2024/04/30 - 2024/05/08
150位(同エリア291件中)
ひらのたさん
この旅行記のスケジュール
2024/05/03
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徒歩での移動
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クイーンビクトリア
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徒歩での移動
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インアウトバーガー
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この旅行記スケジュールを元に
昨年9月に購入したアメリカ国立公園の年間パス。
この年間パスを使い、これまでにジョシュアツリー国立公園、アーチーズ国立公園、キャニオンランズ国立公園、ヨセミテ国立公園の4か所を巡ってきました。
そして2024年のGWは、ザイオン国立公園とブライスキャニオン国立公園の2か所を訪問することにしました。
ザイオンは15年ぶり、ブライスキャニオンは5年ぶりの訪問です。
そして、旅の後半は、心の実家・ラスベガスで過ごします。
全6回に分けて、旅行記をアップしていきます。
旅行記その4。
ブライスキャニオンで夕陽と朝日を堪能した我々。
でも、ブライスキャニオンの楽しみはこれだけではありません。
そう、トレッキングです。
前回訪問した時は、ナバホループを半周して引き返してきました。
今回は、それよりももう少し長距離を歩いてみることにします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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ホテルをチェックアウトしたら、先ほど日の出を見るために向かった道を、再度走ります。
ブライスキャニオン国立公園 国立公園
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ブライスキャニオン国立公園到着。
昨日からカウントすると、3回目の訪問です。
前回行けなかったウォールストリートに行けるかインフォメーションで聞いてみましたが、まだ閉鎖しているとのこと。
ウォールストリートは、次回の楽しみに取っておきます。ブライスキャニオン国立公園 ビジターセンター お土産店
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ということで、インフォメーションで教えていただいた情報や地図を参考に、我々が選択したのが、クイーンズガーデントレイルからナバホトレイルへの連結ルート。
4.6km、約2~3時間の行程だそうです。
クイーンズガーデントレイルの起点、サンライズポイントに到着。サンライズ ポイント 国立公園
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この看板の左手から、トレイルコースに入っていきます。
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最初はひたすら下ります。
足場は、岩肌と砂がほとんど。
岩のくぼみや砂に足を取られ、滑って転びかねないので、トレッキングシューズは必須です。スニーカーだと、なかなかつらいと思います。 -
ビューポイントからは見下ろしていたフードゥー。
トレイルコースからは目の前で見ることができます。
自然の造形の何と豊かなことか。 -
スタート地点から、あっという間に下ってきました。
帰りはこの高さを上らないといけないと想像すると、今から気が重くなってきます。 -
すっかり剥げてしまった道しるべ。
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岩をくりぬいたトンネルをくぐり抜けて進みます。
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フードゥーを見上げつつの散策。
日差しは強いので、日焼け止めは必須ですね。 -
30分くらいで、クイーンビクトリアに到着。
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ビクトリア女王を示す看板の先には、、、
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おー、女王かどうかは分かりませんが、確かに花束らしき何かを胸元に抱えた女性が、空を見つめているような気がする。
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引きの絵をもう一枚。
天に向かって祈りをささげているようにも見えます。 -
女王を眺めながら、しばし休息したら、トレッキングの再開です。
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こんな岩のトンネルをくぐり、、、
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岩に挟まれた狭い通路を身をよじりながら通過しつつ、先に進みます。
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しばらくすると、フードゥー群を抜け、木々の茂る場所にたどり着きました。
よく観察すると、所々に真っ黒な樹木があります。
おそらく、雷に打たれて焦げた木だと思われます。 -
クイーンビクトリアから歩くこと30分。
ナバホループとの合流地点にたどり着きました。。ナバホループ トレイル 散歩・街歩き
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事前の情報通り、ウォールストリートへの通路は進入禁止になっていました。
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ここから、一気に上りになります。
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切り立ったフードゥーの足元を歩きます。
5年前も、ここを歩いた記憶です。 -
落雷の影響でしょうか。
すっかり葉の落ちた木が立っています。 -
フードゥーと木々を縫うように、上り坂が続きます。
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かなりの急勾配です。
日差しもきつく、なかなかのしんどさです。 -
それでもひたすら上っていると、いつしかかなりの高さまでたどり着いていました。
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ゴールまであと一息です。
トールハンマーが、ゴール間もない我々をお出迎え。 -
出発してから約1時間30分。
ゴール地点のサンセットポイントに到着です。
時間や距離は大したことないですが、とにかく高低差が大きいのがしんどかったです。
それでも絶景を間近にみることができたのは、貴重な経験でした。サンセット ポイント 国立公園
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ゴール地点のサンセットポイントから、スタート地点のサンライズポイントは、歩いても十数分といったところ。
その道中、峡谷を見下ろすと、先ほど見学したクイーンビクトリアを発見。
女王様にも見えますが、髪を結った着物の女性にも見えませんか? -
サンセットポイント駐車場そばに設置されていたベンチに腰掛け、ちょっと遅いお昼御飯です。
リンゴの甘みと酸味が、疲れた体にしみわたります。
んまーい! -
立派な冠を戴した鳥も、木陰で一休みしていました。
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ブライスキャニオン、今回も堪能しました。
ウォールストリート、次回こそ歩きたいです。
今日はここからラスベガスまで一気に移動します。 -
US89号線からユタ州の州道14号線を西に向かうと、そこは雪景色が広がっていました。
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シーダーシティを越え、セントジョージ手前のイナナウトで休憩です。
ここまで野菜と果物ばかりだったから、ちゃんと炭水化物と肉を摂取しないと。 -
イナナウト、んまいー
ということで、その5に続きます。
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2024年GW アメリカ国立公園とラスベガスを巡る旅
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