2023/12/28 - 2023/12/29
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norijiroさん
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ようやく無条件で「海外OK!」ということになった。長かったなあ。記念すべき解禁一発目の進路をどこに定めるか。それなりにブランクがあるため、ハードな旅は厳しい気もする。まずは東南アジアのリゾートとかでのんびり過ごしたい。だが、長男が「行ったことのない国がいい」と主張したため、安逸なリハビリ的バカンスは許されなくなってしまった。いきなり未知への挑戦である。
冬にわざわざ寒いところに行くのも気が進まないため、候補としては、(1)南半球、(2)中東、(3)南アジア、あたりが考えられる。南半球の雄、オーストラリアとニュージーランドはすでに渡航ずみで、南米やアフリカはあまりにも遠い。となると(2)か(3)か。(2)にも惹かれたが妻が二の足を踏み(飲酒しづらいからか?)、結局は(3)を軸に検討することとなった。
南アジアといっても、さすがにインドやバングラデシュはタフな旅巧者のみが許されるテリトリーであろう。素人の子連れ風情がチンタラ行って、無事に帰れるとは思えない。そこで筆頭候補となったのが、それらよりは何となく緩そうな感じのスリランカである。スリランカといえば、最近日本でも専門店が増えているスリランカカレー、あるいは古い話で恐縮だがズームイン朝のウイッキーさん。それ以上の印象はあまりない。カレーとウイッキーさんの国、という非常に雑なイメージが形成されている。アメリカをマクドナルドとデーブ・スペクターで語るようなものか。
そこでざっと調べてみると、カレーとウイッキーさん以外にも見所が多々あることが判明した(当たり前だ)。日本との間に直行便をもつスリランカ航空は、この航空券高騰のさなかでもまだ多少はマシな価格(それでも、以前でいえば夏ハイシーズンのヨーロッパに匹敵する。泣ける)で現地の物価も控えめということで、お財布にもそこそこ優しい。
ついに一家初の南アジア上陸である。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- スリランカ航空
-
出発の朝はいつもの日暮里駅。スカイライナーを待ちつつ、在来線の宗吾参道という行き先表示に戸惑う。どこ? 京成線は詳しくないが、このような行き先は以前からあっただろうか。
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久しぶりの成田空港、と言いたいところだが、実は3月にも来ている。ドライブがてら、“秘境駅”として名高い東成田駅を見学した。1991年3月に現在の成田空港駅が開業するまでは、元祖の成田空港駅として空港の玄関口となっていた駅である。以下、その時の写真より。
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空港と東成田駅は今でも地下通路でつながっている。ターミナルビルとは打って変わって、なんの飾りっ気もない無機質な通路を500メートルほど進むと、時間は30年さかのぼる。
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かつての面影。懐かしくも楽しかったのだが、肝心の遺構部分は無慈悲なパーティションに覆われていて、上部の隙間から覗かざるをえないのが残念であった。棒付きの鏡があったりするとよいのかもしれないが、そんなものを駅構内で持ち歩いていては不審者確定である。もっと堂々と公開してもらいたい。立ち入り無用ということであれば、せめて透明のアクリル板とかにしてもらえないものか。
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こちらは東成田駅のホームからよく見える旧ホーム。古式ゆかしいベンチが往時を偲ばせる。
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余談はさておき、いざ出発。出国審査では、いつの間にか顔認証ゲートなるものが全面的に導入されていた。鏡台のような機械を使って自分でパスポートをスキャンし、顔写真を撮影すればそのままGO! 入国審査官の作業をセルフ化したということなのだろう。ただ、これまで律儀に押されていた出国スタンプはなし。これも自動で押してほしかった。便利なような、さびしいような。
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本日の搭乗機がこちら。スリランカ航空は保有機体数に微塵の余裕もないようで、機材繰りによる遅延が常態化している。5、6時間の遅れも珍しくない。この日は運よく、というか奇跡的に定刻での出発となった。
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機内食は待望のカレーで、「カレーとウイッキーさん」という二大推しの一つがさっそく登場した。チキンと野菜のあいがけである。辛さこそ控えめながらスパイスがよくきいており、本場の味を期待させる十分な出来であった。
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食後は名産のセイロンティーで決める。コーヒーより紅茶派としてはありがたい。
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搭乗機は順調にインドシナ半島を越え、好事家にはよく知られた北センチネル島の真上を通過する。窓から真下を見ると、熱帯雨林に覆われたその島影が確認できた。同島に暮らすセンチネル族は古代から現代に至るまで外界との交流がほとんどなく、石器時代の生活を維持する世界で唯一の民族といわれている。そんな島を文明の利器で飛び越えるというのもなかなか趣深い。
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10時間弱の飛行の後、ついにコロンボ近郊のバンダラナイケ国際空港へ到着した。
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海外の空港から市内への移動というのは、往々にして困難を伴う。本空港はその傾向が顕著で、鉄道は当然なく、直通バスも今はない。そして、驚くことにタクシーもない。この国には、他国にあるような一般的なメータータクシーというものが存在しないのだ。その代わりに、いわゆるライドシェアがタクシー扱いで運用されている。ホテルや旅行会社を通じて、貸切車両(ほぼ自家用車)の運転手に、1日など時間単位、あるいは一定の区間の運転をお願いするという仕組みだ。
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空港ロビーには旅行会社のブースが数軒並んでいるので、ここで空港からコロンボへの車を探す。案の定、数日単位のチャーター車つきツアーを熱烈に紹介されたが、市内のホテルへ行くだけでよいというと、料金は8,500ルピーとのこと(1ルピー=0.44円:当時)。約3,700円。現地の物価を勘案し、35km、1時間弱の料金として妥当なのか、どうなのか。ただ、ガイドブック(2019年夏発行の「aruco」)に相場は2,500ルピーと書いてあるので、それよりもだいぶ高い。そこで、ガイドブックを見せて「高いのでは?」と聞くと、「それはいつの本? ずいぶん前の値段だね」などという。新しい本は発行されていないんです。すみません。他のブースと相見積もりを取っても似たり寄ったりなので(カルテルの可能性もあり)、仕方なく言われるがままの値段で市内に向かう。数年で3倍以上になるものなのか。この国での移動の困難さが思いやられた。
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旅行を終えて現地の物価水準を把握できた今考えると、さすがに2,500ルピー(約1,100円)はない、というのはわかる(ガソリン代は日本より高いし)。8,500ルピーは少々高い気もするが、空港からの移動はどの国でも割高なので、まあ妥当の範疇といったところだろうか。
夕方の大渋滞に巻き込まれて、20時近くになってようやくホテルに到着。コロンボの宿は「シナモン・レイクサイド」である。シナモン レイクサイド ホテル ホテル
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まずは夕食を。近くにはあまり店がないようなので、ホテルで食べることにした。すでにいい時間なので、レストランはそれほど混んでいないだろう、と思った。
が、どういうわけか大小4軒ほどあるレストランはどこも満員御礼。行列すらできており、さらに後から後から地元民と思しき客が押し寄せている。いま何時だよ。後になって分かったことだが、スリランカは夕食の時間が遅い。日本よりも2時間くらい遅いイメージだろうか。レストランは19時ごろから開店ということも多く、21時前後が混雑のピークとなる。その厳しい掟を初日からたたき込まれることとなった。仕方ないので、いちばん回転がよさそうだったビュッフェレストランに並び、空きっ腹を抱えてじっと耐える。 -
ビュッフェというのは残酷なものである。目の前においしそうな料理がたくさん並んでいるのに、待っているわれわれはそれに手を出すことができない。席なんかいらない、立ち食いでいい、すぐに食わせろ、皿もってこい、と思いは千々に乱れる。おまけに、こういう局面できわめて訴求力の高いカレーの芳香まで濃厚に漂ってくるわけで、まことに狂おしい。
ようやく店に入れたのは21時すぎ。混雑のため席が2箇所に分かれたが、そんな瑣末なことを気にしている場合ではない。渇望のカレーをようやく口にすることができ、至福のひとときであった。「空腹は最上のスパイス」という言葉があった気がするが、初日から刺激が強すぎる。 -
翌朝、部屋の窓より。前夜は真っ暗で何も見えなかったが、高層ビルが建ち並んでおり、けっこう都会である。
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朝から豆カレー。何なら毎日3食カレーでもかまわない。同じカレーといっても、具材や味がそれぞれ違うのでまったく飽きない。
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さっそく散策を開始。まずはフォート地区へと向かう。国の行政機関や外資系のホテル、オフィスビルなどが立ち並び、コロンボの中心部となっている。
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謎の日本車? よくみると中国語・韓国語もあり、国籍不明である。
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最初に訪れたのはライトハウス時計台。イギリス植民地時代(1796〜1948年)の1857年に時計台としてつくられ、10年後には灯台としての機能も追加された。その後、周辺の建物によって沖まで光が届かなくなったために現在では灯台の機能はなく、時計台のみで稼働している。と、ガイドブックにはあったが、時計もすべて止まっていた。もはや時計台としても機能していない。「灯」も「時計」もなくなり残るは台のみであるが、デザインはよい。
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続いて大統領官邸を見学したかったのだが、そこへ続く路地はこの有様。バリケードで厳重に封鎖されている。警備の兵士もおり、引き返すように促された。スリランカでは2022年の夏に経済危機に端を発した大規模な反政府デモが発生しており、デモ隊によって官邸が占拠されるという事態が生じている。その影響であろう。
その後、国家財政は破綻するに至り、本当であれば観光客がのこのこと来るような場合ではないのかもしれない。が、市内はあっけないほど普通である。 -
極寒の日本から来たため、まだ暑さに慣れない。ということで、近くの喫茶店「ディルマーティーラウンジ」にて小休止。国家財政が破綻しようとも、こんな小洒落た喫茶店が元気に営業している。日本もいつ破綻しても大丈夫、なのか? とりあえず、経済破綻=国民の活動停止でないことはわかった。
The t-Lounge by Dilmah カフェ
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小洒落た砂時計。永遠に時間をはかりたい。
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小洒落たティーポット。永遠に飲んでいたい。中部の町、キャンディ産の紅茶だそうで、香り高く渋み少なし。
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散策ふたたび。海にむかって建つ旧国会議事堂。ご存知のとおりコロンボは旧首都であり、現在の首都はコロンボ郊外のスリジャヤワルダナプラコッテである。日本人であれば「墾田永年私財法」あるいは「ラッパのマークの正露丸」のリズムのように「4・4・5調」で読みたくなるが、現地語での区切りは「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」だそう。
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フォート地区の西端にあるのが、こちらのコロンボ灯台。ライトハウス時計台の後任として、1952年から運用されている。スリランカの観光ホームページには「インド洋のパノラマの景色が望めるため、街のランドマークとなりました」と紹介されており、googleマップにも同様に「絶景が広がるランドマーク的な灯台」と書かれている。どれどれ。
コロンボ灯台 建造物
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...。果てしなく広がる工事現場のパノラマ。インド洋のイの字も感じられない。コロンボ港の周辺は中国の国有企業によって大規模な埋め立てが進められており(埋立地はフォート地区よりはるかに広い)、かつて海沿いだったフォート地区はすっかり内陸となってしまった。この灯台も機能しているのか、いないのか、いまひとつわからない。
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元海沿いということで、海軍の基地があったりする。なかなか味のある建物だ。
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そろそろお昼時ということで、こちらのダッチ・ホスピタルへ。1771年竣工というフォート地区に現存するもっとも古い建物で、その名のとおり元々はオランダ統治時代(1658〜1796年)の病院。2012年に店舗やレストランの入るショッピングセンターとして改装された。オレンジの屋根瓦と黄色っぽい壁色にオランダ味を感じる。
ザ ダッチ ホスピタル 史跡・遺跡
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お昼ご飯は、いろいろと迷った末に、名店「ミニストリー・オブ・クラブ」へ。看板には、アジアのベスト50レストランに選ばれた旨が誇らしげに書かれている。蟹料理専門店だが、肝心の蟹は冗談抜きで高いので(大きさによっては1匹10,000円以上!)、泣く泣く他のメニューをチョイスした。
ミニストリー オブ クラブ シーフード
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なぜかメニューに「Kani Chahan」と書かれていた蟹チャーハン。これがうまい。蟹のうま味と醤油のほどよい味付けで、アジアベスト蟹チャーハンの称号を授けたい。
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海老のビスク。ビスクとは何か。それはよくわからないが(甲殻類を使ったスープらしい)、濃厚な海老の風味が存分に込められている。すばらしい。が、若干気になったのが「蟹の旗」である。海老が甲殻界の永遠のライバル・蟹の軍門に下ったかのごとき所業。海老の無念が伝わるようであった。
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子どもには不評だったネギチャーハン。チャーハンというよりは炊き込みご飯風で、ネギ好きにはたまならい。
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食後、道端から見た近くを走る電車は扉開けっぱで、落ちたらただではすまない。なかなかワイルドである。
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植民地時代に建てられたビル。しましまの外観が特徴的。このあたりは交通量が多いにもかかわらず、歩行者用の信号がない。道路を渡るのにきわめて難渋するが、そんな時に頼りになるのが地元のおっちゃんである。彼が渡るのにあわせて小ガモのように着いていけば問題ない。勝手に車が避けていく。おっちゃんもわかっているのか、こちらを向いてニヤリ。実に頼もしい。
カルギルス スーパー・コンビニ
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周辺では多数の高層ビルが建設中で、ほとんどが中国資本ともいわれている。ついでに横断歩道と信号も整備してほしい。中国も似たような道路の渡り方をしているから無理か。
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午後はお寺めぐりで、まずはガンガラーマ寺院へ。フォート地区から3kmほど南にいった場所にあり、コロンボ市内最大の寺院である。壁一面の壮大なレリーフがお出迎え。
ガンガラーマ寺院 寺院・教会
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壮観だったのがこの仏像群。御本尊の後方にあるひな壇状の屋根に多数の仏像が置かれ、空を見上げると多くの仏様と目があう。「善行を積んでいるか」と一斉に問われているようで、肩身が狭い。精進します。
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桃をもった少年の仏像。後ろの像もそうだが、なぜそこが光るのか。
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和風、というのも変だが、日本でよく見るスタイルの仏像もあった。実家に帰ったような妙な安心感がある。
ちなみに、スリランカでは仏像に尻を向ける形で写真を撮ってはいけない。尻を向けてポーズをとることは「ブッダへのリスペクトが足りない」ということで、厳に戒められている。われわれも同じ仏教徒として、最大限のリスペクトを発揮したいところだ。 -
本堂の隣には大きな菩提樹が植えられ、多くの参拝客が水をかけていた。
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続いて、近くの湖上にあるシーマ・マラカヤ寺院を訪れた。スリランカ出身の有名建築家、ジェフリー・バワの設計である。
シーマ マラカヤ寺院 寺院・教会
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並んだ仏像と湖、ビル群のコントラストがよい。
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こちらはヒンドゥー教の神様と思われる。神仏習合ならぬヒン仏習合。一つの島に仏教徒とヒンドゥー教徒が暮らすスリランカを象徴している、という気がしないでもない。
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市内の移動をどうしようかと思っていたが、この3輪バイクに座席をつけたスリーウィーラーが便利であった。メータータクシーの代わりである。遠距離はおそらく難しいと思われるが、市内のちょっとした距離ならおおむね1回200〜300円くらいで、どこからでも乗れる。メーターがついてはいるが、たいていは作動させてくれない。となると乗車前の料金交渉が必須であるが、慣れてくるとスムーズに乗れた。
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いったんホテルへ戻り、疲れたという妻と長男を残し、次男と夕方の散歩へ。フォート地区のすぐ南の海沿いにある大きな公園・ゴールフェイスグリーンへやってきた。
ゴール フェイス グリーン 広場・公園
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こんな感じで、大きな芝生の広場が続いている。潮風に吹かれてなかなか気分がよかった。
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夕方になると市内では激しい交通渋滞がはじまる。車線などないに等しく、少しでも隙間があればバスや車、さらに狭い隙間にスリーウィーラーとバイクが我先にと割り込んでいき、カオスな状況が生まれていく。
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夕食は前日の反省を生かし、早々にホテルのタイ料理レストラン「ロイヤルタイ」を予約し、無事に7時から食事にありつけた。スリランカのタイ料理とはいかに、と思っていたが、ここがよかった。なんなら、タイのタイ料理より本格的であった。
シナモン レイクサイド ホテル ホテル
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すばらしきタイチャーハン。明日は南部のゴールへ向かう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さとこさん 2024/07/18 22:25:30
- Norihiroさん祝復活!
- 旅行復活おめでとうございます。首を長くしてお待ちしてましたよ!
息子さんの希望により緩めの旅は却下されたんですね笑
南アジアハードですよねぇ。
この先の旅行記ゆっくり読ませていただきます。通関はおっしゃる通りこの数年で様変わりですね。
私もスタンプ押してもらえなくてがっかりしながら通過してます。
- norijiroさん からの返信 2024/07/30 08:26:41
- RE: Norihiroさん祝復活!
- お返事が遅くなり恐縮です。
スリランカ旅行記のアップ早々、翌日から昨日まで、
またもや子どものリクエストにより、某国へ行っておりました。
今回の旅行記はまた追って公開いたしたく思います。
空港のミネラルウォーターが1本500mLで630円という、
南アジアとは別の意味でたいへんハードな思いをしてまいりました。
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