2024/03/19 - 2024/03/29
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ダイスケitさん
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9日目。午前中にツアー一行での観光は終了し、12時頃に王宮前で解散・自由行動となった。この後、午後のフリータイムに見物した市内の教会等は以下の通り。
・【世】サン・ジョバンニ・デッリ・エレミティ教会
・ジェズ教会
・【世】サン・カタルド教会
・マッシモ劇場
・サン・カタリナ教会
今回のツアーで非常に残念だった出来事の2つ目がこの午後に発生(ひとつ目は、アグリジェントで宿泊したホテルの庭から見えたはずのライトアップされたギリシャ神殿を、それとは知らずに見逃したこと)。正午ごろに解散してからいくつかの教会見物を経て、どうしても見物したかったモザイク画が素晴らしいというホテル近くに位置する【世】マルトラーナ教会前まで戻って来たのが13時過ぎ。ガイドブックの「地球の歩き方」では、入場時間は9:30-13:00及び15:30-17:30となっていたので、13時までに間に合わなければ夕方の見物でもいいと思いながら、王宮に近い方から2つの教会を見物しての到着だった。ところが、マルトラーナ教会の入口には9:30-13:00の表示しかない。ガーン! ガイドブックは2020~2021年の最新版だったが、変更になっていたのだ(泣)。もし、変更になっていたのを事前に認識しておれば、王宮前の解散後に直ちにマルトラーナ教会まで戻って(徒歩15分程度)楽々見物出来たので、余計に残念だった。隣の【世】サン・カタルド教会は、ガイドブック通り終日のオープンだったので、失意に打ちひしがれながらも、ちゃんと見物はしてきた(笑)。
マッシモ劇場は、添乗員が希望者を募って劇場のガイドツアーに付き添ってくれた。朝の予定では、このマッシモ劇場見物後でも【世】マルトラーナ教会見物は十分出来たはずなのだが、実現しなかった(泣)。ツアーメンバーは「もう一度パレルモに来る動機が残って、良かったじゃない」と変な慰め方をしてくれた(笑)。
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シチリア島の世界遺産巡りへ。シチリア旅行は、新型コロナで行けなくなった4年前(2020年)のリベンジとなる。
2020年5月、個人旅行でマルタとシチリアを合わせて2週間の予定を組みフライトもホテルも予約済みだったが、すべてキャンセルを余儀なくされた。幸いにも、フライトもホテルもキャンセル料は発生せず経済的な打撃はなかったが、それ以来次のヨーロッパ旅行はシチリアと決めていた。4年経って歳を取ったからだけではないが、シチリアだけに絞ったツアーに参加することになった。その日程は以下の通り;
Day1: 羽田空港夜出発(イスタンブール経由)
Day2: 朝カターニア着、カターニア観光、カステルモーラ経由タオルミナへ、タオルミナ泊
Day3: タオルミナ観光、タオルミナ泊
Day4: シラクーサ観光、シラクーサ泊
Day5: シラクーサ観光、(フリータイム)ノート観光、シラクーサ泊
Day6: カルタジローネ観光、カザーレ別荘見物、アグリジェント泊
Day7: アグリジェント見物、モンレアーレ観光、パレルモ泊
Day8: トラーパニ観光、エリチェ観光、パレルモ泊
Day9: パレルモ観光、パレルモ泊
Day10: チェファルー観光、カターニア発
Day11: 羽田空港着
上記の日程で訪れる世界遺産は下記の6件となる。
・エトナ山
・ヴァルディ・ノートの後期バロック様式の町々
・シラクーサとパンタリカの岩窟墓地遺跡群
・ヴィッラ・ロマーナ・デル・カサーレ
・アグリジェントの遺跡地域
・パレルモのアラブ・ノルマン様式の建築群とチェファルー、モンレアーレの大聖堂
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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ノルマン王宮から少し迷いながら、【世】サン・ジョバンニ・デッリ・エレミティ教会前に到着。
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入場料を払って入ると、庭園内に古い建物の回廊があった。
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回廊跡。
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同じく庭園内にあった古い礼拝堂。
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これも古い鐘楼。
この時点では、どこに世界遺産の教会があるのだろうかと探していた。この庭園の隣に現役の教会があって後程見物したが、世界遺産の所以たるアラブ・ノルマン様式の建築物は実はこれらの古い教会跡だったのだ。 -
隣にあった、現役のサン・ジョバンニ・デッリ・エレミティ教会。
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中に入ってみる。
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主祭壇。
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教会の外に出て、鐘楼の横にアラブ・ノルマン様式の典型例の丸いドーム屋根が見えているのに気付く。
ここで、やっと世界遺産は先程の古い教会跡で現役の教会ではないと気付いた。ガイドブックでの予習不足とガイドさん不在の見物での結果だった(笑)。 -
左側に現役の教会のファサード、右側に世界遺産の古い教会。隣り合わせに建っていた。
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地図を見ながら、サン・ジョバンニ・デッリ・エレミティ教会から徒歩10分程でジェズ教会に到着。
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入口横の表示板。ここは世界遺産ではないが、内部装飾が有名な教会と聞いていた。
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中に入る。シチリア最初のイエズス会教会で、内部は豪華絢爛な大理石の象嵌やスタッコ細工、天井のフレスコ画などの装飾が目を引く。
第二次世界大戦で破壊されてしまったが、その後の修復作業で蘇っている。 -
身廊の天井画。
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身廊から側廊の方を見る。
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柱のスタッコ細工。
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天井のフレスコ画。
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主祭壇の方を見る。
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主祭壇に近付く。
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主祭壇の傍には仕切り線があり、そこからは別料金のガイド付きの案内でしか近付けないようになっていた。これはスキップ。
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入口の方を振り返って見る。
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天井のフレスコ画。
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余りの絢爛豪華さに隅々まで見て回る。
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ずっと見上げていると、首が痛くなってくる(笑)。
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祈祷席にも座って、暫し眺め入る。
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ぐるぐると歩き回って撮ってみる。
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ドームの内側。
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30分間ほど見物していた。
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ジェズ教会からプレトーリア広場に向かう途中に出会った、観光馬車。
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プレトーリア広場に隣接するベッリーニ広場。右側に【世】サン・カタルド教会、左側が【世】マルトラーナ教会。いずれも世界遺産の教会である。
これら2つの世界遺産の教会の見物が、フリータイムの目玉と考えていた。 -
2つの教会の門は共通で、入口に見物案内の表示が掲げられており、サン・カタルド教会の見物は10~18時。マルトラーナ教会は、10~13時。何と、もう13時過ぎだ。確か、「地球の歩き方」には15時半~17時半も記載されていたので、もし13時までに間に合わなければ、夕方に見物しようと思っていたのに。ガイドブックは2020~2021年版の最新版だったが、新型コロナ蔓延時期を経て変更になっていたのだ。
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マルトラーナ教会のファサード。内部の壁は金色に輝くモザイクで覆い尽くされ、パラティーナ礼拝堂と並ぶシチリア最古のビザンチン様式で、息をのむ素晴らしさと言われている。
残念!見物時間短縮を知っていたら、ノルマン王宮前の解散から最初にこの教会にやって来たのに。徒歩15分で十分に間に合っている。それから先程見物した2つの教会に行くことも出来たのに。何を言っても、後の祭りだ(泣)。 -
隣の、サン・カタルド教会。3つのドーム屋根がアラブ・ノルマン様式の特徴となっている。
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少しっ角度を変えて、ドーム屋根を見る。
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中に入る。内部は石壁が目立つ簡素な作りで、祭壇が正面に見えている。
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天井を見上げると、丸いドーム屋根の3つの窪みが特徴になっている。
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3つの丸い窪み。
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祭壇上のキリスト像。
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サン・カタルド教会の内部。
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マルトラーナ教会の世界遺産案内板。教会の名称は、正式のサンタ・マリア・デッラ・ミラリオで表示されている。
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遅めの昼食はホテルの部屋に戻って、ベッリーニ広場の近くのバルでテイクアウトしてきたアランチーナ(ライスコロッケ)とピザパンとオレンジと飲み物(二人分)。
暫く部屋で休憩の後、添乗員に連れられてマッシモ劇場見物へ。 -
ホテルから徒歩10分程で、マッシモ劇場に到着。
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ヨーロッパでも屈指の規模を誇る新古典様式の劇場で、19世紀末にオープンしている。映画「ゴッドファーザー PARTⅢ」の最後の場面の舞台となったことから、その名前が広く知られている。
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入口横の表示板。
見物は劇場の職員が案内・説明するガイドツアーだったが、添乗員が通訳兼世話係として同行してくれた。 -
客席手前の大きなロビー。
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ロビー。
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ロビーから客席へ。
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椅子席と桟敷席があり、客席数3,200という大きな空間が広がっている。
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天井画。
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舞台と桟敷席。
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この観客席の空間で、ガイドさんが説明(イタリア語と英語)してくれたが、最後に「ここにはファントムの為の部屋はありません」と言っていたのが面白い。パリのオペラ座が舞台の「オペラ座の怪人」を意識しているのだ(パリのオペラ座には、ファントムのための部屋の表示がある)。
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舞台正面の桟敷席は、貴賓席になっている。
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ツアーのガイドは一応終了し、次に大広間に案内された。白黒の古い写真が展示されている。
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良く見ると、ヴィスコンティ監督のシチリアが舞台の映画「山猫」のロケ場面の写真だった。主演のバート・ランカスターが話し込んでいる。
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馬に乗るアラン・ドロン。
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同じく共演のクラウディア・カルディナーレ。
古い映画だが、最近になってBSプレミアムシアターで鑑賞したので、出演者や各場面のことを良く憶えていた。 -
最後に、マッシモ劇場の正面ファサードからの景観を撮影。
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その下の階段も入れる。
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階段横の彫刻。
1時間程のマッシモ劇場見物を終えて、再びホテルに戻る。 -
夕食までには未だ時間もあったので、ホテルからすぐ近くのプレトーリア広場の後ろの教会見物に。
本来なら、この時間帯にマルトラーナ教会が見物出来たのに(未練たらしく再掲(笑))。 -
プレトーリア広場後ろの教会は、サンタ・カタリナ教会。「地球の歩き方」にも登場しない無名の教会のようだが、何度も前を通っているので気になっていた。
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中に入ってみると、意外なことに古びた外観とは対照的な絢爛豪華な装飾が目を引く。
身廊から祭壇方向の景観。天井画も鮮やかだ。 -
祈祷席と側廊の柱。大理石の象嵌ややスタッコ細工など、先程見て来たジェズ教会の内部と似ている印象を受けた。
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主祭壇の上には青いスクリーンが設置されている。
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主祭壇。
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壁面のレリーフ。
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壁面と天井画。
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ドーム内部の天井画。
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有名な教会ではないので、訪れる人も少ない。
この後も少し街歩きをして、午後のフリータイムは終了。
パレルモ3連泊の翌日は、午前中チェファルーを観光した後、夕刻カターニアから帰国の途に就くことになっている。
(続く)
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