非日常の雪の中の３日間（３／５～７　その１）

2024/03/05 - 2024/03/07

下手の横好きで続けていた『スキー行』、退職を機に行かなくなって早１０数年。
本格的な雪を見ることも触れる事もなくなってしまって物足りなく感じていた今日この頃。
　前から気になっていたホテルのHPを偶々覗いたら、３月の半ばに空室の表示が・・・
矢も楯もたまらず、予約を入れて何日か経ってから再びそのＨＰを見ると、予約した部屋は
「和室で窓が小さく、眺望に制限がある分部屋代が安くお得」だったのですが、同じ日程で
「和洋室(ベッド)で窓が広く、眺望抜群で富士山、南アルプス、八ヶ岳などを見渡すことが
でき、天候によっては、眼下に雲海が広がることもあり」と言う部屋がインターネットで
予約が出来るようになった、とのメッセージが表示されているので迷うことなく、最初の予約を
キャンセル（部屋変更）し、新しくこの和洋室を予約することが出来、超ラッキー！　( ^)o(^ )

３／５当日は戸塚駅で新宿ラインに乗り換える予定だったのが、ホームに降りたのが１０分
早かったお陰で乗車駅からダイレクトに新宿駅に行ける新宿ラインの電車に乗ることが出来更に
電車の中で朝食を済ませることが出来、この旅行の幸先のよさを実感したのです　(^^♪

　松本駅は雨、ホテルの送迎バスに飛び乗って１時間前後、その間急坂の上り坂をグングン飛ばしながら観光ガイドばりに沿線案内をする、女性ドライバーの度胸に感心しながら揺られていると、スピンカーブでは「よいしょ！」と掛け声を出してハンドルを回す彼女に笑ってしまいました　(^^♪

　ホテルに着くと大勢の人（滞在客と到着したばかりの人）が『雪上車ツアー』に出かけているすきに『展望貸切風呂』を独占しゆっくり汗を流し、夕食を待ったのでした。
部屋の外の風景はそれほど雪もなく、ドライバーさんが「今年は２月と３月が逆転したような陽気で、まだ一回もチェーンを巻いていないのでさび付いている」と笑っていたのを実感しました　(^^♪

エリア 美ヶ原高原(長野)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JR特急 JRローカル

新宿駅構内。
今日からの旅行の期待に胸が膨らむ

ホームのコンビニで飲み物をゲットしたカミさん　(^^♪

雪が多いだろうと、ダウンで臨戦態勢　(^^♪

ホテルの玄関。
雪は残っていますが、到着時はミゾレ模様で雪が解けてしまうのではないかと、少々がっかり。

部屋の窓からの景色、今日は何も見えず近くの山も地肌が出ていました。

部屋は和洋室で入り口側にベッド、窓側に和室

ツインベッドで寝心地は良さそう

今宵の夕食メニュー、かなりの品数です　
ＨＰに掲載されていたのは嘘？ではなかった　(^^♪
食事を始める前、食堂スタッフに「当ホテルは海抜２０３０ｍにあるので、お酒はほどほどに」しないと大変な目に遭いますよとアドバイス　(^^♪　があったので日本酒「大信州」と言うのをグラス１杯にしました　(^^♪

メニューの裏に描かれた手書きの説明図。
後で気が付いたんですがこのホテル、若い女性従業員が多いので彼女らの力作か？

オードブル一品目、牡蠣の酢味噌焼き

オードブル盛り合わせ
雪中大根、海老タルティーヌｅｔｃ

オマール海老のフラン

信州福味鶏と蕪のすり流し？かな・・・　('◇')ゞ

春のバーニャカウダ
要は春野菜のサラダ　(^^♪

ここまででかなり満腹状態だったんだけど、このデカい岩魚（３０ｃｍはあったかな？）最後まで食っちまった　(^^♪　美味かった！

アップルティーゼリー
お口直しのシャーベット
もう。本当にお腹いっぱいです　(^^♪

そして出てきたのが信州牛のステーキ　～ベリグーソース～
この他に「特性ねぎ鮪風鍋」と言うのがあったんだけど写真撮り忘れた　('◇')ゞ

やっと、ご飯が出てきた！　(^^♪
この「信州味噌茶漬け」は本当にうまかった、忘れられない味　(#^.^#)

そしてデザート　
今日は食べ物の写真ばかりになってしまいましたが
良い風呂にも入り、明日の雪景色を期待してベッドに入りました
(^^♪

to be continue

二日目以降の雪景色に乞うご期待　(^^♪