
2024/11/08 - 2024/11/08
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パッピーさん
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トワイライトチケットを利用して日展を鑑賞。ついでに六本木ヒルズ66プラザの『ママン』を見て来ました。ビルバオのグッゲンハイム美術館では大雨で近づいてみられなかったので東京でリベンジです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ ママン
渋谷から都営01 アークヒルズ行(or新橋駅前行)のバスにのりEXシアター六本木前で降りるとすぐでした。 -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
32個の大理石の卵が入った袋があり、その腹部と胸部は青銅でできている。
*Wikipedia -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
ルイーズ・ブルジョワ 2002年(1999年)作。 -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
何でクモがママなのでしょうか? Wikipediaルイーズ・ブルジョワの言葉(英語)によれば
クモは私の母のようです。母は私の親友でした。クモのように、母は機織りでした。私の家族は、タペストリーの修復の商売をしていて、母がその仕事を任されていました。母は、クモのようにとても賢かった。クモは優しく、害虫の蚊を食べてくれます(2つの文を一部省略して1つにしています)。ですからクモは私の母のように、有益で私を守ってくれるのです。 -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲ 「ママン」
高さ10.23mもあります。 -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲
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▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲
国立新美術館に行くには乃木坂に向かえばいいのです。
まだ15:35なので16:00前には十分着くでしょう。 -
六本木ヒルズ森タワー
以前に夫と北斎展を見に来た時は、広場にクモがあるのに全く気付きませんでした。
又、森美術館でルイーズ・ブルジョワ展をやっていることを知ったのは昨日のこと(^^)/ ですが私には彼女の作品は難解すぎるようです。ママンだけで十分です。 -
▲▽六本木ヒルズ 66プラザ▽▲
横断歩道が分からず遠回りして、六本木駅まで行ってしまい、30分程かかった。 -
▲▽第11回日展 国立新美術館▽▲
第11回日展 チケット
ロッカーにバックパックをしまい、切符を買いました。
午後4時から午後6時はトワイライトチケット、一般500円で入館できます。国立新美術館 美術館・博物館
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まずお目当ての日本画を探します。
乱雲図 -
ありました!
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心に残るメッセジ性のある絵。毎回楽しませてもらっています。
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キャプション 乱雲図
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日本画
伊東政次
「乱雲図」
作家のことば
二〇一一年に倒木の上を群れ飛ぶ鳥を題材に絵を描いた。二〇一一年はもちろん東日本大震災の後で、熱にうなされるようにその絵を描いていた記憶がある。あれから十三年経ったが、コロナ禍や世界各地で起こる紛争など、その時感じた動揺や不安はいまだに変わってはいない。我々はどこへ向かおうとしているのか? -
▲▽第11回日展 国立新美術館▽▲
会場風景 日本画国立新美術館 美術館・博物館
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煌春
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日本画
曲子明良
煌春
作家のことば
桜を描いた名画は数え切れないほどあります。おそらく日本人にとって桜はどんな花より最も愛され親しまれている存在だと思います。何度か描きましたが、まだ描いてみたい題材です。
「煌春」という画題は煌く春の様を思い浮かべた造語です。桜の姿を薄明りの中、色彩を抑えて表現しました。 -
▲▽第11回日展 国立新美術館▽▲
会場風景 日本画 -
日本画
佐藤和歌子
ソロモンの指輪
作家のことば
旧約聖書に登場するソロモン王が持っていたとされる十の指輪。
この指輪を用いて魔神を使役する権威と、正しく善悪を判断する心を与えられ、動物と会話する事も出来たという。
現代においても言葉を持たず物言わぬものたちの声を聞き、真実を見る大切さを伝えるソロモンの指輪があればと願う。 -
▲▽第11回日展 国立新美術館▽▲
会場風景 日本画国立新美術館 美術館・博物館
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日本画
生命の樹 -
キャプション 生命の樹 井口由紀子
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別れ
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キャプション 別れ
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日本画
田島奈須美
別れ
作家のことば
無・・・・・・。
すべての別れは言葉では言い表す事ができない、心が潰れる辛い悲しいことです。 -
別れ
やはり、献花だったのですね。 -
回帰
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キャプション 回帰
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日本画
松浦丈子
回帰
作家のことば
枯れた姿の向日葵。
失われた輝きの中に生命の力強さを感じる。
時間の経過とともに土に還り、次の季節の生へとつないでいく。
未来への希望。 -
日本画
いのちの香り -
キャプション
木村真光
いのちの香り -
日本画
彼岸 -
キャプション
彼岸
福田寛子 -
日本画
家路 -
キャプション
家路
楠瀬和子 -
青すぎる春の影
彫刻をザッと見ます。 -
彫刻
石崎義弘
青すぎる春の影
作家のことば
大人になったらという話をする
ああしたい
こうしたい
早く大人になりたいと言う
ゆっくりでいいよ
ゆっくりで・・・ -
青すぎる春の影
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青すぎる春の影
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何の上に横になっているのでしょうか?
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キャプション テディベア
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彫刻
酒井 華
作家のことば
大きなテディベアの上で寝てみたいという軽い気持ちで作った作品でしたが、テラコッタという素材、かつ大きなサイズでの制作の経験がなく、焼成や修正等で多くの方々のご協力やご指導を頂き、無事完成した作品です。制作を通じて、自分もこのテディベアのようにおおらかな人を安心させられる存在になれたらと感じています。 -
テディベアか!
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アップすると却ってテディベアか分かり難くなりました。ぐっすり眠る子供にホッコリしました。
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ECHO―裸婦と猫―
洋画の会場は顔料のせいかギラギラする感じで、日本画の方が落ち着きます。 -
キャプションECHO―裸婦と猫―
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洋画
寺久保文宣
ECHO―裸婦と猫―
作家のことば
現実的な設定の裸体像を主題に幻想の色彩で歌わせるのは困難を極める。見た目の形を変形し実際の陰影を転調させながら、構図の力学を駆使して調和統合させなければならないのだが、あまりにも難しい。古の先達は、なぜこんなことが易々とできたのであろうか。 -
洋画
命脈
背景に時計を使い、時と生を対峙させているようで面白かった。 -
キャプション
長谷光隆
命脈 -
人生設計
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キャプション 人生設計
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洋画
田中里奈
人生設計
作家のことば
長い人生において様々な事柄に出会う。目前に壁が立ちはだかる時、旅立ちの時、はたまた先を見据えてみる時、そしてそれが輪投げのごとく外れる事も。そんな時々に人生設計を立ててみることがだれにでもあるのではないか。図面を描くのとは違い、全く思い通りに描けないのが人生設計だ。こんな難しいテーマを少しでも明るく楽しく表現してみた。 -
青嵐
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洋画
関野智子
青嵐
作家のことば
輝く季節の少女の姿に、青葉の頃に吹きわたる強い風―青嵐―のイメージを重ねました。 -
山林
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キャプション 山林
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洋画
福田次子
山林
作家のことば
山を描くために取材に出掛けた二月。大雪のため予定変更するも冷たい霙に見舞われ、自然の厳しさを知ることとなった。しかし、そのまま帰るわけにはいかない。失意の中、雪降る小道を進んで行くとあたり一面吸い込まれそうな真白い世界が見えてきた。新しいモチーフ「山林」との出会いであった。 -
明哲
-
書
高木聖雨
明哲
作家のことば
金文に両極の表現を加え書作した。この作品では両極中でも粗密・潤渇・太細・黒白程度で収め、表現過多にならないように注意した。
大胆な白をつくることで、黒と白のせめぎ合いが出来たかどうか。 -
工芸美術
宙 -
キャプション
宙【陶】
波多野亜希 -
工芸美術
残月 -
キャプション
残月【陶】
小池広美 -
工芸美術
混沌、真理への座標 -
キャプション
混沌、真理への座標【七宝】
梅本聖夫 -
工芸美術
大地のアスピレーション -
キャプション
大地のアスピレーション【七宝】
菊池房江 -
工芸美術
静願 -
キャプション
静願【鍛金】
椛澤伸治 -
工芸美術
祈ル -
キャプション
祈ル【陶】
上田順康 -
工芸美術
満月の夜に -
キャプション
満月の夜に【陶】
佐々木 直子
そうか珊瑚か! -
工芸美術
TSUBASA -
キャプション
TSUBASA【籐】
林 惠美子 -
▲▽第11回日展 国立新美術館▽▲
会場風景 工芸美術
17:50になると追い出しの放送が流れました。国立新美術館 美術館・博物館
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▲▽国立新美術館▽▲ 六本木側出入り口
国立新美術館 美術館・博物館
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▲▽国立新美術館▽▲ 六本木側出入り口
国立新美術館 美術館・博物館
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▲▽国立新美術館▽▲ 六本木側出入り口正面
三日月です。
ライトアップされた〇〇国立新美術館 美術館・博物館
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▲▽新国立美術館▽▲ 六本木側出入り口正面
何かと思い画像検索したらの田名網敬一の「金魚の大冒険」だそうです。
そういえば 展覧会やっていました。
六本木から大江戸線一本で娘の所に行けるのでラクラクと思ったのですが、数人の人に教えて貰いやっと着きました。「どちらからいらっしゃいましたか?」と聞かれました。完全にお上りさんと勘違いされてしまった(-_-;)国立新美術館 美術館・博物館
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夕飯は娘宅で出前。郊外の我が家での出前はもっぱら「銀のさら」ですが、最近とても高い。ネタの厚さや鮮度が違うとは言うものの、都内の出前はお得。一人前2,300円前後だったように記憶しています。スーパーにギネスはなかったので、オリオンビールで乾杯。
4歳のYちゃんに「バーバ ここにいっしょう とまって」と言われました(^^)/
最後までお付き合い有難うございました。
2024.11.12 パッピー
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