2024/03/27 - 2024/03/27
25位(同エリア1758件中)
takaさん
今年の1月、昨年の10月以来、暫くぶりで飛行機旅をしたいとの思いが募り、さてどこへと考えましたが最終的にまた、京都になりました。昨年の春の桜の京都があまりにも見事で、他へ行こうとの選択肢は私の中になくなり、私は完全にもう「京都大好き人間」に化しました。
相方ももう半分、諦めムードで「京都でいいよ」との返事しか返ってきません。昨年の10月には個人旅行で京都の今まで行きたくても行けなかった所へ訪問できたので、今回は桜の時季の混雑を考えると少し楽をしたいとの思いから読売旅行のツアーにしました。
ただ、純粋に桜のみのツアーは昨年と同じになるので、今回は少し広げて桜の時季の世界遺産巡りを選びました。ただ、時季は迷いました。今回の24日から3泊のもの以外にも、少し早い時季のツアー、更に遅い時季のツアーもありました。昨年、一昨年の桜の時季を考えると近年どんどん開花が早まっていることから24日~27日の3泊4日がBESTだと考えました。
でも、結果的には皆さんもお分かりのように3月の寒の戻りの影響で今年の桜は全国的に大幅に遅れ、完全に計画が狂いました。おまけに、初日の羽田から伊丹への飛行機が1時間近く遅延し、伊丹に着いて何とビックリ。他の各地の空港から集まったお客さんだけでバスガイドさんの案内で先にバス観光を始めたいうことで、私たちは完全に置いてけぼり状態です。唖然としました。
さらに悲惨なのは、そこから仕方なく私たち2名は添乗員さんと一緒に京都行リムジンバスとタクシーを乗り継ぎ、遅れて本隊に参加するという最悪の1日目になりました。おまけにこの間のバス代とタクシー代は自己負担と言われ、2名で1万円もの別途出費を払い、踏んだり蹴ったりの出だしとなりました。もちろん、私たちは一つ目の観光スポットの宇治上神社はパス、2つ目の平等院もかろうじて15分位の参拝しかできませんでした。
こんな最悪の状況の中で始まったツアーでしたが、桜の香りをほとんど楽しめない中、何とか楽しみを見つける努力をしようと試みて、3泊4日を過ごしました。そのわずかな楽しみと癒しの紹介をちょっとだけしたいと思います。あまりにも残念だったので旅行記はやめようかなとも思ったのですが、せっかくなので備忘録としてアップしました。お時間があれば眺めて下さい。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 読売旅行
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今回の旅行記は「古都京都で世界遺産を巡る⑤」の清水寺を参拝後で、シリーズの最終回となり、
《3月27日》
①延暦寺根本中堂他(大津市)
②醍醐寺(京都市)
③伊丹空港(大阪市)
④NICK TOCK(大阪市) -
以上のスポットを訪問した内容になります。お時間があれば覗いてみてください。
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いよいよツアー3泊4日の最終日です。今までの3日間は程度の差こそあれ、全て雨。時には土砂降りにも見舞われましたが、この日の天気は京都地方は初めて晴れの予想です。僅かな期待を寄せて最終日、半日の見学となりました。前旅行記に引き続き、延暦寺の根本中堂の見学に向かうところからスタートします。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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この一帯は延暦寺の東塔エリアで、この指示板のように多くの建物があります。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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仏教の宗派にはいろいろあります。そして、そのメインとなる教えや修行法は少しづつ違っていて、念仏であったり、禅であったり、密教、戒律など、スタイルが多様なのですが、比叡山はそれらを包括して教える総合大学のような位置として今日まで存在しました。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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参道沿いには延暦寺で修業した多くの名僧の逸話を描いた絵画が左右にずらーっと並んでいます。延暦寺を開き天台宗を起こした伝教大師最澄、そして円仁、法然、栄西、親鸞、道元、日蓮等の僧侶についての苦労や努力も事細かに描かれていました。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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改めて仏教の底の深さを思い知りました。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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ここは各宗各派の宗祖を祀っている大講堂です。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像も祀られています。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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大講堂は国重要文化財にも指定されています。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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仏堂内の外陣には釈迦を始めとして仏教・天台宗ゆかりの高僧の肖像画がかけられているそうです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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時間の関係で堂内は参拝できなかったのですが、ちょっと興味がありました。暫くの間、「照千一隅、此れ則ち国宝なり」と言う最澄の説いた「照千一隅」の言葉が身体に沁みついて離れなかったです。「一隅を守り千里を照らす人間こそが国の宝なり」「一隅を照らす人間こそが国の宝なり」。この二つの前者が最澄が教えるところ、後者が延暦寺が教える所、若干ニュアンスが違うのですが、ここでは深入りしません。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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東塔にある鐘楼は「開運/世界平和の鐘」と呼ばれ、延暦寺の東塔、西塔、横川3つの鐘楼の中で一番大きく立派な建物だそうです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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ここは1回100円を志納箱に入れると鐘をつけるようで実際に観光客が鳴らしていました。今、考えれば体験したかったなとちょっぴり後悔しています。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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大黒堂です。伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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そして、未だ修復工事中の根本中堂です。延暦寺では三塔即ち東塔・西塔・横川にそれぞれ中心となる仏堂があり、これを「中堂」と呼んでいますが、東塔の根本中堂はその最大の仏堂であり、延暦寺の総本堂だそうです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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最澄が延暦7年(788)に創建した一乗止観院(いちじょうしかんいん)が元であり、その後何回も災害に遭いましたが、復興の度に規模も大きくなったそうです。
基本的に内部は撮影禁止なので写真はありません。但し下記の修学ステージのみは撮影可能になっていました。比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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建物は国宝に指定されています。廻廊は国重要文化財参拝に配慮して拝観可能となる工事にしました。根本中堂と廻廊がどのように修復されているのかを間近で見学できる「修学ステージ」を廻廊の内側に設けてあります。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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修復中の文化財を内側から見ることのできる施設を常時公開することは全国的にも珍しいそうで、私自身、工事関係者以外がこんなところを見学できると思いませんでした。修復工事をしていなかったらこんな場所は絶対に見られません。ある意味、貴重な体験でした。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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銅板葺の本堂の屋根を真横から見たり、廻廊の屋根を真上から見下ろしたりして、職人の方たちの伝統技術を間近で見ることができました。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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根本中堂を出てすぐの場所にあるのが、東側に位置し、延暦寺の山門(根本中堂の正門)と言われる文殊楼です。ここは文殊楼へ向かう階段です。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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過去に登ったのですが、スキーのジャンプ台よりもきついのではないかと思うほど急です。数年前は御朱印をいただくために息を切らしながら上ったのですが、今は絶対に無理です。見るだけです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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ここ国宝殿を横目に見ながらバスに向かいました。ここは伝教大師最澄が著わした『山家学生式』の中の先ほども触れた「一隅を照らす。これ則ち国宝なり。」という言葉から名づけられたそうです。延暦寺に伝来する数多くの仏像・仏画・書跡等の文化財を保管するための施設で国宝や重要文化財もたくさんあるそうですが、当然時間がないのでここはパスです。1回は個人で見学したいスポットです。
比叡山延暦寺 寺・神社・教会
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そして、バスは今回の世界遺産の旅、最後の目的地の醍醐寺に着きました。空を見ると明るくなってきています。3泊4日の最後の最後で雨から解放されました。
醍醐寺 寺・神社・教会
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まず目に飛び込んできたのは修復仕立てのピカピカに輝く唐門です。これは有名な醍醐の花見の翌年、1599年の建築で天皇の使いである勅使だけ通行が許される勅使門としての役目を持ちます。門全体が黒漆塗り、「菊」と豊臣秀吉使用の「五七の桐」の表と裏、合計8つの大きな紋(透かし彫り)には金箔が施されています。
醍醐寺 寺・神社・教会
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そして、仁王門への参道、桜馬場です。ここにもシダレザクラやソメイヨシノがいっぱいなのですが、この通り、2部~3部咲きくらいでしょうか。惜しいなあ。
醍醐寺 寺・神社・教会
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昨年は4月1日に訪問し、やや散りかけの状態だったのですが、今年だったらその時期に来ていればほぼピッタリだったかも。
醍醐寺 寺・神社・教会
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なかなか丁度の時季には巡り合うことができません。それだけ、京都は私を何回も何回も呼んでいるのだと思い、生きている限り古都へ詣でることにしましょう。
醍醐寺 寺・神社・教会
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もし、見頃であれば、怖い形相の仁王様と美しく艶やかな桜との何とも言えない対比が見られたのでしょうに。
醍醐寺 寺・神社・教会
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仁王門を通り右側には清滝宮が見えます。こちらは本殿か拝殿どちらかなのですが、確認しませんでした。シダレザクラがいい感じで咲いてきていました。これが満開だとさぞきれいでしょうね。もう4~5日でしょうか。目を瞑るとそのときの美しさが目に見えるようです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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少しだけしか咲いていませんが、今回は最後の最後にこれだけ晴れてくれたことに感謝しましょう。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
まだ満開には至らない未熟ではあるけれども可憐な美しさが心を打ちます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
そして、時間も限られています。ここは境内が広いので完全に単独行動です。五重塔まで来ました。醍醐天皇の冥福を祈るために951年完成しましたが、地震による被害も出た中、秀吉によって修繕された京都最古の木造建築物で国宝です。
醍醐寺 寺・神社・教会
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昨日までの雨、曇り空が嘘のようです。やはり青空をバックにする建物は映えますね。
醍醐寺 寺・神社・教会
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桜の向こうに見えるのは金堂です。桜を前景にしたポジション的にはいいと思うのですが、何せまだこの程度なので・・・・。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
鐘楼の隙間から眺めました。ここには本尊である薬師如来坐像、および脇侍の日光菩薩、月光菩薩の薬師三尊像(重要文化財)が安置されています。
醍醐寺 寺・神社・教会
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下醍醐に残る建造物の中で、平安時代に建てられ桃山時代末期に移築されたこの金堂、及び平安時代からこの地に建つ五重塔の二棟が国宝に指定されています。実に風格が感じられる建物です。
醍醐寺 寺・神社・教会
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926年に創建された当初は釈迦堂と呼ばれていましたが、一度焼失し、現在の金堂は、豊臣秀吉の発願で紀州の満願寺の本堂を移築したものだそうです。1598年、満願寺は檜皮葺であったが、移築の際に本瓦葺に改めたそうです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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金堂に向かって左側の桜も3部咲きくらいでしょうか。
醍醐寺 寺・神社・教会
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国宝を背に立つ桜は何とも優雅で趣があります。
醍醐寺 寺・神社・教会
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シダレザクラももう少しで見頃のようです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
今回の3泊4日の旅行で今日は初めての晴れの日です。嬉しいのですが、今回はこちらの見学で最後です。できるならばもう少し青空を見たかったです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
ここから見る五重塔も4日、否3日遅ければ見応えがあったでしょうね。
醍醐寺 寺・神社・教会
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豊富秀吉の家紋である五七の桐を描いた左右の紅白幕の間を歩きます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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春の陽気のこの時季は心がうきうきしてとても気持ちがいいものです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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逆光の仁王門から漏れる光がとても眩しいです。こちらの滞在時間も少なくなり、これから他の場所を見学しながら駐車場まで戻ります。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
名残惜しく、仁王門をくぐった桜馬場からの景色を再度目に焼き付けます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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これから三宝院へ寄っていきます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
三宝院の大玄関です。シダレザクラがきれいです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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皆さん、ここで立ち止まり撮影していきます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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イチオシ
八重の花弁が可憐で可愛らしい。
醍醐寺 寺・神社・教会
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こちら側にも見事なシダレザクラ。
醍醐寺 寺・神社・教会
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三宝院は別途入場料が必要だし、時間もないし庭園はここから横目で見るだけにします。
醍醐寺 寺・神社・教会
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右には昨年、ツアーで昼食をいただいた雨月茶屋さんが見えました。
醍醐寺 寺・神社・教会
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拝観券でここも見られるので、急いで霊宝館を見学してきます。
醍醐寺 寺・神社・教会
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ここには国宝薬師三尊像の他、仏画や絵画、美術工芸品等たくさん展示されていました。
醍醐寺 寺・神社・教会
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そして、霊宝館には40本もの立派なソメイヨシノやシダレザクラがあるそうです。中には樹齢100年、180年の大木もあるそうです。
醍醐寺 寺・神社・教会
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こんな天気のいい日に・・・。もう5日遅かったらなあ、同じことを何回も何回も呟きながら見ていました。
醍醐寺 寺・神社・教会
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今回の写真を見てもわかるのですが、こちらの桜は他の京都のスポットよりもやや早いので、昨年はほぼ終わりかけ、散ったものも多かったです。今年はご覧のようにこれからです。次回はピッタリの時季に来てみたいなあ。
醍醐寺 寺・神社・教会
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間違っていたらごめんなさい。これが東西24m、南北20mに枝を廻らせて咲き誇る「醍醐大しだれ桜」で樹齢180年の大木だと思います。違っていたら指摘してください。
醍醐寺 寺・神社・教会
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醍醐寺の見学を終えてこれで今回、西芳寺を除く京都の16個の世界遺産(3泊4日)を廻りました。本当は最初の日に飛行機遅れで1個は行ってないので正確には15個ですが。いろいろあったけれどたくさんの想い出ができました。
醍醐寺 寺・神社・教会
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一抹の寂しさを胸に京都に別れを告げて、バスで伊丹空港まで向かいます。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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とうとう伊丹に着きました。一緒に観光した北海道・東北の各方面の方たちともここでお別れしました。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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そして、忘れてはならないのが佐山交通のこのお二方、特にガイドさんには4日間、何から何まで本当に一生懸命お世話いただいて楽しい旅行ができました。ありがとうございました。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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空港の売店の中を少し彷徨ってから、昼食場所を探します。過去のツアーは昼食を用意してくれたことが多かったのですが、最近は本当に午前の日程を終えるとすぐ空港で、各自昼食場所を探して食べなければなりません。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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お店の外観を撮影するのを忘れたのですが、何軒かの候補の中から、選んだのは肉が旨いカフェとあった「NICK STOCK伊丹空港店」です。私は切り落としステーキ170gとライスです。肉はそこそこ、タレの味が絶妙で美味しかったです。
肉が旨いカフェ NICK STOCK 伊丹空港店 グルメ・レストラン
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オムライス好きの相方はハンバーグチーズオムライス。これも好評でした。
肉が旨いカフェ NICK STOCK 伊丹空港店 グルメ・レストラン
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テーブルにカードでアイスを宣伝していたので、これも注文しました。アイス自体はそれほどではないと思ったのですが、「あまおう」の味が見事に再現されていたのはなかなか見事で美味しかったです。
肉が旨いカフェ NICK STOCK 伊丹空港店 グルメ・レストラン
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そして、伊丹から羽田、羽田から旭川へと乗り継いで帰りました。雲の中から頭だけ出す富士山を眺め、思い出の余韻にひたりながら。
富士山 自然・景勝地
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帰ってからネット通販したお土産で写真に残したものを一部だけですが、紹介します。最近は伊藤久右衛門のお菓子に凝っています。以前に初回限定でいろいろなお菓子が混じったお試しセットを注文したのですがなかなか美味しかったので、それ以来何回か購入しています。今回は3種頼みました。一つは抹茶大福、これはとにかく食べてみてください。抹茶餡の味が絶妙です。抹茶のお菓子は本当にたくさんの種類を食べたけれども、これは断トツのNO1です。こんなに美味しく抹茶をお菓子にしたものは他に食べたことがありません。賞味期限が1日だけなのが玉に瑕ですが、とにかく超絶旨い!
伊藤久右衛門 宇治本店 グルメ・レストラン
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今回初めて注文した抹茶のロールケーキです。抹茶の風味とクリームの味がぴったりマッチしています。これも美味。
伊藤久右衛門 宇治本店 グルメ・レストラン
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抹茶を練り込んだバタークリームに黒豆が混ざっている和風のバターサンド「みどりあはせ」です。私はバタークリームが好きで、日持ちもするのでこれもお勧めです。
伊藤久右衛門 宇治本店 グルメ・レストラン
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そして、ねんりん屋の一口バウムの詰め合わせで4種の味が入っています。上に多めの砂糖がまぶしてあり、濃い目の味が好きな方にお勧めです。そして、お馴染み定番の東京ばな奈ですが、この銀座のいちごケーキが一番好きです。とにかくスポンジがふ~わふわでとろけます。中のいちごミルクとの相性も抜群。京都ではありませんが、羽田空港で、または今回のようにネット通販でお土産として必ず買います。
以上、「古都京都で世界遺産を巡る」としてだらだらと①~⑥巻まで分けてアップしましたがこれで全巻の終結です。一番期待した桜は今一でしたが、また来年への宿題としたいと思います。長々とご覧いただきお付き合いいただいた方、ありがとうございました。東京ばな奈ワールド 羽田空港第一ターミナル店 グルメ・レストラン
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この旅行記へのコメント (10)
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- takakoさん 2024/06/07 11:54:08
- 京都愛
- takaさんこんにちは
最終編でお便りしようと思っていました。
今回は色々ありましたね
お疲れさまでした。お花はなかなかピッタリとはいかないですよね
お天気も残念でしたね
それでも世界遺産色々訪ねること、京都に行ったことが思い出になりますよね(^^)
特に遠いと、時期を決断しなくてはいけないし。
私も以前北海道に桜巡りというツアーがあり、行きたい方面だったので、行きましたが、
もう散っていました。
その時はもう諦めて行ったので、なかなか行けない北海道楽しんできました!
京都は新幹線に乗れば40分くらいで着きます
御朱印や、数珠巡礼に一時期毎月行っていた時もあったり、娘と映画を見に行くつもりで名古屋駅着いたらあまりにお天気がよく、勿体ないからと京都行こって行ったりもしましたが、
最近はなかなかです。インバウンドもあり、混んでると思うと余計に。
帰り京都駅に行くのが大変なんですよね
特にバス…
でもtakaさんのように遠いけど頑張ってみえてること考えると勿体ないように思い、また定期的に行ってみようかなと!
でも北海道の美しい景色、美味しいもの、とても羨ましいですよ。
それこそなかなか行けませんよ(^^)
自分のことばかりでごめんなさいね
先程触れた数珠巡礼はご存知ですか?
京都のいくつのお寺だったか覚えていませんが、
お寺に小さな数珠玉ひとつ売っています。
コロナ禍前に集めていたので、今の値段はわかりませんが、ひとつ300円でした。
お手頃でしょ^_^
小さな数珠玉にお寺の名前が彫ってあります。
それがいいんですよねー
それを集めてお数珠にするんです。
私は手首にはめれる数集めました。
それはずっと残るし思い出にもなりますよ
また秋に京都
計画立ててくださいね(╹◡╹)
私も行きます takako
- takaさん からの返信 2024/06/07 15:30:56
- RE: 京都愛
- takakoさん、こんにちは。
ご丁寧なお便りありがとうございます。桜の時季は本当に難しいですね。昨年より1週間から10日も開花が遅れるとは全く予想しませんでした。過去には道内の桜ツアーにもいらしたのですね。そのときは散っていたとのこと、
確かに今年の地元の桜も本州のように遅れるのかなと思ったのですが、この後にその旅行記をアップしようと思っているのですが、例年よりも数日早かったですね。場所によって全く違いますね。
takakoさんの地元、京都まで新幹線で40分ですか。超羨ましいです。毎日、天気予報を見て日帰りして見て来られますね。何という違い!羨まし過ぎる。私は個人旅行した時は地元を10 時出発の飛行機に乗って羽田で乗り換えて伊丹に14時30分くらいに着いて、リムジンバス乗り場まで走り、間に合えば約15時30分、遅かったら京都駅に着くのは16時前後ですね。
私が個人旅行のときは京都の移動はタクシーと割り切りました。バス、地下鉄などは時間的な制約、混み具合、膝が悪いので階段の上り下りが大変なのがその理由。前回の旅行では京都駅付近から随心院までは山科駅まで列車、そこから随心院まではタクシーとよほどの長距離は列車移動しますが、それ以外は基本タクシー。
そうしないと市内を効率的に廻れないのです。近くの方は何回も行けるのでしょうが、私のような遠くから来るものは1回の旅行で無駄な時間があると訪問するスポットが本当に制限されます。お金に換えられません。そんなのが実態ですね。
数珠巡礼って初めて聞きました。おもしろいですね。御朱印は結構凝って地元の寺社を含め主に京都のいろいろな寺社のものを集めた(いただいた)のですが。お寺ごとに1個づつ集めて輪にしていく、1個1個には寺の名前も彫ってあるとは。それ、想い出になるし、人にも見せびらかしたくもなりますね。これが〇〇寺、これが〇〇寺、どう?いいでしょう。私ならやりそうです。きっと。信仰心がなくても何か御利益もありそうでとてもいい趣味だと思いますよ。興味深いですね。
秋にはまた京都に行きたいです。ツアーが多いので同じ所も多くなりますが、何回も行くと、ここの見せ場はあそこ、こっちは以前に行ったから行かなくてもいい、等わかるようになるので、私ってただの旅好きというよりも京都が好きというだけなのかも知れません。
takakoさんもいろいろ訪問されて、また情報もいただければ嬉しいです。たまには北海道にもいらしてください。ありがとうございました。
taka
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- yumikenさん 2024/06/01 14:14:51
- 京都の締めは醍醐寺ですね♪
- こんにちわ~takaさん♪
お帰りなさ~い(^◇^)
平等院からぐるーっと京都の名所を巡って最後は秀吉様のお花見で有名な醍醐寺☆
醍醐寺は駅からテクテク歩くし、確か上り坂だったような記憶があって・・
バスツアーだと門前まで連れて行って頂けるので楽チンですよね(*^^*)
目的地での時間制約はあるけれど、バスツアーだと門前に付けて頂けて帰りもすぐ移動できるので良いかもですね(*^^)v
伊丹からの飛行機・・
旅の終わりと京都へのお別れで寂しくなる気持ち凄く分かります。。
私も毎回京都から帰りの新幹線でメチャメチャ寂しくなります・・
なので、またすぐにでも行きたくなっちゃうので年に何度も行っちゃいます(笑)フフ
takaさんの北海道からだと、なかなかすぐにとはいかないと思うけれど、きっと次回の宿題をたくさん抱えてお帰りになられたはずなので、また次回の京都旅行計画ですね♪
次回はツアーではなくて、のんびり気ままに巡られるのも楽しいと思いますよ~
またtakaさん目線の素敵な京都旅を楽しみにしています(*^^*)
yumiken
- takaさん からの返信 2024/06/01 16:51:43
- RE: 京都の締めは醍醐寺ですね♪
- yumikenさん、こんにちは。
お便りありがとうございます。だらだらと続けてきた内容のない旅行記ですが醍醐寺で終了しました。お付き合いいただき感謝致します。結果的に最後が醍醐寺で良かった思います。もし、最初が醍醐寺で最後が平等院だったら何にも見るべきところがなかったかも。
醍醐寺はとにかく桜の宝庫と言ってもよいくらいたくさんの桜があるので、早咲き、遅咲きもあり、私が訪れた日でも、旅行記を御覧いただいたようにかろうじて早咲きのシダレザクラが咲きかけていたのがせめてもの救いでした。ほとんどの日が雨の中、天気も最後の日だけは晴れてくれて、今はそれだけでも良かったと自分に言い聞かせています。
今の私には桜と紅葉の時季は混むのでやはりツアーかなと思っています。効率的に多くの場所を訪問できるので。昨年の10月にはご覧いただいたと思うのですが、初めて個人旅行で京都に行き、旅行記も書きました。ツアーでは行けないところ、行かないところに優先して出かけました。
yumikenさんは、何と言っても新幹線で乗り換えなしに行けるというのが私は羨ましくて仕方ありません。桜も紅葉も全てその年の状況を見ながら日時を決めて行くことができるでしょう。
私の場合は遠いので早くに計画を決めておかないと状況を見てからでは遅いので本当に頭が痛いです。飛行機の乗り換えと、伊丹からはリムジンバスで京都に行くので昨年秋の個人旅行は相当、案を練りましたよ。訪問場所も交通機関も混み具合も予測しながら、第1案、第2案も考え、実際には第3案をその場で決定して行動もしました。
京都から帰るときはyumikenさんでも寂しくなりますか。私は特別かなと思っていたのですが。私ものんびり気ままに出かけられるように、早くyumikenさんのように多くの京都を見て、知って、体験してきたいなと思っています。そうすればのんびり出かけられますよね。今の私には行きたい京都が沢山あり過ぎて困ります。
でも、京都旅の先輩yumikanさんに少しでも多くの情報をいただきながら、残りの人生どれだけかわかりませんが楽しみたいと思います。ありがとうございました。
taka
-
- 電動自転車さん 2024/06/01 13:33:26
- お疲れ様でした
- お疲れ様でした。
添乗員の良し悪しで旅の質は全く違います。
日帰りですらそう思うので、宿泊なら尚更でしょう。
スタートから不可抗力の理不尽。
心広いtakaさんでも納得出来ない場面だったと私も憤りを感じます。
雨の行程や咲かない桜。
でも!
ふふふ
これはまたおいでの京都からのラブコール。
いけずな京都の変則的な愛の形。
きっと次は大満足間違いなし!
北海道からはちょっと遠いですが、次回の京都は両手を広げて待っているはずです。
もう、かなりの京都ツウになられていらっしゃるので次はお気に入りを周りましょう。
既にスイーツは達人だし。
ただ、雨だから混雑も少なく、バスはやっぱり効率的。いい側面もありますよね。
桜は咲きかけも、散りかけも美しい。
素敵な咲きかけは可愛らしいです。
私も京都楽しませて頂きました。
ありがとうございます。
次回も期待しております
電動自転車
- takaさん からの返信 2024/06/01 16:18:30
- RE: お疲れ様でした
- 電動自転車さん、こんにちは。
いつもありがとうございます。嬉しい言葉で励ましていただき感謝です。何回も行けば、それは天気の良くない日もありますよね。
咲きかけや散りかけの花も風流、その通り、その時期だけの桜を楽しめればそれでいい、なんて今は自分にそう言い聞かせながら納得させています。
昨年は逆に多少遅かったとは言え、天候に恵まれきれいな桜を愛でることができたので・・・。また、来年があるから(生きていれば)。
と言うか、もう既に秋の紅葉に出かける気になっています。本当に私って電動自転車さんの北海道愛、美瑛愛の気持ち、すごくよくわかります。私と全く同じだなと思います。
きっとまたその時季は混むのでツアーになると思うけれど、お互いに第2の故郷を思う気持ちは同じですね。ありがとうございました。
taka
>
-
- よしめさん 2024/05/31 23:04:26
- Re: こんばんは、よしめです。
- taka様
ようやくmy課題をクリアし、taka様の旅行記拝見のご褒美にありつけました。完成おめでとうございます。お疲れさまでした。丁寧なお仕事ぶりでしたね。私のやっつけ仕事とは違います。
日本人はやはり桜ですよね。美しいですね。枝垂れ桜大好きです。私も一つだけ選ぶとすれば、醍醐寺を選びます。去年生まれて初めて、誕生日に醍醐の花見をし、本当に満開で美しく、今年も・・と思ってこのありさまでした。懐かしく思い出しました。特に異国で、ジャガランタは見てきましたが、やはり桜の繊細な美しさにはかなわないと思います。日本イズベストです。食べ物も口に合います。オリーブオイルが苦手のせいか、海外にいると、和風だし醤油味のものが、妙に食べたくなります。
私の和菓子ベストは、「なごし」の「抹茶大福」あんこもクリームも、抹茶もすべて1つの中にあり、美味しいです。北九州市小倉区のデパート「井筒屋」で売ってます。本店は門司区なのかな?ネット販売しているかな?もし、興味があるようなら、検索してみてください。
5月末までにと、自分で決めた課題がクリアできたので、明日はご褒美のご馳走の予定。体重を減らすと、足も膝も、腰も、あちこちへの負担が減るので、体に良いとは思っても、「ダイエットは明日から(翌日から)」が口癖です。せっかく食べ物がおいしい国、日本にいるのだから、日本の美味しい物食べなきゃ損ですよね。ではまた。
よしめ
- takaさん からの返信 2024/06/01 08:22:00
- RE: Re: こんばんは、よしめです。
- よしめさん、おはようございます。
ギリシャ、地中海の旅行記、大長編でしたね。まだ、最後まで拝見していませんが、やっつけ仕事と謙遜なさってますが、とんでもない素晴らしい中身ですよ。
何よりも優れているのは旅行記として、スポットの説明だけでなく、ご自分の思いや感想がしっかり書かれていて後々、同じ所へ旅する方の参考になることがいっぱいあることです。私こそ、単なる説明が多く、ありきたりの短文の思いしか書いてません。これが大きな違いですね。
海外には美味しいものもたくさんあるでしょうが、やはり日本人は最後は和風のものが恋しくなるのでしょうね。私は経験がないのでわかりませんが。「なごし」の「抹茶大福」、調べてみます。
これだけの長編を休まずに一気に仕上げる意欲とエネルギーと精神力、体力に本当に感服しました。最後に本丸のパルテノン神殿も見てきたのですね。これから拝見しますよ。
私の旅は最後で、僅かだけ可愛い咲き始めのソメイヨシノやシダレザクラの片鱗を見ることが出来て、まあ天気も晴れたことだし、良かったことにします。宿題はたくさんありましたが。
では、本当にお疲れ様でした。体をゆっくり休めて下さい。ありがとうございました。
taka
-
- sukecoさん 2024/05/31 10:55:02
- 醍醐寺♪
- takaさん、こんにちは!
京都は何度か訪れたことはあるのですが、
いまだに醍醐寺へは行ったことがなく。。。
いつか五重塔を見たいと思い続け、何年?何十年?になってしまいました(笑)。
やはり、見ごたえありますねー♪
重厚感があり、安定感が抜群!
観ていて落ち着きます~。
そこに桜が加わると、より魅力的になりますね!
満開とはいかなかったようですが、満開の姿を想像しながら見学するのも楽しそうです♪
ぜひ、来年への宿題に!!
抹茶大福、、、こちらも魅力的すぎです(笑)。
賞味期限1日とは・・・、美味しいものはいくつでも食べられまーす♪
sukeco
- takaさん からの返信 2024/05/31 15:37:59
- Re: 醍醐寺♪
- sukecoさん、こんにちは。
内容のない旅行記にコメントありがとうございます。醍醐寺の五重塔は高さでは東寺の五重塔が55mで醍醐寺は38m、断然東寺にかなわないのですが、歴史上は秀吉の時代に修理はしていますが、951年完成で京都では最古の木造建築です。
そばで見ると煤けてくすんだ色がその歴史を物語っているように感じました。仰る通り、重量感も安定感もありますね。実は人が写っている写真の方なのですが、両脇に桜(シダレザクラ?)があるんですよ。これが一緒に入るととても情緒のあるいい雰囲気になるのですよ。昨年撮ったものが下記のページで参照できます。完璧ではないのですが、もし、よろしければ見て下さい。
https://4travel.jp/travelogue/11821818
そして、醍醐寺と言えば桜。秀吉の醍醐の花見で有名なように、一番は桜の時季です。私がもし、京都で一つだけ桜の時季に行っていい場所を選びなさいと言われたら、ここを選びます。とにかくソメイヨシノ、シダレザクラ等いろいろな種類の桜がこれでもかというくらいたくさん咲きます。そんな意味でここは本当に大きな宿題になりました。
抹茶大福、これは毎回ネット販売で買っています。抹茶のお菓子ってありとあらゆるものが出ていて、もちろん全て食べたわけではありませんが、今まで私が食べた抹茶のお菓子の中では一番美味しく一番好きです。もっとも、sekecoさんの方がいろいろなところをたくさん旅行されているので私よりもずっと詳しいと思いますが。今回は本当にありがとうございました。
taka
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