2024/02/24 - 2024/02/28
145位(同エリア605件中)
アインスさん
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3日目はジャイプール観光と、ファティプールシクリ観光です。
インドはタージマハルを見に来ただけのつもりだったのですが、風の宮殿やアンベール城もとても美しく、印象に残りました。
2/24(土)NH837 10:35羽田発17:25デリー着 ショッピングモール デリー泊
2/25(日)デリー観光(クトゥブ・ミナール、フマユーン廟、レッドフォート)布・宝石店
ジャイプール泊
★2/26(月)ジャイプール観光(シティ・パレス、風の宮殿、ジャンタル・マンタル天文台、アンベール城)ファティプールシクリ観光 バラトプール泊
2/27(火)アグラ観光(タージマハル、アグラ城)NH838 18:55デリー発
2/28(水)6:00羽田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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今朝は6時モーニングコール6時半朝食、7時10分出発でした。
朝食と出発の間が40分しかありませんが、どうせ食べられるものがほとんどないだろうから問題ありません。ラマダ バイ ウインダム ジャイプール ホテル
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食べられないけどおいしそうなカットフルーツ。
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本日の朝食。マンゴージュースは飲んでみました。普通の味だったし、お腹も特に問題ありませんでした。
小さなマフィンと小さなポテトとお野菜少し。
お野菜があるだけで彩りが華やかになります。 -
7時10分に出発して15分ほどしてジャイプールの町中へ。
ジャイプールはピンクシティと呼ばれるほどピンク色の建物が多いそうです。 -
イスラム教のアザーンのような音声が聞こえてくると思ったら、あれはヒンズー寺院のお経?だそうです。
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数分歩いてやってきたのは風の宮殿。
ハワー マハル (風の宮殿) 城・宮殿
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女性たちが自分たちの顔を見せることなく街を眺められるように作られたそうです。
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3階までは暑かったので、高貴な方ほど上の階から覗いていたんだとか。
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一つ一つの窓がとてもきれいな細工で作られています。
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世界でただひとつ、基礎を作らずに地面にそのまま建てられているそうです。
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そんなに平らな土地だったんでしょうか?
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今は博物館だそうで、私たちは外観見学のみ。
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両脇の1階にはお店がはいっていました。
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確かに土台っぽいものは見当たりません。
7時45分にバスに戻ってアンベール城に向けて出発しました。 -
10分ほどでアンベール城が見えてきました。
アンベール城 城・宮殿
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なかなか壮大なお城です。
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回りの山々にもずっと城壁がめぐらされていました。
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あちらも要塞のひとつだそうです。
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こちらも。
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川に映ったアンベール城。
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バスを降りてジープのような車2台に分乗して山の上のお城へ向かいます。
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5分ほどですぐに到着しましたが、歩くとなると結構大変かも。
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真ん中、くじゃくがとまっています。
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向こうには要塞。
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実際に攻められたことはなかったそうです。
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あちらも見てみたかったけど、要塞だから味気ないんでしょうか。
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坂を上ってお城に到着。
アンベールはアンベール王国の首都で、ムガール帝国第3代皇帝がアンベール王の娘と結婚したそうです。16世紀後半から18世紀前半にジャイプールに首都が移るまで改築が勧められたお城だそうです。 -
大きな広場に出ました。
物売りの人たちが群がってきます。 -
猿もいましたが、近寄ると襲ってくるので近づかないように、と言われました。
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入場します。
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また広場に出ました。
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こちら、ウエディングの前撮りをしているカップルが3組もいました。
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確かにフォトジェニックな場所です。
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建物も素敵ですが、花婿花嫁がいるとより素敵に見えます。
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こちらの建物でも撮影中。
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先ほどの、入ってすぐの物売りや猿のいた広場を見下ろせます。
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花嫁衣裳はどの国でも華やかですね。
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下を見ると象さんがお客様を乗せてお城に登ってきていました。
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必ず雌の象を使っているそうです。雄だと気が荒いのでしょうか?
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引きで見るとこんな感じ。
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こちら、昔のお風呂だそうです。
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有名なガネーシャの入り口。
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まわりのお花が可愛らしい。
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インドは、このように植物を壁に描くことが多いらしく、あちこちで見かけました。華やかだし、小花はリバティプリントのように愛らしいので結構気に入ってじっくり見ました。
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天井にも
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素敵ですよね~。
インドがこういう建築だというのを全く知らなかったので、意外でした。 -
ガイドさんがすたすたとすごい速さで歩いていくので皆ついていくのが大変。遅れると解説は聞けません。(追いついた人に繰り返して話してくれることはほとんどないので)たぶん半数くらいしか聞けなかったのではないかしら??
イヤホンガイドが欲しかった… -
こちらのお部屋が一番豪華だそうで
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壁にベネチアンガラスが埋め込まれてキラキラしています。
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中には入れず、外から見るようになっていました。
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この模様もなんだかおしゃれに見えます。
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天井にもガラスが光っています。
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近くにある礼拝所。
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ステンドガラスがきれいです。
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ステンドガラスなんて、キリスト教の教会のようです。
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とても細かくて美しいステンドガラスでした。
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もう一度先ほどの場所へ。
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素敵素敵。
色もどぎつくないので、豪華だけど落ち着いた雰囲気です。 -
ひとつひとつゆっくり見たかったのですが、ガイドさんを追わなければなりません(笑)。
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名残惜しいくらい、素敵なお部屋でした。
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写真左側、お城の外には城壁が続いています。
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中央奥から象さんが登ってくるそうです。
そして、ここで奥さんたちはマハラジャの帰りを待っていたそうです。 -
城壁のアップ。
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象さんがやってきました。
バスでガイドさんが「はなこ象覚えてますか?」と。
戦後初めて日本に贈られた象はインド象だったそうです。 -
こちらも素敵なコーナー。
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左下が先ほどのガラスの間(正式名がわからず)。
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続いてやってきたのはこちら。
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壁画がまた乙女チックです。
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こういう絵柄、大好きです。
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花瓶の下の部分にしまうまと虎が描かれています。
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他にも色々な動物が描かれていました。
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何のためのお部屋だったのかはガイドさんに追いつけず不明(笑)。
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シンメトリーのお庭を見下ろせます。
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小花模様が本当に好みでした。
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ぐるっと回り込むと、使用人エリア。
左下に大きなお鍋が見えます。 -
インドで見かけた最初で最後のにゃんこ。
寝てると思って見ていたらガイドさんが「死んでるのかもしれない、寝ているのかもしれない」とぎょっとするような事を言いました。こういう言葉がすぐに出てくるということは、インドでは死が身近なのかもしれません。 -
遠くまで続いている城壁。
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ここは礼拝所だったかな?
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パステルブルーがすっきりしています。
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こんな感じでお部屋が並んでいました。
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インドは原色が多いと勝手に思っていましたが、それはどうも南とか西で、北はそこまでギラギラした色使いではないようです。
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水が流れるとキラキラ光るように作られています。
庭にいた人にバケツ一杯流してもらいましたが、少しキラキラする程度でした。 -
ここがマハラジャと奥様たちの居住エリア。
12人だっけ?奥様がいて、今日は誰の日、と順番に公平に一緒に過ごしていたそうです。 -
壁には可愛らしいお花の絵。
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こちらがマハラジャのお部屋だそうです。
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あそこで15分後に集合となりました。
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各自でお部屋を見ていきますが、
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家具が残っていなくてがらんどうなので寂しい印象でした。
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帰り道、やぎさん発見。
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こちらにも。
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わんこがじゃれていました。
犬だのやぎだのクジャクだの猿だの、ちょっとした動物園のようです。 -
ジープで戻ります。
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天井も低く、風が吹き抜けるので端の人は落ちないようにつかまっていました。アンベール城は8時から9時20分の見学でした。
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9時半ごろ、水の宮殿を通り過ぎました。
住む場所ではなく、王族の夏の保養地だったそうです。 -
バスで通り過ぎるだけでした。
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ミルク屋さん。
牛ややぎやラクダのミルクを売りに来ているそうです。
ラクダのミルクはとても高級なんだそう。 -
9時50分、バスを下りたら象さん。
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こちらはシティパレス。
入場せず、入口から中を見るだけ。 -
映画の撮影が行われていました。
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シティパレスは現在のマハラジャが住んでいる場所だそうです。
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あちらのバルコニーに
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出演者っぽい男性がいました。
上には大砲もセットされて、撮影真っ只中のようでした。 -
博物館もあるようです。
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数分歩いてジャンタル・マンタル天文台に到着。
世界遺産です。ジャンタル マンタル (天文台) 建造物
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大きな日時計が有名なんだそうです。
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天文学者だったマハラジャが18世紀前半に造ったそうです。
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中央の棒の影で時間がわかるそうです。
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ほとんど狂いがなく正確だそうです。
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インドの観光地は外国人も多かったですが、インド各地からの方たちも同じくらいかそれ以上いらっしゃいました。
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こちらは影の部分で時間がわかり、
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指し示す時間はこの土地の時間なので、それに39分足すと現在時刻になるそうです。
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こちらも別の時計。
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中央の白いものの影がある部分が時間を示しています。
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6時間ずつ、
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2つあります。
なんか、こうして見ると時計ばっかりですね。
それだけ時間を知るということが大事だったんでしょう。 -
こちらのエリアは、各星座が置かれているそうです。
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自分の星座を探して記念撮影しました。
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みずがめ座。
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形はどれも同じ。なんだろう?ここからまっすぐ見るとその星座が見えるとかかな?冬と夏の星座があるからそれはないのかな?ガイドさんの説明が今一つ理解できず、たまに日本語の説明を日本語に通訳してもらっていました(笑)。
天文台は10時から30分ほどの見学でした。 -
時計台。
昔は時計も貴重だったので、マハラジャがつくったそうです。 -
歩いてどこへ行くのかと思ったら
シティ パレス 史跡・遺跡
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数分して再びシティパレスの別の入り口へ到着。
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お花模様に囲まれるガネーシャ。
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門の中には学校もありました。
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パレススクールって、どんな人が通うんでしょうか。
ラッパにバッテンマークってどういうこと(笑)? -
博物館になっているのかな?
入場はしませんでした。ここには何をしにきたんだろう(笑)。
10時45分にバスに戻って出発しました。 -
こんな感じがインドの普通の街並みです。
ここは、2,3階建てになっているのが珍しい感じ。 -
やぎも移動中。
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毎週月曜日は動物のマーケットが開かれていて、白い袋は家畜のえさだそうです。
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13時前、本日の昼食会場に到着しました。
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ターリー料理といって、定食、という意味だそうです。
なんかネパールでもこんな感じのを食べた気がします。
ヨーグルトとカレーは舐めるだけにしておきました。 -
チャイ。
13時から14時までの昼食でした。 -
ジャイプールを出発して2時間弱、16時前にファティプールシクリに到着。
こちらも世界遺産です。
このミニバスに混乗していきます。 -
料金表。
ファテープル・シークリー 史跡・遺跡
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お花がきれいに植えられていました。
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ムガール帝国第三代皇帝がイスラムとヒンズーの融合を目指して作ったお城だそうです。
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だから、イスラムのようなアーチやドームを多用せず、石窟寺院のような屋根が使われているそうです。
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ただ、この土地は水が不足していたため、14年で遷都されてしまったそうです。
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14年しか使われなかったから保存状態がよく、きれいに残されたそうです。
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赤砂岩の建物も見慣れてきました。
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確かにドームだけではない屋根があります。
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ガイドさんが「象の鼻が下がってる」と言っていましたけど鼻にしては短いような?
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「柱、きれい!」と言っていた柱。
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謁見室だったかな?
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きれいな浮彫の柱です。
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アグラからもジャイプールからも少し離れているせいか、そんなに混んではいませんでした。
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赤色が強めに見えます。
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窓の透かしが美しい。
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木を白く塗ってあるのは虫よけだそうです。
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速足で歩くガイドさんに必死についていくので、どこをどう歩いたのかさっぱり覚えていません。
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こちらのお部屋には少し色が残っています。
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天井にも。
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かつては全部彩られてさぞ華やかだったんでしょう。
未だに吹きさらしで修復もあまりされていないように見えます。 -
象の絵。
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王様が登る場所だそう。
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上にはキリスト教の十字架、下はイヤリングのデザインで、ひとつひとつ全部違うそうです。
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ついて歩いているだけですが、結構広い宮殿です。
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水場。
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舞台だったそう。
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水の上の舞台ってちょっと厳島神社風。
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美しいです。
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こちらはマハラジャの寝室。
あの台の上で眠ったそうです。 -
レースのような模様が目を引きます。
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ひとつひとつがとってもきれい。
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ここは、彩色はなく、赤砂岩を彫るだけなんですね。
時代でしょうか? -
小さいけれどとても美しいお部屋です。
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透かし彫りも素敵。
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今回訪れた場所がインドでも北部だったせいか、思っていたより緑が豊富でした。
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トルコの王様の家?
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こちら、ハーレムの女性をチェスの駒に見立てて各マスに配置して遊んだそうです。
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各自見学タイム。
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なんかものすごい柱がありました。
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この太さであの大きさを支えています。
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バスに戻る途中、インコ発見。
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結構大きく見えました。
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牛も発見。
ファティプールシクリは15時40分から16時55分の見学でした。 -
17時半、本日のホテル、ラクシミ ピラズ パレスに到着。
昨日が夜遅くの到着だったので、早く着いて嬉しいです。ラクシミ ビラズ パレス ホテル
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大きなダリアがきれいに咲いていました。
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ウエルカムドリンク。レモン味の何か。
ちょっと怖くて飲めませんでした。 -
元宮殿だったのか、とっても広いです。
別の建物にあるお部屋まで、外を歩いて数分。
お部屋もひとつひとつ違うので、鍵を自分で選びました。 -
私たちのお部屋は529号室。5階ではありませんが。
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かわいらしい。
ベッドがとっても高くてよじ登るような感じになりました。 -
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アメニティ。
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シャワーのお湯は、お部屋によっては20分くらい出しっぱなしにしないと熱くならなかったそうですが、私たちのお部屋は大丈夫でした。
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おしゃれな小机。
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広いベランダがありました。
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ベランダからの建物。
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洗面所前のコーナー。
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入口すぐのコーナー。
広くて、天井の高いお部屋でした。 -
19時20分から夕食。
それまで、wifiがロビーしか通じないのでロビーにいました。
ロビーに蚊がいたので、エジプトの教訓から持ってきていた蚊取りスプレーをお部屋にぶんぶん撒きました。 -
素敵なレストランです。
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でも料理はいつものブッフェ。
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今日はほうれん草のソテーと焼きそばとスープがあったので、普通に食べられました。お豆のカレーはそんなに辛くなかったです。デザートはエジプトでよく食べたシロップ漬けの激甘なものでした。
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辛い物が大丈夫な友人の夕食。
私より品数が多くて豪華です。 -
マンゴーラッシーを頼みました。400ルピーは800円弱。
1275ルピー両替して、あと525残っています。もう空港で使うしかありません。ラッシーはどこも飲みやすくて量もたっぷりでおいしかったです。 -
デザートにアイスを取ってきました。
お茶もあったのですが、剥きだしのティーバッグの紅茶か、インスタントコーヒーかチャイだったので、飲みませんでした。
今日は5ヵ所観光したので、12000歩ほど歩いていました。
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ラマダ バイ ウインダム ジャイプール
3.45 -
ラクシミ ビラズ パレス
3.35
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