![ヴィンタートゥーアの美術館と言えば、オスカーラインハルト美術館やヴィンタートゥール美術館が有名ですが、それ以外にも小さな美術館がいくつもあります。<br />今回ご紹介するのは、旅のメインにはならないけれど、ちょっと魅力的な小さなミュージアムです。<br /><br />リンデングート博物館/Museum Lindengut<br />商業博物館/Gewerbemuseum Winterthur<br />時計博物館/Uhrenmuseum Winterthur](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/11/89/14/650x_11891444.jpg?updated_at=1716484745)
2023/07/15 - 2023/10/28
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kawakoさん
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ヴィンタートゥーアの美術館と言えば、オスカーラインハルト美術館やヴィンタートゥール美術館が有名ですが、それ以外にも小さな美術館がいくつもあります。
今回ご紹介するのは、旅のメインにはならないけれど、ちょっと魅力的な小さなミュージアムです。
リンデングート博物館/Museum Lindengut
商業博物館/Gewerbemuseum Winterthur
時計博物館/Uhrenmuseum Winterthur
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7月の強い日差しを避けながら、駅のほうから旧市街の中、マルクトガッセをまっすぐ進んでいきます
暑い日だったので、いつもは日焼けに余念のないスイス人も日陰でくつろいでますね -
旧市街を通り抜けてレーマー通りを少し進むと、右手に公園と瀟洒な邸宅が見えてきます
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中に入ります
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ここがリンデングート博物館/Museum Lindengutです
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建物の反対側はリンデングート公園/Lindengut Parkに面しています
この日はパーティーが開催中のようでした
この博物館、結婚式場として貸し出しも行ってるので、庭で披露宴的なパーティーをしているんじゃないかな? -
中に入ります
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この大きな絵はちょっと見ごたえがありましたよ
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昔のお風呂?
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大きなジオラマ
一階はイベントスペース的な役割なのか、展示品があまりなかったです -
二階へ
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この博物館は、もともと18 世紀の終わり頃に起業家のヨハン・セバスティアン・クライスによって建てられた住宅(ヴィラ・リンデングート)で、ヴィンタートゥールの門の外に建てられた最初の住宅の 1 つだそうです
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家具や調度品に当時の上流市民の暮らしがうかがえます
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Museum Lindengut
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Museum Lindengut
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Museum Lindengut
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Museum Lindengut
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Museum Lindengut
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次は地下室へ
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Museum Lindengut
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この地下室にあるのは当時の市民生活がうかがえる品々のようです
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Museum Lindengut
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さて、また10月にウィンタートゥールを再訪しました
目的はここ、ウィンタートゥール美術館(オスカー・ラインハルト・コレクション、アム・シュタットガルテン)ですオスカー ラインハルト ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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この時はカスパー・ダーヴィト・フリードリヒの生誕250年を記念した、スイスで初めての大回顧展を開催していたんですよ
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カスパー・ダーヴィト・フリードリヒはドイツでのロマン主義を代表する画家です
実は私は彼の絵はちょっとロマンティックが過ぎる感じがしてあまり好きじゃなかったんですが、今回あらためて大量の作品を見て考えを改めました!
特に風景画は色のグラデーションが美しくて見入ってしまいました -
せっかくウィンタートゥールまでやってきたので、ちょっと他の場所にも足を延ばしてみることに
ウィンタートゥール美術館からマルクトガッセを渡って大きな教会のある広場に来ました -
なかなか個性的なベンチが・・・
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ライオン?
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この時期なにかイベント開催中だったみたいで、こういうライオンのオブジェがあちこちにありました
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で、ここキルヒプラツ/Kirchplatzにあるのがヴィンタートゥール商業博物館/Gewerbemuseum Winterthurです
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Gewerbemuseum Winterthur
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ヴィンタートゥール商業博物館は、デザイン・芸術・社会をテーマに展示をしており、日常の見慣れたものを違った切り口から見せる、または問いかけたりといったことをしている場所です
( ̄▽ ̄;) 正直言って私では語学力が足りなくて理解するのが難しかったです -
この建物内にはもう一つ違うミュージアムが入っていて、今回紹介するのはこちらのほうです
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それがここ、ヴィンタートゥール時計博物館/Uhrenmuseum Winterthurです
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この博物館のシンボル? 入口に展示されていた砂時計をあしらった杖です
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この博物館はコンラード・ケレンベルガー・コレクションとオスカー・シュワンク氏の懐中時計のコレクションを中心に16~20世紀の品々が展示されています
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最高の物だけを買い求めたというシュワンク氏のお眼鏡にかなった美しい懐中時計
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ここは展示スペースはそう広くはないんですが、精密で美しいものがぎっしり展示されているんで、じっくり見ているとまぁまぁ疲れます
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Uhrenmuseum Winterthur
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Uhrenmuseum Winterthur
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Uhrenmuseum Winterthur
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お、日本の和時計もありました
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以上、あまり知られていないウィンタートゥールの小さなミュージアムでした
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