2024/05/24 - 2024/05/31
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Yorkyさん
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この旅行記のスケジュール
2024/05/24
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バスでの移動
8:45 現地シャトルバスにてモンサンミッシェルの観光に出発、以降詳細は暇なときにInput 予定
この旅行記スケジュールを元に
麗しのフランスー初めて(パリ以外)の北フランス周遊 (中編)モンサンミッシェル、シャルトル、ジベルニー
今回の旅行3日目は、この旅行の1大目的であるモンサンミッシェル訪問である。2日目の夕刻にモンサンミッシェルの対岸HotelにCheck Inして、遠くにモンサンミッシェルが見える川の堰に行き写真を写すとともに、夕食とシャワーの後、同じ川の堰から夜間照明が有るかと見てみたが、Light Upは無く、チラチラと明かりが漏れる程度であった。(写真は上編、2日目の最後に掲載)3日目に現地ガイドさん同行でモンサンミッシェルの見学をしたが、島の岩の上に建てたと思えないほど中は充実しており、教会、食堂等の部屋もあり、階段の登り、降りで疲れた。設備内は添乗員が殆どイヤホーンガイドで説明をして、よく覚えているなと感心した。アビニョンの法王庁と同じかそれ以上の見ごたえが有った。
一つ、私の問題はシャトルバスがモンサンミッシェルの島の中へ来てくれるものと思い込んで待っていた。実際、行きは橋の上でシャトルバスを降りたが、島の中へ入っているバスもあった。帰りに島内に入っていたバスが止まった所で、暫く待ったが、シャトルバスは来ない。現地ガイドさんを入り口の門で見かけたので、英語で質問をすると橋の岸から2/3位の所にバス停があり、そこ迄歩くよう指示が有った。その指示に従って、そこで他の人に従いバスに乗ると集合場所のHotelに帰って来ることができた。添乗員は説明したようであり、他のツアー客が問題なく帰ってきているので私が聞き洩らした様だ。
もう一つの問題は、ロワール渓谷の古城見学、シャンボール城であり、城の見学終了直前の18時前に城が見える駐車場に着き、写真撮影のみの約40分がツアー客に与えられた。私は中でダヴィンチ設計の2重螺旋階段(上りと下りの人は別の階段)を登るのを期待していたが、パンフにも下車観光で、城への入場とは書いていない。時間制限のあるツアーでは仕方ない事の様だ。夕食の場所に行く際、これもアンボワーズ城の外観のみ眺め、またホテルから遠くにシュノンソー城か?見えたので満足すべきか?
シャルトルはパリへの経由地、大聖堂は荘厳であるが、サーモンの家、ベルツ王妃の螺旋階段は旅行社の付け加えの様だ。その後のジベルニーのモネの家を訪問。そこはバラとジキタリス等の花々が咲き乱れ、池には睡蓮が咲いて天国の様だ。家の中にはモネの絵とモネが収集した日本の浮世絵が展示されていた。モネは同時代のゴッホと比べて幸せな人生だった様だ。
ジベルニーの後、パリのホテルに入るまでを中編とした。 Yorky
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス オップ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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北フランスの旅、3日目の朝、モンサンミッシェルの岸側にあるHotel Gabrielでは朝食は期待できないかと思ったが、キッチリアメリカン風のビュッフェ料理の朝食ができた。
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モンサンミッシェル訪問の観光客は皆、ホテルの20m北のバス停から観光バスではなく、モンサンミッシェルと岸側のホテルを結ぶ指定シャトルバスに乗る必要があり、我々ツアー客もそのシャトルバスに乗って、海を渡る橋の上を通り、モンサンミッシェルへ向かう。このバスは無料、ホテルの宿泊税1ユーロで運営?
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イチオシ
モンサンミッシェルのある島側に着いて、まず世界遺産モンサンミッシェル全体の写真を撮影した。本日は快晴で良かった。
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塔の上にあるSt. Michelを写そうとしたが、3脚なしでは手元がぶれて写せない。
一つだけ剣を振り上げ翼も拡がっているましな写真がこれだ。 -
モンサンミッシェルのある島と岸を繋ぐ橋は、環境破壊を防止すべく、下を海水が流通できるように改善したとの事。
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シャトルバスを橋の上で降り、ツアー客はモンサンミッシェルの教会入り口へ向かう。
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モンサンミッシェルの入り口右の門は中世の城そのものだ。
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階段を登り次は教会の入り口があった。
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我々ツアー客は添乗員のイヤホンガイドに従い更に坂を登る。
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可成り登り修道院付属教会入り口の西のテラスから橋と岸側を望む。
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修道院付属教会入り口。
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修道院付属教会の尖塔までを入れて写真を撮った。
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修道院付属教会の内部。
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修道院付属教会の中庭。回廊と書かれており、芝生のある中庭の廻りを一周できる。
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ラ・メルヴェイユ? 僧たちの食堂と聞いたが、広い。信者来客の食堂は下に別にあった。
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教会の壁の厚さを示すところ。可成り分厚い壁であることが解る。
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下から食料等を運ぶ装置。鎖のでチェーンで引き上げた様だ。
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下から食料等を運ぶチェーンを巻き上げる大車輪。中に人が入り階段のように踏むことで車輪が回り、巻き付いているチェーンで食料等を引き上げた。
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サンマルタン礼拝堂のなかのピエタ像、キリストの首が欠けていた。
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元の岩山の頂上、Power Spotとなっていたが、今は立ち入り禁止。
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今度は螺旋階段で下に降りる。
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帰りは外の回廊を通り、海を見ながら降りてみた。
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可成り降りた所で、上の修道院を眺めた。
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モンサンミッシェルから岸への長い橋。今は干潮か、海水が無くなっていた。
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帰りも橋の上、島から1/3位から出るシャトルバスで岸側のホテル前に帰る。歩いて
帰ったツアー客もいた様だ。私はモンサンミッシェルの島側でバスを待っていたが、
来ないので、現地ガイドに聞いた所、橋の上の停車場を指さされ、島側にバスの停車場がない事が解り、橋の上の停車場へ行き、乗る帰りの観光客に従い、バスに乗り、集合場所のRelais Saint Michel Hotel に集合時間以内に帰って来た。 -
12時にRelais Saint Michel Hotelに集合して、近くのレストランで昼食。
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まず、モンサンミッシェルの名物、オムレツが出された。このオムレツは日本やホテルで朝出されるオムレツとは違い、ふわふわのプレーン(具が入っていない)である。特異な口感触であった。
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次にムール貝が出された。
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次にポテトチップスも出され、それらが終わったころ手拭きナプキンが出て来た。日本ならば食事の前orムール貝と一緒に出てくるであろうが、食べ物で汚れた手を綺麗にするための様だ。
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デザートにタルトが出て来た。
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昼食後バスでモンサンミッシェルを出発、途中Le Man近辺でトイレ休憩を15分取り、ロワール渓谷(渓谷らしいところは無く川沿い)の古城シャンポール城の駐車場に17:50に着く。シャンポール城の見学可能時は18時までの為、17:30頃見学受付は終わっている筈。ツアー旅程では下車観光となっており、元々JTBは入城観光は考えていなかったようだ。
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少し角度を変えてシャンポール城を写した。城内でダビンチ設計の2重螺旋階段(上る人と下りの人が会わない)を見たかっただけに残念。NHKの「旅するためのフランス語」で階段を見たことは見たが、、また、保々同じ構図の為、80才のお爺さんに
自分を入れて写真を撮ってもらうべきだった。スマホの自撮りは焦点がどこにあるの
か不明で掲載不能の写真だった。 -
18時半にシャンポール城を後にし、アンボワース(Amboise)に向かい、19時半に
バスを降り、右手にAmboise城を見ながらロワール川を渡りレストランに向かう。
まだ明るくAmboise城が綺麗に見えた。 -
20時前にRestraurant La Salamandreにて夕食をとることとなった。
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最初はサラダだが、ロワール産の白ワイン(おひとり1杯)がツアー負担でだされた。酸っぱくなく飲みやすいワインだった。このレストランのハウスワインと思い
特に名前は聞かなかった。 -
メインPlatは白身の魚にホワイトソース、可不可ない普通の味だ。ロワール川の魚ではない様だ。
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デザートはパンナコッタが出された。これは美味しい。このレストランはイタリアンレストランであった。看板にGrill Pizzariaと書いてあった。
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レストランから21時に出ても外はまだ明るく、Amboise城が夕日に映えていた。
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反対側のロワール川の川面には夕日が沈むところであった。それからバスに乗り、
AmboiseのホテルNovotel Amboise 到着は21:20であり、それからCheck Inし、
疲れた。 -
Novotel Amboiseも大体Rouenと同じダブルベッドが綺麗にセットされていた。
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バスタブも有り、快適である。冷蔵庫も同じ所に有ったが、冷蔵庫の中の瓶の中に水が入っていなかった。
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4日目の朝食もNovotelのビュッフェをしっかり食べた。これに後でスクランブルエッグ、ベーコン、ヨーグルトを追加した。
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朝食後Novotel Amboiseの玄関を撮影した。バラの花を植えており、Rouenより綺麗に見えた。
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ホテルの食堂の外にはPoolと花が咲いた庭も有った。
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Novotel Amboise のPoolのある庭から南を見るとシュノンソー城(塔が一つ離れているのでそう思える)が遠くに望めた。
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4日目も同じバスで9時にホテルを出発、フランスの広い緑地(牧草地や畑)を通り、10:20~10:40にオルレアン近くでトイレ休憩を取り、シャルトルへ向かった。
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11:40にシャルトルに着き、先ず大聖堂へ向かう。前の黄緑のパーカーに黄色の帽子
の方が80才の元気なお爺さん。本日は昨日までと違い曇りがち、風が冷たく、私もパーカーの下に半袖のダウンJacketを着た。 -
シャルトルの大聖堂のステンドグラス、青が綺麗。
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シャルトルの大聖堂の綺麗な薔薇窓とカラフルなステンドグラス。
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シャルトルの大聖堂の内側の彫刻、多くの人物の木造彫刻だが、何か物語が有る様だ。
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シャルトル大聖堂を出て旧市街を散策、サーモンの家の前を通った。
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これがベルツ王妃の螺旋階段。別にベルツ王妃が来た訳でもなく、中世のブルゴーニュのベルツ王妃を記念するためこの建物を「ベルツ王妃の螺旋階段」と名付けたとの
事。 -
ベルツ王妃の螺旋階段からコンクリートの階段を登り、シャルトル大聖堂に戻る際、
よく見ると鮭の彫刻が見つかり、サーモンの家の由来が解った。昔魚の市が立っていたとの事。 -
Chartres の字の向こうにシャルトルの大聖堂が見える広場だ。往路では学生が写真
を撮っており、写せなかった。 -
これらの見学の後、13時半からRestaurant Legume にて昼食となり、前菜Entreで
キッシュが出て来た。 -
メインは小鴨のステーキ、少し硬いが珍しい料理だ。
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デザートはシャーベットと果物であった。
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Restaurantを出てからLegumeの写真を撮った。
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14時半にシャルトルをたち、約2時間弱でジベルニーのモネの庭園に着く。この庭は
白いジキタリス、水仙、バラ等が咲き乱れた天国の様な庭だった。 -
モネの庭園の中央には睡蓮の池があった。
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睡蓮の花も咲いており、これは絵になる。
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空も晴れてきて、睡蓮の池に空が映っていた。
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このピンクのジキタリスは珍しい。
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モネの絵にこのボートが描かれていた。
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モネの庭園からピンクと緑色のモネの家へはバラのゲートが幾重と植えられていた。
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庭園の鑑賞の後はモネの家へ入る。
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モネの家の中にもモネの絵のレプリカ?が飾ってあった。
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モネの寝室。ここも絵でいっぱい。
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別の寝室にはモネが買い集めたという日本の浮世絵も飾ってあった。他の部屋にも
浮世絵は多数あった。 -
キッチン、モネはこのキッチンに奥さん?がむこう向き(顔が見えない)で立っている絵もあった。
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モネの家の次出口前に記念品の売店があり、此処にも睡蓮の絵が有った。
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反対側の壁にも別の睡蓮の絵があった。
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黒い髭のモネの写真と睡蓮の絵。
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白い髭のモネの写真とモネの絵。
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ツアー一行、18時前に満足してモネの家(裏側が見える)から出てバスへ向かう。
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18時過ぎに我々はバスでパリへ向かうが、ジベルニーを少し出た所でマロニエの植林
(生垣)があった。 -
バスはパリ市内に入り、都会のビル群が見えて来た。
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我々はホテルに入る前に18:40からL'Anatole というレストランで夕食を取った。
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前菜Entreはカプレーゼ。
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メインPlatはサーモンとリゾット。サーモンにホワイトソースも掛り英国のサーモン料理よりずっと美味しい。
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デザートはフォンダンショコラと聞いたが、チョコレートの液が出て来たどうか覚えていない。甘くて美味しかった。
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夕食の後、バスでホテルMercure Paris 19 Philharmonie La Villette に21:20に到着、Check Inした。今度は3階のツインの部屋であり、綺麗だった。フランスに行く前、トコジラミの心配をしたが、どのホテルも清潔でトコジラミも居なかった。ホテルの部屋入り口のCard Keyが何回タッチしても赤ランプになるので、フロントでクレームすると、KeyをResetしたのか、戻してくれた同じKeyで緑ランプが付き部屋に入れ、問題解消。
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部屋のTVも大きく、湯沸かしポット、紅茶も揃っていた。当然冷蔵庫もその下にあった。
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バスタブも有ったが、栓が古い為か、風呂に湯が溜まらない。仕方なく今晩は遅いのでシャワーのみで済まし、絵付の英文メモを書いて翌朝Receptionに出したら、夕方には栓が新替えされており、風呂が使用出来た。感謝。1Euroの枕銭は回収
されていた。
中編 完 Yorky
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