2024/04/27 - 2024/04/27
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放浪ラォレンさん
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この旅行記のスケジュール
2024/04/27
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Hotel RazaB
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バスでの移動
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バスでの移動
浦項市外バスターミナル(出発 9:05) → 太白市外バスターミナル(到着 12:12予定)
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太白市外バスターミナル
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バスでの移動
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バスでの移動
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太白駅
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電車での移動
太白駅(出発 15:49) → 東海駅(到着 17:00)
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電車での移動
東海駅(出発 17:48) → 江陵駅(到着 18:31)
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その他での移動
タクシーでの移動
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江陵市外バスターミナル
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バスでの移動
江陵市外バスターミナル(出発 19:01) → 束草市外バスターミナル(到着 19:59予定)
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徒歩での移動
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The House Hostel
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この旅行記スケジュールを元に
最初から私事になりますが、韓国には1973年以来、計15回程、訪問しています(10年間程、訪問が途絶えていた期間がありますが、それ以外はほぼ定期的に訪問しています)。
そのうち、東海岸を訪問したのは、今回を含めて6回目になります。その中で、釜山市から束草市まで北上したのは、1982年以来、2回目となります。その時は、持参した折り畳み自転車、バス、汽車を利用して旅行しました。
今回は、その時のルートに近いコースを辿って、4泊5日の旅行に出かけました。主な訪問地は次の通りで、訪問記は4回に分けて紹介し、今回は②の記事になります。
① 1・2日目
博多空港、釜山金海国際空港、
九龍浦、浦項市竹島市場
② 3日目
太白石炭博物館、東海駅、正東津駅、江陵駅、束草
③4日目
雪岳山、束草市内(ケッペ・アボイ村)
④ 5日目
ソウル市内(鍾路駅・杏堂駅周辺)、
仁川国際空港、関西空港
3日目は浦項市外バスターミナルからバスで韓国東海岸を北上し、蔚珍から内陸部の山間地帯に入り、太白市外バスターミナルまで行きました。石炭博物館を見学した後、電車で嶺東線に乗って移動して、映画「砂時計」でも有名な正東津駅も通って江陵駅まで行きました。そこから、バスに乗り換え束草市外バスターミナルまで行って、近くのゲストハウスに泊まりました。
なお、細かい日程、訪問地は、一緒に載せているスケジュール表でご確認ください。100ウォンは約11円の為替レートでした。
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石炭の町、太白市行きのバスチケットを手に入れる為、朝早くホテルを出て、バス停に向かいます。
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チュクト(竹島)市場に於ける、朝の賑わいです。
チュクト市場 市場
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浦項市外バスターミナルに行くバスを待ちます。色々な路線はあるのでしょうが、昨日と同じく900番のバスを待ちました。
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7時半に、太白行き始発バス(9:05発)のチケットを手にすることができました。しかし、冷や汗ものでした。というのは、乗ったバスは満席で、もう少し遅かったら、席は手に入らなかったかもしれません。次のバスは12時過ぎなので、予定が大幅に狂うところでした!
韓国の長距離バスは、バスのアプリをインストールして、確実に予約しておく方が良いと思いました。 -
このチケットは、バスターミナル内のチケット売り場で購入しました。太白行きの便は非常に少ないこともあり、韓国語で「太白」と言っても、最初は私の韓国語では通じませんでした!「テェ」の激音が弱かったのでしょう!
浦項市外バスターミナル バス系
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太白行きは3番乗り場です。
浦項市外バスターミナル バス系
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バスが到着しました!
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ご覧の通り、座席(横に5列)は非常にゆったりしており、快適なバス旅行ができました。
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海岸沿いに北上します。昔は、海岸沿いの山の斜面にへばりつくように道が延びている所がありましたが、今は海岸よりやや内陸部を高速道路が走っていました。
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蔚珍総合バスターミナルで、15分間の休憩です。
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蔚珍からは海岸から離れて、内陸部の山間部に向かいます。
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険しい太白山脈を横切って進みます。
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やっと開けた所に出ました。太白市外バスターミナルまで、あと少しです。
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太白市外バスターミナルに到着しました。太白石炭博物館行きの市内バスを確認しました。7番バスで、12時25分の出発で、13時到着となっていました。
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乗り場は2番乗り場です。
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バスターミナルの建物は、このようになっていました。
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時間があったので、太白の鉄道駅を確認しておきました。バスターミナルから歩いて1,2分程の距離でした。
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バスが到着しました。後で分かったことですが、
12:25発のバスは少し回り道をして行くので、下車する所を迷わないようにしなければなりません。 -
石炭博物館のあるタンゴル停留所に着きました。帰りのバス時刻表を確認しました。15:49発の電車に乗るので、14:25発のバスに乗らなければなりません。見学できる時間は1時間程です。
太白石炭博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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バス待合室はこのようになっています。
太白石炭博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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周辺地図です。ここは、太白山への登山基地にもなっています。
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この道を200m程、登った所に博物館があります。
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標識がありました!
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途中にはトロッコが展示されています。
太白石炭博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の建物です。しかし、チケット売り場には誰もいませんでした。この時は、担当者は便所掃除をしていたとのことでした。やはり、何処も人出が足りないんですね。
太白石炭博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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荷物を預けるロッカーがありました。無料です!
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入場口前には、この機械が展示されていました。
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入場すると、最初の展示品は、各種の鉱石でした。
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韓国の石炭分布図と、年度別生産量です。1988年から急激に、生産量が落ちています。1988年はソウルオリンピックが開催された時でもあります。
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坑内に入る時の装着品です。
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四輪自転車みたいですが、これを使って構内に入ったのでしょうか?
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各種の石炭ストーブです。
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煉炭を作っています。
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作業員が坑内に入って行く写真です。
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近代には、坑内に、このような最新式の装備で入っています。
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炭鉱近くの宿舎の模型でしょうか?
私は韓国の炭坑村と聞くと、直ぐに連想するのが、1995年にペ・ヨンジュンが新人賞を獲得したドラマ「若者のひなた」です。このドラマは、隣町の江原道舎北の炭鉱町を舞台にしていました。 -
このような家屋に住んでいたんですね。当時の生活が偲ばれます。そして、この人達が韓国経済成長の縁の下の支えになっていたのですね。
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簡素な造りです。居間兼寝室でしょうか?
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模型の坑内に入ろうとするトロッコが展示されていました。
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野外には各種の鉱石が並べられています。
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野外の展示品です。
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太白市外バスターミナルに戻り、鉄道の太白駅にやってきました。前もって、太白駅~東海駅のチケットに関しては、Trip. comでモバイルチケットを手に入れていました。しかし、東海駅~江陵駅のチケットは予約できなかったので、この窓口で購入しました。購入できて、一つの不安が解消されました。何しろ行楽シーズンですから、どれだけ混み合うか全く予想できませんでした。
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乗る列車はムグンファ号で、15時49分の出発です。出発まで30分程の時間がありました。
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昼食を食べていないので、駅前のテイクアウトの店に行きました。注文したのは、チーズ入りキンパブです。
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列車がやって来ました。
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ムグンファ号に乗れる機会は少なくなり、これからはお目にかかるのが難しくなるかもしれません。
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先程、注文したチーズ入りキンパブです。韓国では、色んな料理にチーズをいれるのが流行りですね!
そして、それが美味しい! -
道渓駅に到着しました。2012年に安東駅~江陵駅間の嶺東線に乗った時は、確か、道渓駅を過ぎてから、線路の珍しいスイッチバックを経験しました。
今は、トンネルができて、スイッチバックは無くなりました。 -
車内は広々としていました。
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列車は東海駅に到着しました。
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東海駅の建物です。
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江陵行きの列車は、17時48分の出発です。
東海サンタ列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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車内の様子です。心配していたこととは正反対に、空席だらけでした。
東海サンタ列車 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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日本海(東海)が見えてきました。かなり、海に接近しています。
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ドラマ「モレシゲ(砂時計)」のロケ地として脚光を浴びた正東津駅です。
正東津駅 駅
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正東津駅の待合室です。
正東津駅 駅
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近代的な江陵駅に到着しました。タクシーで江陵市外バスターミナルに向かいました。
江陵駅 駅
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10分程で到着しました。道の向こう側に見える建物が、バスターミナルです。
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窓口で切符を購入しました。空席があって良かったです!
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バスに乗り込みます。
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束草市外バスターミナルに着きました。直ぐに明日のソウル行きのチケットを購入しました。明日のバスの空きは、16時55分発しかありませんでした。しかし、行楽シーズンなので、特にソウル行きのチケットは、手に入っただけでもラッキーかも。
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これが束草市外バスターミナルのチケット売り場です。
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束草市外バスターミナルの建物です。夜は迷いやすいですね。
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スマホの地図を頼りに、予約していた、直ぐ近くのゲストハウスに着きました。
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コンビニで夕食を買いました!
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命綱の充電器を充電しました。電圧とプラグの変換器は、旅行の必需品でした。
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これが寝室です。おやすみなさい!
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