![プーケットでの滞在先はフォーポイントbyシェラトンホテル。<br />マリオットの特典ポイントを使った5泊の滞在で、料金の支払いはありません。<br />プラチナエリートのステータスによるアップグレードで、朝食も無料になりました。<br />円安によって100バーツが420円換算となりましたが、それでも日本の社会から比較すると物価は安いです。<br />でも、1月のプーケットはメチャメチャ暑かった...。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/90/94/650x_11909498.jpg?updated_at=1718501996)
2024/01/27 - 2024/02/03
858位(同エリア4421件中)
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ふみさん
プーケットでの滞在先はフォーポイントbyシェラトンホテル。
マリオットの特典ポイントを使った5泊の滞在で、料金の支払いはありません。
プラチナエリートのステータスによるアップグレードで、朝食も無料になりました。
円安によって100バーツが420円換算となりましたが、それでも日本の社会から比較すると物価は安いです。
でも、1月のプーケットはメチャメチャ暑かった...。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
PR
-
アーリーチェックインで部屋に入り、着替えをしてから再びプールガーデンへ下りて来ました。
中庭の環境は、敢えて自然の景観を生かしたような森林造園。
コテージ風のカバナが設置されていますが、その利用はフリーの先着順です。
もちろん、予約やレンタル料が必要だなんて野暮な規則もありません。
そもそもに、それが高級リゾートたる風貌ですよ。 -
そして、その森林地区を囲む様にプールが造られているのです。
-
プールサイドの所々に、限られた区画のフリースペースが設定されています。
利用についてはフリーの先着順で、誰も使っていなければ、その時点で使いたい人が使うといったスタイルになっています。
まさか優雅なリゾートホテルに来て、チェアの奪い合いやフリースペースの占領なんて破廉恥な事態にはならないでしょう。
空いていれば使いますし、誰かさんが使っていたなら、そのまま遠慮するだけです。 -
こちらは共用のチェアベッド・エリア。
チェアベッドの下は、浅瀬のプールです。
つまり、くつろぐ時は、水の上に座ったり寝転がったりするという状態になるのですよ。 -
チェアベッドに座りながら、足を下に下ろせばヒンヤリ涼しい水の中。
プールを挟んだ向かい側にも、プールへ入るための階段スロープが見えますね。
実は、そこに在る部屋が最上級グレードのプールサイド・ルームなのです。
つまり、自分の部屋から直接プールへ出入りする事が出来るスペシャル・ルームという事です。
もしも空きがあったなら、私たちもアップグレードで、その部屋に入る事が出来たのですが、満室のタイミングだったのが残念です。 -
タオルは自由に使い放題。
一応は、控えの用紙にルームナンバーとタオルの使用枚数を記入する事になっていますが、利用に制限はありません。 -
中庭のフリースペースには、もうすでに何人もの利用者がくつろいで居られます。
私たちも、後で水着に着替えて再訪し、ゆっくり楽しみたいと思います。 -
プールサイドのチェアベッド・エリアは、フリースペースを挟んだ両側に設定されていました。
このような森林地帯のチェアに座って読書をしていたら、これが本当のジャングル・ブック…?
なんちゃって..ね! -
プールエリアの奥の方へ行ってみましょう。
-
なんとそこには、大規模なレストランが在りました。
-
けっこう優雅な雰囲気ですねぇ。
ランチタイムの利用客は、この時点ではそれほど多くはないですが、混雑していないというのもリゾートの重要ポイントですから、広い空間に余裕を持ったテーブル配置で、オシャレに食事が出来るものと思われました。
実は、館内レストランは此処だけではないのです。
もう一か所のレストランは、離れの別館に設定されていて、そこもまた優雅で豪華な雰囲気なのですよ。 -
プールサイドのフリースペースで一休み。
ソファーチェアもテーブルも、利用はフリーです。
もうこの時点で、早くプールで泳ぎたい気持ちを我慢しているのですが、とにかく他の場所も見てみたいので、私たちは実践行動あるのみです! -
本館のメインエントランスとは別に、プールエリアから外に出られる通路のゲートがありました。
日本では寒さ厳しき1月だというのに、さすがにプーケットは暑い!”
冬のプーケットで、ビリビリ日焼けして帰る事になりそうな雰囲気です。
まぁそれは、間違いないでありましょう。 -
本館から外に出た向かい側に、滝噴水が流れる階段状のオブジェがありました。
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陽光が肌に突き刺さるような激しい暑さの中で、水の流れ落ちる音が幾何かの涼み風情となっています。
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その、滝のオブジェの上が、もう一か所のプールガーデンなのです。
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階段を上がって屋上へ...。
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高層ビルに上がる訳ではないので、屋上と言っても高さは一般的なビルの2階フロアくらいです。
-
その2階フロア屋上に、これまた優雅なプールガーデンが在りました。
-
パラソル&チェアの区画も、ゆとりを持たせたセパレート空間。
周囲は水のエリアに囲まれている状態です。
別にその場所が有料だなんて、そんな野暮な設定ではありません。
そうった余裕感は、ワイキキ辺りの観光地の上をいってますね。
ハワイは何でもお金がかかりますから...。 -
しかしまぁ、この●●暑い時に ●●暑いところで、日陰にも入らずに集まってお喋りしているなんて、一体全体この人たちは、何処の国から来たんだろう?
よほど太陽光に飢えているとしか思えませんが...。 -
ワイドなプールは、海側に面した位置に在りました。
-
プールの向こう側は、パトンビーチの海岸通りです。
構造的には、ちょっとしたインフィニティ・プール仕様になってますね。 -
そしてまた、プールサイドには浅瀬の場所にチェアベッド。
-
このチェアに座ってビールを飲んで、もしもビールを溢したならば、プールがビールになっちゃうのか?
ヤバいですね。 -
もちろん、このプールガーデンにもカフェバーの設定があります。
各種アルコールも楽しめるし、軽食程度の食事も出来るのです。
なかなかオシャレで機能的なリゾート施設のフォーポイントbyシェラトンホテル。
今日からの滞在が、益々楽しみになってきました。
この後は、ぶらりとホテル周辺を歩いてみますよ。 -
パトンビーチの海岸通りは、昼夜に亘って車の交通量が多い道路です。
横断歩道も少ないのですが、道路は二車線の対面通行なので、道幅はそれほど広くも無く、人々は皆車の通行の合間を縫って、急ぎ足で横断していました。 -
海岸通りを海側に渡ります。
横断歩道はありません。
後になって判明するのですが、実は交差点の信号機は電気が止まっていて作動しないのです。
それも、おそらくは誰も信号の指示になんて従わないからだと思います。
つまりは、横断歩道が有ろうが無かろうが、そんな白線なんて何の意味も成さないという事でしょう。
プーケットは大雑把です。 -
しかしながら、白人の観光客が多いですよ。
日本人は、たまに見かけるといった程度ですが、それでも来訪は少なくはないのでしょう。
プーケットの商店やレストランに入ると、こっちが日本人だと分かると何故か大喜びして、急に下手な日本語を喋り出す店員も多いです。
ほとんどの場合で、日本人は金持ちだと思われているようですが、今の時代はそうでもなくなっているという状況なので、そこのところは内緒にしておいた方が良いでしょうかねぇ?
とにかく、チップを20バーツ(約80円)あげると、現地の人はビックリ顔で大喜びしてますよ。 -
道路を渡った所の、海側の歩道は露店屋台の遊歩道。
道端で飲食している姿は普通に見られます。 -
その遊歩道を横切った先が、直ぐにビーチです。
-
此処がプーケットでも有名地区である、パトンビーチか...。
-
太陽ギラギラのお天気で、焼けた砂が熱いです。
-
シェラトンホテルの前を渡った位置は、パトンビーチの北端エリアでした。
-
したがって、そこから南側に長い海岸線でビーチが広がります。
ヤッホ~!”
プーケットのパトンビーチに来たよ~~~!” -
あらららら...。
砂浜にジェリーフィッシュが打ち上げられています。
クラゲが泳いでいる海だったのか...。 -
今のところは海を見るだけです。
水着の準備もしてないし、とりあえずのホテル周辺散策ですから、もうちょっとこの辺を歩いて見ますよ。
何たってもう、海岸通りがお祭り騒ぎ状態なのですから。 -
ビーチの木陰に寝そべっているのは、観光客ばかりでありません。
現地の人も、この暑さでは働く気力も失っているみたいな感じで、ゴロゴロ寝転がってますよ。 -
パトンビーチの海岸通り。
雑多な風景は日常茶飯事。 -
消火栓なのか、記念碑なのかは分かりませんが、特にプーケットやパトンビーチを象徴している風でもなく、意味不明のモニュメントがあちらこちらに見られます。
-
見れば分かるのは露店屋台。
とにかく何でも売っている出店といった感じです。 -
その見た目には、衛生上の課題は感じるものの、だからと言って不衛生だと決めつける訳にもいかず、日本のお祭り夜店と同様に、当たるも当たらないも運次第ってとこでしょうか?
-
ココナッツをカットするおばちゃんは、日焼け対策バッチリですねぇ。
-
タイ・フードは好きですよ。
もちろん、フードによっては敬遠したくなる料理もありますけどね。
いろんなメニューがあるけれど、お値段の相場は 120バーツ~200バーツといったところ。平均すると、1プレートが700円くらいでしょうか。
日本の食堂で親子丼を食べるような感じですかねぇ? -
プーケットは、タイ国の中でも特段に物価の高い地域らしいです。
それは、世界中から人の集まる有名観光地の宿命でしょう。
最近は、東京や大阪などでも海外からの観光客限定狙いで、日本人なら誰も利用しないようなお高い値段の食事処も営業されているようですから、それがボッタくりなのかどうかは、お国柄と地域事情によるでしょう。 -
日本人の感覚としては、フードが700円くらいだったらそれほど高いとも思いませんが、その場で調理している様子を見ると、ちょっと考え込んでしまう場合もあります。
でも、炭火焼きのチキンは美味しいですよ。
甘醤油味で、外側がパリッとしていて中のお肉はふっくらです。
何日前から店先に置いていたのチキンなのかは、よく分かりませんけどね...。 -
タイランドはフルーツ王国です。
これについては、後日談でたっぷりと ご紹介しましょう。 -
そして、タイランドに来たからにはタイ式マッサージ。
これはもう、前回のプーケット旅行で しっかりハマってしまいました。 -
店舗前のおばちゃんに、料金表を見せてもらいました。
基本のタイ式マッサージが、1時間で400バーツ。
これって、コロナ前の時代から同じ相場の価格です。
しかしながら、その当時の400バーツは1200円だったけれど、今の400バーツは1600円ですから、日本経済が弱体化したお陰様で、日本人にとってはプーケットの物価が上がったのと同じ事になるのです。
ヤバいですよ、円安は。低金利政策の失敗結果なんじゃないですか?
プーケットが悪いんじゃない!” -
マッサージには、後でゆっくり来るからね~。
待っててね~♪♪" -
はてさて、これは何でしょう?
道を歩いていて、その通りすがりに在った施設です。 -
実は、これは有料トイレなのです。
トイレだけの利用は 10バーツ。(約40円)
シャワーを利用する場合には 30バーツとなります。
プーケットでは、綺麗な水は貴重品なのですよ。 -
私たちの場合なら、ホテルは近い場所に在りますから、別に道端の有料トイレを使うまでもありません。
もちろん、最寄りのショッピングセンターやレストランに行けば、普通にトイレを利用する事が出来ます。
大体のホテル周辺状況は把握できたので、そろそろランチにしたいと思います。
私たちなら、此処で日本食を探すなんて野暮な事はいたしません。
プーケットに来たならば、やはりプーケットらしいフードを選びたいですねぇ...。 -
プーケット到着で最初のランチです。
フードの露店屋台も軒を並べていたのですが、暑い最中で冷えたビールも飲みたいし、一応は落ち着いたテーブル席での食事にしたかったのです。
別に高級レストランとまでは要望しません。
庶民の食堂的な店なら、直ぐに見つかりましたよ。 -
店名は、キング・シーフード。
お隣のフルーツ屋台には、美味しそうな果物が山と積まれてます。 -
タイランドはフルーツ・パラダイス。
-
そして、そのお隣りが水族館じゃなくて、キング・シーフード・レストラン。
-
店舗前の水槽内には、活シーフードが泳いでおります。
魚類や貝類などは、タイ料理には欠かせないアイティムでしょう。 -
伊勢海老のロブスターは、プーケット滞在中には絶対に食べたい食材ですが...。
-
店内のテーブルでは、ハーブを摘む店員が懸命に働いていました。
私がカメラを向けると、そのハーブを手に持って見せてくれます。
プーケットの女性は、総じて愛想が良いですよ。 -
雰囲気としては、昔の日本の大衆食堂といった感じ。
ランチタイムでは、それほどの混雑も見られませんでした。 -
壁にも、各種料理が写真で紹介されています。
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早速メニューを見てみましょう。
-
お料理は、大体が120バーツ~200バーツといったところ。
-
先ずはタイビールのチャーンでしょう!
うちの奥さんはカクテルですが...。 -
オーダーしたのは、タイ風シーフード・フライドライス(炒飯)に トムヤムクン。
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今の状況はランチですから、ロブスターは後ほどのお楽しみとして、本場のトムヤムクンを楽しみたい!
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もちろん、シーフード炒飯だってタイ風ですから、けっして中華料理ではありません。これがもう、暑い最中にハマる味なのです!
-
何とも表現の難しいタイフードの味わいは、美味しいと言おうか、変だと言おうか、とにかく西洋でもなければ東洋でもない、それでいてオリエンタルと言うにはマッチ感が今一で、インドや韓国の香辛料料理とも大きく異なる辛さですから、まさにその地域独特のスペシャル料理と言わざるを得ません。
でも、ハッキリ言って、これを食べに来たのですよ! -
レストランを出た所の風景が、紛れもなくプーケット。
いやぁ~、、、実に美味しかった!
もはやプーケットに染まり切り、タイ文化を楽しみましょう。
美味しい物は、まだまだ有りますぞ!” -
タイ料理のランチを終えて、ホテルに帰って来ました。
-
部屋に入ると、窓辺のテーブルに、何やらのメッセージと共にフルーツのセットが置かれていたのです。
-
あらら・らら♪" 日本ではお高い種類のフルーツ・バスケット。
添えられたメッセージの内容を読むと、『こんにちわ、ようこそフォーポイントbyシェラトン・プーケット・パトンビーチへ。 私どもは、マリオットのロイヤリティ・プラチナエリートである貴方様をお迎えできた事を、とても嬉しく光栄に思います。』といった意味である事が分かります。
文面だけの社交辞令かもしれないけれど、マリオットのプラチナエリートというステータスワードをわざわざ書き込んでいるというのは、やっぱりそれだけVIP扱いで歓迎されているのかな?…とも思う訳で、滞在一日目にしてサプライズの連続ですよ。
これほどの歓迎を受けると、ポイントによる無料宿泊という立場が、何だかもどかしい気持ちになってくるではありませんか。 -
一番最初に部屋に入った時には無かったのに、外出して帰って来たらプレゼントが置かれていたというのは、『このフルーツは新鮮です!』…という意味の、粋なタイミングであろうと思われます。
もう嬉しくて・嬉しくて、バッチリ写真に撮ってからじゃないと食べられません。 -
プレゼントされたフルーツの方は、オレンジを1個食べただけで、残りは冷蔵庫に入れ、私たちは水着に着替えてプールにやって来ました。
そのプールガーデンから第8棟の方を見上げて、自分たちの部屋の位置を確かめます。
後で判明した事ですが、写真の赤丸印の位置は間違いで、そこは4階なので、私たちの部屋は その下でした。
悪しからず...。 -
とにかく、ここで一休みのゴロ寝をしますよ。
フライト疲れに散歩疲れと、あれやこれやで頭がいっぱい...。 -
カバナが空いていたので、移動してフカフカのマットに寝転がりました。
パンツ一丁が心地よい。。。 -
うちの奥さんは、お気楽さん。
日陰を選んで休養モード。 -
楽しい気持ちが先だって、寝るに寝られぬオヤジは起き出すと、せっかくプールに来たのだから泳がにゃならんと頑張ります。
-
プールサイドは水上のラグジュエリー。
プーケットの灼熱太陽も何のその、直射日光の届かぬ場所で、水辺どころか水の上。 -
もう、最高ですね。。。
-
そりゃね、せっかくプールに来たんだから、水浴びくらいは楽しみますよ。
何たってプーケットは暑いですから。 -
そして、しばらく中庭のプールでくつろいでから場所を移動して、別館の屋上プールへやって来ました。
もちろん、水着のままで歩いて来られます。 -
丁度良く見つけた、空きのチェアベッド。
-
パラソルの下なら日陰だけれど、陽の当たる場所は段違いに暑いったらありゃしない!”
-
私しゃ、一泳ぎしてきますよ。
もう何もかも、直射日光の下ではやってられん!” -
プールの端っこは、パトンビーチの前。
陽が陰ってきたけれど、気温はメチャクチャ高いのです。 -
フォーポイントbyシェラトン・プーケット・パトンビーチリゾートの屋上プールガーデン。
日本人は ほとんど居ません。
私等夫婦も含めて、国際色豊かな大賑わいです。 -
でも、とにかく日中は暑い!
モロに暑い!
うだうだに暑い~! -
プーケット初日の夕暮れ時となりました。
日中の暑さに耐えきれず、プールで遊んでいるうちに、いつの間にか夕日は沈んでしまった時刻となっていました。
私たちは部屋に戻って着替えをし、夕刻のパトンビーチ街へと出掛けて行く事にしたのです。 -
ホテルを出て来て、道路を渡った先で振り向いたところの写真がこちらです。
一応ホテルの前には、横断歩道のラインがありますが、車の通行はそれを全くと言っていいほどに無視しています。
そして尚且つ、人の道路横断に関しても、そのラインはほとんど無意味だと言えるでしょう。 -
路上の露店屋台は商売繁盛。
-
海岸通りを歩きましょう。
-
サンセットタイムは終わっているのに、まだまだ明るいパトンビーチ。
時刻は夜の7時を過ぎています。 -
やがて水平線がダウンライトに輝き始めました。
プーケット島では、この海岸線が西に面したウェストショアです。
例えばそれは、オアフ島で言うならコオリナ地区みたいなものでしょう。
しかしながらプーケットでは、この西海岸線沿いに観光ビーチが集中していて、パトンビーチの他にもマイカオビーチ、パンタオビーチ、カマラビーチなどが賑わう場所として、人気の滞在地となっているのです。 -
マリン・アクティビティのジェットボートやパラセイリングなどが、如何にも楽しそうですねぇ。
-
まるで、日本の宵宮祭りの様な露店屋台通り。
-
しかしながら、眺める周囲の風景は明らかにタイランド。
-
露店屋台も無いままに、道端で無造作に売られている お土産商品。
もしかしたら、中古品のリセールか、他店からの転売品かも知れません。 -
交差点に、信号機はありません。
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道路の横断は、その人任せ...。
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バイクと車と人が一緒に並んで進む道...。
-
うちの奥さんは、何を写真に撮っているのでしょう?
-
おお!”
神々しいモニュメントが、ライトアップされておりました。 -
タイ式でご挨拶の2ショット。
片手にカメラを持っていたなら、手を合わせる事が出来ません。
それだと『失敬、失敬”』の意味になってしまうでしょう。
ヤバいです...。 -
大笑いしてるのは、出店のおばちゃん。
-
歩みを進めた先に、見えて来たのが派手なカラフル・イルミネーションの煌めくショッピングセンター
-
そのエントランス・ホールの露店で、いきなりド派手に目を惹いたのが日本のアニメキャラのフィギュアでした
値段はけっこうお高いのに、こういうのが流行ってるんだねぇ...。
プーケットはアキバ系かな...。 -
ギフトショップのウィンドーに並んだ商品は、やっぱり象さんが多いです。
北海道の木彫りの熊みたいなものでしょうか? -
おっと! こちらは何でしょう?
象さんではなくて、お魚さんの水槽に足を入れてご機嫌な二人組。 -
あらららら・らららら・ララ ランド。
10分で100バーツって事は約420円ですが、どうやらこの小魚が人間の足の汚れや皮膚の古い角質などを食べてくれるらしいのです。
10分で足のビューティケア。
どうでしょう? あなたもやってみませんか? -
こちらはBB弾の射的です。
別に、此処で玩具の鉄砲を撃たなくてもいいような気がしますけど...。 -
路上の立ちんぼは、一応は正式営業のマッサージ。
-
店の前には若い子も居るけれど、ほとんどの場合、中に入るとオバちゃんばかり...。
中には鼻●●を掘じったり、大あくびをしているレディも居たりして、自由奔放なプーケットガールには気負いしてしまいそうです。 -
いきなりのマネキン首人形にはビックリ仰天。
ヘアーのビューティサロンのようですが、うちの奥さんは敬遠してます。 -
そして、辿り着いた所がパトンビーチでも最大の繁華街として有名なバングラ通り。
ド派手な看板が目立っています。 -
此処ですよ。ヤバい所は...。
いや、ヤバくはないのかもしれませんが、とにかくとことんにハチャメチャなのです。
もちろん、それは聞いただけの話であって、実際の体験はこれからですけどね。 -
それでは、噂のバングラ通りに入ってみましょう。
そこは、通りと言っても完全なる歩行者天国。
車両の通行はありません。 -
むむ!” もしかして、まいける...?”
-
マイケルが、舞い蹴る?
あまり似てないストリート・パフォーマー。 -
目眩がしそうな夜の繁華街。
周辺のギフトショップを覗いてみましょう。 -
ほとんどが、衣料品や雑貨のオンパレードといった感じの商店です。
-
Tシャツの種類が多過ぎる!”
-
生産地はアジア圏内でも、デザインのキャラクターは欧米の雰囲気だらけ。
目を惹いたのは象さんでしたが...。 -
これはヤバい...。
韓国でも、こういうヤバいのは有ったけど...。 -
値段もヤバい...。
バーツ払いなら尚更だ...。
おそらくは、品質はもっとヤバい...。 -
商店が軒を連ねる一画に、何やら不可解な表示の店を見つけました。
武士道=BSHIDO という表示の看板が、日本人から見ると怪し過ぎる...。 -
妖しく見えても、それほど怪しくないのがタイ式マッサージ店。
大体は、おばちゃんが揃ってます。 -
日本的な店は、レストランにも存在します。
先ほどの怪し気な『武士道』とは雰囲気が違って、こちらは純日本風のジャパニーズ・レストラン『FUJI』。 -
店舗前のメニューを見ると、料理はそれなりに日本風フード。
-
しかしながら、カタカナ表記のミソスープならまだ良いものの、チャワンマッシーにアサーリーとは、かなり笑ってしまいます。
私たちなら、海外へ来て日本フードは求めませんから、一応は参考までに見るだけですよ。
ミソスープなら、うちの奥さんが作る方が絶対に美味しいのです。 -
そろそろお腹も空いてきたので、ディナータイムにしましょうか。
-
安くて美味しいフルーツは盛りだくさんで販売されていますが、こういうのは食後のデザートにした方が良さそうです。
-
あれま!” デカいエビ!”
キャァァァ~~~! 伊勢海老のロブスターだ!”
しかも、超特大!!! -
ヤバいですよ。
これを料理して、直ぐに食べさせてくれるらしい。 -
シャコは、我が郷土の陸奥湾産が美味しいのですが、地元でも相場の高い食材です。
プーケットのシャコはサイズが大きくて、日本の一般的なシャコの3倍くらいはありますよ。
それでありながら、日本人感覚として見れば値段も安い! -
しかしながら、まずはロブスターでしょう!
本日の狙いは、とにかく夕食でロブスターをいただく事!
この場所は、まるで魚菜市場のようですが、実はそうではなく、レストランの前なのです。 -
日本じゃ、このサイズの伊勢海老ロブスターなんて見た事もありません。
もしも瀬戸内あたりで漁が有るのだとしても、このクラスのロブスターには庶民は手が出せないですよ。
このサイズなら、ハッキリ言ってハワイでも見た事が無い!
強いて言えば、オマールロブスターならニューヨークのチェルシーマーケットへ行けば食べられます。
でも、オマールロブスターと伊勢海老ロブスターは根本的に違うんだよねぇ。
オマールロブスターはザリガニ類で、爪肉が大きくて美味しいですが、伊勢海老ロブスターは超デカいエビですから、髭は大きいけれど爪肉の部分はありません。
これはもう、食べない事には話にならんでしょう。
ヤバいですよ。
値段交渉に頑張りましょう! それがプーケットです。 -
ロブスターは、料理代込みの量り売り。
こういった場合のお値段は、それこそプーケット相場でありまして、言い値で了解せずに、値切り交渉するのが当たり前。
それはタクシーやギフトショップも同様で、とにかく一度は値切ってみる事をお勧めします。
例えばタクシーの場合なら、車にメーターは付いていませんから、元々が固定料金では無くて交渉次第なのです。
繁華街の出店レストランなどでは、メニューに提示された料金を安くしてくれたりもします。
但し、交渉には現地人のタイ語訛り英語と、自分の日本語訛り英語で会話する事になるので、その辺のやりとりには、個人によって上手下手が発生すると思いますけどね。 -
最初に提示されたロブスターのお値段は、1kg が1000バーツだと言われました。
んで、計ったロブスターが 1.5kgほどだったので、言い値で買えば1500バーツとなるところだったのですが、そこのところを私がいつまでも 『ん・1000バーツ? 1000バーツ?...1000バーツ、OK? 1000バーツ?』…と、しつこく口にして、とうとう最後には料理込みの1000バーツで値段交渉が成立し、大笑いのディナータイムとなったのであります。 -
レストラン内は、こんな感じです。
路上に向かって解放されたオープンエントランスが出入り口で、店内には雑然としたテーブル席があるだけ。
つまりは、レストランとは言っても露店屋台の拡張版みたいな店なのですよ。 -
まずは、シンバビールとモヒートカクテルで乾杯しましょう。
プーケットに入らずば、プーケットに従え。 -
きましたよ!
タイ料理のロブスターです! -
うちの奥さんの顔と比べても、そのサイズがデカい事がお分かりでしょう。
これなら、二人で一匹で十分ですよ。 -
もはや、ウハウハの美味しさです。
ちなみの話で申し上げますと、もしも英語が堪能な方であれば、料理についても好きなようにリクエストする事が出来るので、例えばシンプルに塩焼きにしてほしいとか、香草やニンニクを使わないでボイルしてもらう事も出来ますよ。
また、刺身なんかも出来るようですが、それについては日本の板前料理とは違うので、あまりお勧めは出来ません。 -
タイ料理にしたロブスターも、それはそれで食べ応えがあって美味しいです。
更には、付け加え料理として牛肉のオイスターソース炒めとトマトサラダもオーダーしました。 -
どうですか! プーケット初日のロブスター・ディナー。
牛肉のオイスターソース炒めとテンコ盛りのトマトサラダを加えて、ビールとカクテルもジャンジャン飲んで、これで二人の総額が6000円以下ですから安いでしょう。
もちろん、もっと値切れたかもしれませんけどね。
あんまり値切って心象悪くして、変な料理にされても困るので、これくらいが観光客としては相場かと思います。
とにかく、日本やハワイでは、このサイズのロブスターなら、それだけで1万円以上はしますよ。 -
ロブスターでお腹がいっぱいという、贅沢なディナーを終えての帰り道。
-
ピンクの乗り合いタクシーはカワイイけれど、私たちはそれに乗らず、自力で歩いて帰ります。
-
そこで見つけたのが、露店屋台のクレープ屋さん。
-
タイでは一般に、これをロティと呼ぶようですが、元々はヒンドゥー語に由来するらしく、男の私には日本のクレープとの違いは分かりません。
-
んで、奥様がオーダーしたのが、バナナミルク ロティ。
-
売り子さんは、注文を受けてから作り始めます。
-
見た目には、大判の厚焼き玉子のような感じですが、フルーティで濃厚なバターの香りには、デザートたる風格も漂うのです。
出来上がりを紙製のお皿に乗せ、素早く縦横に直線カット。 -
仕上げに、練乳シロップをたっぷりと注ぎ掛けします。
熱々の焼き立てで、紙皿トレイごと手渡されました。
これが、60バーツ(約250円)でした。 -
キャァァァァ~~~!”
これがたまらないくらいに美味しいのよ!” -
バナナミルク ロティの食べ歩き。
これもまた、パトンビーチ繁華街の風情でしょうか。 -
私も、一緒に歩きながら3個ほどいただきましたけどね。
バナナも熱々で、甘くて美味しかったですよ。
4個目は、、、くれませんでした...。 -
ホテルに帰る前に、コンビニへ立ち寄ります。
-
それは、ファーマーシィ的な店でしたので、お菓子類や飲み物以外にドラッグ等も買う事が出来て、便利な店でした。
-
滞在先のフォーポイントbyシェラトンホテルに到着です。
パトンビーチの街は夜遅くまでそれほど不安な状況も無く、深夜営業の店も多いので、滞在生活に不便は感じませんでした。 -
ホテルに帰り着くと、フロントロビーには転寝しているような人の姿も見られました。
酔っぱらって、チェアに座りながら寝てしまったという感じでしょうかねぇ。
そもそもに、チェアの座り心地が良いですからねぇ。
ロングソファーには、しっかり横になって寝ている人も居ましたよ。 -
私たちの部屋は、第8棟です。
-
エレベーターで3階へ上がります。
-
ただいまぁ~!
本日は早朝のプーケット到着で、初日からたっぷりとタイの風情を楽しみました。 -
明日からの朝食は、アップグレードの無料サービス。
シェラトンホテルのバイキングブッフェ朝食は、その内容がかなり豪勢だという噂です...。
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