諏訪大社参拝と小海線の旅

2024/06/30 - 2024/06/30

テレビニュースで7 年に一度行われる「式年造営御柱大祭」のクライマックス「木落とし」を拝見しますが、考えてみればまだ諏訪大社の参拝に行ったことがなく、一度はお詣りしたいと考えていました。長野県はよく訪問する県ですが意外でした。まだ長野県の高い山々は気候が不安定で梅雨が明けないと登山のシーズンでないのでお詣りに行きました。昼食は諏訪湖そばにあるうな藤さんでいただき、その後は諏訪湖を眺めて休憩。そして足を延ばして小海線の最高地点駅である野辺山駅にも行きました。まず新宿駅から特急あずさを利用して小淵沢駅まで行きました。訪問したい先が離れ離れですし、一日ですべてを廻りたいのでレンタカーを利用しました。行程は新宿駅→小淵沢駅→諏訪大社本宮上社→うな藤(昼食)→諏訪湖→野辺山駅→小淵沢駅→新宿駅です。

エリア 諏訪(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JR特急 徒歩

無料駐車場に車を駐車して、東参道大鳥居(二之鳥居)をくぐり抜けると入口御門 布橋があります。

諏訪大社上社本宮 寺・神社・教会

入口御門 布橋のすぐ横には二之御柱があります。順序から言えば一之御柱に先に行くべきかな？と考えながら境内に入っていきます。御柱は７年目ごとに御柱祭で立て替えられます。

二之御柱の横には説明がありました。長さ五丈(16m)、目通りの直径一米(1m)の樅の木と書かれています。

入口御門から見た二之御柱です。

二之御柱の裏側を見ると曳行されるときに付いた跡が残っています。上社綱置き場から20㎞以上曳行されるので擦り減るようです。

諏訪大社本宮の境内から一度北参道に出て、北参道を通り諏訪大社本宮上宮境内に向かいます。大きな石の鳥居をくぐり抜けると境内になります。

石の大鳥居をくぐり抜けると左前方にある手水舎の先に一之御柱があります。こちらも20㎞以上の道を曳行されるので柱の裏面は引きずった跡が残っています。

諏訪大社上社本宮の参拝所です。

諏訪大社上社本宮の参拝所です。

諏訪大社上社本宮に参拝した後は、お腹が空いたので諏訪湖そばにあるうなぎ料理で有名な「うな藤」さんに向かいました。広くはないですが駐車場があり助かりました。

うな藤 グルメ・レストラン

「うな藤」さんのメニューです。うなぎの枚数が増えると中、上、特上になっていきます。

うな重上(3枚)をいただきました。ボリューム感もありますし、うなぎの身がフワッ、皮がパリッとしていて美味しかったです。関西出身の自分にはほんの少ししょっぱい感じのたれですが美味しいですよ。

食後の休憩を兼ねて諏訪湖一周をしました。諏訪湖の北岸はまだ未完成のようですが自転道どいうも整備されていました。

諏訪湖(長野県諏訪市) 自然・景勝地

時間に余裕があったので小海線の駅としては最高地点にある野辺山駅に立ち寄ってみました。

野辺山駅 駅

小海線は基本的には単線なのですが、野辺山駅構内は離合場所になっているようです。上下線の線路があります。

野辺山駅の小淵沢方面に向かうプラットフォームです。JR線最高の高さにある駅であることを示す標識と駅名です。駅名表示板には星がたくさん描かれています。夜は満天の星が見られるのでしょう。

同じく小淵沢方面に向かう列車のホームです。

野辺山駅のすぐ北側にあるホワイト・ラビットというお土産店でアイスクリームを食べながら駅を見たらメルヘンチックな駅舎でした。

JR野辺山駅を出発するときに駅前ロータリーから見た八ヶ岳の東面です。