旧古河庭園の薔薇

2024/05/03 - 2024/05/03

晴天に恵まれるゴールデンウィークの後半は邸宅巡りをすることにしました。
一日目は春薔薇が咲いているという旧古河庭園です。
今春、花観賞で二度ほど失敗しているので、多少不安を感じつつ出かけましたところ、あらゆる種類の薔薇の花を楽しめました。
洋館は館内撮影禁止だったのが残念でしたが、カフェでくつろぐこともできました。
初めて利用した京浜東北線の上中里駅には、コンビニすらなかったのでびっくりしましたが、新幹線の車両基地がありました。

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

北中里駅から300メートルほど歩いた場所に入口があります。

パスモで入場料を払うと、早速洋館が目に入ります。

薔薇商品の特設売店が営業していました。

邸宅前の薔薇を観賞しながら長蛇の列を進みます。

薔薇にはそれぞれ名前が付けられています。

洋館正面の薔薇の咲き具合。

ハナショウブも。

私はこの色合いが一番気に入りました。
リオサンバという品種です。

暑いので日陰に移動して洋館を見てみました。

薔薇園は混雑していたので、裏の林に入ってみることにしました。

庭園はこのようなレイアウトです。

石造りの建物があります。

茶室が見えます。

茶室に入るには抹茶のチケット、700円が別途必要でした。

茶菓子

抹茶。

皆さんにならって少しだけ正座をしたところ、まんまと足がつってしまいました。
痛みに耐えながらの抹茶飲みとなりました。

緑にあふれています。

これはワラビではございません。

心字池が見えてきました。

十五層塔だそうです。

池の脇にある大きな灯籠は、雪見灯籠だそうです。

様々な形の灯籠があります。

洋館方面に回り込んできました。

赤く見えるのはイロハモミジの実だそうです。

バラ園には人だかりです。
混雑していてもトラブルがないのは、花を楽しむ人の心が穏やかだからかもしれません。
花を楽しむ気持ちの余裕があると、混雑にイラっとしないのかと。

ほんとにキレイですからね。

ひときわ目立つバラの塔は

カクテルというツルバラ

私のお気に入り、リオサンバ。

たまには屋敷の避雷針にも目を向けてみましょう。

清楚な白もあれば

ツバキと間違えそうなものもあり、

再びリオサンバの群れ

ナニワイバラはシンプルです。

こちらはお連れさんのお気に入り、ブルームーン

日が傾いてきましたが

バラ園の賑わいは衰えません。

洋館とバラのコラボを試みます。

皆様帰りましょうの音楽が流れ始め、見納めの一枚。

帰りは平塚神社を通って駅に戻ります。
こちらは和菓子店のようです。

鳥居にはみ出す車たち

雰囲気の良い神社です。

控えめに猫をかわいがる人。

ＪR駅前とは思えない静かな道路

電車がきました。

帰りは三田に寄り道して、再びマーラータンの夕食です。

写真ではあまりわかりませんが、東京タワーのイルミネーションがカラフルでした。

けいなかを抜けて三田駅に戻ります。

ゴールデンウィーク後半一日目の終了です。