2024/03/15 - 2024/03/18
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この旅行記のスケジュール
2024/03/15
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バスでの移動
観光バスでポートディクソンからマラッカへ移動
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Restoran Nyonya Cantikでニョニャ料理の昼食
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バスでの移動
観光バスでマラッカからクアラルンプールに移動
2024/03/16
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バスでの移動
イースティンホテルから空港に移動
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飛行機での移動
クアラルンプールから成田へ
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電車での移動
東京駅で新幹線に乗り継いで帰宅
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この旅行記スケジュールを元に
2020年、シンガポール発、マラッカ、ペナン、プーケットを巡るクルーズを予定していたのですが、世界的な感染症の大流行のせいで行けなくなりました。やっと普通に海外旅行ができる情勢になったので、世界遺産の街ジョージタウンとマラッカを含むマレーシア旅行に行くことにしました。
この旅行記ではポートディクソンから帰国までを書きます。
トップ画像はマレーシアの国花、赤いハイビスカスです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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レクシスハイビスカスポートディクソンにて朝食をとりました。
朝食会場は本館のRoselleというコーヒーショップです。屋内だけでなく、屋外の席もあります。朝は涼しく、屋外の方が快適でした。レクシス ハイビスカス ポート ディクソン ホテル
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朝食の値段は75リンギット(約2400円)。
マレー料理、中華、洋食とメニューが豊富で、元を取りやすいと思います。
私の場合はツアー代金に含まれていて個別の支払はありませんでした。レクシス ハイビスカス ポート ディクソン ホテル
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10:00にバスでポートディクソンを出発。
マラッカに1時間半ほどで到着。
バスの車窓から見たマラッカ市役所です。 -
マラッカの旧跡の中心地、オランダ広場に到着。
正面に見えるのがクライストチャーチです。
1753年に完成した建物です。建てたのはオランダ。ポルトガルからマラッカを奪って(1641年)から100年になったのを記念したものだそうです。マラッカ キリスト教会 寺院・教会
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スタダイスです。
オランダが1650年に建てた役所の跡で、現在は博物館になっています。スタダイス 建造物
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クライストチャーチやスタダイスが面する広場がオランダ広場です。
じりじり照り付ける太陽のもとですが、多くの観光客がいました。オランダ広場 広場・公園
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スタダイスの右横から背後の丘に登りました。
丘の上にはセントポール教会跡があります。
ポルトガルが1521年に建てたものです。前庭には日本にキリスト教を伝えたことで有名なフランシスコ・ザビエルの像が立っています。セントポール教会跡 寺院・教会
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オランダがポルトガルからマラッカを奪った後、この教会は荒廃するにまかされました。
建物のある丘は、オランダの建てたクライストチャーチの墓地として使われたそうです。セントポール教会跡 寺院・教会
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オランダが丘を墓地として使用したので、墓石が点在していたそうです。
写真は、そららがセントポール教会跡の建物内に集められたものの一部です。他にも多数の墓石が見られます。セントポール教会跡 寺院・教会
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写真はサンチャゴ砦です。
ポルトガルは、元からの住人との争いにそなえて砦を築きました。
オランダは、ポルトガルからマラッカを奪うと、この砦を強化しました。
イギリスがオランダからこの地を奪い、1795に砦を破壊しましたが、この門だけは破壊を免れたそうです。サンチャゴ砦 建造物
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マラッカタワーに行きました。
写真はタワーを回転しながら上る展望室です。マラッカタワー 現代・近代建築
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マラッカタワーの展望室は回転しながら高度を上げました。
上からマラッカの街並みが見えます。
写真は西方向の長めです。マラッカタワー 現代・近代建築
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マラッカタワーの塔です。
展望室はこの塔を中心に回転し、上下します。マラッカタワー 現代・近代建築
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昼食はニョニャ料理。マレー料理と中華が融合したものだそうです。
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料理を皿に取り、ごちゃまぜにして食べるのがニョニャの食べ方とのこと。
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スープとごはんとかつお節を混ぜて食べました。
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昼食後、マラッカ海峡モスクへ。
金曜日のため礼拝が行われていて、午後3時までは入れませんでした。
人工島の南側、マラッカ海峡の水上にかかる位置に建てられています。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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マラッカ海峡モスクの内部です。
広いです。
中で横になって寝ている人もいました。ラマダンで飲食できない期間ですから仕方ないと思いました。マラッカ海峡モスク 寺院・教会
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葉が細いこの木がマラッカの木。
地名の由来の木です。 -
ジョンカーストリートを中心にした中国人街にやって来ました。
街のお祭りなどで使うステージが見られました。ジョンカーストリート 散歩・街歩き
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中国式の寺院、青雲亭に到着。
マレーシア最古の仏教寺院で、1646年の建築です。
観音様を祀っています。チェン フン テン寺院 寺院・教会
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16時頃、マラッカの観光を終え、クアラルンプールに向かいました。
高速道路を降り、クアラルンプール市内に入ると大渋滞。おまけに激しいスコールが始まりました。
夕食のレストラン、COSMOホテルに着いたのは19:10。スコールはほとんど止んでいました。コスモ ホテル クアラルンプール ホテル
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夕食のメニューはマレー料理です。
料理を大皿から取り分けます。コスモ ホテル クアラルンプール ホテル
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こちらに来て4日目ですから、見慣れた料理です。
コスモ ホテル クアラルンプール ホテル
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夕食後、イースティンホテルに戻ってきました。
最後の一泊です。イースティン ホテル ホテル
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いよいよ貴国の日。
午前4時にホテルを出発。5時前に空港に到着。
5時から搭乗手続き開始ですが、オンラインチェックインを済ませていたので、自動チェックイン機で搭乗券を受け取りました。
しかし、独立した手荷物カウンターがなく、結局搭乗手続きの列に並んで受託手荷物を預けました。
マレーシア航空ゴールデンラウンジサテライトは、C5搭乗口の上にありました。
朝早いので空いていました。マレーシア航空 ゴールデン ラウンジ サテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
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クアラルンプール空港サテライトの様子です。
クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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08:00発の成田行きの飛行機に搭乗しました。
太陽が昇ってきました。クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港
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機内食は和食を選びました。
しかし、味付けはマレー料理風でした。 -
定刻15:40に成田空港に到着。
成田国際空港 空港
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入国審査は顔認証ゲートで簡単に通貨。税関も通過し、ANAアライバルラウンジへ。フリーWiFiが使えたので、すぐに成田エクスプレスを予約しました。
ANA アライバルラウンジ (成田国際空港) 空港ラウンジ
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飛行機の到着が遅れる可能性も考えて遅い時間の新幹線を予約していました。これを変更しようと成田空港駅のみどりの窓口に行ったのですが、なんと長蛇の列。
すごく時間がかかりそうなので、成田エクスプレスでとりあえず東京駅まで行き、そこで変更することにしました。
東京駅で無事変更でき、新幹線で帰宅。
成田空港駅からのJR券は旅行出発前に発券しておくことをおすすめします。みどりの窓口も券売機も長蛇の列でした。成田エクスプレス 乗り物
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2024年マレーシア旅行
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この旅行で行ったホテル
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コスモ ホテル クアラルンプール
3.28 -
イースティン ホテル
3.29
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