家内の希望で黒川温泉から阿蘇へ

2024/05/19 - 2024/05/19

黒川温泉「山みず木」で一泊、微かな温泉硫黄の香りで目覚め、部屋付きの浴室で入浴、きのうの夕食と同じ部屋で朝食を済ませ、1000に出発し、家内が調べた、「押戸石の丘」を目指しました。
約1時間10分で到着しましたが、とても風が強くて寒かったですね。
その後、「阿蘇道の駅」でベーコンなどを買って軽い昼食、阿蘇山火口を目指しましたが、草千里の駐車場に入る車両で大渋滞、何とか辿り着きましたが、「警戒レベル2」との事で火口へ行くバスは運休で火口へは行けませんでした。

エリア 黒川温泉・杖立温泉(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

朝食会場は、きのうの夕食会場と同じ部屋でした。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

朝食会場の部屋です。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

小国米と蜆の味噌汁です。
ご飯は、お櫃で供されました。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

湯豆腐です。
固形燃料で温められます。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

温泉玉子です。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

僕は、玉子は堅い方が好きですので、温泉玉子を湯豆腐と一緒に煮ました。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

青じそドレッシングのサラダ、稚鮎の干物です。
稚鮎の干物は、頭と骨まで柔らかく、全て食べられます。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

筍、大根、薇、鯖の煮物です。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

金平牛蒡、漬物、夏蜜柑です。
梅干しは、女将さん直々の手作りだそうです。
朝食後に早期チェックアウトすると、11時まで部屋は使えてスムーズに出発できました。

黒川温泉 山あいの宿 山みず木 宿・ホテル

黒川温泉から車で1時間20分ほど、家内が興味を持っていた「押戸石の丘」に到着しました。
こちらへの道は、黒川温泉「山みず木」へ行く道と同じくらい、離合困難な細い道でドキドキハラハラです。
駐車場は無料、NPO法人「押戸石の丘」へ一人当たり200円を協賛しました。
方位磁石を貸して下さり、パンフレットを渡しながら「押戸石の丘」の説明が有りました。

押戸石 自然・景勝地

説明文です。

押戸石 自然・景勝地

パンフレット表面です。

押戸石 自然・景勝地

パンフレット裏面です。

押戸石 自然・景勝地

説明板です。

押戸石 自然・景勝地

「はさみ石」です。
夏至には、この石の間から太陽が昇り、冬至には太陽が沈むそうです。

押戸石 自然・景勝地

「鏡石」です。
矢印看板が射している先は、蛇神「ナーガ」、聖牛「バール」というシュメール文字が刻まれ、それが「中原」という、ここの地名になっている、との事です。

押戸石 自然・景勝地

「祭壇石」です。
夏至と冬至に太陽が昇る線上（太陽の道）にある祭壇石です。
縄文人が神事の際に供物置き場として使用されていたそうです。
しかし、縄文時代は8000年～一万年も続いていたという説が有りますので、どの辺りに住んでいて、どの時代の縄文人が使用していたのかは分かりませんねぇ。

押戸石 自然・景勝地

これが「押戸石」です。
先ほどの受付で貸して下さった方位磁石を持って、この石の周りを歩くと、方位磁石の針は不思議にグルグル回ります。
この石には、磁石か多量の鉄分が含まれているのでしょうか？

押戸石 自然・景勝地

押戸石から阿蘇方面を望む説明文です。

押戸石 自然・景勝地

押戸石近く、国交省が設置した、三角点です。

押戸石 自然・景勝地

押戸石から見た受付付近です。

押戸石 自然・景勝地

「押戸石」を出て、阿蘇駅近くの「道の駅　阿蘇」へ行きました。

阿蘇駅 駅

ソフトクリーム、ソーセージ、ホットドッグが販売されていましたので、昼食にホットドッグをい買いました。

阿蘇駅 駅

「阿蘇プレミアム　ホットドッグ」税込み540円です。
トマトケチャップと粒マスタードはセルフサービスで盛り付けます。

阿蘇駅 駅

昼食後、阿蘇山山上を目指しましたが、阿蘇崋山博物館と草千里駐車場に入る車で大渋滞、通常でしたら阿蘇駅から車で15分位なのでしょうが、45分ほど掛かりました。

阿蘇山上ターミナル 名所・史跡

なんとか辿り着いた、阿蘇山山上でしたが、「噴火レベル2」のため、火口へは行けませんでした。
残念。

阿蘇山 自然・景勝地