2023/01/01 - 2023/01/03
1553位(同エリア1683件中)
tonaさん
この旅行記のスケジュール
2023/01/01
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湯河原の温泉宿でお正月
お正月は毎年、母の特製「ジャンボ昆布巻き」で迎えるけど、いろいろ大変な年だったので、今年は家族で温泉宿でゆっくり過ごそう
旅のプランはいつも玄人はだしの姉任せだけど、今回は湯河原通(家族の中では)な我々プロデュースで
宿、ロマンスカーを予約し、次は現地レンタカー。前は駅からちょい歩いたホテル内店舗で借りたけど、空きがないのかヒットしない。小田原駅ならそこそこあるけどできれば湯河原で借りたい。と「100円レンタカー湯河原温泉店」なるものが!駅から2.2kmというのがネックだけど、ほぼ1択だし、決定
準備万端。あとは楽しい観光地&お食事処探し。と思ったら元旦はどこも休業で、三が日も厳しい・・・。元旦は初詣くらいかな~。と、小田原城HPに輝く「天守閣、元旦特別開館」の文字!旅初めは小田原城に決まりっ
★小田原城:天守閣だけ「元旦特別公開」!
真鶴半島ドライブ
湯河原観光(五所神社、不動の滝)
かまぼこの里
- 旅行の満足度
- 4.5
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新宿駅 ホーム
2023/1/1 元旦。快晴
09:00 新宿駅発:スーパーはこね1号(EXE10)
09:59 小田原駅着新宿駅 駅
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車窓
富士山!
「富士には月見草がよくにあう」(『富嶽百景』)と太宰は言うけど、雲一つない青空の下の鉄橋越し富士チラも、お正月らしくていい -
小田原駅
駅ビルLUSCAがある東口へ
ロッカーに荷物を預け、いざっ小田原駅 駅
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お堀通り
ちょんまげ姿の絵柄の外灯がかわいい賑やかな通りだけど、今日は元旦。休みのところが多そうだな~。と、よさげなカフェが開店準備。聞くと「やりますよ~」よしよし -
10分ほどでお堀が見えてきた
立派なお堀だ~ -
学橋(まなびばし)
お堀に架かる朱の橋
水辺には鴨?いやカモメだ~!ちょっと行けば相模湾だもんね。朱に白い羽根が映える -
梅、かな
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常盤木門
常盤木門 名所・史跡
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小田原城
築城は15世紀中頃。城主を代えながら後、地震、焼失などを経て廃城。1960年に天守閣復興(東京大学、大久保神社に残されていた模型を元に設計。鯱は絵図面を元に復元)
2016年 天守閣の大改修
ヨーロッパの石造り建物(教会、城塞)が好きだけど、日本のお城は別格。石垣から延び上がる威厳あふれる佇まいに「頭が高~い」と思わずひれ伏したくなる
石垣が武士の袴、白壁と伸びやかにそり上がる屋根は凛とした立ち姿、瓦や鯱は腰に差した日本刀を思わせる。しびれるかっこ良さ小田原城 名所・史跡
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イチオシ
以前訪れたのは平成の大改修(2016年)の翌年
https://4travel.jp/travelogue/11240636
あの時も「白~いっ!」と思ったけど、青空の下、今日も白く輝いて見惚れる。頂きの鯱が誇らしげに尾を跳ね上げる
元旦に天守閣、なんかおめでたくていいね小田原城天守閣 美術館・博物館
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天守閣、元旦特別開放(@510円)
母は天守閣を仰ぎ見る日差しが温かいベンチで一休み
いざ入城! -
展示品
大工道具だったかな?亀が縁で覗きこんでいる彫りがかわいい
遊び心あるよね~ -
鯱(伝小田原城二の丸二重櫓鯱瓦)
天守閣の鯱は1960年製の復元版で、こちらは江戸時代のもの(伝)
「防火を祈り、権力を誇示するために置かれた」(案内より)鯱は尾を高々と跳ね上げている -
昇り龍、鯉の滝登り、鮭の遡上、と羽根のない生き物たちが流れに逆らって、または天に向かって昇る様は、力強く、想像するだけで鼓舞される
屋根の両脇に嚙みつき城を守ろうとする鯱たちの姿もグッくる -
展望デッキ(5F)
真鶴、伊豆半島を望む -
一夜城(石垣山城)を見て驚愕したのもこの辺りからかな
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本丸広場のベンチにいる母が見えるかな?
いた~!気付いてマフラーを振ってくれてる -
小田原かまぼこコレクション
小田原名物、といえばかまぼこ。鈴廣、籠正清などなど、ずらり
沿岸漁業が盛んだったこの地で、魚の保存方法の1つとしてかまぼこ作りが発展、一大産地に。参勤交代で箱根路を通る大名にも賞味されたため、たくさんの江戸のかまぼこ職人が小田原に移り住んだ、という話もあるんだそう -
天守閣のチケットとリーフレット
チケットは北条氏政、天守閣模型、と違っていて楽しい -
本丸茶屋
11:30
元旦開いているのは天守閣のみで、ここは休みだと思ってたらやってる!ランチはお堀通りまで戻って、と思ってたからラッキー本丸茶屋 グルメ・レストラン
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早雲蕎麦
写真メニューがあって、「早雲蕎麦」おいしそうっ!と姉と盛り上がり同じものを注文。とろろたっぷり&玉子でおいしく頂きました
とろろのことを早雲(流れる雲、みたいな)、と言ってるのかと思ったら、小田原城ゆかりの人物・北条早雲にちなんだ名前だったんだの~。日本史好きの旦那さんに冷たい目で見られたけど、今知ったからOk -
青空の下、カモメたちが羽根を整えている
日差しが暖かいので御幸の浜まで行ってみよう -
お堀
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赤い実がたくさん
ナンテン、かな。お正月っぽくていいね~ -
マンホール蓋
「かまぼこ通り→」だって!
かまぼこ食べ歩きシーンとお魚の絵柄がかわいい。行ってみよう -
マンホール蓋
東海道五十三次「小田原・酒匂川」(歌川広重)がモチーフ。 江戸時代、酒匂川には橋がなく、特に増水期は旅人にとって大変な難所。ふんどし姿の男たちは、当時旅人や荷物を担いで渡った人足たち。 背景は小田原城と箱根連山、その奥にそびえる霊峰富士
楽しみは足元にもあり、だね -
御幸の浜へ
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御幸の浜
御幸の浜海水浴場 ビーチ
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まさかの元旦ビーチ
風は冷たいけど、日差しポカポカ
母は丸い石を探して浜辺を散歩。どこでも楽しんでくれてうれしいね -
鱗吉(うろこき)
かまぼこ通りにやってきたけど、さすがに開いているお店がない・・・
あった、なんと創業1781年、しかもかまぼこ発祥の店だって!小田原 かまぼこ発祥の店 うろこき グルメ・レストラン
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炙りたての揚げかま&ビールも売っている
先を行く姉と母を気にしつつ、旦那さんが吸い込まれるようにお店へ小田原かまぼこ通り 名所・史跡
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湘南パンケーキ 小田原店
小田原駅に戻りつつ、途中カフェ休憩
コーヒー一杯、のつもりが、ここはパンケーキでしょう!っと一人レモンパンケーキを。揚げかまといい、つくづくおやつが多いんだな・・・と実感。太るわけだ湘南パンケーキ グルメ・レストラン
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小田原駅へ
外灯の上に、しゃちほこ! -
アーケードには家紋がずらり
ロッカーの荷物をピックアップして、一路湯河原へ -
湯河原駅(改札)
湯河原駅 駅
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湯河原駅
宿に送迎のお願いTELすると、5分位で来てくれると
姉と旦那さんは慌ててお酒の買い出しへ。母は温泉饅頭を、もちろん付き合いますとも湯河原駅 駅
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海と夜景の見える高台の宿 ホテルあかね
こちらに2泊3日
決め手は、湯河原でも数少ない日の出をみられる宿、それから新年和食会席料理と朝食はおせち風特別メニュー湯河原温泉 ホテルあかね 宿・ホテル
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お部屋:海と夜景をお楽める和室10帖
ゆっくりお部屋食で過ごすお正月【年越し/新年宿泊プラン】 -
お部屋はバルコニー付き
明日の日の出が楽しみ! -
星空テラス
いいね~!
さすがに寒いけど、絶景を楽しめるテラス。湯上りにいいね -
お夕食(お部屋食)
新春寿会席 -
祝小鉢:イクラ醤油漬、西陣箱オーロラ包み、あられ紅芯、芽蓮根
祝肴:地蛤酒塩煮、海老羽衣、金柑百合根市松、紅白花餅飾り、牛八幡巻、菜の花辛し合え
御造り:鯛湯引き、太刀魚重ね、中とろ角切り、帆立レモン
台物:金目鯛見鍋味噌仕立て
中皿:伊勢海老塩茹
この後もローストビーフ、椀物など、デザートまで、おいしくいただきました! -
すっかり暮れたね
夜はお部屋で我が家恒例、お正月花札大会
いい元旦だね
明日は真鶴半島ドライブ
https://4travel.jp/travelogue/11892478
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