２０２４年８月②　ワンワールド特典航空券で行く　ビジネスクラス満喫一人旅パート２

2024/08/12 - 2024/08/25

シャルルドゴール空港からＴＧＶでレンヌへ前日入りしました。
駅前のイビススタイルズに宿泊し、翌朝バスでモンサンミッシェルへ向かいます。

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

レンヌ駅前のイビススタイルズの朝食ですっかり気に入ってしまった、クイニーアマン。
昼食用にとチェックアウト後に、ホテル前のパン屋さんで購入しました。
値段もお値打ちでかなりの大きさですが、ペロリと食べてしまいました。

こちらは一緒に購入したアップルパイです。
クイニーアマン　アップルパイ合わせて５ユーロほどの昼食となりました。
お値打ちに昼食を済ませることが出来ました。
ヨーロッパはパンがとても美味しいですが、食パンは日本の物よりは固めですので、あまり期待はしない方がよいです。

バスは事前に予約しないと、当日はなかなか難しいかもしれません。
1台で運行時間も決まっている為、乗れる人数も限られているので。
１時間もかからずに、モンサンミッシェルのバス停へ到着しました。
ゆっくり散策したいと思い、現地で１泊しました。

島内の高台から来た道を撮影します。
日本人はもちろん、世界各国からたくさんの観光客が来ていました。

いよいよ島内の町へ入っていきます。
海の中ですので、カモメもたくさん見かけます。

慣れているのか、人が近づいてもあまり逃げません。
現在でも島内には住人の方が住んでいます。

ホテルやレストランもありますが、かなり割高のようです。

今からあそこに向かって登って行きます。

石畳の階段をどんどん登りますので、歩きやすい服装がおすすめです。

中に入り、まだまだ登りが続きます。

この日は雨で滑りやすかったので、滑り止めが付いたハイキング用の靴ですと快適に歩くことが出来ます。

日本の木造建築もすばらしいですが、数百年も前にこんな建物を海の中につくったのにはとても驚かされます。

ざっとビル５～６階建てくらいでしょうか。高所作業車などない時代に、よくもまあ作ったものです。

頂上は海面からですと、もっと高いかもしれませんね。

どんよりとした天気ですが、雨の影響は最小限でした。

てっぺんの先に、天使ミカエルが立っています。

長い階段を登り、ようやく建物内に入ることが出来ました。
とっても高い天井です。

あそこのガラスもはめ込んだんですよね。
どうやって付けたのでしょうか。

緑の植えられた中庭にやって来ました。

天使ミカエルが近づいてきました。
形までよく見えます。

ルート通り順番に進みます。

こちらはミカエルの石板のようです。
今回オーディオガイドは使用しませんでした。

中はとても広い場所がたくさんあります。
かなり寒い地域ですので、冬場は大変でしたでしょうね。

外観の汚れにも、歴史が刻まれています。

荷物を上げ下ろしするのに使用していたようです。

こちらの滑車と鎖の年代は分かりません。

これに荷物を載せていたのでしょうか？

すべて石造りですので、夏場でもひんやりと冷たい感じがします。

またまた広い場所に出ました。

ガウディ建築のような、曲線を多用した造りになっています。
デザインなのか、こういう造りが強度的に優れていると理解しての建築なのか。

１時間くらいかかりましたが、一通り中をみて出口に向かいます。

これが何百年前と同じ景色なのでしょうね。
そう思うと感慨深いです。

朝の１１時くらいにはこの行列です。
予約してあってもこの状態ですので、
早い時間から行動したほうが無難ですね。

島内のメインストリートもごった返しています。
人があちこちで撮影をしている為、
思うように進むことが出来ません。
モンサンミッシェルの島内はここまで。
午後は周囲の村々を、レンタルサイクルで巡ります。

今でも風を利用して、実際に粉を挽いている風車です。
中はお店になっていて、挽いた粉も販売していました。
のどかな風景です。

サンミッシェルという、フランスでも有名なお菓子屋さんもありました。
ガレットで有名なお店ですが、とても大きなマドレーヌも売っていました。

自転車で巡り、こんな場所にも行くことが出来ました。
生憎水は流れていませんでしたが、時期によってはここに
川が出来て、そこにモンサンミッシェルが映り込むそうです。
モンサンミッシェルはここまで。
レンヌに戻り初日と同じホテルで宿泊します。
その後はいよいよパリに向かいます！