2024/05/28 - 2024/06/07
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ちいちゃんさん
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旅の後半はヒルトンプラハ、ガイドブックのおおざっぱな地図からよほど低層階じゃなければ客室からモルダウ川が見えると予想。オールドタウンへは地下鉄一駅だし、慣れたヒルトンなら居心地も悪かろうはずはありません。帰国の日が迫り、振り返ると旅はいつもあっという間。いくら泊数を重ねてもきっと同じ感慨にとらわれるんでしょうね。
そうそう、BS-TBS「憧れの場所に家を買おう」でプラハを取り上げていました。大谷翔平選手はWBCで「あこがれるのをやめましょう」と呼びかけていましたが、お財布の中身や通帳の数字を考えると、ここで暮らしてみたいという旅先に出会っても憧れは憧れのままに。
思い返せば、昨年の今頃は同じような日程でニューヨークへ行っていました。毎日せかされるように今日は何をしようかとチャレンジングで刺激的だったニューヨーク。プラハは街全体がそこで旅人をじっくりと待っていてくれる。そしてゆったりと受け止めてくれる感じ。自分でも何を言っているのかわからないけど、大人な旅先でした。
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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プラハではヒルトンというとオールドタウンをイメージするみたいで、タクシーをお願いしたら、すぐそこなのにと言われてしまいました。ヒルトンプラハと伝えて無事に到着。ツアー客がいっぱいの大型ホテル。
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中庭をぐるりと囲んで部屋があります。中庭を見下ろすガラスのエレベーターはバブル期を思い出させる。
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アサインされた7階の部屋からエレベーターホールまで結構歩く。
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ドアを開けて窓に進みます。モルダウ川は眼下に見えるでしょうか。
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充電時間を短縮してくれる優れもの。
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家族にラインで無事を伝えないと。誰も心配していない自信あり。
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こちらはバスタブ、シンプルな洗面所。ウオッシュレットじゃありません。
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バスタブとシャワーが独立しているので移動の際、濡れた床で滑らないように。シニアは打ちどころが悪いと、はい、ご想像の通りになります。
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備え付けのボトル
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広いベッドの隅っこが定位置、真ん中は使用頻度が高いから腰が沈んで寝心地が悪い。
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窓からの眺め。左には蛇行して流れるモルダウ川。
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右にはオフィスビルの後ろに広がる街並み
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アジアや日本のヒルトンならアフタヌーンテイの時間ですが、ヨーロッパやアメリカのラウンジなんて日中この程度。
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飲み物はアルコール以外揃っています。
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お茶の種類も多い
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こちら、エレベーター内に階数表示がありません。乗る前にカードリーダーにルームキーをかざして読み取らせ、階数をタッチ、指示されたエレベーターに乗ります。ラウンジで飲み物をいただこうと乗り込んだら、なぜか中に放心状態のシニアのおじさん。多分目的の階についても気が付かなくて、ずうっと乗っているのでしょう。
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こういう場合、エレベーターは無人だと認識するようです。ラウンジからの帰り同じエレベーターのドアが開いて、また先ほどのオジサンというミステリー、ほぼ地縛霊状態。降りてもう一度カードキーを読み取らせたら、とアドバイスしました。アメリカからのツアーの方かしら。
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夜8時過ぎでまだこの明るさ。川の中州が小さな島のよう。
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カクテルタイム、ヨーロッパのラウンジは食べ物に関しては寂しいんですが、昼食が遅い私には十分夕飯代わりになります。サラダや軽くつまめるもののほかに毎日温かいお料理が二品。一品はスープ系。今日のメインはタルタルステーキ。スパークリングワインとビールで今日一日歩いた自分を労う。
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またある日はアスパラのポタージュにフライ
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この日のメインは焼き鳥、人気でした。こういう甘辛味って皆さんお好きなんですね。オーブンで焼いたようでちょっと肉がかたい。
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右奥が朝食会場になっているレストラン。日中はビールを楽しむ方が大勢います。以前は旅先で観光をしない人が不思議でしたが、旅先の空気感を楽しむこういう旅もありだと思うようになりました。
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レストランの朝食ビュッフェ、オムレツのほかその場で調理していただける品数多し。席がないほどではないんですが、毎日かなりの混雑。周りの食べっぷりにつられてついとってしまって後悔。
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こちらはラウンジでの朝食、私のほかにお1人だけ。静かすぎて逆に落ち着かず。旅先だとにぎやかさもご馳走。
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意外に便利だったヒルトンプラハの立地。
LL階で降りて階段を降りるとショッピングセンター。
コスタコーヒー、ヨーロッパNo.1カフェブランドだそうです。 -
雑貨屋さん
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ギリシャ料理のハマスが食べられるようですが、雰囲気が暗い。
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化粧品屋さん
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花屋さん、規模が小さなショッピングセンターですが必要なものはだいたい揃います。
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スーパーマーケットも入っていてちょっとしたお土産購入に便利。
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スーパーの生鮮食品の品ぞろえは充実
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お野菜が豊富なのに、サラダや煮込みしかお目にかかれない。野菜炒めとかレストランのメニューに見つかりません。ネギなんてみずみずしくて、これをさっと湯がいて酢味噌で和えれば美味しそう。野菜の調理法はやはり米を主食にしている国に分があります。
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ベリー大放出。そうそう、街中で観光客以外の高齢者をあまり見かけませんでした。せっかく無料の交通パスが使えるのに皆さん何処に隠れているのかしら。
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小規模なショッピングセンターを抜けると地下鉄B線とC線が停まるフロレンツ駅。
駅前にはスーパーマーケットBILLA。私が行くところBILLAあり、というより店舗が多いんでしょうね。 -
駅前からトラム、バスが発着。
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スーパーだけのぞいていたわけではありません。1911年に完成した市民会館の英語ツアーにも参加。プラハは歴史的な街並みに新しい建物を建てるのはお好きじゃないようで、市民会館の建築に際しても悪評ごうごうだったとか。今では観光客をひきつけるプラハの華の一つ。
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ツアーの集合場所は地下のミュージアムショップ
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ミュージアムショップって結構強気な値段設定。年金で暮らすシニアは欲しがりません。ところでこの旅の間、日本からの観光客には出会いませんでした。
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スメタナホールも改めて見学、せっかくなのでステージの近くで音響を試してみました。何をしたか、ささやかな武勇伝。
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洗練された社交界を目指し、芸術を支えるのが市民会館建設の目的だったとか。それにしても古色蒼然とした火薬塔の隣に建てるとは、思い切ったものです。
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市長の間、ミュシャが担当。こちらは天井画。パリで大成功したミュシャは建物全室の内装を自分が担当するし、報酬は下絵の分だけでいいと交渉したらしい。かなり上から目線だったんでしょうね。
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ところがその下絵だけでとんでもないお値段。結局、手がけたのは市長の間だけ。
独特の世界観だけど、パリでくねくねとしたお姉さんを描いていたころとは別人のよう。 -
それなりに気合を入れていたことはわかります。気合入れすぎて逆に落ち着かず。
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それぞれの部屋やホールは別の人たちが担当、意匠が違うからまるでモザイクのようで見学していて飽きません。
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こちらはいたってシンプル
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なぜ火薬塔の隣に市民会館をという謎は解けぬまま、ガイドのお姉さんに聞いても要領を得ない。
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ほら、繋がっているのよ。襲撃されたときの逃げ道?市長襲ってどうする。年月の魔法で今はそれほどではないけど、出来上がったばかりのころはかなり違和感あったでしょうね。何の関係もないんだけど、急に同居話を持ち掛けられて、敷地は同じだけど家は別々だからと説得され、気が付いたら渡り廊下があったなんていう話を連想する連絡通路。
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ゴシック様式の火薬塔にバロック風アールヌーヴォーの市民会館がドッキング、この思いっ切りの良さ、言葉を換えれば景観無視、それが年月というマジックで独特の雰囲気になる。古都プラハなんて言ってるけど、当時は最先端を行っていたのかも。
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ホテルに戻るとベッドにはタオルでリボンが、なんだか歓迎されているみたいで嬉しいものです。
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テイッシュで鶴を折り、ささやかなチップとともに。最近私も大人な行動ができるようになりました。
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こちらはヒルトンのジム。もちろんサウナもあります。男女共用サウナと女性用のスチームサウナ。油断してはいけません。共用サウナを通ってスチームサウナにとかありそう。どこにどんな罠が仕掛けてあるかわからない。脱いだら戻れない。
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明らかに宿泊客じゃない方も利用しています。会員料金で一般にも開放しているのかな。
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窓からモルダウ川を眺めていたら、電車がやって来て
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走り去っていきます。どこへ行くんだろう。近郊かもしれないけど、私はドレスデンへ行くんだと、勝手に期待。曇り空を川面に映すモルダウ、走り去る列車、窓から見送る旅人。
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総武線快速が江戸川を渡り千葉に入っても特別な感慨はないのに。やはり旅って人を詩人にするのよ。
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にわか詩人の私を空港まで連れて行ってくれるエミレーツの送迎サービス。ホテルのロビーで待っていたら、予約時刻ぴったりに現れたお兄さん。レザーのしっとりした手触りのシートにもたれて「私一人?」と生粋の貧乏人根性をあらわにして聞く。「もちろん、君だけのためさ~、マダ~ム」車に疎い私でもピカピカ具合からなんとなく高そうとわかります。「メルセデスの最新SUVさ~」と自慢されます。送迎サービスのおかげでぼったくりにも会わず。
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ひょんなことから徴兵制の話になり、たぶんお互いの頭の中にはウクライナの現状が。プラハからキーフまで空路で約1200キロ、これは千歳空港から広島までとほぼ同じ。ドライバー君きっぱりと「チェコには徴兵制はないけど、何か(自分の国に)起これば自分は戦いに行く」とか言うじゃない。先ほどまでの最新SUVを自慢していたお兄さんはもういない。国を守ろうとするその強い姿勢に、私は喉の奥から熱い塊がこみ上げて思わず涙、横を向いてごまかすのに必死。旅先って感情が高ぶりやすいからご用心。特にシニアはね。
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お兄さんとはしっかり握手をしてここでお別れ。日本に行ってみたいとか言っていたけど、君が行ってみたい日本はほんの一部よ。
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空港内のショップはそれなり
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ブランドショップの代わりにスーパーマーケットのようなコンビニのような、ここで買い忘れたお土産を調達するのもいいでしょう。
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みんなで使おう、マスターカードラウンジ。エミレーツもこちら。とても敷居が低いラウンジでした。
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野菜のマッシュ、とぼけて「アイスクリーム?」と聞いてみた。
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ボトルのまま飲み物をいただいている方って男前な感じ。やってみたけど見事にむせる。
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つまみは豊富です。
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ジュース、特にオレンジジュースは美味しい
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エンジントラブルでも起きてあと一泊出来たらなあと不埒な私。
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黒海に入ったあたりでまたまた強制的に星空観賞。何かの協定かしら。見ちゃダメなものが眼下にいっぱいあるとか。
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いただいたファーストクラスのチョコ。チラ見で三粒しか入っていないと思ったらちょっとしたギフト。私の席はビジネスです。ファーストではありません、誤解のないように。
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機内食は今が旬のホワイトアスパラガスを選択。甘みがあって歯ごたえしっかり、このソースじゃなくてマヨネーズが欲しい。
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こちらのアイスクリームが美味しい。ハーゲンダッツ4個分の大きさ。恐るべし。
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眠らないドバイに到着、ラクダと戯れる。
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ドバイの豪華さも慣れると、それが何か?状態。
日本で買う方が安いのに化粧品を買ってしまった。 -
成田行きのフライト、軽食で頂いたミーゴレン、美味しくて
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干し海老の風味が美味しさを際立てているのか。
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辛いものが苦手なのに完食。口の中を鎮めるためにフルーツ盛り合わせ。懐かしいような香り、食感は初めてという謎の果物に遭遇、追熟させていないマンゴーとのこと。歯触りはほぼかたい柿。
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こちらは手前が帰りのフライトで頂いたアメニティ。ブルガリの化粧品。
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朝食も和食を、やはりお蕎麦が付きます。フルーツに柘榴が付いているのは初めて。今回の旅いろいろな初めてに出会う。
チョコレートや焼き菓子をいかにも美味しそうに食べていたからかしら、CAさんにたっぷりとおやつをいただきました。それをトートバッグに入れたまま成田到着。 -
エアバス380-800、なかなかごつい。考えるのはよそう、こんなに重そうなものが空を飛ぶなんて。
無事に成田着。空港をすたすた歩いていると検疫犬のレトリーバーくんが尻尾を振り振り近づいてくるではありませんか。しかも私のバッグを嬉しそうになめ始めます。お姉さん「犬が反応しているので見せていただいてもよろしいですか」と、もちろんいいですとも。こういう場合、持ち込み禁止の加工していない農産物を心配してのことです。 -
犬って甘いものが好きじゃない。焼き菓子とチョコに反応しないわけがありません。お姉さんがチョコやお菓子を見ている間も検疫犬は任務を忘れてバッグをぺろぺろ、お姉さんが慌ててタオルで拭くという繰り返し。犬好きにはまたとない光景に出会えて笑顔で終えた旅でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ぽぽさん 2024/07/15 12:56:54
- モルダウ川
- ちいちゃんさま
こんにちは(^^)
プラハ旅の旅行記、こちらで最終回。
私には真似できない素敵な大人旅を見せていただきありがとうございます。
モルダウ川viewのお部屋、窓に張り付いて外に出掛けないでしまいそう。
あの電車、ドレスデン行きにしましょう(笑)
なぜなら行きたい街のひとつがドレスデンだからです。
最後は検疫犬に好かれてしまってハッピーエンド♡
かまっほしくて検疫犬の近くに行きますがそっぽ向かれますよー。嫉妬しちゃいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
次はどちらへ?
楽しみにしてますね♪
ぽぽ
- ちいちゃんさん からの返信 2024/07/15 14:29:57
- Re: モルダウ川
- ぽぽさん、草取りしていますか?雨後の筍というけれど、雨後の草も大変なもので、連休は腰を曲げっぱなしです。
エミレーツのCAさんがあきれるくらいチョコとお菓子をくださったから、着替えのTシャツしか入っていなかったトートバッグの中身でお菓子の家ができそうでした。
小型犬しか飼ったことがなかったので、レトリーバーが大きな体をくゆらせてぺろぺろとバッグをなめる姿は、何とも言えない可愛さでした。あと20年元気で生活できるという保証があれば、絶対にもう一度犬と暮らしたいなあ。だらだらとした旅行記に最後まで付き合っていただいてありがとうございます。
ちいちゃん
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- yae☆八重さん 2024/07/14 17:54:56
- ティッシュで鶴!
- ちいちゃんさん、こんばんは♪
鏡に映ったちいちゃんさん、スマート!
そして、上質でシンプルなお洋服
洗練された大人の女性って感じで素敵です(*^^*)
素敵な大人の女性は、ティッシュで鶴を折るとは!
なんて粋な事を!!!
これは真似したいです!
海外ではなく沖縄のホテルではどうでしょう。
喜んでもらえるでしょうか?
私はいつも沖縄のホテルを出る時に
「お部屋をキレイに整えてくださってありがとうございました」
というメモを残すのですが
それに鶴を添えたいなと思いまして。。。
チップは添えませんが(^^;)
yae☆八重
- ちいちゃんさん からの返信 2024/07/14 19:28:07
- Re: ティッシュで鶴!
- yae☆八重さん、コメントありがとうございます。
途中で投げ出したいくらい冗漫な旅行記に付き合っていただいて、お礼の言葉も見つかりません。三回ぐらいで終わらせたかったんですが、思いがけず長くなって、一週間以上の旅を要領よくまとめるにはやはり賢さが必要だと強く感じました。やっと成田について一安心。
八重さん、褒めたって何も出ませんよ。ファッションに疎いのと、長く着られるようにモノトーンが多いんです。30年以上前のプリーツスカート、今でも現役。気にしないで着ちゃう勇気だけは自分で褒めています。
ヒルトンのティッシュ、なぜか正方形だったので折り鶴しか思い浮かびませんでした。簡単なお礼の言葉と、三人一組でお掃除をしているようだったので、仲良く分けられるようにコイン三枚。八重さんはいつも労いとお礼の言葉を残していらっしゃるんですね。チップがなくても、十分伝わっていると思います。
ちいちゃん
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