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今回、奈良県橿原市の「藤原宮跡」の「菜の花と桜」のポスターを見て、”ぜひ行ってみたい”と思い訪問しました。しかし、菜の花は満開でしたが、桜の開花は全国的に遅く、桜はチラホラ咲きでした。ただし、その後に行った「橿原市昆虫館」で満開の桜を見ることができました。その後、重伝建地区の今井町を散策し、「橿原神宮」にお参りした後、3月27日に愛子さまが参拝された「神武天皇陵」を参拝しました。

奈良県 橿原市 藤原宮跡 菜の花と桜、橿原神宮と神武天皇陵

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2024/03/31 - 2024/03/31

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tomochan

tomochanさん

今回、奈良県橿原市の「藤原宮跡」の「菜の花と桜」のポスターを見て、”ぜひ行ってみたい”と思い訪問しました。しかし、菜の花は満開でしたが、桜の開花は全国的に遅く、桜はチラホラ咲きでした。ただし、その後に行った「橿原市昆虫館」で満開の桜を見ることができました。その後、重伝建地区の今井町を散策し、「橿原神宮」にお参りした後、3月27日に愛子さまが参拝された「神武天皇陵」を参拝しました。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩

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  • マイカーで、藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)に来ました。周辺には無料の駐車場がたくさんあります。ここは、今から約1300年前の飛鳥時代、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、「藤原京(694~710)」の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところです。

    マイカーで、藤原宮跡(ふじわらきゅうせき)に来ました。周辺には無料の駐車場がたくさんあります。ここは、今から約1300年前の飛鳥時代、持統・文武・元明の三代の天皇が治めた都、「藤原京(694~710)」の中心にあった宮殿・藤原宮のあったところです。

  • 今は、広場になっており、門があった場所には、朱塗りの列柱が再現されています。手前の山は、大和三山の一つ「天香久山 (あまのかぐやま)」です。

    今は、広場になっており、門があった場所には、朱塗りの列柱が再現されています。手前の山は、大和三山の一つ「天香久山 (あまのかぐやま)」です。

  • 広場で、子供が蝶々を追いかけて遊んでいました。こんもりと見える山は、大和三山の「畝傍山(うねびやま)」です。

    広場で、子供が蝶々を追いかけて遊んでいました。こんもりと見える山は、大和三山の「畝傍山(うねびやま)」です。

  • その後、すぐ近くにある「菜の花と桜」のポスターに映っている場所に移動しました。

    その後、すぐ近くにある「菜の花と桜」のポスターに映っている場所に移動しました。

  • 一面の菜の花は、とてもきれいです。

    一面の菜の花は、とてもきれいです。

  • しかし、残念ながら桜の満開はまだ早いようです。菜の花の向こうに見るのは、大和三山の「耳成山(みみなしやま)」です。

    しかし、残念ながら桜の満開はまだ早いようです。菜の花の向こうに見るのは、大和三山の「耳成山(みみなしやま)」です。

  • 次は、桜と菜の花の両方が満開に咲いているときに来たいと思います。

    次は、桜と菜の花の両方が満開に咲いているときに来たいと思います。

  • その後、車で10分弱の場所にある「橿原市昆虫館」に来ました。この建物は、「放蝶温室」です。

    その後、車で10分弱の場所にある「橿原市昆虫館」に来ました。この建物は、「放蝶温室」です。

  • 「放蝶温室」の周辺は、桜の花が満開に咲いていました。

    「放蝶温室」の周辺は、桜の花が満開に咲いていました。

  • 「橿原市昆虫館」の壁には、大きなクワガタがいます。反対側には、大きなカブトムシがいます。

    「橿原市昆虫館」の壁には、大きなクワガタがいます。反対側には、大きなカブトムシがいます。

  • こちらは、「橿原市昆虫館」の入り口です。

    こちらは、「橿原市昆虫館」の入り口です。

  • 中に入ると、カマキリ、アリ、スズメバチなどの模型が展示されています。

    中に入ると、カマキリ、アリ、スズメバチなどの模型が展示されています。

  • これは、本物の、生きている「ヘラクレスオオカブト」です。りんごに集まっています。

    これは、本物の、生きている「ヘラクレスオオカブト」です。りんごに集まっています。

  • 奥に行くと、「放蝶温室」があり、亜熱帯地方の植物が栽培されています。

    奥に行くと、「放蝶温室」があり、亜熱帯地方の植物が栽培されています。

  • そして、500~800匹の蝶が乱舞しています。圧巻です。

    そして、500~800匹の蝶が乱舞しています。圧巻です。

  • 様々な種類の蝶がいます。人間がいてもお構いなしに飛び回り、時には羽休めに止まりに来ます。

    様々な種類の蝶がいます。人間がいてもお構いなしに飛び回り、時には羽休めに止まりに来ます。

  • 一番奥にある新館です。珍しいゴキブリが飼育されており、大変興味深いのですが、掲載は控えさせていただきます。

    一番奥にある新館です。珍しいゴキブリが飼育されており、大変興味深いのですが、掲載は控えさせていただきます。

  • また、新館の中では、蝶の孵化などを行っています。これは、「オオゴマダラ」という蝶の蛹です。金色に輝いています。

    また、新館の中では、蝶の孵化などを行っています。これは、「オオゴマダラ」という蝶の蛹です。金色に輝いています。

  • これが、「オオゴマダラ」です。

    これが、「オオゴマダラ」です。

  • これは、「春の女神 ギフチョウ」です。春の、ごく短い期間しか見ることができない、珍しい蝶だそうです。

    これは、「春の女神 ギフチョウ」です。春の、ごく短い期間しか見ることができない、珍しい蝶だそうです。

  • 昆虫館を後にして、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている、今井町(いまいちょう)に行くことにしました。その前に、昼食です。

    昆虫館を後にして、「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている、今井町(いまいちょう)に行くことにしました。その前に、昼食です。

  • 今井町の入り口にある「横田寿司」で寿司定食をいただきました。

    今井町の入り口にある「横田寿司」で寿司定食をいただきました。

  • こちらは、「今井まちなみ交流センター:華甍(はないらか)」です。1903年に建設された旧高市郡教育博物館で、 1929年からは今井町役場として使用された建物だそうです。

    こちらは、「今井まちなみ交流センター:華甍(はないらか)」です。1903年に建設された旧高市郡教育博物館で、 1929年からは今井町役場として使用された建物だそうです。

  • 交流センターの周りに、白色と、濃いピンク色の花が咲いていました。桜かな?

    交流センターの周りに、白色と、濃いピンク色の花が咲いていました。桜かな?

  • 重伝建地区に入りました。気候がいいので、多くの観光客が訪れていました。

    重伝建地区に入りました。気候がいいので、多くの観光客が訪れていました。

  • こちらは戦国時代に建立された、「称念寺(稱念寺・しょうねんじ)」です。今井町は、称念寺を中心に発展した寺内町だそうです。

    こちらは戦国時代に建立された、「称念寺(稱念寺・しょうねんじ)」です。今井町は、称念寺を中心に発展した寺内町だそうです。

  • 称念寺には、1877年(明治10年)2月10日~11日の間、明治天皇がお泊りになったとのことです。

    称念寺には、1877年(明治10年)2月10日~11日の間、明治天皇がお泊りになったとのことです。

  • こちらは、重要文化財の「今西家住宅(いまにしけじゅうたく)」です。

    こちらは、重要文化財の「今西家住宅(いまにしけじゅうたく)」です。

  • 今井町を後にして、橿原神宮まで歩きました。

    今井町を後にして、橿原神宮まで歩きました。

  • 橿原神宮は、初代天皇である神武(じんむ)天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀るため、明治天皇が、1890年(明治23年)4月2日に官幣大社として創建された宮です。

    橿原神宮は、初代天皇である神武(じんむ)天皇と皇后の媛蹈鞴五十鈴媛命(ひめたたらいすずひめのみこと)を祀るため、明治天皇が、1890年(明治23年)4月2日に官幣大社として創建された宮です。

  • 毎年、初詣には、たくさんの人が参拝します。

    毎年、初詣には、たくさんの人が参拝します。

  • 荘厳な空気感があります。

    荘厳な空気感があります。

  • そして、次に「神武天皇陵」に来ました。畝傍山の北東のふもとに位置し、正式には「畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのすみのみささぎ)」と呼ばれるそうです。

    そして、次に「神武天皇陵」に来ました。畝傍山の北東のふもとに位置し、正式には「畝傍山東北陵(うねびやまのうしとらのすみのみささぎ)」と呼ばれるそうです。

  • 第一代天皇 神武天皇は、紀元前660年に畝傍山の東南、橿原宮(かしはらのみや)で即位されたそうです。

    第一代天皇 神武天皇は、紀元前660年に畝傍山の東南、橿原宮(かしはらのみや)で即位されたそうです。

  • 御陵にお参りをして、帰宅することにしました。花と歴史に触れる楽しい一日でした。

    御陵にお参りをして、帰宅することにしました。花と歴史に触れる楽しい一日でした。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2024/04/08 09:08:17
    歴史の中に今も存在する街~
    ☆神武‐綏靖(すいぜい)。。。昔、父母が日本の初代からの天皇家を覚えさせられたとか!

    ☆庶民には関係の無いことと思っていましたが、歴史を辿るには天皇家の家系も必要かも~

    ☆愛子様が先祖の墓領へご挨拶に。。。真面目な成人に育った訳ですね。

    ☆奈良は興味の湧く地域なれど、一つ一つの遺跡が遠くに有りてなかなか回れませんので、こちらの様に思いついたときに車で行けるのはラッキー!名前の読み方にルビを振って頂けるのも助かります。いちいち調べなくて済むわけで~謝謝~

    tomochan

    tomochanさん からの返信 2024/04/09 00:06:55
    Re: 歴史の中に今も存在する街~
    コメントありがとうございます。橿原市までは、自宅からマイカーで2時間弱の距離にあります。飛鳥や藤原京の辺りは、史跡が破壊されずに残されているため、自然が豊かでウォーキングをするのにも、とてもいいところです(この日は約17,000歩)。ただ、地名などの読みが難しいため、一苦労させられますね。今後とも、よろしくお願いします。

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