台湾一周のたび　2024年4月（1）松山から台中

2024/04/02 - 2024/04/07

（1）松山から台中

何度も訪れた台湾、今度はぐるっと一周してみよう。台中、台南、台東、花蓮、最後に台北を巡る旅を計画しました。

残念ながら、旅行途中に発生した台湾東部地震で、花連を諦め、高雄周りの台北に変更。家族や友人達の日本からの連絡で、被害が大きいことにちょっと驚きでした。
それでも、台南ホテルや台鉄のスタッフの協力もあり、無事に旅行を続けることができました。

１日目は、松山から台中に向かいます。台鉄（台湾鉄道）の新旧台中駅が面白く、周りをうろうろします。

エリア 台湾

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田のターミナル２にあるANAのラウンジ。
初めての訪問です。

シェフもいました。
焼いているのは、ソーセージやハムかな。

これ分かります？
ご飯の盛り付けロボット。カレー用のご飯をボトっと落とします。

滑走路を眺めて。
ともかく広い。コロナ後の乗客を見込んでのことでしょうね。

３０分ほど遅れて出発。
ランチは、ビーフシチューとオムレツ。機内食はコッテリ味の方が美味しい。

松山空港。
４時間ほどで到着。

現地通貨の引き出し、悠遊カード（EASY CARD）のチャージ、simの設定。
忘れてならないのが、「幸福の島 台湾 Taiwan the Lucky Land」キャンペーン。うまくいけば、5000元当たります。

・・・ハズレでした。

MRTで台北駅に移動。
高鉄（高速鉄道）の台北駅から、新幹線で台中駅に向かいます。
プラットフォームの掲示が、慣れるとわかりやすい。

指定席が取れなかったので、立ったまま。
内装は新幹線そのものですね。
約40分ほどで到着。

台中駅のスタバで一休み。
ここから約５分歩いて新烏日駅（シンウーリーえき）に、15分ほどで台鉄の台中駅に向かいます。

台中駅。
やっと到着。

大屋根がシンボルマーク。
広々としています。

これはなんだろう？？

左が旧台中駅。
駅の周りは広々としたスペース。

台鉄の旧台中駅。
旧東京駅を設計した辰野金吾の流れを汲む辰野式建築様式、とネットで探しても設計者の名前が出てこない。当時の旧台鉄職員の設計かな？
小型ながら東京駅に似ています。

５３ホテル。
やっと台中のホテルにチェックイン。
スタッフの対応も、英語ベースだが要領よく受け付けてくれる。

一人なので今回はビジネスホテル。
でも部屋は綺麗。

ちゃんとバスタブがあった。これは嬉しい。
ちなみに、トイレはパナソニック製？のウオシュレット。
ここも清潔。

１階の奥に大型オートバイがディスプレイ。
おしゃれー。

夕方のそぞろ歩き。
手前が旧駅舎、奥手の大屋根が新駅舎。

夕方のライトアップでレトロな雰囲気を出ています。

この不思議な人形は、荷台を引いていた？

これは・・
五条くん。

呪術廻戦の店かな。
キャラクターグッズが勢揃い。

台中で３ヶ月間の特集でした。
日本のアニメ好きが多いとは聞いていたけど。
すごいですね。

左のエスカレータは新駅舎に、右手の１階はフードコート。
タイ、中華、日式いろいろあります。

台南ゆきのチケットを購入。
これからの旅行は、在来線（台鉄）を利用の予定。
観光名所が在来線の駅に多いため、ホテルも近場の駅を取りました。

駅下で、ギャルたちが踊りの稽古。
台北でも見たな。

タロコ・モール。
駅の反対側にあります。こちらサイドはもう少し繁華街っぽい。

夕食に向かう途中で。
台中電子街。
台中版アキハバラですか。
昔の秋葉みたいで、電子部品などを売っている。

沁園春（しんえんしゅん）
ホテルのスタッフに勧められました。
1949年に開業した江浙料理と上海點心が食べられるお店で、蒋介石など有名人もよく訪れたそうです。

まずは、小籠包。
美味しゅうございます。

牛肉とネギの中華風炒め。
これも美味しかった。
難点は一人で大きな中華料理店に入ると、量の多さに苦労します。

沁園春。
大飯店というよりは、街の名店といった感じ。地元の人たちが集うお店のようです。
美味しゅうございました。
最初にキャッシュ・オンリーと言われました。ご注意を。

帰りに。
この大きなヘッドフォンがおもしろくて、パチリ。

その後ホテルに帰り、バスタブでのんびりお湯に浸かりました。