2022/03/12 - 2022/03/13
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2022年の年始に「1シーズン限定ですべてのアウェイゲームを現地で見てくる」と宣言したところ、妻に快諾してもらえました。なお、転校の多かった自分にとってゆかりのある町はたくさんあるけど、推しのチームは雪国をホームタウンとするフットボールクラブです。
遅ればせながらちょいと古い旅の記録なので、旅の参考にならない情報もあります。すみません。自分の思い出を忘れないためメモのような構成ですが、この場をお借りします。
今回は、まだ春を迎えていない東北地方に3週間ぶりに来ました。秋田です。
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わりとゆったりとした旅立ちです。この時間帯だったら「トクだ値35%OFF」のチケットが残っていたので。
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赤の新幹線(E6系)、つまりはこまち号に乗るのは初めて。
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お昼時の乗車につき駅弁は必ず調達せねば。そして、このチョイス。
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夫のは「東北福興弁当~未来へのきざはし」です。東北6県のこだわりの食材がたくさん詰まっています。今日は3月12日、震災から11年と1日です。
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ちびちびと、たくさんのおかずを味わえる弁当が好き。
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この一画が秋田県コーナーです。「鶏肉揚げ煮~秋田県産鮭しょっつる使用と、秋田県産ハタハタの甘辛米麹和え」※メニュー表記ママ
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妻のは推しチームホームタウンの駅弁「雪の舞」です。雪国まいたけどっさり。
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仙台への停車に備えて速度を落とすと、3週間前のアウェイツーリズムにてライトアップされて見送ってくれた仙台のテレビ塔3本衆だ。
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こまちは在来線に乗り入れる「ミニ新幹線」につき、車体がやや、こじんまり。ホームとの隙間が出来てしまうので、停車するとステップが車体からニョキと開閉します。これ見たくて、仙台駅でわざわざ扉を見学する乗り物好きの夫である。
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そう、座席の配列も新幹線ならではの2-3ではなくて、2-2です。座席の色は秋田の稲穂を、通路は田んぼのあぜ道をイメージしているとか。
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JR東日本の新幹線に乗るたびにちょっとした楽しみである「トランヴェール」を読む。大宮盆栽だー(サイダー)とともに。
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岩手山が見えてきた。
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盛岡駅にて新青森へ向かうはやぶさ号とお別れ。連結を外すショーが始まります。連結部が見やすいように駅舎の窓ガラスにミラーも設置されているサービスっぷり。
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人気ですね。ちびっこ鉄ファミリーに最前列をお譲りして、こまちの車内に戻るとします。
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盛岡から高架の専用軌道を下りて田沢湖線を走るので、厳密に言えば、もう新幹線じゃない。1度で2度おいしい気分で地方線らしい沿線風景を眺める。
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雫石あたりになると雪景色が目立ってきました。美しい日本の冬景色です。
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並走する自動車に子供が乗っていたら、喜んでいるだろうよ。こんな近くで新幹線車両と競争している気分になれるもの。
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さて、沿線には田沢湖(乳頭温泉郷)、角館、大曲など訪れたい場所は数あれど、今回は推しチームを見守る旅ですから、途中下車せずにスタジアムのある秋田市へ。本題をしっかり遂行することにします。
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秋田駅まで3時間半の旅路でした。こまち、格好いい。
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E6系が並ぶ光景なんて秋田だからこそ。でも、このときのスマホは広角レンズではなかったので、お互いの先っぽが欠けた1枚・・・
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改札の真ん前には、さっそく、なまはげのお出迎え。この秋田市滞在中に、あちらこちらで、なまはげに会うことになる。
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居合わせたカップルさんと「撮りましょうか」「ありがとうございます」「じゃあ自分たちも」と撮りあいっこして、おかげさまで顔出しパネルの夫婦ツーショットを残せて嬉しい。見知らぬカップルさん、ありがとう。
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同じく駅のコンコースには巨大な秋田犬のぬいぐるみがあるはず。しかし、ヌシは不在・・・このメッセージがぽつんと。「ハクチョウとおいかけっこしてくるね!」そんなわけあるかい。
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駅西口から路地を歩くと、次のなまはげを発見!
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ご当地路線バスの塗装デザインやカラーを見るのも、旅のたのしみの1つ。秋田中央交通はグリーンを基調としているのね。
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まず、一目散にやって来たのは「秋田犬ステーション」です。見学できる曜日と時間が決まっているので、リサーチしておいて、本日の最終の部14時40分~15時に間に合った。お、いるいる。
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・・・かわいい。モフモフ。秋田犬のストレスを考慮して撫でたりできませんが、見せてもらえるだけで癒やされた。
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アウェイツーリズムの訪問地には、かなりの確率で城址があります。ここ秋田市でも久保田城址が千秋公園として活用されていました。まだ氷の張っている堀の向こうです。行ってみよう。
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堀を渡って東を向くと「中通温泉こまちの湯ドーミーイン秋田」が見えた。今宵の宿です。あとで滞在記を記しますね。
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公園を進むと東海林太郎先生曲碑と銅像あり。緑!直立不動!銅像らしくない出で立ちではないでしょうか。でも、自由の女神像も緑だよな、とニューヨークに思いを馳せた。
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二の丸広場へ通じる坂道には「松下門跡」と書かれた柱がぽつん。
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100名城スタンプを頂くついでに秋田市立佐竹史料館を覗いてみます。※この旅行記の執筆時には、すでにこちらは解体されており、令和7年10月にリニューアルオープンですって。たしかに古めかしい施設でしたが、訪れた場所が失くなるのも寂しい。
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常設展示は佐竹氏由来の品々でした。そして企画展は「藩主からの手紙」というテーマでした。家康さまがもう死にそう、でも、秋田では軽はずみな噂は控えろよ、という手紙の展示があり、当時の情報網にへぇーと見入ったのです。
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史料館の前にある白鳥像は一羽の首がもげてる・・・
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北村治禧作の彫刻もある。北村西望氏の長男さん。この題字はお父さまによる。
今後のアウェイツーリズムでは他の街でもお父さまの作品に出会う機会がありそう。長崎平和公園とか井の頭自然文化園とか。 -
さらに進むと、これ、物頭御番所だという。城内に唯一残っている藩政時代の建物とのこと。今でいう管理人室、詰所のようなものでしょうか。・・・外観も見どころもさみしい・・・しかし、グーグルマップの写真を見ると、室内も公開しているようなので、これって冬囲いした休館中の姿なんでしょうね。
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復元された表門をくぐって本丸へ。
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けっこう広い。殿様らしき銅像見っけ。
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秋田藩最後の12代藩主「佐竹義堯(よしたか)」像である。この人の持病である喘息を治すため、処方されたのが龍角散の元祖である。
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久保田城の御隅櫓が見えてきました。その名のとおり隅っこに位置しています。
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人気(ひとけ)かない。
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それもそのはず入れない。12~3月の4ヶ月は冬期休館中でした。
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さてと、千秋公園を後にします。東海林太郎先生像がぽつん。行きも帰りも気になって写真におさめてしまった。
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ドーミーインへのチェックイン前に秋田市民市場まで足を伸ばしました。酒のアテでもないかな、という目的でした。でも、もう16時なので、店じまいを始めている店舗がほとんど。
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目的を変更します!酒のアテではなくて、帰宅してから食べたい秋田の味を購入します。旅行記のラストに紹介しますよ。
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市場の隅っこには農具が展示されていました。
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さあ、ドーミーインにチェックインします。
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フロントロビーには、前月に泊まったドーミーイン仙台ANNEXと同じく、金麦、ハイボール、レモンサワー、お茶から1人1本どうぞ、と嬉しいサービスあり。仙台だけの特典ではなかったのか。※今はこのサービスは実施しておりません。
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エレベーターホールにミニなまはげ。
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それでは入室します。いつもはダブルルームの利用ですが、今回はお得なツインルームプランを見つけたのです。
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外扉と内扉の二重構造なのはドーミーインあるあるだけど、2枚引き戸は初めて見たぞ。
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しかも、全面的に擦りガラスなのも初めて。向こうに洗面台がうっすら。
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某じゃらんによる「【日にち&室数限定】10000円ポッキリプラン!≪朝食付≫」である。但し、喫煙ルームです。非喫煙者の夫婦にとっては、ややヤニ臭いが許容できた。
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右のでっぱりは構造的に部屋側へとせり出したシャワーブースです。
背もたれありチェアーとスツールの2脚体制がポピュラーなドーミーイン仕様ですが、スツールじゃないゴツいのある。 -
一人掛けソファなんていつものダブルルームとは違う!やはりツインルームだと、こういうところで差をつけているのかな?
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ソファから眺望をチェックすると、堀と校舎が見える。さらに向こうはさっき散策した久保田城址です。
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堀を歩くサギが見えた。餌あるかな?
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テレビ(HITACHI製)とデスクまわり。備品はシンプルですね。
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粉末緑茶が用意されています。コーヒーはウェルカムドリンクとしてフロントロビーにあり。
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さて、ディナーに出かけます。ホテル前の広小路を300~400m先へ。
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ここらへんは「エリアなかいち」という。再開発されたんだろな、という様相です(病院跡地でした)。この安藤忠雄氏設計の秋田県立美術館や、交流館や、
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さっき立ち寄った秋田犬ステーションもあります。
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そして飲食店も。こちらの寛文五年堂秋田店で食べよう。
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18時前だからかコロナ禍だからなのか空いていました。
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まずはハタハタ寿司を。秋田といえばハタハタと、郷土料理といえば熟れ鮨。美味しい。このボリュームで833円か。ありがたくもぐもぐ。
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天ぷらも。
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この旅のご当地麺→「稲庭うどん」です。ツユが鰹(この写真だと薬味皿に覆われています)と胡麻味噌と2種類で嬉しい。
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生麺と乾麺の味比べという嬉しいセット。うむ、歯ごたえが若干違うな、という程度で、味には顕著な違いがない。どちらもツルツルした喉越しが稲庭うどんとして成り立っている。
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店の前の通路にはLEDの藤の花がぶらーん。
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さあ、ドーミーインの大浴場へ。地下1200メートルから採掘している自家源泉で、ナトリウム・塩化物炭酸水素塩泉だという。窓から冬の外気が入ってきて、湯気がモクモクと立ちこもって視界は遮られて、温泉宿っぽい情緒がたまらん。冬は温泉の魅力をマシマシにしてくれる。
https://dormy-hotels.com/dormyinn/hotels/akita/spa/ -
ドーミーイン名物のアイスサービスもいただきます。
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なお、ビジホ呑みの主役として、駅チカの酒屋さんで新政酒造の生成(エクリュ)をゲットできました。嬉しい嬉しい。でも、ビジホ呑みには勿体ない銘柄だと躊躇して、自宅に持ち帰ったのである・・・
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缶ビールを数本呑んでから1階のレストランHatagoへ。ロビーに行列か伸びている。夜鳴きそばのサービス時間中です。
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行列でも回転は早い。美味いよね、こいつ。おやすみなさい。
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おはようございます。ドーミーイン名物の朝の乳酸飲料サービスは、店舗ごとに銘柄が異なるが、秋田は「ホワイトおなかにエール」です。珍しい。
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ドーミーイン名物のご当地グルメ朝食をいただきます。チョイスはやはりご当地モノを中心に。
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うどん再び。稲庭「風」うどん、と但し書きがありました。正式な稲庭うどんを名乗るにはルールが横たわっているのだろう。
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ドーミーイン秋田の朝食のウリは、この「だまこ汁」です。以下、公式サイトより引用させて下さい→比内地鶏のスープをベースにして鶏肉、ごぼう、長ネギ、舞茸等のきのこ類とひと口サイズのきりたんぽ(だまこ)が入ったお汁で秋田の郷土料理です。
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じゅんさいと、とんぶりトロロ、見切れているけど、クリームチーズ和えのいぶりがっこ。ドーミーインに泊まれば、その土地の名物を味わえて、しかも朝から腹いっぱい。ランチが不要になってしまう。
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今日は雨天なのでチェックアウト制限の11時までゆっくり。活発な外回りは旅の選択肢から外そう、ということで、ドーミーインお隣の秋田市立千秋美術館へ。「アニメージュとジブリ展」を開催中です。エントランスの段ボール製王蟲に誘われて、鑑賞することにしました。
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アニメージュの表紙がずらーり。※撮影可の展示エリアです
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これ、すごい。同じ秋田県の大館市にある映画館「御成座」さんで使用された手描き看板です。紆余曲折あれども生き残った昭和の映画館のエピソードを知り、行ってみたかったけど、今回は断念・・・だからこそますます嬉しい展示です。
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手描きのフォントも見事でした。
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ナウシカの服飾をリアルに再現するとこうなるのね、という1枚。夫にとってジブリ鑑賞は魔女の宅急便で止まっているが、展示物やコンセプトが意外にもおもしろい。
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そろそろスタジアムへと移動するかね。駅からバスに乗る前に土日でも営業している秋田駅トピコ郵便局へ。我々の旅では、なるべく郵便局を訪問するのです。
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そして「ご当地フォルムカード」を買うのです。やっぱり秋田犬を選んじゃうよ。
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そして風景印も押してもらいます。駅舎と竿燈と秋田新幹線の共演デザイン。
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さて、やって来ました。役所が並ぶエリアのその先にある、秋田市八橋運動公園です。まだ冬が去っていない東北で、しかも雨天で、試合を見守るためのコンディションはよろしくない。昨日はあんなに青空だったのに。
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温かい飲み物を調達しておこう。
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運動公園の名に違わず、いくつものスタジアムやフィールド、体育館がありました。そのなかで、この陸上競技場で見守ります。
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席からの眺めはこんなかんじ。旅立つ直前まで、秋田市の天気予報といくらにらめっこしても、雨予報は変わらず。根負けして、屋根のある席を予約しちゃいました。当然、そういった席は値段が高めですけど。ここがさほど濡れないギリギリのところ。ここから先は屋根が覆っていません。
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さっきのドリンクを温かいうちに飲もう。夫はアップルジンジャー、
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妻は濃厚しいたけポタージュ。しいたけ苦手な夫は、おそろしいおそろしい、とうるさい。
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来場しているJリーグのチェアマンの退任挨拶を聞いて、
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キックオフ前には秋田県民歌を聴いて、
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相手チームのマスコットさんによるキックインセレモニーを見る。竜がモチーフだというが、そこはなまはげだろうよ、という県外人の勝手な思い。
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今シーズンが開幕して、今日で第4節だというのに、相手チームさんにとってホーム開幕戦です。雪国のチームあるあるです。今日のためにスタッフや有志でフィールドの雪かきをしたそうな。雪国のハンデだよな。
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やはり寒い!入場時にカイロを配っていたので助かる。
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GKの飛び出しが結果的に中途半端になっちゃって、モヤモヤするゴールを決められた。ところどころ水たまりができているように、水を含んだ芝なのでボールの転がりが鈍い。コンデションのせいにしたいけど、ホームの利を活かした相手チームが一枚上手と讃えるしかないや。
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シュートを打てども打てどもゴールは決まらず。0−1で負けた負けた。なお、このスタジアムの電光掲示板はこのようにストップウオッチよろしくアディショナルタイムを目安として表示したり、スタッツを表示したり、テレビ中継のような用途を惜しまないのが、珍しいし、おもしろい。
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体は冷え切った!スタジアムから徒歩15分ほどの場所にある末廣ラーメン本舗にて、遅いランチとします。こちらが本店で、東北各地に分店が営業しているそうな。
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試合が終わってから一目散に移動してきたので、すぐに席にありつけた。体は冷え切ったのにビールは呑むんかい。
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この旅のご当地麺その2→「京都生まれの秋田ラーメン」です。京都の新福菜館直伝の味をベースにみちのく向けに改良されたと紹介されています。濃口醤油タレに、中太ストレート麺、薄切りチャーシュー。小皿で別盛りのネギはおかわり自由です。
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そして卵黄の乗っかったヤキメシも。うめえ。
このヤキメシの素が駅ビルの土産屋に並んていたよ。 -
麺リフトが下手でごめんなさい。
食べ終わる頃には、ホームチームのサポーターが次々と入店してきました。寒い中の観戦後だったから余計に美味いよな。おつかれさま。 -
ところで、行きはバスで移動した3km以上の距離を、帰りは徒歩で踏破してしまった。雨天につき活発な外回りは控えるつもりが・・・でも、秋田犬と柴犬コンビに出くわしたり、こんな竿燈祭りのオブジェを見たり、それなりに楽しい。
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秋田市の滞在ラストに秋田県立美術館へ。藤田嗣治による縦3.65m、横20.5mにも及ぶ壁画「秋田の行事」は圧巻です。秋田の民俗が網羅されている作品のテーマしかり、パトロンの大切さしかり、この作品のために設計されたといえる建物の造りもしかり、多角的に楽しめます。
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ミュージアムカフェで歩き疲れを癒すとするか。
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インフィニティな池が見える大きな窓に向かって、ソファが並べられているのです。ちなみに、まんなかの丸い窓を持つとんがり屋根こそ、旧・秋田県立美術館(現・秋田市文化創造館)だという。堀を挟んで新旧がエールを送り合っています。
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かわいい菓子付きの抹茶でくつろぎました。
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ドーミーインに預かってもらっていた荷物を引き取って、帰り支度をして、駅方面へと歩きます。ドーミーイン前のバス停では、秋田犬とバスがフュージョンしている。この1泊2日という短い滞在でしたが、なまはげと秋田犬を活用している土地でした。どんどんやってくれ。
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ジブリを見た秋田市立千秋美術館の地下には、秋田県産品プラザ 「あきたの」が入居していました。旅もそろそろ終わりなので土産を物色するとしよう。
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すると、またなまはげ!
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駅チカの駐車場がレトロで良いなあ。エレベーターの扉や、階段の踊り場が、あんなにグリーングリーンしている。
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駅ビルには、秋田新幹線開業25周年とお祝いポスターと、マチルダさーーーん。街のあちらこちらでジブリ展を推しています。
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さて、秋田駅から帰路へ。
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しかし新幹線ではなく、リムジンバスにて秋田空港へ来ました。復路はANAのお世話になります。新幹線より安かったので。ターミナルになまはげ、まんまるキャラ、秋田小町が並んでいます。
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出発ロビー2階の端っこ、レトロフューチャーな照明の下にはあれですよ。秋田出身の矢口高雄氏の名作ですよ。
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釣りキチ三平の巨大レリーフである!魚紳さんのも作って欲しい。
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作者のサインだ!
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そして、初めて作品を拝見したのですが、秋田出身の版画家・池田修三氏のミニギャラリーがターミナルのあちらこちらに点在していました。ターミナル入口でなまはげたちと並んでいた、まんまるのキャラはこの先生によるものです。
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ここにも池田修三氏のミニギャラリーが!※常設なのか分かりません。秋田空港のホームページを拝見しても、大々的に紹介されていないようだし。
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ここにも。あっというまに夫婦2人とも、この画風やテーマや色彩に惹かれました。空港売店でポストカードを購入したし、帰宅して画集も入手したほど。
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送迎デッキにも出てみました。雪国だ。
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羽田への機体はまだ来ていない。おどろおどろしい1枚ですが、日本海側の冬だなあ。
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季節と天候のせいで、こんな退廃的な1枚が撮れてしまった。ちょっとお気に入り。
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「みんなのひろば くぅ亅という資料展示室もあります。
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ロッキード社のトライスターのコックピットが再現されていて、パイロット気分で記念写真を撮影したのは言うまでもない。
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モデルプレーンもたくさん。
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東亜国内航空(のち日本エアシステム→JALと統合)塗装のYS−11を思わず接写しちゃう。
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秋田空港のことはアクセスくらいしか下調べしていなかったけど、つまりは、よくある地方の空港だろう(すみません)と期待していなかったけどミュージアム度が高くて、見どころありました。また来たい。
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さて、機内の人になりました。結局、2日目はずっと雨でした。まだ止まない。
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ワンワールド中心だった夫婦にとって、久々のANAへの搭乗です。機体はエアバス321。機内誌「翼の王国」がパーソナルモニターのデジタルブックで閲覧する時代になったのか。
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ただいま。もちろん、いぶりがっこは買ってきたよ。
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市民市場で入手したハタハタ!
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塩くじら(皮付きの脂肪塩漬け)も。塩抜きがひと手間ですが妻が頑張った。
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おかげで美味しい秋田名物ディナーです。旅前旅後も楽しめるのが理想的な旅かと。
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ちなみにこれ。駅で見つけた秋田犬のマグネット。旅先ではマグネットを集めていますが、今までのコレクションのなかで最高傑作の一つ。
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こいつ、不安定に見えますが、うちの冷蔵庫から落ちることなく健在です。
今シーズン3試合目のアウェイツーリズムで、ついに負けてしまい敗戦の地となった秋田ですが、秋田に罪はない。いや、むしろ、もうちょっとスケジュールを確保して再訪したいところ。
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