2024/05/08 - 2024/05/12
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まさとし 国連加盟国すべて訪問済さん
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日程
5/7
東京・成田(19:15)→ホノルル(7:30)
★Waikiki Beachside Hostel
5/8
ホノルル(13:30)→サンフランシスコ(22:40/22:46)→
★(機内)
5/9
→タンパ(7:05)→コロンバス→モンゴメリー
★Home 1 Suites Extended Stay
5/10(金)
モンゴメリー(セルマ)→バーミンガム→アトランタ
★(ドライブイン)
5/11(土)
アトランタ(市内観光)→メーコン
★Motel 6 Macon, GA
5/12(日)
メーコン→ジャクソンビル→デイトナビーチ→オーランド
★(マクドナルド)
5/13(月)
オーランド→タンパ→クリアウォーター
★Clearwater Hotel
5/14(火)
クリアウォーター
★(タンパ空港)
5/15(水)
タンパ(7:40)→ボストン(10:49)
★Hosteling International
5/16(木)
ボストン(5:05)→ニューヨーク(9:13)
★バワリー グランド ホテル
5/17(金)
ニューヨーク・ラガーディア(10:10)→トロント(11:49/13:15)→
★(機内)
5/18(土)
→東京・羽田(15:40)
ZIPAIR(成田⇒ホノルル) 40,117円
ユナイテッド航空(ホノルル⇒タンパ) 52,800円
ユナイテッド航空(タンパ⇒ボストン) 15,918円($104.10)
アムトラック・アセラ(ボストン→ニューヨーク) 9,022円($59)
エアカナダ(ニューヨーク⇒羽田) 119,110円
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6年ぶりのアメリカ旅行。
目的地はコロナ前から計画していた南部アラバマを中心にしたディープサウスだ。アメリカの闇の部分も含めてアメリカの歴史を感じることのできるエリアになる。
コロナ禍を経て情勢は大きく変わり、アメリカは物価もかつてとは比較ならないくらい高騰している。その辺りも実際どのくらいなのか肌感覚で体感
してみたいのも目的の一つだ。 -
ユナイテッド航空でホノルルからサンフランシスコまで向かう。
所要時間5時間10分。機材はB777-200。 -
背もたれに機内モニターはない代わりにスマホを固定できるようになっている。
Wi-Fiはあるが繋がらないのはいつものことなのでまたかといった感じだ。 -
機内食はないがドリンクとスナックのサービスがあった。
サンフランシスコには21時40分よりも早い20分に着陸。しばらく機内で待たされ搭乗口へは定刻通りに到着して扉が開いた。まさに定刻通りだ。
ホノルルとの時差は3時間。乗り継ぎ時間は1時間しかないがラウンジにも立ち寄る時間がありそうだ。 -
ゲート移動の途中にあるユナイテッド航空のラウンジに立ち寄った。
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食事はかなり種類がある。ただ混雑が激しく、相席しか残ってない。
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腹は減っているのでそれなりに食べることにした。
アメリカの国内線は機内食が基本的にないし、空港のカフェへ高いのでラウンジの食事は助かる。 -
コーヒーメーカー。
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お菓子など。
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スナックをつまみコーヒー片手にゲートへ向かった。
モニターの案内に従ってゲートに行ったら誰もいない。メールに届いた出発案内のゲートが正しいようだ。アメリカではかなりの頻度でモニターのゲートが間違っている気がする。十分確認したほうがいいだろう。今回もヒヤリとすることになった。
ゆっくりできないままタンパ行きの飛行機に乗り込むことになる。搭乗口に着いたらすでに優先搭乗は終わっていたが、長蛇の列に割り込ませてもらった。早く入らないと荷物置き場に困る。早く機内に入りたい理由は唯一それだけだ。 -
再びユナイテッド航空。
タンパまでは所要5時間。夜行便になる。
機材はMAX8。窓際なのでゆっくり休めそうだ。 -
北アメリカ大陸を横断するフライトになる。
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【5月9日(木)】
タンパに着陸態勢に入った。
夜明け前のタンパベイを見下ろすことができる。 -
クリアウォーターの上空を通過。
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タンパ空港には定刻より早い6時45分に駐機場に到着した。
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早朝のタンパ空港は沢山の出発客で賑わっている。ターミナルへのシャトルが張り巡られアメリカではコンパクトな部類で機能的で使いやすそうな空港だ。
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シャトルでメインターミナルへ向かった。
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メインターミナルは三層式で出発、チェックイン、荷物受け取りに分かれている。
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メインターミナルからレンタカーセンターへのシャトルトレインを使用することになる。
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レンタカーセンターへのシャトルトレインはマカオなどでもみられる日本製のムーバーが行き来している。
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レンタカーセンターに到着。広いスペースに人がほとんどいない。
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今回借りるのは「Europcar」。フォックスレンタカーで手続きを代行してくれるようだ。
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他に客はおらずスムーズに手続きを済ますことができた。スタッフも気さくで感じがいい。
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手続きを済ませて指定された駐車場に向かい車を受け取る。
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車種はカローラ。日本製なのでひとまず安心だ。車体はきれいではなかったが新しい車種で燃費も良さそうだ。
6日間でレンタカー$367.52(58,482円)。走行無制限。
ナビのセッティングをして8時前に空港を出発した。
タンパ市内には有料道路があるのでそれらを避けて走ることになる。空港を出たらいきなり渋滞だ。時間が8時前後ということで通勤する車で混んでいるようだ。タンパ市内へ向かうルートから外れるとスムーズに流れ出した。これからひたすら北へ走ることになる。6年ぶりの運転で感覚を取り戻すのにしばらくかかる。 -
インターステイト75をひたすら走り12時前にジョージア州のバルドスタという町までやって来た。
タンパから休憩なしで238マイル(380キロ)走ってきた。東京から名古屋に匹敵する距離だ。ちょうど昼時なのでバルドスタにあるフーターズに入ることにした。田舎町のフーターズ。 -
カウンター席は地元の客で賑わっているが店内は全体的なガラガラだ。エビのタコスを注文。
フーターズガールが料理を運んできてくれた。 -
ペプシを追加して21.44ドル。
値段はそれなりにするが感覚的に割高感はない。 -
ドリンクは飲み放題なのでテイクアウト用の容器に入れてもらい店を出た。
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ティフトンまでインターステイト75を走り、ルート82と280を北西方面に進んだ。
しばらく走ると雲行きが怪しくなってきた。とんでもない豪雨にまともに進めない状態だ。ワイパーわわ最速にしても前が見えないのだゆっくり車を進めることにした。あとこの車ウォッシャー液が出ないので雨でフロントガラスが綺麗になった。 -
天気は回復してジョージア州のColumbusにやってきた。
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Columbusの北の外れにフーターズとツインピークスが並んでいる場所がある。
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今度はツインピークスに入ることにした。
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まだ16時過ぎで少し早いが夕食にしてチキンウィングとポテトを注文した。
ハッピーアワー設定があり値段もリーズナブルだ。 -
骨なしのボンレスチキンのテリヤキ味にブルーチーズにドリンクは紅茶を注文。
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値段はリーズナブルで13.06ドル。チップ込みでも15ドルほどで済む。マクドナルドに行くのとたいして変わらない値段で店の雰囲気も楽しむことができる。
ホテルはモンゴメリーのモーテルに向かうことにした。タンパモンゴメリーまで一気に470マイル(750キロ)走ることになった。予定ではここまで来るのは難しいと思っていた。でも区切りのいい場所まで辿り着けて良かった。今後の日程に余裕ができた感じだ。 -
モンゴメリーへ向かう途中ガソリンを給油した。
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9.1ガロン入れて30ドル。アメリカのガソリン代も高騰している。昔は満タンにしても20ドルしなかった気がする。ちなみにジョージア州のガソリン代は1ガロン3.2ドルからになる(1ガロンは3.785412リッター)。1ガロン=3.8リッターとして497円(3.2$)で換算するとリッター辺り130円になる。まだ日本に比べれば安いがアメリカのガソリン代も割安感は全くない。20年前にくらべて倍くらいになっている気がする。ハワイやカリフォルニアはもっと高く日本と同じくらいになっている。
ちなみに今回かりたカローラの燃費は780キロ走って34リッター給油したのでリッター辺り23キロとなかなか優秀だ。もちろんフリーウェイで安定走行していたのも理由だが。 -
ルート80を西1時間15分ほど走り18時過ぎにモンゴメリーのはずれに到着した。
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「Home 1 Suites Extended Stay」というモンゴメリー近郊の宿に到着した。Google mapのホテル料金一覧に54ドルと表示されていた宿だ。しかし馴染みのないサイトだったので予約せず直接来てみた。
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宿のフロントで値段を聞いたら80ドルとのこと。
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確かに80ドルと書かれた横断幕が駐車場に見えた。正規の料金はそうなのだろう。「Google mapで54ドルって出てるけど」とフロントに言ったら「税込$60(9,565円)でどうか」と言われたので泊まることにした。20ドルの値引きはありがたい。
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部屋は古びた感じだが機能的で広く、アメリカンモーテルスタイル。
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キッチンもある。
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一階は部屋の前に車をつけることができるので便利だ。
まだ空は明るいが部屋でゆっくりすることにした。昨夜は夜行便だった上に今日はかなりの長距離移動になったのでさすがに疲れた。 -
【5月10日(金)】
夜中の間ずっと雨が降り続き、雷も鳴っていた。夜明け前だが5時45分にはチェックアウト。まだ雨が残っていて空は厚い雲に覆われている。午前中は雨を覚悟しなくてはならない。 -
フリーウェイで一路セルマへ向かった。セルマに到着する頃には空が明るくなるはずだ。セルマまでは所要1時間だ。
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キング牧師の指導のもと、モンゴメリーまで行ったセルマ大行進や歴史的建造物で有名なセルマ。
歴史的なエドマンド・ペタス橋を南から渡って入ることになった。 -
雰囲気のいい街並み。
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一旦、6時営業開始のマクドナルドで朝食を済ませたい。
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ベーグルのセットを注文。$8.24(1,313円)
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Brown Chapel AME Church。
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マーチンルーサーキング牧師の銅像のある教会もある。
60年代、黒人は教会??以外に大勢で集まることが許されていなかったため、さまざまな公民権団体の指導者らがここや他の教会に集まり、非暴力的な抗議活動を教えたとされる。 -
セルマの市街地はスモーキーなアメリカ開拓時代を思わせる古い味のある建物がそのまま残っている。
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First Baptist Church of Selma, Alabama。
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Church Street United Methodist。
小さな町なのに巨大な教会がたくさんある。 -
街中に建物が点在していて凝縮されている感じはなく、写真に収めるのは難しい。立派な教会がかなり多い。
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橋を渡った通りが建物が並んでいて一番雰囲気がいい。アメリカの開拓時代を感じる街並みだ。
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最後にエドマンド・ペタス橋の袂にいってみた。
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エドマンド・ペタス橋。
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アラバマ川の岸壁には歴史的な家屋が立ち並んでいる。
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アラバマ川は水が豊富で緑豊かな大地に広がる町セルマをあとにした。フリーウェイで一旦モンゴメリーへ戻ることになる。
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9時前にモンゴメリーに到着。
まずマーチンルーサーキングJrの住んでいた家に向かった。 -
アラバマ州の州議会議事堂。
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Dexter Avenue King Memorial Baptist Church
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River City Church
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Court Square Fountain - Artesian Basin
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Court Square Fountain - Artesian Basin
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コート広場からアラバマ州議事堂を眺める。
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コート広場に残っている路面電車の軌道跡。
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グレイハウンドのバスターミナルだった場所は現在「Freedom Rides Museum」という博物館になっている。
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重厚な郵便局の建物。
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デイビス劇場(Davis Theatre for the Performing Arts)
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デイビス劇場の向かいにローザパークス博物館「Rosa Parks Library and Museum」がある。
60年代までの人種差別政策で公営バスは白人と黒人で席がわかられていた。ローザパークスとは公営バス乗車中に白人に席に座り、白人に席を譲らずに逮捕された女性の名前だ。
この逮捕をきっかけに始まったバス・ボイコット運動などの詳細な情報がこの博物館に展示されている。まさに公民権運動を象徴する場所だ。 -
$7.5(1,196円)と有料だが入る価値があると思った。このような場所は無料にしてもいいのではと思う。一人でも多くの人に知ってもらうために税金で無料にすればいい施設なのではと思う。
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ローザパークスの銅像。
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博物館は最初はツアー形式で二本のビデオ上映が行われる。二つ目の映像は本物のバスの窓がモニターになっていてローザパークスが逮捕されてバスから降ろされる様子が映し出される。
なかなかリアルなアトラクションだ。 -
https://www.youtube.com/watch?v=1ZFbiYu3Wns
上映が終わるとその後は展示物を自由に見て回ることになる。 -
ボイコット時のバスの様子。黒人乗客が姿を消し、バスは運賃収入を得られなくなり危機に陥る。
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ボイコットによって乗客は乗合タクシーを利用することになった。
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公民権を勝ち取った後のバスの様子。
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ローザパークス
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ローザパークス
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マーチン・ルーサー・キングJr.牧師の肖像。
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博物館の見学を終え、モンゴメリーのユニオン駅に行ってみた。
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ユニオン駅の駅舎。
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駅前の様子。
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駅前にあるモンゴメリーの市電の静態保存。
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モンゴメリーをあとにした。
アラバマ州最大の都市バーミンガムへインターステイトで向かう。モンゴメリーがアラバマ州の政治的な町なのに大したバーミンガムは経済の町となっている。 -
途中、インターステイトを下りて鉄道博物館に立ち寄った。
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無料で屋外展示の車両は見学できる。有料の資料館は閉まっていた。横の線路は今でも列車が運行されている。
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バーミンガムに向かう手前の町の「ペラム」でフーターズに行ってみた。
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いまいち活気がない。昼時なのにガラガラだ。
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フーターズ・ペラム・アラバマのサーフボード。
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フーターズバーガーで腹一杯になった。$21.46(3,422円)
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ペラムのフーターズガール。
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その後、食後のコーヒーを飲みに少し北に走りツインピークスに入った。
こちらは客がいっぱいで活気がある。 -
フーバーのツインピークスガールと。
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アラバマ州最大の都市バーミンガムで最初に向かったのは線路沿いの工場。工場はすでに稼働していない。
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踏切には見事なダイヤモンドクロッシングがあった。線路脇には蒸気機関車が静態保存されていた。
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アラバマ州最大の都市バーミンガム。
モンゴメリーがアラバマ州の政治的な町なのに大したバーミンガムは経済の町となっている。 -
街の中心部の主要建物を見学した。殺風景で荒廃した雰囲気の中、スモーキーでレトロな建物が連なっている。いかにもアメリカといった高層建築など迫力があって見応えがある。
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アラバマシアターは現役で劇場の看板は昔ながらの雰囲気。
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16番通りパブティスト教会
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バーミングハムの街並み。
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バーミングハム駅。旅客営業もされていてアムトラックが発着している。
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バーミンガムで一泊しても良かったが、一通り街は見ることができたのでアトランタに向けて出発することにした。
インターステイト20をアトランタに向け走らせた。アトランタまでは2時間だ。
昨日から今日にかけてジョージア州とアラバマ州に時差があることを意識しないで行動していた。iPhoneの時計を見ながら行動していたので問題はなかったが、腕時計の時間がなんかおかしいとは思っていたが、時差があったことにジョージア州に戻ってから気づいた。ジョージア州の時差はアメリカ東部時間なのでニューヨークやボストンと同じになる。アメリカにいるうちはもう時差は気にしなくていい。 -
アトランタへ向かう途中で給油することにした。1ガロン3.169$のお得なスタンドがあった。
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これが2回目の給油でここまで772キロ走った。今日は街の中をぐるぐる回ったので燃費は昨日に比べて良くないだろう。
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一気にアトランタに向かった。
今夜はリーズナブルな目当てのホステルに泊まれるか行ってみた。しかし予約なしではさすが無理だった。昼間ならともかく夜は管理人がいないのだろう。時間は夜8時前だがベルを鳴らしても誰も出てこない。電気はついているので宿泊客はいるようだがホステル泊は断念だ。
結果として車中泊になる。すぐ近くにあるメトロの駅の駐車場があったので行ってみた。メトロ利用客の車が数台停まっている。しかしなんとなく落ち着かない雰囲気だ。まだ電車が運行しているからいいが、終電が終わった後、治安に問題があるかもしれない。あまり落ち着かない気がするので却下。
【5月11日(土)】
24時間営業のガソリンスタンドのドライブインに行ってみた。 -
「Petro Travel Center」というトラック運転手向けの大型ドライブインが近くにあった。駐車場は広い。値段は高めだがコンビニのような雰囲気でランドリーやシャワーもある。シャワーを利用する場合は有料で10ドルらしい。トイレはお湯も出るので頭を洗うこともできる。なかなかしっかりした設備だ。
こんないい施設があるとホテルに泊まる意味がなくなってくる。
今後は車中泊の際、このようなドライブインを探すのが良さそうだ。 -
ホットドッグ。数は少なめ。
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食品売り場のドリンクも充実している。
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結構熟睡できた。太陽の強い日差しで目が覚めた。
ドライブインで顔を洗って朝食は隣のバーガーキングに行ったら機械の故障でやってなかった。 -
地下鉄のハミルトン駅の近くのバーガーキングに行ってみた。ドライブインからは遠くない。
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今回初めてのバーガーキングはマクドナルドより若干安い。マクドナルドの朝食は飽きてきたので別のチェーン店は新鮮だ。とはいっても似たようなメニューが並ぶ。
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ビスケットにソーセージとチーズを注文した。ハッシュドポテトは形が違うだけで味は同じだ。
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$7.50(1,196円)
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Hamilton E Holmes駅からパークアンドライドでアトランタの中心部に出ることにした。MARTAというのがアトランタの地下鉄で中心部まで簡単に出ることができる。ちなみにMARTAとはMetro Atlanta Rapid Transit Authorityの略だ。
駐車場はまだ車は少なめだが敷地にはパトカーも停まっていて警備体制は悪くない。日中に関しては心配はなさそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=7ybaBiwt2Tw -
地下鉄の値段は2.5ドル。しかし一回券を買う場合、紙代として1ドル追加料金が取られる。ICカード代は2ドル。2回以上乗るならICかーどのほうがおとくになるが、
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今回はダウンタウンとを往復するだけなのでICカードを買う必要はない。一回券を2枚買っておくことにした。
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ブルーラインの末端駅のハミルトン駅から20分ごとに運行されている。中心のファイブポイントで乗り換えダウンタウンの中心に向かった。土曜だからか本数が少ない。20分に一本くらいしかない。
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十字形に路線網を持ち、その交差点になる駅がfive Point駅になる。吹き抜けの立派な駅だ。
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ここで乗り換え北に一駅移動することにした。列車は座席は全て埋まるくらいの混雑率だ。奇声を上げる薬物中毒者があちこちに行け治安はあまり良くないが大半は普通の人なのでそこまで気にならない。
アトランタのダウンタウンになるpeach tree street駅で下車した。アトランタの駅は深い。長いエスカレーターで地上に上った。 -
アトランタのダウンタウンの中心にあるpeach tree street駅で下車。地上に出た。
ダウンタウンを散策することにした。土曜日ということで通りは閑散としているが観光客の行き来は多く、治安に問題はないだろう。物乞いに声をかけられることも多いがあまり気にならなくなってきた。 -
アトランタの路面電車。
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歩いてオリンピック公園に行ってみた。
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行列のできるワッフル屋の前を通った。
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くたびれた雰囲気のCNNの建物など見学。CNNは閉鎖されてるのかと思ったが、内部に入ることができた。
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建物前にある巨大なCNNの看板は撤去されている。
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CNNの内部。吹き抜けになっている。
お土産物屋も営業していた。内部の見学ツアーは移転してなくなったようだ。 -
続いてコカコーラ博物館に向かった。
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コーラの自動販売機。
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入場料が高いので中には入らない。建物周辺だけ見学だ。中はコーラの製造工程と歴史が展示されているらしい。
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コカ・コーラ博物館の建物横にある土産物屋の見学だけでも面白い。
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コカ・コーラのグッズが並ぶ。
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瓶のコーラ。
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各種コカ・コーラ製品が並ぶ。
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ダウンタウンにあるハードロックカフェ。
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その隣はフーターズ。こちらに入ることにした。最近では珍しい都市型の店舗だ。
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土曜日なので店内は空いている。
チキンウイングを注文。 -
アトランタのフーターズガール。
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アトランタ・ダウンタウン。
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peach tree street駅。
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peach tree street駅。
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アトランタの地下鉄は素掘りで岩が剥き出しで独特の雰囲気だ。
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地下鉄で駐車場のあるハミルトン駅へ戻ることにした。
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peach tree street駅を出発。
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日曜ということで線路の一部は工事中だ。一本の線路に上下線が交互に入線する。
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Hamilton E Holmes駅に戻ってきた。
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午後1時半に駐車場に戻ってきた。
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インターステイトを使って今夜の宿泊先のメーコンへ向かう。
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アトランタでは宿は高めだった。
でもメーコンには比較的安い宿が多くある。なので今夜はこの街にとまることにした。
宿泊先はMotel 6で一泊$52.64(8,393円)。 -
部屋の前に車を停められるのはいい。洗濯は灼熱の車の中に干しておけばすぐ乾く。
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ただアメリカ最低のレベルの宿なので部屋の設備は期待できない。エアコンが効いてお湯が出ればそれ以上は要求しない。
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まぁまぁ快適な宿だ。
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宿の向かい側にはフーターズがあるのでジュースを飲みに行った。
ガラガラの典型的な田舎のフーターズといった感じだ。ジュースは飲み放題。で喫茶店代わりに使える。 -
メーコンのフーターズガール。
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メーコンの街の中心に行ってみた。
9キロ離れている。
街の中心には教会が何ヶ所かある。
これはSt Joseph Catholic Church。 -
First Baptist Church of Christ
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鉄道駅は足場が組まれて改装工事中だ。
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劇場の建物。
この町は廃墟化しておらず洗練されて活気がある。土曜ということで路上駐車場はほとんど車が止まっている。 -
裁判所の建物。
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宿に戻り近くの「Chico & Chang」という韓国料理で夕食を食べることにした。テイクアウトが中心の店だが店内で食べることもできる。
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プルコギの丼を注文。胃が元気になる味だ。しかし$12.26(1,954円)と高い。フーターズのチキンウイングと変わらない。ドリンクも3ドルと高い。これがアメリカの庶民の値段なのだろうか。チップの記入欄があったが癖で書いてしまったが必要なかったかもしれない。
テイクアウト店でこの値段さ20年前の倍といった感じだ。もちろん円高のせいというのもあるが。 -
コーラは$2.97(473円)。
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宿に戻り二日ぶりのベットでゆっくりすることにした。
【5月12日(日)】
週末なので客が多い宿だった。安い宿は人気のようだ。
朝食はWendy'sに近くの行ってみた。しかし日曜は開始が遅いようでドライブスルーのみだ。 -
他のWendy'sも全てやっておらずバーガーキングで済ますことに来た。
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ビックブレックファーストに似たプラッターズというメニューを注文。
$6.72(1,071円)。
安く食べることができた。
インターステイトを南下。途中から数日前にタンパから北上してきた同じ道を戻る感じになる。 -
フーターズの横を通ってしばらく走りフロリダに戻ってきた。
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