シーズン初日の奥日光の温泉寺へ行って来ました

2024/04/12 - 2024/04/13

　なにげない遠方の子どもとの雑談の中から、湯の湖畔にある温泉寺がシーズンインと聞いて、急遽、行くことにしました。
　勤めがある子供は、土曜日の朝に合流することにして、２４Hフリーの身のこちらは久しぶりに東照宮を見ることにして金曜日の１０時頃に出発しました。

　いつもながらのいきあたりばったりの自家用車旅行でしたが、今回も楽しい思い出が作れました。

エリア 日光湯元温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

日光といえば世界遺産のここ、東照宮。
修復工事後、初めてきました。

日光東照宮 寺・神社・教会

あまりにも有名な３猿
幼いうちは、悪いものを見せない、悪い言葉遣いをしない、悪いことを聞かせないという教訓だそうです。

日光東照宮 寺・神社・教会

徳川家康公の墓所への入り口に眠り続ける猫。
強者も弱者も安心して暮らせる世を表現しているとのこと。

日光東照宮 寺・神社・教会

日光東照宮 寺・神社・教会

今回の宿泊はペンション。
当日の朝に予約した「高原の小枝」というお宿です。
シーズンオフのためか、貸し切り状態でした。
ラッキー！

ペンション　高原の小枝 宿・ホテル

お料理自慢の宿で、コース料理がいただけました。
これは、オードブル。

続いて魚料理。
カジキマグロとソフトシェルのエビ

これは地酒の特別本醸造「杉並木」
美味しくいただきました。

メインディッシュの牛のほほ肉のステーキ
ほろほろと崩れる柔らかさで絶品でした。

食後のデザートも充実。
苺は栃木の定番、トチオトメかと思いきや、トチアイカという新品種。
トチオトメより酸味が弱くて甘い品種です。
さらに白い苺もいただきました。

これは朝食で、これにパンとコーヒーがセットされます。
１日のスタートに十分なボリュームです。

朝食を早めていただいて、第３のメンバーをピックアップして今回の目的地、湯の湖畔にある「温泉寺」へまっしぐら。
今シーズンはこの日から営業開始とのこと。
一人５００円を納めていざ入浴！
知る人ぞ知る温泉のためか、営業初日のためか、一番湯でした。

日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会

窓の外には、屋根から落ちた雪が山になっていました。

日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会

これが男湯。
４隅に一人ずつがせいぜいの浴槽。
源泉が６０度超とかで、加水によって白濁するらしいです。

日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会

湯上りには、ゆっくり休める休憩室が用意されています。
そしてなんと、領収証と人数分のお茶請け菓子まで。
ここはお寺、写経や鐘撞きの体験もできます。

日光山湯元 温泉寺 寺・神社・教会

帰り道の戦場ヶ原をちょっと眺めてみました。

戦場ヶ原 自然・景勝地

爽快な青空の下をどこまでも歩いて行けそう！

戦場ヶ原 自然・景勝地

そしてレストハウスでは、日光名物のゆばが入ったそばをいただきました。
ここの営業もこの日が今シーズン初日だったかも・・・

戦場ヶ原 自然・景勝地

ここも帰り道沿いの竜頭の滝。
青空の下を流れ落ちる滝の水はとてもきれいでした。

竜頭ノ滝 自然・景勝地

東武日光駅から東照宮方向に商店街が続きます。
そこでは、湯葉を素材にした新商品も多く見られました。
これはその一つ、湯葉の揚げ餃子。
どこに湯葉？
と思いましたが、美味しかったので気にしないことにします。

これは、湯葉のから揚げ。
連れがどこぞで聞きつけた逸品らしい。

これはコロッケ。やはり美味しかった。
街並みが落ち着いた雰囲気で整備されていて、ベンチが多く置かれていて助かりました。
ブラブラ食べ歩きしながら駅まで行って散会となりました。
さあ、無事故で帰るゾ～

[おまけ]
途中の国見SAで、こんなサービスを発見！
愛媛では水道からミカンジュースが出るとは聞きました。その向こうを張って桃の産地、福島ではモモジュースとは！
営業終了でしたので、次は是非いただきたいと思いました。
また次の旅行の楽しみが増えました(笑)

国見サービスエリア 道の駅