083 NRT-NGO 1030-1140


■参考書籍
〇まるまるサファリの本ver.3:
コロナ前に購入したもの。ガイドブックとしては用途が限られるが、サファリの説明や動物ガイドが役に立った。

〇地球の歩き方 東アフリカ 2016-2017:
情報が古くいまいちではあるが、まるまるサファリでカバーできないザンジバル島のガイドとして使用。今回は重量制限が厳しいため、ザンジバルの部分だけコピーして持参。

■ビザ等
どちらも事前にビザ等、渡航申請が必要です。
〇タンザニア
ビザが必要ですが、会社任せなので詳細不明。回答した質問事項は簡単でしたので、申請はそれほど難しくはないのかと。
〇ケニア
旅レジに登録していたところ、2024年1月よりビザではなく、eTAと呼ばれる電子渡航承認に変更されたとメールが来ました。査証と渡航承認の意味の違いがいまいちわかりませんが、要はeVISAみたいなものかな?
7月はブラジルに行っていて忘れていたので、戻ってから急いで申請。Webページの指示に従って必要事項を記入、必要書類をアップロードし、申請すれば問題なし。
〇海外旅行保険
ザンジバルに入るには海外旅行保険に加入している証明書が必要とのこと。クレジットカード付帯の場合は、クレジットカード会社に頼むともらえるようですが、今回は西遊さんの保険に加入していたため、西遊さんから頂きました。これは全く知りませんでした。ツアーってこういうとき助かります。
しかし、ザンジバルから入国する際、確認はありませんでした。。。

■マラリア対策
前回ブラジルに行った際に利用したオンライン診療で、ついでにタンザニア旅行の話もし、今回の旅行分のマラロンも入手していましたので、それを使いました。
以前見積もりを取った会社からは、サファリをする公園の標高は高く、乾季であればマラリアの心配はないとのことでしたが、念のため。
(まるまるサファリにも、標高が高く、蚊は少ないとの記述あり。)

■お金
USDで持参。ザンジバルの空港の両替には日本円のマークがありましたが、レートは出ておらず、実際に使えるかは不明。
タンザニア、ケニアともに基本的にはUSDで支払いができ、タンザニアは値段がシリングでも2500シリングを1USDで換算して支払いができました。ただし、少量はシリングを持っていたため、屋台のようなところではシリング払いをしており、USDが使えるかは不明です。レストランなどでは値段はUDS表記になっているところもありました。
ケニアでは滞在が短く、ロッジから出ていないため、その辺の事情は不明。

■物価
タンザニアで少し買い物をした程度なので、わかる範囲で。
水500ml:500シリング
水1.5l :1000シリング
ジュース500ml:1000シリング
その他、ザンジバルの屋台など少々買い物した範囲でいうと、物価は日本と同じくらいの感覚。

■準備した物
〇イエローカード:エチオピア経由のため、提示を求めらえれた際に提示できるように。
ケニアからタンザニアに陸路で国境越えの際に提示が必要でした。
〇懐中電灯:停電に備え
〇虫よけ:体にスプレーするタイプと、部屋にスプレーするタイプ。ロッジに蚊帳はありますが、念のため。
ホテルによってはベッドメイキングのようなものがあり、蚊帳を下ろしてくれて、殺虫剤のようなものをスプレーしてくれました。
〇ウェットティッシュ:除菌用と普通のもの
〇ティッシュ:主にトイレ用
〇マスク:乾燥対策、埃よけのため。乾季なのであるといいです。
〇防寒着:サファリをする地域は標高が高く、特に朝晩は冷え込みます。
〇双眼鏡:去年のチョベサファリ時は持っておらず、特に必要性は感じなかったが、持って行くといいと書かれていたので、一応安いものをネットで購入。しかし安いものではデジカメとあまり変わらず、持って行くなら性能のいいものが良し。
〇布製のカバン:ザンジバルからセレンゲティへの移動は小型機となるため、布製のカバン、スーツケースでないと受け付けてもらえません。前回のツアーではハードケースで来た人がおり、空港でスーツケースを買わされたらしい。

■ビニール袋問題
ケニア、タンザニアでは環境への配慮から使い捨てのビニール袋の持ち込みが禁止されています。ただし、服の圧縮パックなどのように、明らかに使い捨てでないものは問題ない模様。
インターネットでは、入国の際にビニール袋の検査を受けて取り上げられたという記事と、検査がなかったという記事がありました。
一応西遊さんにも確認しましたが、カバンの中を仕分けする分くらいであれば問題ないとのことで、余分なビニル袋は持って行かないようにしました。
僕の場合は検査なし。

現地ではビニール袋の使用を抑えているのか、買い物したものは紙袋や有料の買い物袋だったりしたようです。

■感想
ザンジバル、タンザニアサファリは西〇、ケニアは自分手配ということで3つに分けて記述。

〇ザンジバル
旧市街もあり、リゾート地として観光客でにぎわう一方、歴史を振り返ると悲惨な奴隷貿易の拠点であり、複雑な気持ちになる。
海はきれいで、ビーチリゾートして人気なのがわかる。ストーンタウン付近は夜で歩いても安全(当然、スリなど最低限度の注意は必要)。フォロダニ公園の夜市も楽しく過ごせました。
個人的には到着当日はリゾートホテルでダラダラしながら夜市散策、2日目はツアーと合流してストーンタウン散策、3日目はザンジバル島の観光名所を回るというふうに過ごせたためよかったが、他のメンバーは夜行便で到着していきなりストーンタウンを何時間も散策、翌日はザンジバル島の観光名所を回るということで、ザンジバルのリゾートとしての側面は味わえず。
西遊らしいと言えばそれまでだが、ハードスケジュール。一日早く行ってよかったと。あの1日がなければあまり楽しくなかったと思う。そう意味ではザンジバルを満喫できてよかったと思う。

〇タンザニアサファリ
セレンゲティは広すぎるのか、動物はときどきいるだけの感じで、昨年のチョベのように動物がうじゃうじゃいる感じではなく、動物を求めて広い公園をさまようかんじ。動物の総数は多いが、広すぎて、密度は低いのでしょうか?個人的にはそれほど面白くなく、セレンゲティはすごいと言われる理由がわからなかった。この広大な公園をビッグ5と呼ばれる動物を探してさまようのが通の楽しみ方ということであれば、自分はサファリ向けの人間ではないのかと。
ンゴロンゴロは、チョベ同様、動物がうじゃうじゃいる感じで、楽しかった。動物の楽園です。また、幸い天候にも恵まれ、クレーターの眺めも素晴らしかった。これだけでも行った価値がありました。
そして一応ではありますがビッグ5をすべて見られたのもよかったです。

このツアーはサファリツアーとしてはお値打ちなのですが、最大の問題点は、結構お土産屋さんに寄る時間が長く、ンゴロンゴロ以降はお土産屋さんのハシゴのようなかんじで過去に何度か参加した西〇のツアーらしからぬツアーである点。確かに他にやることがないのはわからなくはないが、西〇ヘビーユーザーが少なく、小さな子連れの家族旅行組や新婚旅行もいたので、仕方ないのですが、逆に言うと、そういう人たちに人気のツアーなのかと。。。どうやらこのツアーは西遊が企画したのではなく、現地に住み、旅行業をしている日本人が企画したもののらしい。それを聞くと納得。。。
そのおかげで、ザンジバル、ンゴロンゴロ、アンボセリに行くことができたので感謝ですが。
また、西〇側もヘビーユーザーが少ないからか、かなり経験の浅い添乗員を当ててきた。西遊を何度か使った人の間で文句を言い合ってました。それはそれで、西遊ヘビーユーザーってこういうところ見てるんだっていうのが聞けて面白かったですが。

〇アンボセリ
こちらも公園としては小さく、動物がうじゃうじゃいる感じで、楽しかった。また早朝のモーニングサファリがあり、いつもと違う動物の様子を見れたのも貴重であった。
しかし低い雲が残り、キリマンジャロが見えず、目的は果たせず。ただし、キリマンジャロを見るという意味では、ザンジバルからセレンゲティへ移動する際に飛行機からキリマンジャロを見ることができ、それがせめてもの救い。
旅行会社はガイドブックにも出ているKenya Expresso Tours and Safariを使いましたが、当日になってロッジが聞いていたのと違うロッジになっていたり(予定より安いロッジだが、返金は無し。。。メールしたが言い訳して返金してくれない)、ガイドもチップを求めてくるなど(言われなくても払うのに。。。)、結果的に感じの悪いいまいちな会社でした。ツアーのアレンジに関しては非常に丁寧に対応してくれていただけに、残念です。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
4.0
グルメ
3.5
64いいね!

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