2024/02/05 - 2024/02/16
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keyton-misaoさん
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マイルを利用して北イタリアを廻りました
ヴェネチア4泊 トレヴィーゾ・ヴィチェンツァ・トリエステ
フィレンツエ4泊 アレッツオ
ペルージャ2泊 グッピオ
ヴェネチアのカーニバルをチラ見して、見過ごせない小都市を大学時代の友人と二人で廻りました。
その4 ペルージャへ小旅行 グッビオ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フィレンツェのホテルにスーツケースを預けて、2泊3日のペルージャ小旅行
今回重いスーツケースを移動させたのは、ヴェネツィア空港からメストレ、そして
メストレからフィレンツェ間のみでした
復路もフィレンツエ空港からパリ経由ですから楽(^^♪
9:48フィレンツェ発のRで、12:25ペルージャ着 15ユーロ
乗り換え駅は、ここです
もちろん、直行便もありますよ~
-
ペルージャ駅からバスで15分
バスターミナルPiazza Partigianiへ
そこからは、エスカレーターを5基乗り継ぎます
乗り換え所は中世の雰囲気
ミスマッチが面白い! -
ペルージャは「イタリアの心臓」と呼ばれるウンブリア州の州都です
日本人には、サッカー中田選手がいたことで有名
美しい中世の都市 -
Piazza Italia にある老舗のホテル La Rosettaが今回の宿泊先
二泊で116ユーロ 一泊約9,500円 -
部屋も広く、大きなバスタブ付き
ペルージャの観光には、便利な場所にあり満足 -
宵闇迫るペルージャ
雰囲気よろし -
空気が澄んでるのが伝わってきませんか?
-
誘われる路地!
-
翌日は朝早くから市内を散策
ペルージャの朝市かしら? -
ペルージャの中心
「11月4日広場」です -
この石作りの建物が、日本とは大違い
「ヨーロッパに来たな~」と嬉しくなります -
中心部にあるウンブリア国立美術館を訪れました
ここは、ペルージャ出身の画家の絵で満たされています
一番有名なのがこの絵で通称「慰めの聖母」
1496年 ラファエロの師匠として知られるペルジーノの絵です
なんともウットリするような優しさがウケて、当時は教壇の祭壇画向けに大人気だったようです -
豪華な祭壇画
-
美術館のテラスから~
遠くに雲海が見えて癒されました -
チョットひと休みでカプチーノ
僅か1ユーロなんですが、オシャレ~
イタリア語でも「OK」なんです! -
お天気がイイので、ペルージャからバスに乗って約1時間、グッピオに来ました
往復で11ユーロ
お手頃な1日観光のはずでしたが・・・
バスに乗るまでがヒヤヒヤでした
チケット売り場の人曰く「今日はストが予定されているから、行かれても帰りのバスがないかも?」
ここまで来てグッピオに行かれないのは、諦めがつきません!
兎も角「行くぞ!」と意気込んで向かいました -
グッピオも高台にあるので、眺めが素晴らしい
城壁に囲まれ、端から端まで一周してもわずか10分程度の本当に小さな街ですが、中世がそのまま息づいているような詩情豊かなところ -
エレベーターに乗って、坂を登ってDuomoに着きました
実はもっと高台に行くには、まるで鳥かごみたいなロープウェイがあります
乗りたかったのですが、2月は動いておらず残念! -
Duomoの後陣は質素な感が拭えませんが、大きなバラ窓がありました
-
何故、グッピオに来たかったかと言うと、2017年に発行された旅行雑誌の表紙を飾った写真に惹かれたからです
この場所です
この旧型の白いFIAT500
「やっと来た!!」
この不思議な感覚
探し出せて本当に嬉し--い! -
椅子に座っているのが、四代目のマエストロでパオロ・ビアジョーリさん
このCREAを見せたら、ビックリして感慨深そうに見入ってました
7年前に発行された日本の雑誌!
自分が載ってる日本の雑誌を初めて見たのかも?
いろいろお話を聞くことが出来ました
それだけでもうすっかり大満足して、一緒に写真を撮るのを忘れた!
迂闊な私・・・ -
グッピオでは、中世からマヨルカ焼きで有名でした
このパオロさんのお店は、その中でも最も老舗の工房「セラミカ・ビアジョーリ」 -
パオロ・ビアジョーリさん作成のモニュメント
-
グッピオでの昼食です
地元の名物がてんこ盛りのプレート -
グッピオ名物 黒トリフのオムレツ
-
ペルージャに帰ってきたら、なんと山車が出ていてお祭り騒ぎでした
この二月の時期は、イタリア各地でカーニバルをやってます
キリスト教の国々では、復活祭(イースター)の40日前から始まる四旬節の期間中は食を断つ習慣があります
「その断食前にたっぷりと飲み食いしよう!」という行事が、カーニバル
イースターが始まる日付は毎年変わりますが、カーニバルが終わるのはどの年も火曜日
「Martedi grasso」って言います
ここペルージャでも、たまたま最終日に当たったのでお祭り騒ぎに遭遇
仮装してる人もチラホラ
二月は寒いけど、イタリアで観光もありですね~ -
何より、紙吹雪がすごい!
地面をご覧あれ~
この女性 イギリス人俳優のヘレナ・ボナム=カーターに似ています -
山車は6から7台程度の規模ですが、みんなでワイワイ楽しんでる感じ
参加型のフェスタ -
ビックリしたのは、九時くらいでスッパリ終了して、すぐにバキュームカーが出動して道をキレイに片づけてしまします
イタリアなのに、この手際の良さ!
毎年の行事ならではかしら!
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