2024年GW　アメリカ国立公園とラスベガスを巡る旅（その６：ラスベガスで過ごす日常）

2024/04/30 - 2024/05/08

昨年９月に購入したアメリカ国立公園の年間パス。
この年間パスを使い、これまでにジョシュアツリー国立公園、アーチーズ国立公園、キャニオンランズ国立公園、ヨセミテ国立公園の４か所を巡ってきました。
そして2024年のGWは、ザイオン国立公園とブライスキャニオン国立公園の２か所を訪問することにしました。
ザイオンは15年ぶり、ブライスキャニオンは５年ぶりの訪問です。
そして、旅の後半は、心の実家・ラスベガスで過ごします。
全６回に分けて、旅行記をアップしていきます。

旅行記その６。最終回です。
ラスベガスにのんびり滞在中の我々。
特に予定も詰め込んでいないので、気の向くままに移動し、食事し、お買い物しています。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: ANA

旅行６日目。
旅も後半になると、今日は何曜日だったかとか、何日目だったのかとか、だんだん分からなくなってきませんか？

ヒルトン バケーション クラブ デザート リトリート ラスベガス ホテル

朝食。
今日はこの後、ランチでガンボを食べに行くことにしたので、朝食は軽めに抑えておきます。
マンゴーにマンゴージュースにマンゴーヨーグルト。
マンゴーのコンボです。

出発。
今日は雲が多めですが、このくらいが日差しが和らぐので快適です。

車を走らせること約20分。
向かったのはサンセットステーション。
目的は、カジノ内にあるレストランで食べるガンボです。

サンセット ステーション ホテル ホテル

食事の前に、スポーツブックでドジャースに賭けます。
連勝中のドジャーズ。
果たして大谷の一発は出るのでしょうか？
ガンボを食べつつチェックすることにします。

ドジャーズが勝利したら53ドルの儲けです。
対戦相手のブレーブスの勝利を予想する人の方が多かったようでした。

ここがサンセットステーション内のオイスターバー。

目的はもちろんこれ。
日本では知名度はイマイチですが、日本人も大好きな味のはずです。

もっと知名度の低いのがパンロースト。
こっちも、絶対に日本人好みの味です。

最初にパンがサーブされます。
塩気の多い、固めのパンです。

来ました来ました。
こちらがガンボ。
スパイシーなハヤシライスという感じですが、牛肉や豚肉は使わず、鶏肉やソーセージ、エビやカニを使います。
うーーーん、何度食べても、うまい。

こちらがパンロースト。
ガンボよりもまろやかでクリーミー。
こちらもとっても美味しいです。

松屋さん、シュクメルリもいいですけど、ガンボやパンローストの商品化を待ってます！

食事の後のお口直しのドロップ。
これって、カジノのチップをデザインしてますよね？

食事を終えたら、そのままカジノフロアのTVモニタでドジャース戦を観戦。
この日は大谷が４打数４安打２HRと大爆発。
試合も5-1でドジャースの勝利でした。
相方と合わせて100ドル以上の儲けです。
日本円に換算すると、喜びもひとしお。
ナイス円安！

サンセットステーション近くのノードストロームラック。
時々掘り出し物があるので、よく立ち寄ります。

ここも、サンセットステーション近くにあるターゲット。
職場のばらまきお土産なんかは、ターゲットで買うのが便利だと思っています。

この旅３回目のトレジョ。

最近のお気に入りは、好きなビールを６本選んで買うスタイル。
通常の６本パックとは異なり、これなら色々なビールを楽しめます。

マッカランの南を走るSunset Rdで見かけたロボット。
かっちょいい！

タウンスクエア。

タウンスクエア ラスベガス ショッピングセンター

ここはマッカラン空港のそばなので、条件によっては頭上に飛行機が飛んでいるのを見ることができます。

夕食の食材は、今宵もスミスで調達。

考えてみたら、これがホテルでの最後の夕食。
残った食材を一気に調理します。

ヒルトン バケーション クラブ デザート リトリート ラスベガス ホテル

翌朝。
ラスベガス最終日です。

朝食。
いつもと変わりません。

チェックアウト。
いいホテルでした。
モーテル風に、車を自分たちの棟の前に停められるのも便利でした。

暑いときに泊まる機会があれば、プールはぜひ利用したいです。

ラスベガスから離れる前に、JCBプラザの皆様にご挨拶を。
ボスの武勇伝、最高に面白かったです。

JCBプラザ ラスベガス 散歩・街歩き

アメリカを去る前に、もう一度食べたいイナナウト。
どうせならと、いつもと違う店舗に行ってみることに。

最近まで疑問だった、この唐辛子。
このまま食べるには辛すぎで、何のためにあるのだろうと思っていたのですが、この唐辛子をバーガーに挟むと辛さがいい具合に中和され、味変できることに気づいてしまいました。

ということで、唐辛子を挟みつつ、ダブルダブルを頬張ります。
次にこれを食べられるのはいつでしょうか？

グロッサリーマーケット。
イナナウトの店内からその看板が見え、ちょっと気になったので立ち寄ることにしました。

ここ、いわゆる格安スーパーマーケットでした。
色々な食材が、他のスーパーと比較してかなりお安く販売されています。
いい店を見つけました。
次回ラスベガスを訪問した際は、初日にここで基本的な食材を調達しようと思います。

レンタカーの返却時間となりました。
長かった車移動も、これでおしまいです。
今回の旅行での走行距離は750マイル、1200kmでした。
今回も、無事故・無違反でよく走りました。

マッカラン空港。
さようなら、うさぎちゃん。

さようなら、ラスベガス。

ラスベガスからは、ロサンゼルスを経由して帰国します。
ロスまではユナイテッドを利用するので、久しぶりにマッカランのユナイテッドクラブを利用します。

ユナイテッドクラブ (マッカラン国際空港) 空港ラウンジ

フードは充実。

ビールで、旅の余韻に浸ります。

搭乗。
行きのSFO→LASとは違い、この機体は座席モニタがありませんでした。

１時間でロサンゼルス空港に到着。
ユナイテッドが利用するターミナル７からANAなどの国際線が利用するトムブラッドレーまでは、施設外に出ることなく、そのまま向かうことができます。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

通路内の案内に従って歩きます。

このエスカレータを登ればトムブラッドレーです。

20分くらいは歩く必要がありますが、この通路を利用することでLAXのセキュリティを通過しなくても済みます。それが一番のメリットです。

トムブラッドレー到着。
スタアララウンジで、これからの長距離フライトに備え、シャワーをお借りします。

スターアライアンス ラウンジ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

夕食もここで。

LAXの出発は深夜1時20分。
その頃になると、空港内は153番搭乗ゲート以外は閑散としています。

搭乗し、しばらくすると軽食がサーブされました。

到着前のお食事。
帰りは残念ながら入札によるアップグレードに漏れ、エコノミークラスでの帰国でした。

12時間くらいの長い長いフライトが終わり、日本に帰ってきました。
日本到着は早朝５時過ぎ。
自宅に帰ったら、ひと眠りして午後からお仕事です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
アメリカ国立公園の年間パスの有効期限は2024年9月末まで。
それまでにあともう１回、アメリカ行ってきます。
旅行記も追々とアップします。

羽田空港(東京国際空港) 空港