2024/03/08 - 2024/03/09
1位(同エリア51件中)
トゥーバーズさん
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- Q&A回答14件
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この旅行記のスケジュール
2024/03/08
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City Mall Parola
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Parola Wharf
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船での移動
JORDAN FERRY
-
Jordan Wharf
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Edmar's Fruits & Delicacies
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HIGHFIVE NOVELTY SHOP
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The Our Lady of the Philippines
-
Nature's Eye Beach Resort
-
Snorkeling at Panay Gulf
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この旅行記スケジュールを元に
「どう?ボラカイ島、飛行機取れそう?」
「それなんだけどさ。ねえマンゴーに興味ない?」
「マンゴー?ギリアサハンで、ヤングマンゴーしか食べられなかったから、ちょっと物足りなかったのよね」
「実はほぼ同じスケジュールで、”マンゴーの島”に行ける」
「マンゴーの島?なにそれ、面白そう!」
花粉の飛ぶ時期。ちょっと花粉のない場所に脱出しようとフィリピンのリゾートアイランドにいくつもりが、ちょっとだけ南にズレて…マンゴーキャピタル”ギマラス島”に着きました。
【旅程】
----------------------------
<1>2024/3/8 (FRI) 1st Day
01:50HND ----- 05:45 MNL JL077
11:20MNL ----- 12:35 ILO Z2 309
<2>2024/3/9 (SAT) 2nd Day
<3>2024/3/10 (SUN) 3rd Day
10:20 ILO ----- 11:30 MNL PR2142
14:50 MNL----- 20:10 NRT PR432
----------------------------
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
仕事が終わった後に、深夜の羽田空港へ。マニラ便は深夜01時30分の出発です。今日はマニラを経由して、パナイ島最大の都市イロイロまでのフライトです。ギマラス島は、パナイ島の対岸にある最も甘く高品質なマンゴーの生産地として有名な島です。かつてギネスブックにも世界一甘いマンゴーとして掲載されたこともあるのだそうです。そのうえ海も綺麗でビーチも美しいとの話もあるので、どんなところなのか興味津々です。
-
確実な帰国を考えて島に連泊せず島一泊、イロイロ市街で一泊としました。今回の旅行では荷物を持ちながら移動します。
そこで、いつものスーツケースではなく、機内持ち込み可能サイズでのバックパックスタイルにしました。気分はバックパッカーです。
リゾートにお問い合わせしたところマリンシューズの貸し出しはあるけれどフィンの貸し出しはないとのお返事。仕方がないので、いつも使っているものより小型のフィンをバックパックの横に差し込んでの搭乗です。
機内持ち込みを前提として、3辺115cm以内、高さ55cm×幅40cm×奥行25cm以内。重量は乗り継ぎのLCCでも対応できるようにサブバックも含めて7kg以内で重量も事前に測ってパッキング。無事にチェックインできるかドキドキしましたが、第一関門のJALさんはOK貰えました。 -
朝ごはんは、夜中の3時頃に機内食です。
チキンとポークで選択できたのですが、回って来た時にはポークしかなく「ネギだくさんの豚丼」になりました。サラダは3種類もあるし、ハーゲンダッツも美味しい。ただ一つの問題は…嫁はネギが嫌い。避けても避けてもさすがネギだくさん!!!!何気にネギ地獄!ひー! -
朝の5時にはマニラに着いてしまうので、2時間でも3時間でも、たくさん寝て寝不足にならないようにしないといけません。
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日の出前の5時45分にマニラのターミナル1に着きました。別切りの航空券ですので、乗り継ぎ緊張します。
通常、8時55分発のセブパシ便や8時20分発PALの乗り継ぎができ、およそ10時にはイロイロに着くことが可能です。ただマニラでイミグレ通過しての3時間10分の乗り継ぎを別切りでするかしないか…
この点では夫婦の意見も分かれましたが、結局、11時20分のエアアジアを選択して、イロイロ到着は12時30分。万一があっても対応できるように時間は長めに開けました。ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港
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「余裕もあるから、マニラでお金両替しちゃおう」
「ATMあった」
「うわ、手数料高っ」
「キャッシュウィズドローで250ペソも取られるのか…一回で終わらせないと洒落ならない」
「どれくらい降ろす?」
「うーん」
悩みましたが、使えきれそうなくらいの金額で多めに引き出しておきました。 -
アライバルフロアをサインボードに従って歩きます。
時間もありますので、トランスファーバスを利用します。 -
しばらく歩くとトランスファーバスの受付カウンターがあって、人だかりができています。
「エアアジアのドメスティックに行きたいんだけど、ターミナルどこ?」
「エアアジアならタミ2だよ」
「え?エアアジアってタミ4じゃないの?」
「ああ、変わったんだよ。今はタミ2。ほらeチケットも見てみな」
「ほんとだ、確かにタミ2になってる」
「このリストに名前と行き先書いてね」
「乗り場はどこになるのさ?」
「この外だよ。バスが着いたら呼ぶから待合室で待っててくれ」
「フリー?」
「フリーだよ」
奥にある待合室に座って、トランスファーバスを待ちます。30分くらい待って、バスがきたよーとコールがかかり、パッセンジャーが動き出します。きっと荷物の積み下ろしで間違いがないようにでしょう。ターミナル別に並んで、乗り込んでいきます。 -
ターミナル2に着いた頃には、すっかり明るくなっていました。もし仮にPALの8時25分便に乗っていたとしても6時55分にタミ2に到着できているので、無料バスを使ってもなんとか間に合いそう。もしバゲッジクレームで預け荷物を待っていたら本当にギリッギリになっていたくらいの時間感覚です。
-
懐かしいタミ2のデッキを歩いて、見慣れないエアアジアの看板があるゲートから入場しました。
-
時間も早いので、ほぼ並ぶことなくチェックインできました。ところが、ここでカウンターのスタッフさんから手荷物のチェックが入ります。重さもOK。サイズも最大高さ寸法問題無し。
「なのに何がダメなんだ!」と聞いたら、フィンがダメだという話。そこで差していたフィンをまとめて防水バッグに入れて、それをザックと2バッグにして、これならいいだろう?と食い下がって見たのですが…
「エックスレイで見られて検査されるからカバーしても手荷物では運べないの。フィンのバッグを受託荷物にするわね」
結局フィンが手荷物NGという判断は覆ることはありませんでした。こうなると食い下がっても無駄かな?と考えて預け荷物でチェックイン終了です。
持ち込みの規定にダメとも書いてないですけど、JALはOKでしたけど、他社のことですからね…
実は私たちは予約時に受託荷物分を支払っています。フィン以外のバッグは持ち込み許可を得ただけで今後の準備に役立てられますので、今回はそれで良しとしましょう。 -
カウンターでエネルギーを使ったので、お腹が空きました。ところがエアアジアのターミナル、見事にカウンター以外のものがありません。
「早くセキュリティエリア行こう」
「ねえ!ちょっと待って、このままセキュリティエリア入って、何もなかったらどうする?」
「ここのドメスティックは色々お店あったじゃないか」
「それはフィリピン航空のタミ2でしょ。エアアジアはだいたい何もないわよ。KILA2でもロクに売店もななかったし」
「う…言われてみれば…不安だな」
「表にジョリビーがあったから、そこで何か頼んで時間潰そう。その方が確実だよ」
ということで、一度建物の外に出てジョリビーにやってきました。これが朝から混んでいます。さすがフィリピーノ魂のファーストフード、愛されています。カウンターのPOPには、アイスとウベ餡のパイのセットで55ペソという神メニュー!目ざとく見つけて頼んだら、残念品切れ?
無いのかよ!と地団駄踏みながら、仕方ないのでピーチマンゴーパイを注文したら「お時間かかるけど良いですか~?」。
どっか遠くの倉庫運んできたんじゃないかってくらい時間が経ってからやってきました。旦那はチキン2PCSでコンボでコーラ。
あっという間に揚げたてが出てきたので、チキンをシェアして食べてお腹は落ち着きました。ぜーんぶ食べ終わって、飛んでくるスズメの姿も撮り終わって、やっと出来てきたピーチマンゴーパイも甘くて美味しかったです。 -
何も無いかもしれないセキュリティエリアに覚悟して入りましたが、入ってみるとちゃんとお店がたくさんありました。
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PALのドメスティックとウイングが違うのですが、歩いて行き来できますし、フィリピンといえばお約束の一軒「カフェフランス」や、小さなお店がたくさん入っています。両替したお金は1000ペソ札が多いので、ちょこちょことお店でお買い物をしてお金を崩しておきます。
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旦那が食べたがったホットドッグ。ハニーマスタード味。ソーセージが日本のと違って海外に来た気がするそうです。
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搭乗までだいぶあるので、椅子でぼーっと、まったりします。
「なんかさ」
「?」
「マニラの空港、雰囲気すごい変わってない?」
「そう思う!」
「バスの人とかもすごい親切だし」
「ターミナルも変わってるし」
何気に私たちの間では、マニラ空港の株が爆上がりです。 -
10時40分を過ぎて、搭乗が始まりました。ゾーン別に呼ばれるのではなく、ゾーン別に並ぶようになっています。簡単で良いですね。
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無事搭乗して寝ていると、突然起こされました。飛び起きると、ミールのセットで頼んでいた機内食を渡されたのですが…すっかり頼んだことを忘れていました。
「え?頼んだっけ?」
「頼んだみたいね」
「記憶が全然無い…」
「そういえば荷物つけた時に決めた気がする」
「そうだっけか??」 -
そんなわけで不意打ちのチキンラザニアとマンゴーチキンサンドイッチ。マンゴーは端っこの方にちょっとだけですが、美味しかったです。それとチラッと見た機内誌のエアアジアグッズが何気に可愛いので、覚えておきます。
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乗ってしまえばあっという間にイロイロ国際空港に到着です。
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預けたフィンもすぐに出てきてくれて、20分かからずに空港から出ることができました。
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セキュリティエリアを出て、いざ外に!
イロイロ国際空港 (ILO) 空港
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空港のエントランスから道を渡ると、タクシーや駐車場になっています。それにしても雲ひとつない好天に恵まれました。
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道を渡ると色々お店もあったりして、車を待つ人たちで賑やかです。
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賑やかなエリアを通り過ぎて右手に歩いていくと、エアポートのタクシー乗り場になっていて、列に並んで順番を待ちます。
フィリピンのタクシーには警戒心があったのですが、メータータクシーでしたし、grabで相場のチェックをしても結果的に大差なかったです。 -
途中の街のことを教えて貰いながら、Parola Wharfに向かいます。ネットではOrtiz Wharfからのギマラス島Jordan Wharffへのルートが多く紹介されているのですが、2024年時点ではフェリーはParola Wharfからの出航で、Ortiz Wharfは旧港になっています。
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車は40分程でParola Wharfに到着しました。ワーフの隣にCity Mall Parolaショッピングモールがあるので、まずはお買い物にモールへ寄ります。
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今回は手荷物のみ前提の準備をしたので、マンゴーをカットするのにナイフを現地調達しなければいけませんし、お土産も探さないといけないのでまずはスーパーマーケットをチェックします。
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あれ?果物コーナーにマンゴーがありません。
「ねえ、マンゴーなってないとかないよね?」
「マンゴー食べ放題のマンガハンフェスティバルは5月だけど生産調整してる筈だよ」
「でも売ってないよ」
「うーん、1月に今年のマンゴーの生産調整始めたってニュースがあったから、出てるとは思うけどね。ギマラス島いってみたらわかるよ」
いきなり不安になってきました。 -
フィリピンといえばバターが安い印象があったのですが、デイリーの棚にはマーガリンばっかり?
それと肝心のフルーツナイフはお店の人に尋ねて一緒に探してもらいましたが、どうも置いていない模様。うーん、困りました。
収穫としては、お土産お菓子の定番、DINGDONGの豆菓子を見つけました。なんと言っても海外土産最安最強の一角といえば、下の段にあるばら撒き専用小袋パック。一つあたりの価格は衝撃の2~3円!しかも結構スパイシーでクセになる美味しさです。 -
City Mall Parolaの駐車場出入り口の向かいに、フェリーのカウンターが並んでいます。チケット売り場のように見えますが、ここではチケットを売っておらず乗客に紙のカードを渡しています。
行き先はJORDAN(ホルダン)ワーフと、もうひとつ北側のBUENAVISTA(ブエナビスタ)ワーフ。本数的には遜色ないので、どちらでも乗れます。島の北部から東部にかけてに宿を取るならBUENAVISTAワーフが近く、南西部から南部に宿を取るならJORDANワーフがより近いです。二つのワーフはさほど離れていないのですが、それでも近いという距離ではなく、島の中心部にあたるSan Miguel(サンミゲル)との距離から言うとJORDANワーフが便利です。
私たちは時間効率よくリゾートに向かいたかったので、便利なJORDANワーフを選んで、窓口でカードを貰います。 -
カードを持って船着場側に回り込んで歩いていくと、それを見て社員の方が次に出発する自社の船のナンバーを教えてくれます。船の前のカウンターに誘導してくれるので、そこに設置されている乗船名簿に名前と住所を書いて、準備OKです。
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私たちの船はNo.8。舳先の先端から乗り込みます。
「ネットには15分とか30分ごとの時刻表はあったけど、満席になったら出発するシステムか。これだと時間読めない」
「でもかなりの人が利用してるし、すぐ満席になるわよ。時間時間言わない」
「幸いタクシーの運転手さんが飛ばしてくれてほぼオンタイムできてるから、陽のあるうちにリゾートには着けそうだけどね」
「まあでも、やっぱり島二泊は怖いわね」
「ところでお金はどこで払うんだろ?」 -
フィリピンは英語圏ですがスペイン語読みの地名が多く、ホルダン(地名)フェリーだったり。
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確かにあっという間に席は満席になり、出港時間になりました。
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雲一つない青い空のもと、イロイロ海峡を渡ってギマラス島に向かいます。
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「ところで、結局いくらなんだ?このフェリー」
「貼り紙があるよ。ほら、カードがあれば27ペソ。なければ30ペソ」
「ほんとだ」 -
乗船料を徴収しにスタッフさんが順番に回ってきます。1人あたり30ペソだから、100円くらい。お金を払うとレシートを出してくれます。時刻は13時50分。14時には島に着きたかったので、いい感じに来ています。
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あっという間の船旅で、ギマラス島のホルダンワーフが近づいてきました。
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舳先から順番に上陸します。時間はほぼ14時。ついに”マンゴーキャピタル”ギマラス島に到着しました。
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ホルダンワーフの前にあるマンゴーのオブジェが迎えてくれます。フィリピン特産のカラバオ種のペリカンマンゴーの像です。
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マンゴーの顔ハメ看板もありました。さすがマンゴーキャピタル!もちろん記念撮影してきました。嫁の世界の顔ハメコレクションに一枚追加です。
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ワーフの出入り口にいる間に、ツーリスト相手のタクシーの口利き屋さんや、ツアー屋さんにしっかりロックオンされていたので、この先落ち着いて考えようと、いったんワーフの向かいにあるお土産屋さんに避難したところ、いきなりマンゴーに遭遇しました。
「おおー!マンゴー!」
「ふんふん、230ペソって…日本と変わんなくない?」
「値札Kgあたりみたい。大型ので2個、並で3個でこの値段ってとこかな」
「110ペソのと230ペソので何が違うのかしら」
「さあねえ?ところでここでは買わないでしょ?」
「そうね。でも最後の手段で港で買えるってのは心強いね」
「さて。とりあえずギマラス島には着いた。リゾートに向かわないと」
「リゾート行く前にマンゴー買って、あとナイフも」
「あとは買うだけでなくて、マンゴーが木でなってるとこはみたいでしょ」
「それがねえ…収穫体験の農場情報がない」
「お宿からきてる情報だとお宿までトライシクルで45分」
「早めにお宿いこうよ。明るいうちにチェックインしたいもの」
方針も決まったので、立ち寄り前提でお宿までのトライシクルを探しに歩き出します。 -
ワーフの外に、ズラリと並んだ赤いトライシクル。サンミゲルまで150ペソと声をかけてきたドライバーさんに、リゾートまでのMAPを見せながら途中三箇所寄り道+ココまでで幾ら?と聞いてみると700ペソとのことでした。少し値切って650ペソで成立しました。
「どうする?」
「通りすがり捕まえるより楽だし途中、荷物も預かっておいて貰えるからいいんじゃない」
「お宿からのトライシクルの目安にも600ペソって書いてあるし、どの人もサンミゲルまでは150ペソって声かけてるからぼったくってる訳でもなさそう。組合の協定料金がありそうな感じだ」
「じゃあ決まり!よろしくドライバーさん!」 -
イチオシ
交渉がまとまって、ドライバーさんが愛車を出してこられます。綺麗に手入れされていてピカピカです。
後部座席に手際よく荷物を載せてくださって、落ちないように紐までかけてくれました。
「これでよし、じゃあ乗ってくれよ」
「はーい」
「乗ったか?最初はフルーツショップだったな?」
「そうそう、よろしくね!」
今回はお宿までの足も決まってなかったので不安でしたが、どうやら順調にたどり着けそうです。ようやく目処が見えてきました。 -
ブロロロロ…と走りだします。2人座るとぎゅうぎゅうですが、風が気持ちいい!
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ドライバーさん、愛車のホンダ。よく見るとスピードメーター壊れてます。
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ホルダンワーフから15分程でサンミゲルに到着します。ギマラス島は北からブエナビスタ、ホルダン、サンロレンツォ、シブナグ、ヌエババレンシアの5つの行政区分に分かれています。ホルダン地区の中心街でギマラス最大の街がサンミゲルです。よく紹介されているイロイロからの一日観光でのルートは、ほどんどこの北西部のホルダン地区で完結します。ホルダン港から入り、サンミゲルのマンゴー屋に寄り、トラピスト修道院に寄り、サンタアナ湾のホルダン側に位置するアベマリアアイランドの海に行き、イロイロに戻るという寸法です。
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サンミゲルの街の入り口付近に、ロードサイドの両脇にマンゴーを並べているマンゴーパサルボンショップ(パサルボンはタガログ語でお土産)が何軒か固まっている場所があり、トライシクルはそのお店の前で止まりました。
なんと!お店の棚にマンゴーがゴロゴロとたくさん並んでいます! -
イチオシ
すごーい!マンゴーを大量にぶら下げたディスプレイです!
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ギマラス島のマンゴーシーズンは2月頃からという話はあったものの、マンゴーのお祭りは4月後半から5月。もしまだなっていなかったら…という不安はありましたが、心配無用でした。
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マンゴーは追熟させて甘さが増すフルーツです。パッと見フレッシュすぎるより、少し萎びたくらいの方が甘いのですが…
安くなっているのも状態ギリギリなんだろうなと思うと、どれを選ぶべきか迷います。
「指で押すわけにもいかないし、どうしようか?」
「そんなのプロにお任せよ」
「?」
「ねえ、今晩から明日の朝に食べようと思ってるんだけど、どれが食べ頃?」
「そうね。この辺なんかいいと思うよ」
「じゃあ、それ6つ」
「なるほどねえ」
袋に詰めてもらって、世界一甘いフィリピンマンゴーと名高いギマラスマンゴー6個!ゲットしました! -
お店の隣にはマンゴーシェイクも。もちろんいただきます!
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マンゴーまるまる一個をカットして、それに氷とクリーム入れてミキサーで完成。
ヒエヒエで美味しい美味しいと、2人であっという間に開けてしまい、ドライバーさんに次の目的地を伝えて、トライシクルに乗り込みます。 -
ドライバーさんに「フルーツナイフ買いたい」と伝えて着いたのが街中にあるこちらのお店。HIGHFIVE NOVELTY SHOPさんです。
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お土産屋でもなくスーパーでもなく、まさに道具屋という感じのお店です。いい感じの皮剥きセットが並んでいました。ピーラーとナイフのセットで78ペソ。刃も折りたためるし、結構切れるし十分でした。
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マンゴー&ナイフをゲットして、次の目的地に向かいます。
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リゾートに急ぎながらも、今日のうちに寄っておきたいと思っていた観光スポットがこちらのトラピスト修道院、The Our Lady of the Philippinesです。
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入り口にマリアさま。聖母マリア=Our Ladyです。
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修道院の中は、青色のステンドグラスが印象的です。
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天井もシンプルで素敵です。
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敷地内にもう一つ建物があるのでそちらに向かいます。こちらのトラピスト修道院がギマラス島の観光客が必ず立ち寄るスポットになっているのは、むしろこっちの建物の方に理由があります。
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トラピスト修道院といえば、お菓子の販売!それが発展してギマラス島最大のスーベニアショップになっています。営業時間は8時~16時。少し閉まるのが早いのでご注意ください。
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クッキーやポルボロンなどの焼き菓子や、キャンディなどマンゴーを使った色々なお菓子が置いてあります。
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もちろんドライマンゴーも!
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お約束の土産物Tシャツも!
他にもキーホルダーやマグネットなど、古典的なお土産の王道がてんこ盛りの楽しいお店です。 -
トラピスト修道院を後にして、いよいよ今日のお宿に向かいます。お宿は島南西部のヌエババレンシアエリアにとっていて、これがかなり遠いのです。さらにギマラス島は4月に5月に開かれるマンガハンフェスティバルとホルダン周辺エリア以外の情報が極端に少ないのです。ギマラス島のエリア特徴を紹介しているサイトの内容をさらに簡単に紹介すると…
・ホルダン
ギマラス島の首都であり、最も活気のある街。マンガハンフェスティバル会場。
・ヌエババレンシア
ギマラス島のビーチの首都。最も人気のあるビーチがありリゾートホテルも多い。ホルダンの次に行きたいエリア。
・シブナグ
静かなエリア。さほど目を惹くものもないが隠れた良さが発見できるエリア。
・サンロレンツォ
東海岸。ギマラスの風車、風力発電が見られる。
・ブエナビスタ
北部エリア。ロカエンカンタダ邸宅の他は静かなエリア。
このように、ホルダン地区から南部のヌエババレンシア地区までと、それ以外の地区で随分扱いが違います。ただ北部のブエナビスタはブエナビスタエリアで観光もあるようですし、東海岸南部エリアも海洋公園に指定されていたりもするので、徐々に色々な楽しみ方ができるようになってきているようです。 -
島の周回路を外れると、曲がるたびにだんだんと道が細くなっていきます。
そういえば今回、懸案だったeSIMを試してみました。フィリピンでの二大キャリアのGlobeとSmartのローミングになるeSIM4travelさんとUbigiさんを試してみました。どちらもサンミゲルまでは問題なく通じていましたが、少し郊外になるとSmartメインのUbigiさんがまず圏外に。周回路沿いはなんとかなっていたeSIM4travelさんも脇道に入ってしばらくすると圏外になってしまい、どちらのキャリアもリゾート周りに着く頃には接続しなくなりました。 -
そんななか、お宿からいただいている案内には、最後はトライシクルが入れなくて、徒歩で10分ほど歩くので軽装で来てくださいと断り書きがあるわけで。本当に宿まで辿り受けるものやら…
そのうち道は舗装でもないダート路になり、頭をゴンゴン天井にぶっつけながらリゾートに向かいます。 -
「よーし、着いた。ここまでだよ」
「ありがと!」
ドライバーさんが頑張ってくださって、集落からだいぶ林の中に入って、かなりリゾートの近くまで行ってくれました。チップ代わりに700ペソ渡してお別れです。値切ってゴメンなさいね。グッドドライバーさんでした。 -
荷物を背中に残りの距離は徒歩です。ドライバーさんがお宿のスタッフさんに繋いでくださって、電話をせずとも道案内してもらえました。スタッフさんの後をついて、林の中の坂を登っていきます。
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しばらく歩くと門があり、ここから先がNature's Eye Beach Resortさんの敷地です。
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敷地に入ってからさらに上がって、小高い丘のてっぺんにリゾートのレセプション&レストランがありました。
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レセプションで手続きの間、レストランの座席に座って待ちます。林の向こうに青い海が見えます。
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リゾートはパナイ湾に突き出た半島の先っぽです。道路のあるところが最寄りのTando集落で、そこからかなり距離があります。
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笑顔のかわいいスタッフさんが応対してくださって、お部屋の準備をしてくださる間、アイスティーにレモンとキュウリの入ったウェルカムドリンクをいただきました。
「キュウリ入れるのはなんでなんだろ。最近多いよね」
「体を冷やすからよ」
「キュウリ臭いけど冷たくて生き返るよ」
「そうねえ。海入るんでしょ?」
「ドライバーさんが頑張ってくれて、まだ15時30分過ぎだからね。入ろうよ」
海に入ることを計算して、ディナーの予約を18時30分に入れて、リゾートのルールって話なので朝ごはんのオーダーもメニューを見て決めて、お部屋に移動します。 -
レストランから一度下がって、海側の尾根にもう一度登ったところがお部屋です。お宿の提供しているここのお部屋からの眺めが凄かったので、オーシャンアッパーデッキを予約しました。
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お部屋の細い廊下を回り込んでいくとテラスになっていてお部屋に入れます。
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イチオシ
このテラスからの景色がすごい綺麗!爽快です。
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ハンモックもあって、もうここでゴロゴロするしかありません!
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バルコニーに立派なテーブルもあります。お部屋での飲食はしないルールになっているので、食べる時はここで景色を見ながらならOKってことでしょうか。
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お部屋の中に入ります。窓の大きい明るい室内です。
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シンプルで大きなベッド。フカフカです。何気に周りの板がモノを置けて便利で気に入りました。
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シャワーは全開にしてもたくさんお湯が出ません。けれど、窓の外は最高の眺めです。
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大きいテーブルがあるので、トラピスト修道院で購入してきたものを開いて並べてみました。ドライマンゴーやポルボロン、ソフトキャンディやクッキーロール、マンゴーのキーホルダーなどなどです。
キーホルダー、ちょっとかわいくないですか? -
そして食べ頃のマンゴー6個と皮剥きセット。もう追熟の必要もなさそうですし、冷蔵庫に入れて冷やしておきます。ああ、今晩が楽しみです!
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荷物も置いて、スノーケルに出かけます。
スタッフさんが、ビーチのある北側より、南側の方がスノーケリングには良いと説明してくれたので、南側の岩場に降りてエントリーします。 -
インドネシアに比べて水温が低くて、入った瞬間冷たくて驚きました。まずエントリーしてすぐスポンジ状の海藻が海底に広がっていました。
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続いてヒラヒラの海藻の上にルリスズメダイが群れを作っているのを見つけました。
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少し泳いで行くと、珊瑚が目立ち始めます。
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上から海底を見ると、大きく発達はしていませんが、いろいろな珊瑚があるのがわかります。
「どう、短いフィンは?」
「浮くぶんには大丈夫ね」
「いつもより進まないから流れの逆になると遅いし、慎重にいこう」
「はーい」 -
ソフトコーラルの影に、ホンソメワケベラの幼魚がいます。
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またモサモサした海綿状の群生地にルリスズメダイ。小さいお魚がたくさんいます。
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イチオシ
少し西側に回り込むと大きな岩がたくさんある潮通しの良いポイントに着きました。ものすごい数のロクセンスズメやオヤビッチャが泳いでいます。
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大きな岩とお魚の群れ。この一角にだけたくさんお魚が集まっています。
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透明度の高い水とダイナミックな地形が面白いポイントです。
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イチオシ
岩の壁面に黒いハナミノカサゴを見つけました。黒い子もいるんですね。
-
海中のお花のような赤いヒラヒラは、ウミウシの卵なんだそうです。
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岩の影にコクテンフグを見つけました。この子も初遭遇です。
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イチオシ
イソギンチャクも先っぽが紫でかわいいし、中にちっさいクマノミちゃんがいました。
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よく見ると黒い子もいます。色々探してみましたが、この近辺だとクマノミを飼うイソギンチャクはこの紫のシライトイソギンチャクしかいないみたいです。
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帰る途中、海藻のエリアを泳いでいると、ヒラヒラと舞う不思議なお魚を見つけました。チョウチョウコショウダイの幼魚です。この子も初めて見ました。
今日は初見の子とたくさん会えました。
「そろそろ寒くなってきたからあがろう」
「そだね。エントリーしたとこに戻ろ」
「思ったよりサンゴもあるし、ココで十分楽しめるね」
「明日アイランドホッピング行くつもりで相談してたんだけど…予約は直前にならないと船が出せるかわからないって話だし、むしろこのポイントをもう少し探りたい」
「朝からバタバタするよりノンビリ動けるしね」
「移動するから疲れるし、そうしようか」 -
海から上がってシャワーを浴びると夕陽の時刻で、あたりは真っ赤になっています。
-
イチオシ
いかにも南国の夕暮れといった風情です。風は強いのですが、波は静かです。
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水平線に太陽が沈み、夕闇が迫ります。
-
お空も真っ赤です。
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イチオシ
そのほんの僅かな間のトワイライトタイム、世界がピンクに染まる贅沢な時間です。
-
リゾートの北側は船の航路になっていて、小さな漁船が行き交います。
-
イチオシ
お部屋のベランダの椅子やハンモックから、この景色をのんびりと眺めます。
-
陽が落ちて18時30分。晩ごはんに予約しておいたレストランに向かいます。
-
今日のお客は、私たちだけみたい。挨拶してテーブルに着きます。
お料理を持ってきてくれたスタッフさんが、アイランドホッピングについて聞いてきてくれました。
「お客さま、明日のアイランドホッピングなんですが、時間の希望はございます?」
「あー…それなんだけど、行く気だったんだけど、いかないことにしたんだよ」
「そうなんですか?ではキャンセルですね」
「そうだね」
アイランドホッピング綺麗だと思うんですが、移動ばかりですし、明日の午前中はゆっくりとリゾートを楽しむことにします。 -
キャンドルの灯りが素敵でした。このガラスのスタンドがいい感じです。
-
この後マンゴーも控えているので、夕飯は2人でシェアして一人前です。ポークリブグリルを頼みました。
-
それとマンゴーチーズケーキ。
どちらも美味しかったですが、この後のメインイベントに気もそぞろです。 -
泳いだり移動したりで疲れてしまって、ご飯を食べてからゴロゴロしていたら、しばらくうつらうつらしてしまいました。
深夜にかかる頃にベッドから出てきて、テラスで買ってきたギマラスマンゴーを外のテーブルに並べて切り分けます。 -
最初の一つ、緊張の一瞬です。
「あっまーーーい!」
「美味しいわこりゃ」
ジューシーで、香り高く、甘い!
これがだいたい40ペソ120円!
世界一甘いというギマラスマンゴー、堪能しました。 -
イチオシ
すかさず2個目。既にマンゴーカットの練習みたいになっています。
-
ひたすら甘いです。さすがプロのチョイスです。
-
夜の間に4マンゴーをもくもくと食べて、あとは朝ごはん用に取っておくことに。お腹いっぱいに甘いマンゴーを食べて、満ち足りた気持ちでベッドに入ります。
旅も後半戦に入るところで後編に続きます。
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この旅行記へのコメント (13)
-
- 奈々パパさん 2024/08/04 10:33:16
- ATM
- イロイロってマンゴーづくしですね。
「キャッシュウィズドローで250ペソも取られるのか…一回で終わらせないと洒落ならない」
「どれくらい降ろす?」
ですが、クレジットカードのキャッシングだとこの250ペソは最終的にはカード会社からは請求されないと思いますよ。デビッドカードだと請求されますけど。
BPI銀行が1回当たり2万ペソ、他の銀行は1万ペソが上限だと思います。
マニラ空港でのシャトルバスはフィリピン航空だと、T1の出口付近でスーツケースを的地まで再預けができて、バスにはフィリピン航空の専用シャトルバスに乗れるのですが、他の航空会社がそう言ったサービスは無いようです。
T2で制限エリアに入っても、一旦外に出て、また手荷物チェックをすると制限エリアに入り直せましたよ。
- トゥーバーズさん からの返信 2024/08/04 13:04:42
- Re: ATM
- 奈々パパさま
こんにちは!コメントありがとうございます。
⚪︎ATM
うちは今や懐かしい「インターナショナルカード」を以前は使っていました。今は各行サービス停止して、VISAディビットが後継になっています。恥ずかしながらそこから10年くらいアップデートしてないんです。レートはクレカのキャッシングの方がいいという話もありますし、今やメリット薄い気はするんですが…利用上限が口座のキャッシュになるのと、以前スウェーデンで駐車違反の罰金を払った時にディビットOKで助かったことがあって、万が一の時のセキュリティになる点で積極的に変えていません。
ATM手数料については、支払来るのか来ないのか…?残高で減った分を補充してるのでよくわかってない所もあって、でも感覚的に取られているものたと思っていて、あまり高額だと「え~?!」となります。
⚪︎マニラの乗り継ぎ
奈々パパさまの旅行記でも触れておられましたが、マニラのPALがターミナル変更になっていて、タミ1→タミ2の移動が必要になっていますよね。うちは復路で使って知らなかったので驚いて、どうなるんだろう?と不安で、最初は「ますます不便に…」と思いましたが、実際のところ他社便より安心感のある乗り継ぎで、一枚発券できるPALの強みは健在な印象でした。MCTも気にしなくて良いですし、バスも専用バスに案内されて、ついていくだけでスムーズに移動できました。
マニラの乗り継ぎは、ネットには変更前の情報と混在しているので、新しいものを知るように気をつけたいです。
奈々パパさまにも、色々教えていただきたいので、またぜひ遊びに来てください。
- 奈々パパさん からの返信 2024/08/04 13:48:11
- Re: ATM
- レートは、マスターなどのレートに依存するので、クレジットカードでもデビッドカードでも変わりないのでしょうけど、手数料が違います。
クレジットカードの場合は、金利しか取ってはいけないというルールがあるそうで、クレジットカードの買い物利用やデビッドカードにあるようが、海外利用手数料2-3%というものは請求できないですし、ATMオーナーの手数料500-1000円程度もATM上は請求額が上がってきますが、実際の返済時はカットされています。
ですから、繰り上げ返済できれば、金利がほとんどかからないので、クレジットカードのキャッシングの方が毎回の手数料などは考えずお得にATMが利用できます。もちろん、早くに繰り上げ返済ができることとが前提ですが。私はATMを利用したその日に現地でアプリを使って全額繰り上げ返済しています。ですから、金利0なのでとてもお得ですよ。
ことしも秋に、ボラカイ島にPALで行ってきます。マニラ空港も変更後2度目なので、今回乗り継ぎ時間がMCTぎりぎりの2時間5分ですが何とかなるでしょう。
- トゥーバーズさん からの返信 2024/08/04 19:47:31
- Re: ATM
- 奈々パパさま
そうなんですね。空港とかで手数料高いなーと思ったら、セービングからじゃなくてキャッシングだと手数料を払わなくて良くなるんですね。日本でもキャッシングには抵抗感があってキャッシングそのものをしたことがないのですが、利息なしでできるならいいですね。
それはそうと、秋にボラカイにまた行かれるんですか!羨ましいです!
ボラカイ島にも行きたいんですが、旦那が探してきた隣のカラバオ島のOceans Edge ResortとかLanas Beach Resortも一度行ってみたいんですよね~。他にもフィリピンは行ってみたい所がいっぱいあって、困ってしまいます。
- 奈々パパさん からの返信 2024/08/04 21:07:20
- Re: ATM
- キャッシングに抵抗があるのは解ります。
私も初めは躊躇しましたから。
でも、きちんと手順を踏めばお得な両替方法なので便利ですよ。
あと、ATM利用時は、現地通貨建て(without convert)で出金すべきで、日本円に換算(with convert)しましょうという罠にははまらないようにしないといけません。最近よくあるんですよ。最後の画面ぐらいでWith convertをYESを選ぶように誘導されます。
これだけで、キャッシングでもデビッドカードでも、>5%の為替手数料がさらに加算されます。通常のクレジットカードの買い物でもこのような提案をされることがあります。
そういえば、トゥーバーズさんの旅行記はボラカイ島で検索したら出てきたんですよね?まだ行かれたことは無いのですね。不思議です。
まあ、縁があったのでしょう。
夫婦でマンゴー好きなので機会があったらイロイロにもいってみたいと思います。
- トゥーバーズさん からの返信 2024/08/05 07:47:02
- Re: ATM
- 奈々パパさま
使い方までありがとうございます。最近お買い物でも現地通貨か日本円支払いか選択が出るのも同じような罠なんですかね…?
ボラカイ島の検索で出てくるのは、最初の文章でボラカイの名前があるからでしょうか。最初は「次はボラカイだ~!」って思っていたので。でもまあ、本来のエリア的にはパナイ島の一部(南と北)で、いき方はほぼ同じですしね。
- 奈々パパさん からの返信 2024/08/05 18:11:49
- Re: ATM
- >最近お買い物でも現地通貨か日本円支払いか選択が出るのも同じような罠なんですかね…?
そうですよ。買い物やレストランでも、日本円での請求にしましょうかと言われたら断固拒否して、現地通貨建てでお願いしましょう。
-
- 大西洋~人さん 2024/07/30 21:44:40
- イロイロはどんなところですか
- トゥーバーズさん
こんばんわでございます!
楽しい旅行記をいつも拝見しております。私は機会があればフィリピン??も行ってみたいと思っています♪特にイロイロという都市名に学校時代、帝国書院の地図帳みてどんなところなのだろうと妄想しておりました。旅行記で明るい街そうな感じですね。実際はどんなところでしょうか?
- トゥーバーズさん からの返信 2024/07/31 14:42:53
- Re: イロイロはどんなところですか
- こんにちは!大西洋~人さま
旅行記褒めていただいてありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。
イロイロ、私はほとんど市内の観光はしなかったので、街の雰囲気くらいしかお話しできませんが…せっかくなので頑張ってみます。
⚪︎治安は良い印象を持ちました。何ヶ所かフィリピンには行きましたが、マニラやセブのようにスラムが目立つということはありませんでした。学校がたくさんあるそうで、治安は良さそうでした。
⚪︎タクシーとかいい意味で田舎
マニラのぼったくりタクシーの印象に比べると普通で、安心して足を拾えました。
⚪︎私たちは立ち寄りませんでしたが、世界遺産もあるなど、スペイン統治時代から栄えた都市だけに色々見どころがあるそうです。
⚪︎街は市街の面積は大きいけれど、高いランドマークがあるわけでなく地方都市感があります。
⚪︎港なので海はそんなに綺麗じゃありません。ボラカイ島は別空港ですので外すと、イロイロから近くて綺麗な海を目指すならシコゴン島やコンセプチオンの方まで行く必要がありそうです。ギマラス南部はギリギリ綺麗でしたが、海のためだけに行くなら他にも選択肢はあると思います。
とりとめなく書きましたが、イロイロを拠点にした場合は現地ツアーをうまく使うと面白いところに行きやすいような気がします。参考になれば幸いです。
-
- まむーとさん 2024/07/28 15:41:02
- マンゴー ラブ 食べたい食べたい!
- トゥーバーズさん、こんにちは!
こちらのご旅行を真似たいです!
私もマンゴーが大好きで、マンゴーいっぱい食べたいです。
マンゴーレポートも素晴らしいです!
ご夫婦でのご旅行良い感じですね!
複数人旅行がマイナスにならずプラスになってて完璧です。親友と言うか一心同体!
両替、クレカのキャッシングですよね。
あれ、どこの国でもなぜか「利用料500円もらうよ」と書いてあり、しっかりとレシートにも加算されてたりしますが、もしかすると手数料なしかもしれません。
と言うのも、私の滋賀銀行エスティオカード
(三菱UFJニコス)は、何回利用してもその手数料は取られません。
いつも電話で「返済します」と簡単に返せて、利息も100円ぐらいです。
クレジットカードにより色々あるかと思います。
私はずっと使ってたのに知らず、最近これを知ってから、「心配せずにこまめに両替出来たのか!」と安心出来るようになりました。
- トゥーバーズさん からの返信 2024/07/29 07:33:48
- Re: マンゴー ラブ 食べたい食べたい!
- こんにちは!まむーとさま
コメントありがとうございます!
いつも素敵に上手に旅行されているマムートさまからそう言っていただけると嬉しいです。
マンゴーおいしいですよね!
たまにスーパーで台湾の愛文マンゴー出ているので、一つ買ってきてたまに食べてます。でもやっぱりちょびっとなので、どうせなら囲まれてうなされるくらい食べたいと思って、旅先でマンゴーいっぱい買ってます。
ギマラスマンゴーは、ほんと甘くておいしかったですよー!行かれるならマンガハンフェスティバル期間中だと、もっとお得に楽しめると思います!
それと、両替についてです。実はよくわかってないのですがうちは旅行の時の専用口座に毎回一定額のお金を予め決めておいて、自分の口座から引き落としをしています。VISAデビットですね。もしかしたら今は時代遅れかもしれませんが、クレカとデビットと予備クレカの3枚持ちでいつも動いています。手数料取られないとかあるんですね。取られるもんだと思い込んでいて、詳しく見たことがなくて、今度みてみます!
またよかったら遊びに来てください。
今後ともよろしくお願いします。
-
- エヌエヌさん 2024/04/10 18:52:11
- ハマってますか?(#^^#)
- トゥーバーズさんへ
こんばんは!
最近の旅行記に何度かマンゴーが出て来ますが・・・
マイブーム化してますか?(#^^#)
あのロケーションで冷えたマンゴー最高に美味しそうです。
カットも上手くなっちゃって(*^▽^*)
宮崎のマンゴーとは味は全く別物ですか?
- トゥーバーズさん からの返信 2024/04/11 09:15:53
- Re: ハマってますか?(#^^#)
- おはようございます!
ご無沙汰しております。エヌエヌさま。コメント嬉しいです。
マンゴー、まさにハマっています!
実は宮崎に行った時に、たまたま試食できなかったこともあって結局買ってこなかったので、比べられないのです。デパートに並んでいる太陽のタマゴは高嶺の花で、はー…っと眺めているだけ。
2000円くらいのスーパーにある子は多分そんなに違わないんじゃないかと思いますけれど…
自分の旅行を振り返ると、最初はリゾートの朝食のフルーツにマンゴーがないことに気がついて、宮﨑で迷って買わず、それでベトナムでスパで出されてお金出せば出てくるのかとなって、台湾で、なんだ安くて美味しいのもいっぱいある!ってなって、探すようににった感じです。
その間、日本でも沖縄産、台湾産、メキシコ産、ブラジル産、タイ産、ベトナム産…色々とスーパーで安いのを食べ比べました。ギマラスマンゴーはといえば、輸入のより香りが良くて甘かったです。タイ産のは見た目は似てるのですが、日本で食べるのは香りも甘さもさっぱりした感じなので、やっぱり国内で食べるなら国産、その土地の地のものが美味しい気がします。それと同じフィリピンマンゴーで、ドライマンゴーの味がセブのドライマンゴーとかなり違っていました。比べて食べるとセブのは工場で作ってるというか…添加物を感じます。フレッシュマンゴーの場合は、酸味が残っている間と、ほぼ消えて甘味が強くなってからで受ける印象が全然違うので、しなしなになってるくらいのマンゴーの方が食べ頃なようです。ギマラスマンゴーだけでなくマニラの空港のマンゴーも、前回はしなしなですごく美味しかったのに、今回はまだ表皮がつるっとしていて酸味が強かったです。おそらくかなりの場合、日本人は少し早い状態で食べてしまっているのだと思います。
以上、マンゴーレポートでした!
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