![泥湯&栗駒周辺をぐるっとしてきました。<br />行程は、泥湯温泉(秋田県湯沢市)~栗駒山(秋田県皆瀬村)~達谷窟(岩手県一関市)~猊鼻渓(岩手県一関市)です。<br />新緑の季節に廻れて気持ち良かったです。その内容をご報告します。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/90/57/650x_11905739.jpg?updated_at=1716627000)
2024/05/23 - 2024/05/23
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泥湯&栗駒周辺をぐるっとしてきました。
行程は、泥湯温泉(秋田県湯沢市)~栗駒山(秋田県皆瀬村)~達谷窟(岩手県一関市)~猊鼻渓(岩手県一関市)です。
新緑の季節に廻れて気持ち良かったです。その内容をご報告します。
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先ずは、秋田県湯沢市にある泥湯温泉です。東北自動車道築館ICでおりて、約2時間です。
この日は温泉場奥の奥山旅館が休館だったため、手前の小椋旅館で日帰り入浴としました。小椋旅館には内湯の他に露天風呂もありますが、現在、露天風呂は故障中とのことでした。泥湯温泉 温泉
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入場料は、向えの建物で支払います。大人500円です。
小椋旅館 温泉
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お風呂の入り口です。
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奥、突き当たり左に浴場があります。手前、左の部屋(襖のあるところ)は宿泊者用ですが、日帰り客も休憩に利用することが出来ます。
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脱衣場です。籠しかありません。
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男性用の内湯です。一番風呂のようで、お湯は透き通っていました(わかりづらいですが…)
お湯は奥からパイプで注水されています。手前のホースで水をそそでいます。
洗面用の蛇口や椅子はありません。 -
ひとたびお風呂に入ると、沈殿していた泥が舞い上がり、濁ってます。
ここは、純粋に浸かりに来るだけの温泉です。 -
続いては、栗駒山の須川登山口にある、栗駒山荘です。
3F(山荘入り口の階)にある、お土産売り場が充実してます。須川温泉 栗駒山荘 宿・ホテル
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稲庭饂飩などの秋田名産がいっぱいあります。
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いぶりがっこコーナーもあります。種類豊富です。
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3F(山荘入り口の階)にある温泉は、日帰り利用で大人1000円。今日はすでに入ってきたので入りません。
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2階には、レストランもあります。ここで昼食を取りました。
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メニューは、稲庭饂飩、そば、カレー等です。
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窓際の席からの眺めは素晴らしいです。
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今回は、冷たいかけそばと天ぷらのセット1700円をいただきました。そばはこしがあって美味しかったです。
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次は、一関市内、厳美渓の北にある達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)です。入場料は500円です。
達谷窟毘沙門堂 寺・神社・教会
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西暦800年頃、良民たちを苦しめていた悪路王らがこもっていた窟(いわや)と言われています。岩をくり抜いたところにお堂があります。朱塗りが映えます。
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毘沙門堂の西側には、岩面大佛があります。顔面と手が岩に掘られています。
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毘沙門堂の裏手には金堂があります。こちらも朱塗りがきれいです。
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金堂の説明板です。
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最後は、一関市の東部、旧東山町にある猊鼻渓です。大正14年に名勝に指定され、日本百景の一つでもあります。
猊鼻渓 自然・景勝地
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JR大船渡線の猊鼻渓駅も近くにありますが、車の場合は駐車料金500円が必要です。
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鮎の塩焼きやソフトクリームが名物のようです。
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船乗り場は、一番奥にあります。料金は1,800円です。
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船は20人くらいが乗れる平船です。
1時間おきに出航する感じで、乗船時間は1時間20分ほどです。(片道30分づつ、終点での散策20分) -
猊鼻八渓があるようです。
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猊鼻八渓の写真です。
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それでは、出発です。
この日の最終便に乗りましたが、お客さんは3名でした。
川の水深は1.5mほどです。猊鼻渓舟下り 乗り物
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魚に餌をやっていたら、カルガモも餌を求めて近づいてきました。
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一時間前に出航した船とすれ違います
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インバウンドのお客さんもいました
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一番のみどころです。ここからもう少し行くと船着き場になります。
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終点の様子です。船着き場から200メートル位歩いたところです。
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高さ120m級の岩がそびえています。
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終点では運玉投げが出来ます。
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「縁」「福」「恋」などの文字がかかれた素焼きの玉を、対岸の穴に投げ入れます。
見事入ると、文字に書かれたことがかなうそうです。
3個で100円です -
対岸の穴です。猪の目のようです。
川ギリギリまで進んでなげるのですが、思った以上に離れています。
チャレンジするも失敗してしまいました。 -
終点から見た下流の風景です。橋や通路は船着き場から歩いた道です。
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一番のみどころを上流から見た風景です。
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これが、各種パンフレットにも使用されている風景です。
天気が良くて最高の景色でした。
以上、泥湯&栗駒周辺をぐるっとしてきました でした。
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