2023/09/15 - 2023/09/17
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tentokomushiさん
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ベジタリアンになって26年。
バリ島は7年ぶりに今回12回目、23歳の娘は11回目。
いつも山派でしたが、今回は少しビーチエリアを増やしてみました。といっても、海にはほとんど入りませんでしたが。
アメッド・チャンディダサ・シデメン・ウブド・サヌールを周りますが長くなるので、いくつかに分けます。
旅先で困るのはやはりお食事だったりしますが、日本が一番ベジタリアンには大変!?と言うくらい世界にはベジタリアン対応のお店があって楽しいものです。
食事を中心にご紹介します。同じような方の参考になればと思います。
(乳製品、卵はいただきます)
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アメッドから乗合バンタクシーのようなものに乗って、チャンディダサに移動しました。
バリ島チャンディダサは、インドネシアのバリ島東部に位置するエリアです。
チャンディダサの目抜き通りにあるアコモデーションThe Forty Eight Resort Candidasaの目の前に落としてもらえました。
IKEAで揃えたようなモダンでポップなインテリア。小さなプールの周りに10個ほどのヴィラが並んだ作り。
隣に大きなロータスラグーン(蓮池)があり、便利な場所ですが静かで、清潔。冷房も聞いて、バスルームも大きくコスパも悪くないです。朝ご飯つき。The Forty Eight Resort Candidasa ホテル
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到着してランチに出かけました。
オーストラリア人オーナーのベーカリーとアイスクリームなどのカフェWJ’s Coffee Houseへ。
キッシュのプレートやこだわりのコーヒーが飲めます。Red beensのドーナッツも扱っていて、熱々をいただきました。
価格はかなり高めでした。
この日はチャンディダサの目抜き通りを散策しました。
コロナ騒動から客足が戻っておらず、空いていない店が多く、廃れた様子も。
長期滞在の欧米人がうろうろしている程度。
海も浜辺が狭く、潮流がきつく、本格的なダイバー向き様子。
やっているレストランやカフェも高級なところばかりで古くからの欧米人向けのような感じ。お年寄りが多いです。 -
翌朝のモーニング。
レストランが隣の蓮池側を向いていて見ながらいただけます。
近隣の人が散歩しに来ていました。
泉が湧いていて、道路を隔てて寺があり、神聖な水だとか。
道路近くに湧き水の摂取口があり地元の人が儀式用の水を汲みにやって来るそう。
花は小さくてそんなに綺麗な雰囲気ではないです。 -
この日はタクシーで近くにある伝統村Tenganan(テガナン)を見学に出かけました。
寄附金を払って入場すると、案内人として村人が一名、ついてくれます。
観光業で出稼ぎしていたような英語話せる人が基本、待ち構えています。
予約なしでゆるゆるとやっています。トゥガナン 史跡・遺跡
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集会場の木製の彫刻に村の祭りの様子などが見られてなかなか面白いです。
暑い時間帯のため、村の中を歩いている人は皆無でしたが、900人の村で400人は出稼ぎでおらず、祭のたびに戻って来るそう。 -
村の中には大きな3つの寺院、年齢、性別毎の四つの集会所、儀式の広場など、それぞれ立派な施設が綺麗に整えられている。居住地周りにはさらに農場、畑などがあり、機織りやかご編みの伝統産業が残りつつも、若い時代は別の州に働き行くのが一般的だそう。
案内人が自宅に案内してくれて、暮らしの様子や稼業の手仕事を見せてくれて、名産の織物の生地、バティックをお土産として買う流れがお決まり。
コロナで人が来なかった数年間は大変だったろうと、ドネーションがてら少し高めに感じましたが6000円ほどのシックなろうけつ染の布と魔女ランダの葉っぱ工芸のしおりを購入。
観光客向けな感じではあるけれど、貴重な先住バリ島人のアガ バリの村を様子を見られる機会だし、伝統技術を残すサポートに少しでもなれるかなと思える貴重な機会でした。 -
五キロほどあるのでまたタクシーに乗って、チャンディダサの目抜き通りのレストランで落としてもらいました。
何軒か様子みしましたが、ビーチ側の景色のいいレストランはとても価格が高く、道の反対側にあったJoglo Bar & Restaurantで食べてみました。
30年くらい前のバリ島を思い出すような老舗の雰囲気とメニュー。
ルンピア(揚げ春巻き)やブルスケッタなどをベジタリアンでも大丈夫なメニューを注文。デザートにはブブール・クタン・ヒタム(黒いもち米を砂糖で煮込んだぜんざいのようなもの)を。
接客もよく、出来立ての美味しい食べ物が食べられました。
昼時なのに広い店内には私たちだけ。とにかく、チャンディダサ全体が閑散としています。ジョグロ 地元の料理
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そのあとはビーチ側の様子を見に行ったり、スーパーなどに寄ったり、ホテルまで歩きのんびり。
ビーチは岩がゴロゴロしていて海水浴には向かないものです。
シュノーケリングやダイビングの人を見かけました。 -
足のマッサージを受けに行ったあと、予約しておいた街で一番との評判のホテル向いにあるVincent's Restaurantへ。
予約の時に名前を執拗に確認されたので、なんでかなと思ったら、テーブルに置かれた予約の表示が本物の葉っぱにシルバーのペンで書かれたWELCOMカードに名前を書いてくれていました。とてもすてき。
奥のテーブル席はジャングル風なガーデンのとても素敵な雰囲気。
担当の人がついてくれて、とても親切で明るい接客。
食べ物もおしゃれで美味しくて最高。
有名なレモン型のレモンケーキを頼みました。写真右側のレモンのケーキがパカっと割れて食べられます。
思い出に残る夜におすすめです。ビンセンツ ステーキ・グリル
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出発の朝、これまたホテル向いにあるチャンディダサ寺院に参拝へ。
スレンダン(腰紐)を身につけて向かいました。
掃除をしている人に声かけをされてチケットを買いました。数十円か数百円程度でした。
ここ急な階段で上がる丘にあり、チャンディダサの街の様子を一望できます。
チャンディダサ、30年前くらいのウブド のような呑気さと素朴さがありました。
その割に飲食は高めで店は少ないです。散策向きではありません。
エリアはとても狭いので、ダイビング目的ではない場合は退屈するの場所、の印象です。
前日予約しておいた白タクのおじさんの車に乗ってシデメン に向かいます。 -
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ロータスラグーンも見えます。
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