京都祇園後祭を参観（後半）

2024/07/24 - 2024/07/25

関西と九州在住の少し旧い（1950年代～1960年代のロータス、トライアンフ、TVR、アルファロメオ、ジャガーなど）自動車が好きな男4人が、それぞれの配偶者を伴って、「京都の歴史有る旧車（鉾と山車）に敬意を表して祭を参観しよう。」と、京都に集まりました。

二日目は、各夫妻が朝食を済ませて「鷹山」に集合、山鉾巡行を拝観中、大雨に遭遇して一時的にビルなどに避難しましたが、ビルの管理業者に「ここは通路ですから立ち止まらないで下さい！」と排除されました。
予定では、「鷹山」の「山解き」を拝観する事になっていましたが、それは大雨で叶いませんでした。

京都には、1950年代～1970年代のロータスという英国スポーツカーを所有されている有名なS様という方が居られ、
そのS様から、「京都に来て、僕の所に来ない、という事が有るの？」という御言葉も頂いていましたので、
「山解き」拝観を諦めてS様へ連絡し、地下鉄と徒歩でS様のガレージへ向かいました。
今回、僕らの中で、関西組は何度もS様のガレージは訪問済みでしたが、九州組は初めての訪問です。

雨の中、辿り着いた僕たちにS様は特別に誂えた昼食用の弁当を用意して下さっていました。
S様のガレージは、予想以上に素晴らしいロータスが並べられており、僕は息を呑みながら拝観しました。
（S様のガレージは個人情報ですので画像は掲載していません）
がれーじではS様心づくしの弁当を頂き、S様のロータス等に関する解説を伺いました。
その後、僕ら4組はS様のガレージで団体行動を解散し、僕ら夫婦はホテルへ戻った後に改めてS様と夕食に行くこととなりました。
僕らの様な者の為に、わざわざ御多忙の中、貴重な時間を割いて下さったS様には、感謝感激雨霰です。

最終日は、家内と二人で金閣寺、友人から頼まれた「近為」さんの漬物購入、二条城拝観、清水寺参拝、
その後は京都から新幹線で帰宅しました。

エリア 二条・烏丸・河原町(京都)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

朝食の和食レストランです。

京都ブライトンホテル 宿・ホテル

「瓢亭」の「朝粥」と食べ比べで「朝粥」を選びました。

京都ブライトンホテル 宿・ホテル

副菜は豪華です。

京都ブライトンホテル 宿・ホテル

朝食後、「鷹山」へ向かいました。

「鷹山」の「辻回し」です。
「山鉾」には自動車の様なステアリング（方向転換機構）が有りませんので、
車輪の下に竹を敷き水を撒いて滑りやすくした後に「山鉾」の鼻先の綱を引いて、
回転させます。
90度の方向転換には三回30度ずつの「辻回し」が必要です。
これが、山鉾巡行一番の見せ場でしょうね。

「山鉾巡行」中に行われる「くじ改め」です。
予め「くじ」で決められた通りの順番であるかどうか、京都市長が確かめられる儀式だそうです。

山鉾巡行とS様のガレージ拝観の後、団体行動は解散、
僕ら夫婦はS様ご指定の祇園四条「そのう」へ行きました。

お品書きの一部です。

先付け，イチジクとイクラの和え物です。

御店主お勧めの岩牡蠣蒸し物です。

刺身盛り合わせ、二人前を三人に御店主が分けて下さいました。
鮪、鯛、鱧落としです。

琵琶湖産の鮎です。
水槽で泳いでいた鮎を御店主が「瀬越、塩焼き、煮物、どうしましょ？」との事でしたので、塩焼きをお願いしました。
琵琶湖の鮎は、これ以上大きくならないそうです。

豚肉の湯葉包み蒸しです。

油揚げと青菜の吸い物です。

自家製のカラスミです。

自家製抹茶生キャラメルです。

洋食ブッフェの風景です。

京都ブライトンホテル 宿・ホテル

朝食ブッフェの一例です。

京都ブライトンホテル 宿・ホテル

友人から頼まれた漬物を買いに行きました。

漬物を買いました。

家内の希望で金閣寺観光です。

鹿苑寺(金閣寺) 寺・神社・教会

家内の希望で二条城観光です。
本丸御殿は修理中で観光出来ませんでした。

二条城 展示 収蔵館 名所・史跡

清水寺にも行きました。
暑かったです。

清水寺 寺・神社・教会

最終日の夕食は、京都駅で買った弁当を博多行き新幹線内で食べました。