2024GW 九州09：大分->熊本 音無井路円形分水、日本百名城の熊本城と清正公の加藤神社

2024/04/30 - 2024/04/30

民宿「清流」に宿泊したのは、祖母山登山口に近いからで、この日は日本百名城の祖母山に登る予定でした。が、あいにく雨の予報だったため祖母山行きは断念。しかし、民宿「清流」のお弁当の評判が良いため、祖母山に登らずともお弁当を購入しました。
祖母山登山を断念したので、この日は観光です。まずは、大分県内の音無井路円形分水へ。その後、日本百名城の熊本城へ。二の丸広場でお昼のお弁当を食し、加藤神社へ。ここからの熊本城天守の眺めが凄かった。

□ 4/26 NH451 羽田->佐賀、佐賀城　吉野ヶ里泊
□ 4/27 大野城跡、福岡城 　　 吉野ヶ里泊
□ 4/28 名護屋城跡、棚田、唐津城　 吉野ヶ里泊
□ 4/29 佐賀->熊本->大分県　　　　　　竹田泊
■ 4/30 熊本城　　　　　　　　　　　南阿蘇泊
□ 5/ 1 南阿蘇鉄道　　　　　　　　　　高森泊
□ 5/ 2 祖母山　　　　　　　　　　　　甘木泊
□ 5/ 3 平尾台、貫山　　　　　　　　　甘木泊
□ 5/ 4 宝満山、NH458 佐賀->羽田

■：当ページの旅行記で記述している部分です。

この旅行の初回からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
https://4travel.jp/travelogue/11901764

エリア 熊本市(熊本)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

民宿「清流」の"別邸"となった、かつての人気宿「サリモス」

かつて使用されたであろうバーベキュー場

新緑がキレイ

民宿「清流」の"本館"

朝食も夕食同様、バラエティーに富み美味しかったです

この日の祖母山登山は断念したのですが、評判の良いお弁当を昼食用に用意していただきました
一人分の金額は600円でした

荷物をまとめるために「別邸」に戻りました
前日は、"想定外"の展開で、少し動揺していましたが、これはこれで良い経験だったと思います

「清流」のご主人いわく、カブトムシなどいっぱい取れるので、夏は「別邸」を指定して宿泊する子供連れの家族も居るそうです

家族にピアノを弾ける人がいると、更に楽しめるでしょう

雨の予報だったけど、雨は降っていない、、、、
が、この日は祖母山登山は断念して観光に専念

9:10、音無井路円形分水にやって来ました
道路を挟んで駐車場があります

音無井路円形分水
農業に貴重な水を、公平に分けるための設備です

熊本へ移動します

過去二年訪れて気に入っていた月廻り温泉が休業中とのうわさを聞いて、状況確認のため、やってきました
やはり休業中でした、ガッカリ、、、、

途中、やはり雨が降ってきました　

JR水前寺駅、駅舎がマンションって、、、、驚きました

熊本市電
市電が通る道を運転するのは長崎以来かな？
緊張感のある運転でした

熊本城が見えてきました

11:40、熊本城三の丸第一駐車場に駐車しました
駐車料金は、普通自動車は最初の２時間200円、その後１時間ごとに100円追加です

天守にもっと近い駐車場もありますが、やはりせっかくお城に来たら、三の丸→二の丸→本丸　と歩きたいので、敢えて遠目の駐車場に停めました

2016年の地震で崩れた石垣

崩れていない石垣もワイヤで保護されています

二の丸で、天守を眺めながら昼食です
熊本城の復元天守のすぐ左は改修中の宇土櫓です

宿泊した「民宿清流」のお弁当、600円。
祖母山で食べるはずだったお弁当を熊本城でいただきます
美味しかったです！

二の丸券売所で、

チケットを購入
入城料、800円です

加藤神社へは、入城券無しでも訪れることができます
まずは加藤神社へ

震災の被害がところどころに残っています

熊本城の空堀と水堀

西大手櫓門

震災被害の写真
BeforeとAfter

重要文化財の宇土櫓は修復中
その瓦屋根などが、ここに保管されています

加藤神社
加藤清正を祀る神社です

熊本城天守が見えました！

加藤神社から眺める熊本城天守
めっちゃ美しいですね！

くまモンのだるまさん
熊本震災の復興募金です
両目が入っているから大願成就されたのかな？

加藤神社

ここのくまモンは、加藤清正公の長烏帽子兜をかぶっています！

震災被害がまだ残っています

未申三階櫓

補強されている石垣

有料ゾーンに入りました

数寄屋丸
ここも震災で被害に遭っています

天守

震災被害のため、この様な見学ルート(空中回廊)ができています

色々なお城の石垣を見てきましたが、この石垣は本当に美しく立派です
感動しました

震災被害のため下を歩けないのが残念ですが、こればかりは仕方ない

復元された本丸御殿

闇り(くらがり)通路
本丸御殿は二つの石垣を跨ぐので、地下通路を持つ特異な構造となっています
昼間でも暗いので闇り通路と呼ばれています

さぁ、いよいよ天守へ！

2024GW 九州10：熊本 日本百名城の熊本城、創作フランス料理の「山小屋Holahoo」
https://4travel.jp/travelogue/11914015
に続く