2024/04/16 - 2024/04/17
168位(同エリア320件中)
SHU2さん
この旅行記のスケジュール
2024/04/17
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飛行機での移動
4月16日19:40成田空港第1Tに到着。22:10発ピーチエア(MM627)で桃園空港に向けて出発
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バスでの移動
17日、0:50桃園空港に到着。1:35空港バス乗り場に到着し、1:45台北駅行きのバスで台北駅へ。
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バスでの移動
国光バスで2:20台北駅に到着し台北轉運站に移動。2:32和欣客運で3:05発高雄行きチケットを購入
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電車での移動
7:15高雄駅に到着。MRTで美麗島駅に行きステンドグラスド-ムを見学後MRTで移動して興隆居で朝食
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朝食後、寿山公園や高雄婆婆冰などを巡り、高鉄左営駅前から12:00発の墾丁エクスプレスバスに乗車
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13:55恒春に到着。恒春の旧市街や公園、廟、古城の城壁巡りなどをし、16:30バスで墾丁へ
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17:00墾丁の興吉旅店に到着。18:00から墾丁大街夜市を見学し19:30コンビニ弁当の夕食で終了
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この旅行記スケジュールを元に
4/16夜からピーチエアと主にバスを利用して台湾南西部に行ってきました。1日目は、成田空港を22:10に出発し、翌日の0:50に桃園空港に到着。1:35に空港のバス乗り場に到着し、1:45発の国光バスに乗り台北駅に移動。台北駅に2:20到着後すぐに台北轉運站に移動し、3:05発の和欣客運の長距離バスで高雄に移動。7:15に台鉄高雄駅前に到着し、寿山情人観景台など半日高雄観光。そして左営高速鉄道駅前から12:00発の墾丁エクスプレスバスに乗り13:55恒春に到着。約2時間30分恆春の旧市街や古城の城壁などを観光し、17:00墾丁のホテル(興吉旅店)に到着。18時から墾丁大街夜市を見学し、2日目終了。
次の旅行記は3日目からで、墾丁の観光後台南に移動し、台南泊。そして4日目は、台南から台中に移動して中歴経由で深夜桃園空港に到着。そして2:10帰国となります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2024年4月16日、19:24成田空港第一ターミナル駅に到着。
飛行機は、22:10発台北行きのピーチエア(MM627)で、19:40にチェックインカウンタ-(北側4階B)に到着。出発までは約2時間30分ありますが、LCCは預け荷物のトラブルで結構時間がかかります。なお国際線のチェックインは出発時刻の50分前までです。
最近は日本人より外国人が多く、80~90%は外国人(多分台湾人)でした。成田空港第1ターミナル 空港
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預け荷物がない場合は、自動チェックイン機はそんなに並んでいないので3~5分で終了ですが、預け荷物がある場合はそのあとに手荷物カウンターに並ぶため時間がかかります。 今回は予想より15分程早かったのですが、やはり手荷物カウンターは並んでから終了するまでは約30分かかりました。
少し時間が余ったので空港を散策しましたが、20時を過ぎると終了するお店は多かったです。
なお搭乗ゲ-トの28Aは、南ウイング保安検査所から近い中央ビルの2階で、他のゲートよりも一階下になります。そのためか出国口からは約5~6分かかります(他のLCCもほとんど28番ゲートです)。 ここで注意することは、28番ゲートから航空機まではバスで移動するため、LCCの国際線では出発予定時刻の30分前までに搭乗ゲートに着いていなければならなく、もし間に合わなければ乗り遅れになる場合があります。成田空港第1ターミナル 空港
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出発の30分前の21:40に搭乗口が開き、バスに乗り込みます。ご覧のようにバスは満員で、移動に4~5分かかり、歩いてタラップを上がります。足が悪い人や雨の時は大変です。
飛行機はほぼ予定通り出発時間の22:10に動き出し、離陸まで約10分かかりました。なお飛行機の出発時刻は飛行機が動き出す時間で、到着時刻は飛行機が停止した時間になります。成田空港第1ターミナル 空港
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LCCにはビデオやオーディオなどの機内エンタメはなく、飲み物などの機内サービスもありません。 そのためLCC機内では、有料で飲食物の販売があります。コ-ヒ-(300円)、コーラ350ml(200円)、スーパ-ドライ350ml(500円)、お茶280ml(200円)、水350ml(200円)、カップヌードル(400円)など、比較的リーズナブルでした。
座席は、LCCの場合は一般的には約74㎝で、FSCの約79㎝に比べて座席間隔が5㎝狭いです。また座席に関しては、突然座席のリクライニングを倒してきたり、後ろの人に迷惑になるからなかなか倒せないなどの問題があります。ところがピーチは、あらかじめ背もたれが倒れた状態の「リクライニング固定座席」であったので、急にリクライニングされたり後ろに気を使わなくてよく良かったです。ただ本音を言うと、後ろの人に影響がない程度(約3cm)は倒したかったです。成田空港第1ターミナル 空港
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予定より10分早い 00:50桃園国際空港に到着。やはりLCCのためか、入国審査所までは12分は歩きましたが、深夜で外国人が少なかったため約8分で入国できました。 さらに手荷物も約5分で出て来ました。
両替所は数カ所営業はしていましたが、かなりレートは悪く、10000円が2009元で手数料が30元であったため、10000円→1979元でした。 また必死でSIM店を探しまくりましたが全て閉まっていました。
残念なことは、NT$5000プレゼントの抽選は、ハズレました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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01:35 桃園国際空港第1ターミナル地下1階のバス乗り場に到着(写真は帰りの写真で0:39です)。 コロナの頃から比べればかなり乗客は増えていました。
なお1時過ぎのバスは、国光客運の台北駅行きの、1:00、2:00、3:00、3:30と、統聯客運の台中行きの (0:35)、2:35、3:45、4:45と、中壢車行きの 1:00、3:00、5:00、そして日豪客運の新竹行きの1:00、3:00、5:00 が運行していました。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
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台中や新竹は、到着のバス駅は台湾鉄道の駅に近いので便利なのですが、深夜の場合は、台中や新竹の駅についてもその先の交通機関はなにも運行していません。ただ逆(台中→空港)は、20:01、00:01、01:01、01:31、02:01 なのでかなり利用できそうです。また新竹→空港は、20:00、21:30、0:00、2:00とやや微妙です。
次に台北から高雄までの、バス、高鉄、台鉄の、料金と所要時間を比べてみます。料金は、曜日、時間、割引、バス会社などで若干変わるので、一応基本的な料金で比較しました。まずバスの料金は約600元で所要時間5時間半、台鉄は自強号(特急)で約840元(所要時間4時間30分)、高鉄は高鉄高雄駅までで1490元(所要時間約2時間)です。 以上より、財布を気にしないのなら高鉄で、財布に優しいのが長距離バスになります。またバスと台鉄に関しては、240元安い方がいいか所要時間が1時間短い方がいいか選ぶのは本人次第です。 ただし、台鉄は19:31~翌6:03まで自強号は動いていません。また高鉄も桃園駅の最終が22:35で、始発が台北6:26で桃園駅は6:49です。すなわち、22時以降に桃園空港に到着した場合は、長距離バスで移動するしか方法はありません。 そのため長距離バスについてに戻ります。桃園空港第1ターミナル駅 駅
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長距離バスについて注目すべきは、深夜は係員がいなかった統聯客運のカウンタ-に、なんと係員がいて中壢サービスエリア行のチケットが買えるようになりました。ただ出発が、1:00、3:00、5:00で、それ以後は23:00まで1時間間隔で運行しています。すなわち、空港から中壢サービスエリアまでは約10分程度なので、1:15以降の台南と高雄行きの統聯客運バスのみに乗ることができます。 ただ台北発の統聯客運のバスは、高雄行きは00:30、1:30と1時間毎に1便で、台南行きのバスは00:15、1:15と1時間毎に1便です(ただし両便とも月曜と土曜日は30分毎に1便)。 また台北バス駅から中壢サービスエリアまでは40~45分となっているので、台北00:30発高雄行きは微妙です。
今回はここに1:35着なので次は3:00のため、中壢サービスエリア経由はあきらめ、台北バス駅経由です。 ちなみに3:00発の中壢サービスエリア行きの場合は、台北バス駅3:30発のバスは乗れるか微妙で、遅れたら1時間後になります。桃園空港第1ターミナル駅 駅
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私は久しぶりに2列シ-トバスに乗るため台北駅に移動です。
1:43 チケットカウンタ-で台北駅行きバス(国光客運)の切符を買ったら(132元)、すぐに出発ですと言われ急いで5番乗り場(1819号)へ。ギリギリ間に合い 1:45にバスは出発。時刻表では2:00発なのですが、時間前に乗客が多い場合には臨時便が出ることが結構あります。桃園空港第1ターミナル駅 駅
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深夜は道路が混んでないため 02:20に 国光客運台北車駅に到着。ここから台北轉運站までは、市民大道をはさんで反対側(目の前に)にありますが、横断歩道がないため左右どちらも約200m歩かなければなりません。そのため近くのM2(またはMI)出入口から地下に行き、Y1又はR1出入口から地上に上がればすぐ目の前になります(4~5分)。深夜なら罰金300元を覚悟して、市民大道を渡れば1~2分です。
國光客運台北車駅 バス系
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地下道と台北轉運站は地下でつながっているため、正面から台北轉運站っを見ることは少ないと思います。
なおここは、中・長距離を中心に約8客運の約50路線が発着しています。台北バスステーション バス系
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台北轉運站は4つのフロアで構成されていて、1階には各バス会社のきっぷ売り場があり全てのチケットは1階で買うことになっています。そして2階~4階に各バス会社の乗り降りのカウンタ-があります。
今回は乗車予定の和欣客運のチケット売り場に係員がいなかったため、とりあえず高雄行きの時間を確認するために4階の和欣客運の乗り場へ。いつもなら動いているエスカレーターが、深夜のためか停まっていたためエレベ-タ-(階段もあります)での移動でした。台北バスステーション バス系
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2:32、和欣客運の時刻表では予定通り3:05 の高雄行きがあり、座席も空いていて、ここで悠遊カードを使ってチケットを購入することができました。
和欣客運の時刻表を見ると、高雄と台南へは5~10分ずれてますが、ほぼ45~60分毎に運行されていました。 なお台北-高雄間はほぼ全部豪華な2列シ-トですが、台北-台南間は深夜は2列シ-トですが昼間は2列と3列シ-トのバスになっています。 もちろん3列シ-トでもかなり広くゆったりできます。台北バスステーション バス系
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料金は、台北-高雄(建國バス停)間は、ほぼすべて2列シ-トの14席で、660元です。 なおバスの料金は、曜日や時間によって1~2割程度料金は変わります。実際に土曜日は760元になっていました。
またシニア割引は、昨年までは外国人観光客も適用されていたので、パスポ-トを見せたら660元が390元になりました。 あとで知ったことですが、和欣客運も他の長距離バス会社と同様に、外国人のシニア割引は廃止になったそうで、まだその情報が全員に伝わっていなかったため安くなったようでした。台北バスステーション バス系
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階段で3階に下りたら3階はほとんど統聯客運のカウンタ-で、台南行きの時刻表を見たら、3:15、5:00となっていました。
なお料金は、台北-台南は450~500元、台北-高雄は550~590元と、長距離バス会社の中では安いです。台北バスステーション バス系
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また別のカウンタ-を見たら、高雄行きのバスは3:30、4:30でした。調べたら、深夜帯に関しては火水木は約1時間で1便ですが(昼間は30分に1便)、月金土日は1日中約30分に1便が運行されていました。 やはり便数に関しては、統聯客運が便利です。 座席に関しては、統聯客運の中・長距離バスはほとんどが3列シ-トなので広々としています。 いつもなら統聯客運を利用しますが、今回はシニア割引が使え、久しぶりに2列シ-トバスに乗りたかったため和欣客運にしました。
台北バスステーション バス系
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また3階には飲食物中心の24時間営業のコンビニがあり便利です。さらに2-4階にはトイレがあります。 なお中・長距離バスは、MRTや市内バスと違い飲食は可能ですが、匂いがきついものは禁止にはなってはいませんが止めてください。
台北バスステーション バス系
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出発の10分くらい前に係員が出てきて、5分前から改札が始まり、荷物をトランクに入れ、ほぼぴったし3:05に出発。なお座席は全席指定になり、空いていれば座席は自由に選択はできます。
台北バスステーション バス系
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バスの外見は、2列シ-トバスも3列シ-トバスも見分けはできません。なお2列シ-トバスは14座と15座、16座の3種類ありましたが、今回は14座です。
台北バスステーション バス系
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バスは2階建てで、最後の席のみ3席になり、後は2列になります。また真ん中1階にはトイレが付いているためか途中に休憩時間はなく、数カ所乗り降りがあっただけでした。 座席は、前も横も広くリクライニングもかなり倒せます。
昔はマッサ-ジ付きの2列シ-トバス(阿羅哈客運)もありましたが、最近は変わったシ-トのバスは無くなりました。台北バスステーション バス系
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7:15 に和欣客運建国バス停に到着。なんと4時間10分で到着です。場所は旧高雄駅のすぐそばで、今はあるかわかりませんが1年程前までは、写真の右側に統聯客運と和欣客運、すぐ後ろに国光客運のバス乗り場(チケットセンタ-)がありました。今もあるのかな。
現在、台鉄高雄駅はリニュ-アルされて地下になり、在来線と地下鉄のアクセスは良くなり、さらに高雄駅の南側(建國二路側)と北側が自由に行き来できるようになりました。ただ地上部分はまだ工事中で、迷ったり、大回りさせられたりして大変でした。高雄駅 駅
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2002年8月に移動させられた日本統治時代の旧高雄駅舎(1941年築の2代目高雄駅)は、「高雄鉄路地下化展示館」として2~3年前まではオープンしていましたが、現在は閉鎖されて少しですが再移動されたようです。
高雄車站 旧駅舎 史跡・遺跡
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台湾鉄道高雄駅は地下一階になり、メインホールや高雄駅などは完成し綺麗になっていましたが、駅上の商業施設と上部のオフィス棟、ホテル棟、水族館、スポーツ施設などはまだ工事中で、2026年末の完成のようです。
高雄駅 駅
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高雄駅正面はまだ工事中のため、地下に下りる所がわからなくて少しウロウロしましたが、無事高雄駅の改札口に到着。改札口やシステムは日本と同じようなので安心しました。また台鉄高雄駅の改札からMRT高雄駅への出入口はすぐ横にあり、前と比べ非常に便利になりました。
まずはMRT高雄駅から約2分のMRT美麗島駅へ、荷物を持ってMRTで移動です。高雄駅 駅
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MRT美麗島駅は、紅線(Red Line)と橘線(Orange Line)の乗り換え駅になっていて、改札内には日本語の案内があるにコインロッカ-があります(7:50)。 操作は日本語なので簡単なのですが、ボックスナンバ-や入力した暗証番号などの紙が出てこないタイプなので、自分で記録しておかないと大変です。料金はトランクがMサイズまでは4時間30元で、Lサイズは50元です。
なお美麗島駅の改札内からは(も)、イタリア人のステンドグラス作家ナルシサス・クアグリアータが制作した全面ステンドグラスの巨大ドームを見ることができます。美麗島駅 駅
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MRT通路からエスカレ-タで上に上がると、直径約30mにわたる巨大なステンドグラスのドームを見ることができます。「ニューヨーカーが夢見る世界で最も美しい地下鉄駅ランキング」(ニュースサイトのPolicyMicによるランキング)で第2位になり、美麗島駅は世界的にも有名な駅になりました。
美麗島駅 駅
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また、1日3回行われる光のショーは音楽に合わせて色が変わるイルミネーションが楽しめます。平日は11:00、15:00、20:00、金曜+19:00。土日と祝祭日は+17:00、19:00のようです。もちろん切符を買わなくても見れます。
美麗島駅 駅
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美麗島駅からオレンジ線に乗り換えて1駅(2分)、市議會駅に到着。駅1番出口から徒歩約2分で台湾ではおなじみの朝食店(興隆居)に到着。ここは高雄に来ると必ず立ち寄る、行列ができる有名店です。
営業時間は、水曜日~日曜日は4時30分~11時30分で、定休日は月曜日・火曜日となっていて、昔(3~11時、月休み)より営業時間は短くなっていました。興隆居 地元の料理
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昔は朝食店と言わず豆漿店と呼ばれていて、8:18ですがいつも通り店外にも長い行列ができていました。 店内には、湯包を購入する列(左)と燒餅(燒餅、惣菜パンなど)を購入する列(右)に分かれています(ほぼ左は外帯:テイクアウトです)。
興隆居 地元の料理
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今回は内用のため、メニュ-が豊富で選ぶのが大変でした。もしわからなければ商品を指差し注文しても可能です。 最後に飲み物(豆漿か鹹豆漿)を選んだあと甘さ(全糖・半糖・無糖)と、温かいか冷たいかを選択し、会計です。
ここの名物は湯包で、肉まんとはちょっと違います。違いは生地の違いで、肉まんは小麦粉に水とドライイーストを入れて練り込み発酵させます。一方湯包は、イースト菌を使わずに水と小麦粉のみで作ります。そのため、湯包の皮は薄くなります。つまり大きい小籠包です。興隆居 地元の料理
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店内の横(1階)と2階(たぶん)にはテーブル席かなりがあり、店内で食べることができます。大人気店のためいつもほぼ満席状態ですが、客の回転は早いので満席でも少し待てば座れます。
興隆居 地元の料理
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今日は、湯包(25元)と鍋貼(5粒25元)、胚芽豆漿(冷無糖25元)です。本来ならもっと食べたかったのですが、この後マンゴ-アイスと台湾のおこわ(ミーガオ)を食べる予定なのでこれだけにしました。 鍋貼は美味しくてさらに湯包は最高(★5つ)で、次がなかったら何個でも食べたかったです。
興隆居 地元の料理
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食後は何回か泊まったエリアなので懐かしくちょっとだけぶらついて、タクシ-で 寿山情人観景台へ(約3.3km:145元)(9:00)。ここは高台で、近くにバス停はないので歩くと大変です。
ただここからは高雄市街を一望でき、G.Gには無関係の「LOVE」のモニュメントがあります。また夕景と夜景は素晴らしです。寿山公園 広場・公園
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旗后山方向を見れば、高雄燈台や旗津フェリ-乗り場、打狗英国領事館などを見ることができます。お薦め観光地です。
寿山公園 広場・公園
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左を見ると、眼下に初代高雄駅があった哈瑪星鉄道文化園区と野外ア-トがある駁二芸術特区が見えます。子供や若い人、元若い女性には人気のスポットで、G.Gも2度見学に行きました。
寿山公園 広場・公園
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さらに左を見ると台湾で2番目に高い、高雄85ビル(378m)を見ることができます。その74階の展望室(296m)からは高雄市街を一望できる展望台がありますが、現在は休止中のようです。
ここ寿山情人観景台からは、1回目は夜景、2回目は豪雨、そして今回やっと昼間の景色を眺めることができました。次の目的地(高雄婆婆冰)までは徒歩約1kmですが、ここはタクシ-はあまり通らない場所のうえ車は大回りになり1.8kmもかかるため、歩いて移動です。下り坂なので楽でした。寿山公園 広場・公園
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9:50 目的地の高雄婆婆冰(旗艦店)に到着しましたが閉まっていました(写真は創始店)。営業する気配がないため周辺の店の人に聞いたら営業は11:00からでした。 ややパニックになり、もう一度営業時間をチェックしたら、10時からの営業はここから約150m離れていて3回来ている高雄婆婆冰(創始店)でした。 また創始店も閉まってはいましたが、数分後に店のシャッタ-が開き始めました。
同じ店なのに創始店は休みは火曜で10:00~00:00、約150mしか離れていない旗艦店は休みは木曜で11:00~22:00。近くに同じ店が2つあるのは私にはよくわかりません。高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
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10時にシャッタ-が開き、店前にステンレスのテーブルとプラスチックのイスをならべ10:05に営業開始です。 高雄婆婆氷は1934年から営業しているお店で、昔ながらのレトロな店内で台湾感を味わえます。
今回で4度目になりますが、20年程前に初めて来た時は何を食べたか記憶はありませんが、2回目は超人氣芒果煉乳冰+加雪花冰(マンゴーかき氷+ふわふわミルクかき氷)で、3回目は冬期であたのでマンゴ-はなく草苺冰(いちごかき氷)でした。高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
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やはり1番人気は、超人氣芒果煉乳冰(マンゴ-かき氷:115元)で、次に超級水果冰(超級フルーツかき氷:115元)になり、リ-ズナブルでお薦めはマンゴ-かき氷にアイスクリームがのっていないバージョンがあります(芒果煉乳冰:95元)。さらに8種類のトッピングがのっている氷(八寶冰:60元)と4種類のフル-ツがのっている氷(四果冰:60元)です。 なお氷には2種類あり、普通のかき氷と25元プラスの雪花冰(ミルクかき氷)があります。芒果牛?垢冰などにはアイスクリームが乗っていないバージョンがあり、その場合は20元マイナスされて80元となります。
価格的には、マンゴ-アイスが200~250元の台北から比べればかなり安く、種類もいろいろあってどれにするか悩みます。高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
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選んだのは、やはり超人氣芒果煉乳冰+ミルクかき氷140元(マンゴ-ミルクかき氷:115元+25元)です。前よりはマンゴ-が少し少ないように感じましたが、市場にはマンゴ-が出始めたばかりなので仕方ないですね。美味しかったですが、円安のため前から比べれば2~3割高かったです。
ぜひ高雄に来たら立ち寄って下さい。高雄婆婆冰 (創始店) スイーツ
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デザ-トの後は、おこわ大好きな私は約250m離れた所にある、創業55年以上の有名店「米糕城」へ。 前回来てはまり、今回も来店しましたが残念ながら定休日でした。
米糕(ミーガオ)は、豚肉、干しシイタケ・エビ、などを入れたもち米をカップに入れて蒸しあげたもので、おこわのようなものです。お店では、お碗に盛られたもち米に滷肉や魚鬆(でんぶ)がトッピングされた一見魯肉飯のような見た目のものが出てきます。台北などでは「米糕」のお店が少なくなていますが、台南ではまだまだ専門店が結構あります。
肉包をもっと食べておけば良かったと反省し、10:30、200m歩いてMRT塩埕埔站へ。米糕城 地元の料理
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MRT塩埕埔站からOrange Lineに乗りMRT美麗島駅に戻り、コインロッカ-から荷物を取り出して今度はRed Lineに乗り換えてMRT左営駅へ。そしてMRT左営駅を出て、エスカレ-タ-で左営高速鉄道駅の2階に行き、左営高速鉄道駅の2番出口(セブン11の横)を出ると直ぐ目の前に「墾丁エクスプレスサービスカウンター」があります。
高鉄左営駅 駅
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カウンターの右側が悠游カードのお店で、もしカ-ドを持っていなければここで購入して下さい。カードがあれば墾丁エクスプレスバスは割引になります。 そして左側が墾丁エクスプレスバス(墾丁快線9189)で、バスは30分に1便(時間によっては15分)運行していて、墾丁までは約2時間20分です。料金は高雄左営-墾丁間は片道400元ですが、往復チケットを購入すると600元(現金)です。悠遊カードを使うと357元になります。さらに65歳以上は証明書を見せれば約半額の176元になります。
ここで希望の日と時間(17日12:00発)のチケット(保留座位票)を買って、隣のエスカレーターから1階の広場に降ります。高鉄左営駅 駅
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少し先の道路脇に、墾丁エクスプレスバスのバス停があります。座席は指定はできませんでしたが、保留座位票があるので間違いなく座れます(高速を通るので立っては乗れません)。 バスは混んでいなかったので(約35%)、1番先頭に座りました。
本来なら台湾鉄道高雄駅から出発したかったのですが、そのル-トは便数が少ないうえ乗り換えがあったりし時間もかかるため、墾丁エクスプレスバスを利用しました。墾丁快線 バス系
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車の状態は3列シ-トで比較的新しく、Wi-FiサービスはありませんでしたがUSB充電器があったので助かりました。
バスは、左営高速鉄道駅から墾丁までは、枋寮、チェチェン農民協会、海城関乗換駅、恒春乗換駅、南湾、小湾(墾丁)に停車します。墾丁快線 バス系
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出発して約1時間15分(13:15) バスは屏東・枋寮郷の阿海農場(枋寮覓芒果)周辺を走っています。左側は山でマンゴ-畑が広がり、右側は海の、ここ屏東県枋山郷は、台湾最南端のマンゴーの産地として台湾国内では有名です。特にここは、アップルマンゴ-で有名な「愛文マンゴー」の産地です。また日本では有名な台南玉井は、「愛文」と「金煌」をかけあわせて生まれた「玉文マンゴー」が有名です。 なおアップルマンゴーと呼ばれるのは、果皮が赤色のマンゴーを総称して呼ばれていて、玉文マンゴーも愛文が入っていて果皮が少し赤いので、アップルマンゴ-と呼んでいるようです。
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7~8分走るとこの地区の公営墓地がありました。台湾では、墓の場所は風水で決め、日本と違い基本的に一人につき一基です。また墓参りは、年に1回です。さらに墓参りでは、お供え物として必ずゆで卵を持っていき、御先祖様にお供えが終わったら、そのゆで卵を親族一同で食べるのが特徴で、ゆで卵の殻は持ち帰らずにお墓の周りに巻きます。 台湾と沖縄は近いせいか、墓の形や風習が似ていました。
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13:55、恒春バス駅(恒春遊客服務中心:観光案内所)に到着。車は右側通行なので、下車は道路の反対側になります。ここでトランクを預かってもらい(無料でした)、恒春の町を見学です。 初めはここに宿泊するつもりでしたが、ここの恒春夜市は日曜日だけで、約10km先の墾丁の夜市は毎日行われるの宿泊は墾丁にしました。
恒春轉運站 駅
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まずは、案内所から約100mの所にあり、町のランドマ-クになっている恒春県城 南門です。城は清代の1875年に建設され、4つの城門と約2.3kmの壁で町(恒春)を覆っていました。現在は、南門から西門までと、南門から東門の半分くらいは壊れていますが、4つの城門や城壁はかなりの距離で残っています。また南門以外は、城壁や城門の上にも上がって歩くこともできます。台湾でこれほど城壁などが残っている所はなく、古城の雰囲気を味わえます。
南門の周りと門の中をくぐり、私は知りませんが約250mの所に映画「海角七号」の撮影現場「阿嘉の家」があるようなので光明路へ。恒春南門 史跡・遺跡
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途中に、白い壁の建物と鵝鑾鼻灯台?がある宿(恒春洋葱生活旅居 onion in)がありました。インスタ映えする宿で宿泊料金はそんなに高くないようですが、周辺にはおしゃれな宿はいっぱいありました。 ただここからは海水浴場(南湾遊憩区)までは5~6kmあり、台湾本島最南端までは約20kmあります。
一方約10km先の墾丁は、リゾ-ト地になっているため一般観光客が泊るホテルはあまり多くなく、宿泊料もやや高目で町自体も広くないので、ここ恒春をベースに観光するのもいいかと思いました。 -
50m先には、映画・海角七号の撮影現場である「阿嘉の家」に到着。2008年に上映された映画のようですが、今でも観光客が数組いてポストカードやキーホルダーなどを買っていました。映画を見ていない私にはただのお店でした。
「海角七号」の撮影地 散歩・街歩き
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お店から約100m歩くと旧市街のメイン通りである中山路にでます。地元の生活を支える昔ながらの商店街になり、そこには恒春の伝統スイ-ツ(緑豆蒜)店が並び、その中で緑豆ニンニクの有名店「阿娥姐緑豆蒜」があります。
メニュ-は、黒糖緑豆ニンニク(氷)45元、黒糖緑豆ニンニク(熱)小40元.大50元、特製フレッシュミルク緑豆ニンニク 60元、冬瓜レモン45元の4種のみです。恒春中山老街 旧市街・古い町並み
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グリンピ-スがやや苦手な私は、恐る恐る黒糖緑豆ニンニク(小)を食べましたが、中は緑豆だけでなく麺状のもちもちしたものやQ圓(タロイモ)、紛條(春雨)などが入っていて色々な食感が楽しめ、甘くて想像していたより美味しかったです。 なお名前に「蒜:ニンニク」という字があったのでニンニクが入っていると思っていましたが、実は煮込んだ豆が黄色い色をしていてそれがみじん切りした蒜(ニンニク)の様に見えることから名前が付いたようです。
材料の緑豆(ムング豆)はマメ科のササゲ属で、日本ではもやしによく使われているようです。そして私の苦手なグリンピ-スは、同じマメ科ですがエンドウ属で2つは同じ属ではありませんでした。 また一般のもやしは大豆からできるものと思っていた私は無知でした。恒春中山老街 旧市街・古い町並み
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阿娥姐緑豆蒜から約300m、毎週日曜日のみ開催される夜市(恒春夜市)の会場や周辺の通りは全く人けがなかったです。 地元の方は日曜日の夜はここに大勢集まるようです。
恒春週日夜市 露店・屋台
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曉南路を通り中山路に戻る途中に恒春石牌公園 (猴洞山史蹟公園) があり、長い急勾配の階段の上には、大きな石碑があります。日本統治時代の石碑は、表面の字が削られたり、埋め込まれていた銘板が取り除かれていていろいろ歴史を感じました。
また裏側には新しい公園ができていました。昔は高い建物などは無かったので、見晴らしは良かったと思われます。恒春 散歩・街歩き
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公園から約150mの所の中山路には、恒春広寧宮があります。その広寧宮は、中恒春古城の城壁と同時に清代の1875(明治8)年に建てられ、別名三山国王廟と呼ばれています。主神は中国広東省の3つ神の総称(三山国王)で、そのため台湾では客家人の信仰を集めている廟になります。 なお今日の午前中に高雄の米糕城に行く途中、すぐそばに大きな塩埕三山国王廟を見かけましたが、台湾各地に三山国王廟がいっぱいあることを今回初めて知りました。
恒春 散歩・街歩き
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三山国王廟のすぐそばに西門があります。恒春の特徴は、1875年頃に建設された恒春古城によって街のほぼ全体が囲われていて、その古城の上を歩くことが可能なことです。 また門の中は、歩くことや小型の車のみ通ることができます。
なお当時(1875年頃)日本は、琉球王国や台湾統治国である清国とはいろいろ問題があり、牡丹社事件で日本は台湾に出兵しました。その防衛拠点として台湾は、恒春古城などを建設しました。 なおこの事件以後1879年に琉球王国が沖縄県になり、1895年の日清戦争後、台湾は清国から日本に割譲されました。恒春 散歩・街歩き
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恒春古城は145年以上を超える歴史がありますが、台湾で最も保存状態の良い古城の一つです。 ただ南門周辺と西門の南門よりは、残念ながら修復されていませんでした。
写真は西門の上のスペ-スから南門方向を見た様子で、先から90度左に曲がっていてその先は城壁は切断されています。恒春 散歩・街歩き
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この写真は、西門の上から場内を見たものですが、下の道が中山路になり右端に恒春広寧宮(三山国王廟)が見え、その奥の林の先に石牌公園があります。また中山路の先に南門があります。
恒春中山老街 旧市街・古い町並み
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西門のすぐ横には恒春のメイン通りである中正路があるため、城壁は少し切断されていますが、その先約550mの城壁の上は歩くことはできます。ただその先は城壁の外には出れなく、また北門まで下りることもできません。
恒春北門 史跡・遺跡
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中間地点らしき所には、城壁に1カ所だけ監視所?(休憩所)らしい場所があります。 この位置は、正面が高雄方向になり、現在は高い建物などがありますが、当時は眺めが良かったと思われます。また少し遠くに緑の山々があり、晴れていれば青い空と、赤レンガの城壁は絵になります。 ただ北門まではあと約250mあります。
恒春北門 史跡・遺跡
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北門に到着です。門の右側の城内は公園や大きな駐車場になっていて、なぜか1946年製造のアメリカの緑の戦車(M41軽戦車)が展示されていました。 また公園や駐車場があるためか、自転車ツーリングの集合が所(起点)になっているようで、多くのツーリング自転車が集まっていました。
恒春北門 史跡・遺跡
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ここ北門は西門と同じで、南門のように門の上に建物(日本では櫓)はありませんでしたが、よく整備されていて門の左右から上り下りができました。ただここも大型自動車は通行できません。
恒春北門 史跡・遺跡
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北門から上がって約550m先の東門まで行けますが、やはり途中でおりることができないうえ東門でも下りることができませんでした。なお途中の一部は通れますが修復中のため通路は細くなっています。
またその修復中の先の、西門と北門の中間にも監視所?(休憩所)らしき跡がありましたが、気になるのが東門方向にある、高い建物です。恒春北門 史跡・遺跡
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東門は、西門と同じように大きな通り(東門路)によって城壁は切断されています。ただ東門から南門方向へは、東門の横から城壁に上ることができます(東門から北門方向へは上がれません)。また東門の中は歩行者のみ通行可能になっています。 なおここ東門も門の上に建物はありませんでした。
東門の上から南門方向に行こうと思いましたが、よく見たらまた約400m城壁が続いていたので城壁はここまでにしました。恒春 散歩・街歩き
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そこで気になったのが城壁の上に立っていると見えた建物で、実際は城壁の横に作られていました。 なおこの建物は恒春孤棚で、中元節に行われる油を塗った柱を登り(23m)、旗を取り合う伝統行事である「搶孤」の会場でした。もともとは4本だった孤棚の柱は2007年に36本まで増やされ、この行事は屏東県の民俗行事になり、最近は国際的な競技イベントになっているようです。
恒春 散歩・街歩き
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中に入ることができ、下にネットが敷いてあるので階段で途中まで登りましたが、高所恐怖症の私は途中でギブアップでした。
写真左に東門があり、その先城壁は続いていました。
東門に戻り、恒春バス駅に戻ります。恒春 散歩・街歩き
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途中に比較的大きい恆春公有市場があったので見学です。ただ営業時間は6時~13時までであったので、青果店と一部の鮮魚店が営業しているだけでした。営業時間内なら市場の周りにもいっぱいお店が出ているようですが、15:35ではお店はありませんでした。
市場(恆春)はマンゴーの産地「枋山」に近い(約35km)ので、マンゴーがあると思たのですが、いろんな果物はあったのですが残念ながらマンゴ-はありませんでした。ちょっと時期が早かったようです。恒春 散歩・街歩き
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恆春は観光地でそれなりに大きな町であったので、空港で買えなかったSIMを購入しようと思ったのですが、SIMを売っている店がなく、何とか1店みつけました。ただ手続きに30分近くかかったため、空港以外でSIMを購入する場合は、大きな都市でなるべく早く購入して下さい。
恒春バス駅に戻り、16:30墾丁快線9189に乗り墾丁へ恒春 散歩・街歩き
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約20分でホテル(興吉旅店:Xingji Hotel)から約150mの所にあるバス停(墾丁牌樓)に到着(16:55) 。
ホテルは、立地的には墾丁大街のメイン道路(墾丁路)の端で、墾丁大街夜市のスタ-ト地点になります。近くには、コンビニ、食堂・レストラン、カフェ、ドラッグストア-などがあり、海までは約300m、海水浴場までは約400mと便利です。
また鵝鑾鼻灯塔など台湾最南端までは約10kmです。Xing Ji Hotel ホテル
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ホテルは民宿風のホテルでやや古さは感じますが問題はありません。ホテルの部屋の数は総数8部屋になっていて、1~2名の部屋とファミリ-で泊まる部屋は同じくらいです。
今回泊った部屋は3階でエレベ-タ-はありません。また部屋の広さは約6畳で、綺麗になっていました。 なお部屋の内側の入り口で、靴をぬいで上がります。Xing Ji Hotel ホテル
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備品は、テレビや冷蔵庫、クーラ-、ポット、空気清浄機、ヘアドライヤーなど必要なものは全部そろっていました。コンセントもベットの近くなど何カ所もあり便利でした。 またミネラルウオタ-も2本ありました。
Xing Ji Hotel ホテル
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浴室は特に問題なく一般的なレベルでした。ただ温水洗浄便座ではなかったです。またタオルも綺麗でした。
このホテルは家族で運営しているため、フロントに誰もいない時間などがありましたが、親切で対応も非常に良かったです。Xing Ji Hotel ホテル
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またバイクもレンタルすることもできました(4時間300元:ガソリン無料/バイクは翌日の写真です)。
バイクに関しては、レンタカ-店の料金を見ると、ほとんどがバイクに関しては2時間300元、6時間400元、1日600元で、電動バイクは2時間300元、6~12時間600元です。古いバイクやホテルではもう少し安くなるかもしれません。またレンタル自転車もあり、料金は2時間100元、6時間200元、1日300元になっています。ただ扱っている店が少なく、台湾最南端までは約10kmもあるのであまりお薦めできません。もし何もレンタルしない場合は、ローカルバスに乗り鵝鑾鼻公園まで行き、歩いて観光するのもいいですよ。
なお電動バイクのレンタルは、台湾では電動バイクには免許が必要ないため、日本人はパスポートだけで、場合によってはLINE、WeChat、または電話番号が必要なことがあります。またバイクの場合は、さらに日本の免許書とJAFなどで発行している免許証の中国語翻訳(約4400円)が必要です。 ただ今回は免許書だけで良かったです。 -
バイクの予約を終え、一休みして18:00から墾丁大街夜市の見学です。墾丁のメインストリ-トの墾丁大街に沿って屋台が約1km並ぶ夜市ですが、道路は規制していないし、車は日本と違い右側通行なので油断していると危険です。
墾丁夜市 市場
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屋台は歩道の部分にあるため、飲食関係の屋台は着席して食べるスペ-スが狭く、多くは立ち食いか食べ歩きになります。ただ途中何カ所かにゴミ箱があるので、道路にゴミはほとんどなかったです。
屋台に関しては、大きな町の夜市と違い海に近いため、海鮮をつかった屋台が多く、私の苦手な臭豆腐や葱餅、麺類のお店はほとんどありませんでした。逆に他ではほとんど見られない酒類を売るお店(多種の酒類が並ぶミニバ-屋台)などが何軒もあり、圧巻は軽トラで作る窯焼きピザ店でした。墾丁夜市 市場
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さらに定番のスマートボールなどのゲームもあり、台湾北部の若者や海外の人が多く、日本人はほとんどいなかったです。
屋台には、新鮮らしい牡蠣がいっぱいがりましたが、日本では「花見過ぎたら牡蠣食うな」や「Rのつかない月には牡蠣は食べるな」という風説があり、台湾南部最先端の地にいる高齢者であることから、貝類は食べるのをあきらめました。
また円安のため結構高かったです。墾丁夜市 市場
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約50分 夜市を歩きましたが、屋台にはG.Gの口に合いそうな食べ物が少なく、また屋台の後ろには一般のレストランや食堂がありましたが分かりにくいうえ、どこも1皿の量が多く、ファミリ-向けのお店ばかりでした。数名ならばいいかと思いますが、一人様用のお店がなかったため、大好きな西瓜ジュ-スを買って7-イレブンへ。そこでお弁当(加賀屋-豪華海陸炊飯御前:109元)と葡萄ジュース(32元)、茶裏王・日式無糖茶(32元)を購入。お店であたためてもらい、ホテルで美味しくいただきました。
少し強行軍の移動であったため今日はこれで終了で、明日は台湾最南端を巡り、台南に移動です。墾丁夜市 市場
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Xing Ji Hotel
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