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 2024年7月18日(木)~23日(火)恒例の福岡旅をしました。関東は梅雨明けしたのに、未だ明けず、熱中症警戒アラートが連日出ている、福岡、佐賀の旅でした。猛暑の中、従妹と会って食事や会話を楽しんだり、日帰りバス旅や、日帰り温泉に行き、体と心の栄養補給をしたりしてきました。その旅行記です。①②③・・は旅行記の番号です。⑭までありますので宜しければご覧ください。<br />7月18日(木)1日目 ①自宅・・自宅最寄りのバス停=リムジンバスにて羽田空港第2ターミナル パワーラウンジセントラル・・②10:30発ANA249便ー12:20福岡空港着・・ラウンジTIMEノース 福岡地下鉄にて博多駅ー特急ソニックにて小倉駅・・③買い物・・アーバンホテルかじまち(以下H)3連泊 ・・買い物・エステ<br />19日(金)2日目 日帰りバス旅行 阪急交通社「がばいサンキュー夏の盛りだくさんin佐賀日帰り」④H・・小倉駅=〇ブルーベリーの村=⑤清水の滝(珠簾の滝)=野中蒲鉾店=⑥於:シャンリー 海鮮丼とうな丼ランチ=⑦陽光美術館慧洲園 抹茶と羊羹=⑥於:武雄温泉物産館 メロン食べ放題、買い物=小倉駅・・H<br />20日(土)3日目 ⑧Hー 墓参りーH・・於:百菜 従妹とディナー・・H<br />21日(日)4日目 日帰りバス旅行 第一観光 7月の佐賀夏得収穫祭 ⑨H・・小倉駅=⑩みやき町、千栗土居公園=⑪於:シャンリー うな丼と佐賀牛ローストビーフ丼ランチ=野中蒲鉾店=田中野菜農園=ミキファーム基山ライチ農園=博多・・⑫TKPサンライフホテル2連泊<br />22日(月)5日目 ⑬H・・博多駅ー原田=筑紫野温泉アマンディ・・お風呂・岩盤浴・ランチ=原田ー博多・・買い物=於:もち吉=於:阪急・・H<br />23日(火)6日目 ⑭H・・博多駅ー福岡地下鉄にて福岡空港 ラウンジTIMEノース ANA248便11:00発 羽田着12:45=自宅最寄りのバス停‥カイロ(整体)・・自宅<br /><br /><br />

⑦マダムの暮らすように旅する福岡・佐賀7月編 佐賀日帰りバスツアーby阪急トラピックス 陽光美術館・慧洲園

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2024/07/19 - 2024/07/19

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よしめさん

この旅行記のスケジュール

2024/07/19

この旅行記スケジュールを元に

 2024年7月18日(木)~23日(火)恒例の福岡旅をしました。関東は梅雨明けしたのに、未だ明けず、熱中症警戒アラートが連日出ている、福岡、佐賀の旅でした。猛暑の中、従妹と会って食事や会話を楽しんだり、日帰りバス旅や、日帰り温泉に行き、体と心の栄養補給をしたりしてきました。その旅行記です。①②③・・は旅行記の番号です。⑭までありますので宜しければご覧ください。
7月18日(木)1日目 ①自宅・・自宅最寄りのバス停=リムジンバスにて羽田空港第2ターミナル パワーラウンジセントラル・・②10:30発ANA249便ー12:20福岡空港着・・ラウンジTIMEノース 福岡地下鉄にて博多駅ー特急ソニックにて小倉駅・・③買い物・・アーバンホテルかじまち(以下H)3連泊 ・・買い物・エステ
19日(金)2日目 日帰りバス旅行 阪急交通社「がばいサンキュー夏の盛りだくさんin佐賀日帰り」④H・・小倉駅=〇ブルーベリーの村=⑤清水の滝(珠簾の滝)=野中蒲鉾店=⑥於:シャンリー 海鮮丼とうな丼ランチ=⑦陽光美術館慧洲園 抹茶と羊羹=⑥於:武雄温泉物産館 メロン食べ放題、買い物=小倉駅・・H
20日(土)3日目 ⑧Hー 墓参りーH・・於:百菜 従妹とディナー・・H
21日(日)4日目 日帰りバス旅行 第一観光 7月の佐賀夏得収穫祭 ⑨H・・小倉駅=⑩みやき町、千栗土居公園=⑪於:シャンリー うな丼と佐賀牛ローストビーフ丼ランチ=野中蒲鉾店=田中野菜農園=ミキファーム基山ライチ農園=博多・・⑫TKPサンライフホテル2連泊
22日(月)5日目 ⑬H・・博多駅ー原田=筑紫野温泉アマンディ・・お風呂・岩盤浴・ランチ=原田ー博多・・買い物=於:もち吉=於:阪急・・H
23日(火)6日目 ⑭H・・博多駅ー福岡地下鉄にて福岡空港 ラウンジTIMEノース ANA248便11:00発 羽田着12:45=自宅最寄りのバス停‥カイロ(整体)・・自宅


旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
社員・団体旅行
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  •  2024年7月19日(金)旅行2日目の続き<br /> 次は陽光美術館、慧洲園(けいしゅうえん)です。陽光美術館入り口。通路には屋根があります。

     2024年7月19日(金)旅行2日目の続き
     次は陽光美術館、慧洲園(けいしゅうえん)です。陽光美術館入り口。通路には屋根があります。

    陽光美術館 美術館・博物館

  •  鯉もたくさん。餌をもらえると思って寄ってきました。餌は持ってないのよ。それに金魚や鯉に好かれても・・

     鯉もたくさん。餌をもらえると思って寄ってきました。餌は持ってないのよ。それに金魚や鯉に好かれても・・

  •  日本庭園。昭和54年、足立美術館の作庭者 中根金作が作ったそうです。武雄には何度も来ていますが、ここは初訪問です。御船山を借景に3000坪の庭園美が広がっています。御船山楽園も御船山を借景にして、躑躅の頃大変美しいですが、ここは、ここも、なかなか素敵。

     日本庭園。昭和54年、足立美術館の作庭者 中根金作が作ったそうです。武雄には何度も来ていますが、ここは初訪問です。御船山を借景に3000坪の庭園美が広がっています。御船山楽園も御船山を借景にして、躑躅の頃大変美しいですが、ここは、ここも、なかなか素敵。

    慧洲園 公園・植物園

  •  赤い太鼓橋がかかり、滝が流れています。<br /> 「岩こそ庭なり」と言う言葉通りに、岩を多く用いた庭は、どこから見ても魅力的に見えるように、奥行きさえも計算して作られています。

     赤い太鼓橋がかかり、滝が流れています。
     「岩こそ庭なり」と言う言葉通りに、岩を多く用いた庭は、どこから見ても魅力的に見えるように、奥行きさえも計算して作られています。

  •  こちらは陽光美術館。後で行きます。浮殿のように池に浮かんでいます。

     こちらは陽光美術館。後で行きます。浮殿のように池に浮かんでいます。

    陽光美術館 美術館・博物館

  •  私たちのために、貸切にしてくださってました。「みふね茶屋」<br /> 数寄屋作りの和風喫茶です。網代、籠目の天井も美しく、一枚板カウンターと濡れ縁は松材を使用。

     私たちのために、貸切にしてくださってました。「みふね茶屋」
     数寄屋作りの和風喫茶です。網代、籠目の天井も美しく、一枚板カウンターと濡れ縁は松材を使用。

  •  まずは手作りのうすーい羊羹と、冷たい抹茶。ちょっと歩いただけですが、もう汗をかいたので、冷たいものが嬉しいです。温かい抹茶は好きですが、冷たい抹茶も美味しいです。氷が浮いています。<br /> これが松材使用の一枚板カウンターね。

     まずは手作りのうすーい羊羹と、冷たい抹茶。ちょっと歩いただけですが、もう汗をかいたので、冷たいものが嬉しいです。温かい抹茶は好きですが、冷たい抹茶も美味しいです。氷が浮いています。
     これが松材使用の一枚板カウンターね。

  • パンフレットもいただきました。

    パンフレットもいただきました。

  • 3000坪ってどれくらいなの?

    3000坪ってどれくらいなの?

  •  目の前には畳と裏庭。<br /> 背中側が表庭なので、さっさとご馳走様して、お庭を拝見しに行きます。

     目の前には畳と裏庭。
     背中側が表庭なので、さっさとご馳走様して、お庭を拝見しに行きます。

  • 売店

    売店

  • 茶碗

    茶碗

  • 茶碗。

    茶碗。

  • ピアスなど

    ピアスなど

  • 茶碗

    茶碗

  • 別棟があります。

    別棟があります。

    慧洲園 公園・植物園

  • 水が溢れてました。

    水が溢れてました。

  • 石の上の道を歩きます。

    石の上の道を歩きます。

  • トカゲ君、今日は。毎日暑いですね。おじゃましてますよ。

    トカゲ君、今日は。毎日暑いですね。おじゃましてますよ。

  • 滝が何本も。夏は涼し気で良いですね。

    滝が何本も。夏は涼し気で良いですね。

  •  猫耳の御船山を借景に。<br /> 茶店以外は貸切ではないはずですが、ツアー18名のほぼ貸切状態で、お庭を拝見することができました。夏で日差しが強いせいもあるとは思いますが。贅沢なひと時です。外は暑いので、早々に涼しい美術館を目指します。

     猫耳の御船山を借景に。
     茶店以外は貸切ではないはずですが、ツアー18名のほぼ貸切状態で、お庭を拝見することができました。夏で日差しが強いせいもあるとは思いますが。贅沢なひと時です。外は暑いので、早々に涼しい美術館を目指します。

  •  さて、涼しい建物、陽光美術館へ。日中文化交流の懸け橋になることを願い、日本陶磁器発祥の地である佐賀県において、そのルーツである中国陶磁器を中心に展示しています。<br /> 白磁 龍 耳瓶(はくじりゅうじびん)唐時代<br /> 白磁は唐時代に入ると華北地方で急速に発達する。

     さて、涼しい建物、陽光美術館へ。日中文化交流の懸け橋になることを願い、日本陶磁器発祥の地である佐賀県において、そのルーツである中国陶磁器を中心に展示しています。
     白磁 龍 耳瓶(はくじりゅうじびん)唐時代
     白磁は唐時代に入ると華北地方で急速に発達する。

    陽光美術館 美術館・博物館

  •  孔雀緑釉窯変斗笠大碗(くじゃくりょくようへんとりゅうおおわん)<br /> 五代十国時代<br /> ササン朝ペルシャ当時の影響の色濃く残る晩唐、五代十国時代の作品。王侯貴族のサイコロの遊戯版であったとも言われている。後年の英名ピーコックブルー陶器にまさに源流となる珍宝。斗笠とは農作業なのと時にかぶる三角の笠の形になぞらえた名称。

     孔雀緑釉窯変斗笠大碗(くじゃくりょくようへんとりゅうおおわん)
     五代十国時代
     ササン朝ペルシャ当時の影響の色濃く残る晩唐、五代十国時代の作品。王侯貴族のサイコロの遊戯版であったとも言われている。後年の英名ピーコックブルー陶器にまさに源流となる珍宝。斗笠とは農作業なのと時にかぶる三角の笠の形になぞらえた名称。

  •  磁州窯陶枕(じしゅうようとうちん)宋時代<br /> 中国で陶枕が盛んに使用されるようになったのは天下泰平の盛唐の頃。陶枕を使用すると、頭を冷やすため健康を保つとされた。鉄絵で花をモチーフにした文様が規則正しく配置されている。<br /> 陶枕、涼しいとは思うけれど、硬すぎて、痛くないのかしら?

     磁州窯陶枕(じしゅうようとうちん)宋時代
     中国で陶枕が盛んに使用されるようになったのは天下泰平の盛唐の頃。陶枕を使用すると、頭を冷やすため健康を保つとされた。鉄絵で花をモチーフにした文様が規則正しく配置されている。
     陶枕、涼しいとは思うけれど、硬すぎて、痛くないのかしら?

  •  孔雀釉人物文梅瓶(くじゃくようじんぶつもんめいびん)<br /> 孔雀釉が美しく、下絵付けにはコバルトで人物などが描かれている。孔雀釉は西アジアから伝来した物。西方からの伝来は古い時代内陸ルートであったもので、中国北方陶磁に採用され、宋、金代の磁州窯にあることはよく知られている。

     孔雀釉人物文梅瓶(くじゃくようじんぶつもんめいびん)
     孔雀釉が美しく、下絵付けにはコバルトで人物などが描かれている。孔雀釉は西アジアから伝来した物。西方からの伝来は古い時代内陸ルートであったもので、中国北方陶磁に採用され、宋、金代の磁州窯にあることはよく知られている。

  •  油滴天目茶碗 南宋 建窯(ゆてきてんもくちゃわん なんそう けんよう)<br /> 油滴天目は福建省にある建窯で焼かれたもの。油滴は釉薬に含まれる鉄分が釉の表面で結晶したものである。中国では「滴珠」とも呼ばれている。口縁部に施されている金覆輪は補強するためのものであり、見た目のアクセントにもなっている。 「天目」とは建窯で焼かれたものが、建さんと呼ばれる茶碗で、日本で使われる名前である。天目山にある有名な禅寺に留学した禅僧が日本に持ち帰った茶碗を天目と呼ぶようになった。大阪市立美術館の油滴天目は国宝に指定されている。<br /> 九州国立博物館で見て以来、美しいなあと思うようになりました。<br />

     油滴天目茶碗 南宋 建窯(ゆてきてんもくちゃわん なんそう けんよう)
     油滴天目は福建省にある建窯で焼かれたもの。油滴は釉薬に含まれる鉄分が釉の表面で結晶したものである。中国では「滴珠」とも呼ばれている。口縁部に施されている金覆輪は補強するためのものであり、見た目のアクセントにもなっている。 「天目」とは建窯で焼かれたものが、建さんと呼ばれる茶碗で、日本で使われる名前である。天目山にある有名な禅寺に留学した禅僧が日本に持ち帰った茶碗を天目と呼ぶようになった。大阪市立美術館の油滴天目は国宝に指定されている。
     九州国立博物館で見て以来、美しいなあと思うようになりました。

  •  青磁輪花鉢(せいじりんかばち)宋時代<br /> 見込みには四角を繋いだ幾何学模様、その周りには柔らかい唐草が彫られ、文様の変化と共に釉薬の濃淡が美しい。高台裏まで釉薬がかかる蛇の目高台である。

     青磁輪花鉢(せいじりんかばち)宋時代
     見込みには四角を繋いだ幾何学模様、その周りには柔らかい唐草が彫られ、文様の変化と共に釉薬の濃淡が美しい。高台裏まで釉薬がかかる蛇の目高台である。

  •  青磁香炉 南宋時代<br /> 郊壇官窯は終内司窯とともに、南宋官窯として首都の置かれた杭州に設置された。八卦文を巡らせた本品は、蓋に獅子があしらわれており、香の香りが獅子の口から広がるように作られている。

     青磁香炉 南宋時代
     郊壇官窯は終内司窯とともに、南宋官窯として首都の置かれた杭州に設置された。八卦文を巡らせた本品は、蓋に獅子があしらわれており、香の香りが獅子の口から広がるように作られている。

  •  陽光美術館壁画<br /> 作品数は少なく、こじんまりとした美術館でした。躑躅が咲くころ、お庭を見にまた来てみたいです。

     陽光美術館壁画
     作品数は少なく、こじんまりとした美術館でした。躑躅が咲くころ、お庭を見にまた来てみたいです。

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