2024/03/04 - 2024/03/04
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Bonheurさん
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「奈良・京都」に友達と1泊2日で行ってきました。
私は中学校の修学旅行以来48年ぶり! 行ったはずの場所もすっかり忘れ・・
博多から新幹線で新大阪へ。「青の交響曲(シンフォニー)」に乗るので
乗り換えて 大阪阿部野橋駅で友達と待ち合わせ。
まだ桜には早い吉野山と 奈良公園、東大寺に行きました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 新幹線 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月4日(月)
私は博多駅から新幹線で新大阪へ向かい 乗り換えて
「青の交響曲(シンフォニー)」が出発する 大阪阿部野橋駅へ
https://www.kintetsu.co.jp/senden/blue_symphony/
地上と地階に改札口があるとは知らず、駅員さんに聞いて 無事合流出来ました。 -
カッコいい車体です♪
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車窓の景色を楽しみながら おやつを食べお茶を飲み あっという間に「吉野」に到着。
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駅舎がちょっとヨーロッパぽい?!
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今日はお天気でよかった♪
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幣掛神社
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吉野山の桜は、修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)が、
修行によって日本独自の仏である金剛蔵王権現を祈りだした時、
その姿をヤマザクラの木で刻みお祀りしたことが起源だと云われています。
桜にはまだ早い時期でしたが・・ -
桜・・?
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たぶん桜・・
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ロープウェイに乗り 吉野駅に戻ります。ラッキーなことに友達と2人でした。
桜が咲くと観光客が多くてロープウェイにも中々乗れないそうです。 -
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ロープウェイの「吉野山駅」までしか行ってません(^^;)
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ポストも可愛い♪
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桜の頃に いつか来れるかな・・(^^;
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近鉄奈良駅
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すぐそばの商店街に行きたいお店が♪
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GRANCHA 口福茶寮
宝石モンブランとドリンクのセット
大和茶、抹茶、和栗、むらさき芋のモンブランに かぶせ茶
とても美味しかったです! -
店内も落ち着いた雰囲気です。
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お店を出て奈良公園の方へ
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いました、鹿さん
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人間を気にしてないのね。
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せんとくん、久しぶりに見た~? いや、私は本物?初めてでした。
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東大寺の方へ向かうと 信号の所にも鹿さん。道路を横断するのかな?
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鹿さんのお迎え? というわけでもなさそうです。
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修学旅行でも来たのに 全く記憶に無いのは・・
東大寺 南大門
仏の加護により国家を鎮護しようとした聖武天皇の発願で建立されました。
751年に大仏殿が完成し、翌年には盛大な大仏開眼供養がおこなわれました。 -
南大門金剛力士像は、建仁3年(1203年)に運慶や快慶ら仏師たちによって わずか69日間で造像された。
阿形像 -
像高はいずれも8.4m弱。 吽形像
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中門、大仏殿が見えます。
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鏡池
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大仏殿手前の楼門、中門(ちゅうもん)左右に回廊が伸び、大仏殿に通じている。
現在の中門は、享保元年(1716年)頃の再建と考えられている。 -
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大仏殿(金堂)は奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い、現在の建物は江戸時代に公慶上人によって再建された。
ただ天平・鎌倉の大仏殿は桁行11間(約88m)であったが、財政困難の理由で7間に規模が縮小された。高さや奥行は創建時のままで、世界最大級の木造建造物である。 -
こんなに大きかったのか?!・・記憶が(-_-;)
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大仏様は、盧舎那(るしゃな)仏もしくは毘盧遮那(びるしゃな)仏と言い、その意味は、知慧と慈悲の光明を遍く照し出されているほとけということ。
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大きい! 像高14.98m、台座高3.05m
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虚空蔵菩薩
広大な宇宙のような無限の知恵と慈悲を持った菩薩という意味。記憶をつかさどる菩薩で空暗記・そらんじる、などの言葉は虚空蔵菩薩の”空”から来ている。 -
鴟尾(しび)
大仏殿の屋根の両端についています。この特殊な方の瓦は、魚のしっぽを模しており火災防止のおまじないと考えられています。
小さく見えますが高さは3m近くあり 金箔を貼っているので目立ちます。 -
広目天
四天王の一人で須弥山の西側の警護を担当。他の四天王は甲冑に身を固め武器を持っているのに対し、右手に筆、左手に巻物を持っており唯一武器を持たない。
”広目天”の意味は梵語で”通常ならざる目を持つ者”という意味だそうです。 -
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四天王のひとり 持国天
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大仏さまの右後ろにある柱の下に、四角い穴が開いています。 この穴をくぐる慣わしがあり、くぐり抜けると無病息災や願いが叶うといわれています。 柱は鬼門の方角(北東)にあり、穴が開いているのは鬼門除けのためとする説もあるそうです。
外国の方も挑戦していました。友達も成功しました。
私は無理な体型なので(‥;) -
多聞天
毘沙門天と同じ意味。インドの伝説に基づく。須弥山(しゅみさん)の中腹に住み、上の帝釈天の喜見城を守る四天王の一人。須弥山の北側の警護を担当。闇黒界に住む悪霊や夜叉を統括する神。右手に宝塔左手に宝棒を持つ。 -
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如意輪観音菩薩
六観音の一つ。手に如意宝珠と法輪とを持っいて、名前の由来にもなっている。意のままに欲するものが頂ける宝珠と煩悩を砕く宝輪で衆生の苦しみを救い、福と智慧を授けて下さるといわれています。 -
像賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)
仏弟子で十六羅漢で釈迦にとがめられたほどの神通力の持ち主。病人がわずらっている場所と同じ部分をなでると直るといわれ”撫仏”とも言われる。多くの人に磨かれて?表面はつるつるになっています。 -
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二月堂へ向かいます。
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七重の塔 相輪
大仏殿の東西には、高さ100mに達する七重塔(東塔・西塔)が配されていましたが平安時代にに西塔が落雷で焼失。東塔は平重衡による南都焼討で焼失。南都焼討後、東大寺の再興に奔走した重源が東塔の再建に動き出し、重源没後約20年が経って再建しました。その東塔も1362年落雷で焼失。
万国博覧会で再現された七重塔の相輪が東大寺に寄贈された。 -
法華堂(三月堂)天平5年(733~747)から天平19年までの創建と考えられている東大寺最古の建物。
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二月堂 二月堂の名は、このお堂で修二会(しゅにえ)が旧暦の2月に行なわれることから起こっている
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東大寺二月堂の修二会(しゅにえ)は、天平勝宝4年(752)、東大寺開山良弁僧正の高弟、実忠和尚が創始された。
天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられ、そうした病気を取り除いて、鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされた。今年で1273回目 -
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信者が奉納した12本の大きな籠松明(かごたいまつ)を修行僧たちが担ぎ、百段以上もある石段を駆け上って二月堂の回廊で振り回します。
その火の粉を浴びると災厄が祓われるといわれ 無病息災を祈願します。 -
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回廊の端から端まで 振り回しながら駆け抜けていきます。
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ずっと続いてきた行事を 生で見ることが出来てよかったです!
木造建築の建物で松明を持って走るって 凄いですよね。 -
商店街のうどん屋さん「釜粋」で天ぷらうどんを食べました。
美味しかったです(^.^)b
明日は京都へ向かいます。
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