2024年10月　神戸日帰り旅行　旧ハンター住宅　兵庫県立美術館　安藤ギャラリー　le un 神戸迎賓館

2024/10/17 - 2024/10/17

旧ハンター住宅の内部公開を見にいきました。そして、近くの兵庫県立美術館を見て、le　un　神戸迎賓館でアフタヌーンティを食べました。須磨離宮公園は木曜日が休園のため、見れませんでした。

旧ハンター住宅（重要文化財）
神戸にハンター商会を設立し、北野町に移築して、暮らした家。取り壊しの危機におちいり、神戸市が買い取って、王子動物園に移築。
ベランダ部分を覆うガラス戸の意匠の美しさが最大の特徴。コロネード（列柱式）ベランダの窓枠のデザインが美しい。室内のインテリアも豪華。（「死ぬまでに見たい洋館の最高傑作」内田青蔵より抜粋）

兵庫県立美術館は安藤忠雄の設計で、建物自体も見学対象です。安藤ギャラリーを見学しました。
展示は、石岡瑛子展です。資生堂の広告から始まり、映画衣装でアカデミー賞をとりましたが、多彩な才能が素晴らしい。

神戸迎賓館は、大正８年、貿易商の西尾氏が、神戸の社交のため、迎賓館として建てました。現在、レストランになっています。アフタヌーンティを食べて、建物を見学しました。

エリア 神戸(兵庫)

王子動物園の入り口で、入場料600円のチケットを購入し、動物園の敷地に入って、旧ハンター住宅まで歩いていきます。

4，5，10月は、平日も内部公開をしています。

玄関のタイル

玄関の天井

ハンター氏

1階のベランダ

ガラスの意匠が最大の特徴、魅力。

いすの後ろの暖炉

ステンドグラスではありませんでした。

２階のベランダ

動物園の中を通って、出口に向かいます。

象

フラミンゴ

保育園児の移動方法

保育園児の移動方法

動物園を出て、兵庫県立美術館まで歩きました。

兵庫県立美術館入口

兵庫県立美術館。
特別展は石岡瑛子デザインです。

ホームページより

ホームページより
東京芸大を卒業し、資生堂宣伝部に就職。

ホームページより
その後、独立して、パルコや角川文庫などの仕事をしました。

東急百貨店

教科書の表紙のデザインもしていたのですね。

永谷園などのデザイン

たくさんの仕事をされたのですね。

ホームページより

「ドラキュラ」でアカデミー衣装デザイン賞受賞。

才能豊かです。

常設展

常設展の作品が重要文化財に指定

Ando Gallery
入場無料です。
兵庫県立美術館の建物は、安藤忠雄氏の作品です。

住吉の長屋

「住吉の長屋」

ベネッセアートサイト直島

六甲の集合住宅

パリのブルス・ド・コメルス

模型

兵庫県立美術館の建物

一見、合成写真みたいに見える風景

JR灘駅まで歩いて、JRで須磨まで。タクシー900円で神戸迎賓館に到着。
建物の色合いが美しい。

予約時間まで時間あるので、庭を見学。

鯉

玄関。

床のタイル

1階

この部屋でアフタヌーンティ

ステンドグラス

食べ終えたら、スタッフが他の部屋を案内してくれました。

光がさしこむと、アイアンワークの影が、すずらんになるとのこと。

花嫁花婿さんが、前撮りをしていました。

２階踊り場の照明

２階
もとは和室だったとのこと。

１階

天井

守衛室でしょうか、凝ってます。
①旧ハンター住宅
②石岡瑛子展
③安藤ギャラリー
④神戸迎賓館
⑤アフタヌーンティ
と、盛りだくさんの日帰り旅行でした。