2024/03/02 - 2024/03/09
5638位(同エリア16384件中)
K.Jさん
今回、初めてアメリカ以外のマラソン大会に参加してみることにした。パリの沿道の観客はとても熱心でこんなに盛り上がるハーフマラソンは初めての体験であった。走っていても、ゼッケンに名前がついているから名前を呼んでもらえて頑張れ!と応援してくれる沢山のパリっ子に感動した。
マラソン後は観光。ラファイエットの屋上に新しく展望台ができていたり、天井を見えるように透明の撮影スポットが作られていたり、前には行ったことがなかったLE BON MARCHEというデパートに行ってみたり。老舗のカフェも新しいカフェも行ってみた。前回には全くしなかった行動をすることにより、パリに来るのは7年ぶりだが、歴史の街にも新陳代謝があるのだな、ということを発見することができた。そして何より、びっくりするほど日本食レストランが沢山あり、パリジャンは我々のことを日本人であると認識できる人が多く、日本語でありがと、とか一言話しかけられる機会が多かったことも前回には全くなかった現象だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
金曜日の夜便でニューヨークからのフライト。朝11時ごろにホテルについてチェックインできたのでシャワー後にすぐにマラソンのビブをもらいに会場に向かう。会場は20区東のマラソンコースの大きな公園。
-
どんどん人が入っていく。
-
おぉ、行列。マラソンは48,000人もの参加者。こんなに大きいハーフマラソンには出たことがない。ニューヨークは大会がとても多いから集中しないのかな?
-
しとしと雨が降る中待ったがどんどん進むので大したことはなかった。
-
ひろーい会場。
-
無事にビブゲット。ビブとTシャツをもらって解散。この大会には事前に医者のCertificateが必要だったので地元の医者で血液検査などをしてサインをもらっておいたのだ。アメリカではやったことがなかった。事前にウェブにアップロードして承認されたものの、会場には紙に印刷したものを持参するよう書いてあって、そこに確認したハンコを押されたりして、不思議なマニュアル作業が発生。
-
スポンサーがaddidas だったのでいろんな製品を売っていて面白かった。ハーフだけなのにこんなに充実した会場、すごい。
-
さて、何も食べてなくてお腹が空いてしまったので早速一番行きたいカフェに来た。雨だったのか夕方だったからか空いていてすぐに入れたカフェドゥマゴ。
-
これこれ。軽い夕飯を済ませてホテルに向かう。
-
途中スーパーに寄って水などを買う。カルフールに寄ったのだが、ここは少しお値段が安いのか?ワインが10ユーロ以下で売っている!や、安すぎる!さすがはフランスだ。そして驚いたのが、ロゼワインが沢山あること。
-
翌朝。いよいよハーフマラソンの日!我々は楽しむだけの参加、しかもめちゃくちゃ遅いので2時間を目標にとにかくゴールすることが目的。スタートはすごく整理されていて、目標時間ごとに集合時間が決まっていた。遅いので9時45分集合、10時スタートととってもいい感じ。だがかなり寒くて、マックの中で待たせてもらって助かった。
-
いざスタート地点に向かう。この時間だとトップの人はとっくに終えてきっと朝ごはん食べ終えて、そしてホテルで昼寝していそう(笑
-
やっとスタートする。寒いので早く終えたい。
-
込み合ってきた。遅いけど、周りに結構運動できそうな男子達もいるから、参加できてるだけで満足。
-
いよいよスタートだ!雨が昨日で止まってくれて本当に有難い~。3月のパリがこんなに寒いとは。。。だが風がほとんどなくて、雨じゃなくて、待っている時は寒いが走り出すと暖かくなるから最高のコンディションだった。
-
-
スタート。よーし。バスティーユ広場をスタートして東のほうにずんずん進み、昨日ビブをもらった大きな公園をぐるっと回り、また戻るというコース。ほぼフラットのコースでとっても走りやすい。
-
公園を出たところ。途中トイレは3,4個あっただけで列になる。男子は森に消えていく人多数。
-
とちゅうのエイドステーションには感動してしまった。というのも、水が紙コップじゃなくてvittelの小さいボトルがめちゃくちゃ用意されている!信じられない、こんなの初めて見た。しかも、飲んだあとはリサイクルの箱にみんなきっちんと戻していた。アメリカでは無理?(笑
そして、スナックはなんとナッツとドライアプリコットとダークチョコとパウンドケーキいう、どんだけ自然派なんだ!めちゃくちゃ美味しい。一体何しに来たのか、と言われそうだが、マラソン大会でこんなおしゃれなエイドステーション、経験したことない!!さすがパリというところは違うね、と謎の感動。 -
後半戦、頑張ろう。またエイドステーションでドライアプリコットをいただく。だってこれ、いつも食べてるスーパーのよりおいしいよ?どんどん食べよう。
-
街中に戻ってきて教会などが見れていい感じ。キョロキョロしながら走れるからかなり気がまぎれる。そして、沿道の声援がすごい。信じられないぐらいに応援してくれる。ゼッケンに名前が略して書いてあって簡単なので名前を呼んでくれてアレー、アレー、ってフランス語で多くの人が熱心に応援してくれる!素晴らしい!
-
あと少しだー。
-
ゴールまじか。この声援はすごすぎる。こんなへなちょこなのに、まるでアスリート気分が味わえるよ!
-
-
すごい声援。みんなボードをたたいてすごい迫力。いやぁ、ホノルルマラソンでもここまでじゃない、正直、今までの中で一番すごい。
-
ゴールだ!頑張ったぁーーーー。タイムは全く気にしません、はい、ゴールが目的です。本当に楽しかった。極上の時間を過ごさせていただいた。有難う、パリ!
-
-
地下鉄でホテルに戻る。地下鉄内でたまたま紳士が日本語ペラペラな人で、実は今夜の便で日本に仕事に行くんだよ、と面白い出会い。
ホテルでシャワーを浴びて休憩して、夜ごはんを食べに出る。まずは一服、NOIRというカフェへ。おしゃれだなぁーーー。 -
ホテルから歩いてレストランに向かうことにした。
-
-
エッフェル塔の見える場所でアペリティフしてみることにした。味はおいといて、このロケーションに乾杯。
-
-
レストランに到着。一番食べたかったビーフシチュー、赤ワインとともに今日の頑張りにご褒美。今日はちょっと体を使いすぎたわ。合計30キロ以上も歩いていた。
-
翌朝。シャンゼリゼどうりを抜けてお目当ての場所に朝ごはんしに行く。
-
途中通りかかった工事中のルイビトンの店?えーーー、工事中の隠す壁がルイビトンのスーツケース?それともこれが店舗?
-
-
お目当ての店に到着。7年前に来ようとして極寒の朝店員さんが来てなくては入れなかったラドレ。
-
レモン水というのをここで初めて飲んだ。だが酸味が強すぎた。。というのも、昨日疲労してワインがまだ抜けないからだ。
-
おぉー。ラドレだー。
-
ピスタチオマカロンが美味しかった。
-
ケーキもきれいすぎ。何もかもが煌びやか。
-
トイレが2階にあったのだが、その前にバーもあり驚き。さすが本場は違うね。
-
ラファイエットに向かう。
-
写真撮影用の場所があったので少し並んで入ってみる。
-
-
ちょっと怖い。
-
-
前に並んでいたおばさんがめちゃくちゃ映える衣装で決めていて面白かった。
-
-
-
-
ここにもマカロン。
-
街をぶらぶら。
-
パリバの本店か?おしゃれだなぁー
-
途中有名パティシエ?がケーキを切っている場面に人がたかっていた。平和そう。
-
今日はルーブル美術館鑑賞。
-
有名どころをばーっと回る。
-
モナリザの部屋は人でぎゅうぎゅう、空気がよどんでいてなんとなくここで風邪ひいた。
-
遅めのランチ件早目のディナーにしてみた。有名なステーキ屋さん。
-
オーダーを机の紙に書いていく。お会計の時にもここに書いてくれる。
-
美味い!!!そして安い!!!そして、メニューに75Cと書いてあったワインを75ミリと間違えて頼んだらなんと1本のことだった。半分以上残していたら持って帰っていいよ、と!素晴らしい。パリ、いいね。
-
ぶーらぶら。観光2/2に続く。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
62