20240306 サントリー美術館　織田有楽斎展

2024/03/05 - 2024/03/05

東京ミッドタウン
サントリー美術館
織田有楽斎展

400年遠忌記念特別展
大名茶人織田有楽斎

20240131～0324
休館は火曜日

熊井啓監督が
1989年に井上靖の小説「本覚坊遺文」をベースに映画化した作品がある

千利休の弟子本覚坊を奥田瑛二
千利休を三船敏郎
織田有楽斎を萬屋錦之介
を演じた

萬屋錦之介の名演もあり
織田有楽斎の
人生を良く表したストーリーになっている

Youtubeで無料で見ることが出来る
https://youtu.be/Ol40iOucyOI?si=DwkFHswJep7d0gmW

エリア 六本木(東京)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

最寄り駅の一つ
六本木一丁目駅から

六本木一丁目駅 駅

ホームを出ると
エスカレーターで地上へ

サントリー美術館までは
1.2km
徒歩17分

高速に沿って歩き
次を右折

なだれ坂を左折

なだれ坂 名所・史跡

140m先
三河台公園
を右方向

三河台公園 公園・植物園

左の高速に沿って進み
次を右折

三河台公園を右折するとあとは道なり

ナビの通り
左側に麻布警察署

麻布警察の前を通過

サントリー美術館が3階にある

東京ミッドタウンが見えてきた

東京ミッドタウン ショッピングモール

左手にサントリー美術館

行き先表示に従って進みます

「意心帰」2006年　白大理石
安田侃(1945北海道～)

北海道美唄市に「安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄」がある

2014年の札幌国際芸術祭の時に足を伸ばして行って来た

廃校になった小学校を再利用した
美術館で興味深い展示空間だった

意心帰 名所・史跡

案内表示に従ってエスカレーターに乗って進む

実際はこのフロアからエレベーターで4階に行くことが出来る

内部の立体構成

デベロッパー三井不動産
サントリー美術館部分は隈研吾、日建設計
施工は竹中と大成

結局ここから直通エレベーター

10:15到着
オープンは10時から

何か様子がおかしい

サントリー美術館 shop×cafe グルメ・レストラン

柵越しに
本日休館の赤い文字が見える

ふつう
美術館は月曜日休みだが

サントリーは火曜日
要注意

エレベーターのフロア表示

ミッドタウンタワー棟を外苑東通り側に出て来るとキャノピースクエアと呼んでいる天井空間がある

雨に濡れずにすむ空間
マルシェなどのイベントにも貸し出されている

今回の展示会の告知ディスプレイ

織田有楽斎(おだうらくさい)(1547～1621)
織田信長の弟
戦国武将としての名前は織田長益(ながます)

信長が本能寺の変で撃たれた時に有楽斎も襲われたが逃れて助かっている
信長の長男の信忠は二条御所で自害している
その関係で有楽斎は一般からは
卑怯者とされ人気がない

外苑東通りがわから撮影した
ミッドタウンタワー棟

手前にある彫刻は
この形だけで分かる
安田侃
「妙夢」2006年　ブロンズ

地下にある
「意心帰」と対で
来場者を迎えるアートになっている

東京ミッドタウン ショッピングモール

ミッドタウンイースト棟
手前に安田侃作品「妙夢」

ミッドタウン側から見た外苑東通り

この後は大学時代の旧友と
原宿の南国酒家でランチ

原宿で別れて1人
代々木駅まで
小雨の中を明治神宮へ

原宿駅 駅

明治神宮に入るのは久しぶり

高校時代は初詣は明治神宮
フード付きのコートにお賽銭が入った記憶

明治神宮ミュージアム
初めて見る施設

4/6から昭憲皇太后の大礼服が展示されるという

明治神宮 寺・神社・教会

明治神宮ミュージアムの展示空間

奉納された酒樽が並ぶ

日本人は雨傘
外国人は傘なし

明治神宮
本殿

明治神宮 寺・神社・教会

傘なし
観光客

僕も傘なし

代々木方面の表示

左は宝物殿、武道場

僕は右へ代々木方面へ

翌日
再訪
サントリー美術館

今回は
南北線で麻布十番経由
都営大江戸線で六本木駅から
駅とミッドタウンは直結している

麻布十番での乗り換え
営団線と都営線の連携の悪さを痛感
乗り換えしづらさ

大江戸線の企画段階の都知事は誰だ？
もう少し知恵があったらと思う

大江戸線六本木駅
駅構内の表示
矢印方向へ進む

東京ミッドタウンは出口8
国立新美術館は出口7

六本木駅 駅

エスカレーターから
直通エレベーターへ

東京ミッドタウン ショッピングモール

サントリー美術館脇で
東京ミッドタウンアワードの受賞作品の展示があった

「動く募金箱」
マラソンのバトンの形をした募金箱
バトンを手渡ししながら募金を募る仕組み

サントリー美術館は3階

今日は開いてる

サントリー美術館 美術館・博物館

入場料は一般1600円
シニアはない

内部の展示は全て撮影禁止

記憶に残った展示は
兄の信長が明智光秀に襲われた時の
本能寺の焼け瓦
能の文字の瓦
と鬼瓦

この時の火災で
信長の茶道具コレクションが失われた
唐物の名物が失われ
後の
千利休の黒茶碗や竹の花入など新しい茶道具登場の一因となる

3階から
4階の展示
6階のヴィデオ上映

本能寺の変のあと
有楽斎は豊臣秀吉に仕え乱世を生き抜きます

茶道を通じて
大名
高僧
と交流した

晩年は正伝院に茶室「如庵」を作り
茶道三昧の日々を送った

ヴィデオは6階
有楽斎ゆかりの正伝永源院で開催された
織田有楽斎四百年遠忌
の10分間のビデオ上映があった

お茶室「玄鳥庵」
手前に寄り付きと
蹲
があった

お茶室
玄鳥庵

会期中に数回
お茶席があったという

サントリー美術館 美術館・博物館

玄鳥庵
扁額

玄は千字文の3番目にある文字
サントリー
3鳥
の意

サントリー美術館
ミュージアムショップ

サントリー美術館 shop×cafe グルメ・レストラン

この旅行記へのコメント （1）

• かれんさん 2024/04/04 11:53:29

  norio2boさん　おはようございます。

  私のつたない旅行記に「いいね」をいただき　ありがとうございます。
  美術館巡りが　お好きなようですね。私も　日本画家を展示する美術館には　行ってみたいです。　また綺麗な写真を　たくさん　見せてくださいね。今後とも　よろしくお願いします。