2024/02/14 - 2024/02/18
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イケさん
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2024年最初の海外旅行は、ハワイ!
本当に久しぶりのハワイです。
ハワイ旅行なんて、まだまだ先かと思っていたけど、
2023年11月のANAのセールで見つけてしまった往復フライングホヌ利用のお得な運賃。
これはチャンスと急遽購入。
物価やホテル代の高騰、円安と大変な中ではありますが、
そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくるほど、やはりハワイは最高でした!
3泊5日の短い滞在でしたが、ワイキキ・ダウンタウン・カイルアと、自然や街並みを満喫できた、
充実した旅行となりました。
1日目:フライングホヌでハワイへ。ワイキキ周辺を散策
2日目:ダイヤモンドヘッド登山。ダウンタウン・カカアコ観光
3日目:カイルア観光
4日目:早朝KCCファーマーズマーケット、フライングホヌで帰国へ(5日目:日本到着)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
ハワイ2日目の早朝。
今日は、ダイヤモンドヘッドの日の出登山をするため、予約していたハナタクシーでダイヤモンドヘッドの入口へ。
エリアには6時開門となるため、多くの車が列をなして待機中。
日の出登山はツアーもありますが、料金も高く、かつ山頂での滞在時間に限りもあるため、今回はタクシーを予約し個人で訪れることにしました。 -
6時手前にゲートオープン。
事前に予約していた、入場チケットを提示し、いよいよ登山開始! -
登山道は、整備されているため比較的歩きやすい。
ただし、登山道には照明はないため、持参したミニライトで照らしながら登っていきます。 -
日の出前のため、辺りはまだ真っ暗。
山の斜面には、住宅街の灯り。
今朝はちょっと雲が厚めだけど、日の出は見られるかな。。 -
夜景を楽しみつつ、ダイヤモンドヘッド山頂を目指し、登っていきます。
-
途中、洞窟のような狭いトンネルの坂道も登っていきます。
ここは、空気の流れが悪いのか、ちょっと酸素が薄い気がする。 -
登山の途中で見ることができる町の夜景がなかなか綺麗。
-
さて、山頂の展望台までは、後少しだけど、雲はなくなりそうにないな~。
-
山頂の展望台には、日の出を待つたくさんの人達。
今日の日の出は朝7時。
だんだんと空は明るくなってきました。 -
とりあえず、ダイヤモンドヘッド山頂から、ワイキキビーチ方面を一望。
町の明かりが灯っているこの時間帯の景色が見られるのは、なかなか貴重かも。 -
ダイヤモンドヘッドから海の方を見下ろすと、麓の海岸沿いに可愛らしいダイヤモンドヘッド灯台があります。
それにしても海が綺麗。 -
日の出の時間となり、空が幻想的な色になってきました。
この日は、残念ながら雲が厚く、日の出を見ることができなかったけど、なんとも言えない不思議な光景を見ることができ、これはこれで良い体験になったかな。 -
さらに太陽が昇ると、海の一部がオレンジ色に輝き、とても神秘的。
-
太陽が昇り、先ほどまで夜景だった景色がはっきり見えるようになりました。
下のクレーター部分(標高61m)から登山を開始し、山頂(標高232m)までは約171mの標高差。 -
それにしても、斜面や谷間にびっしりと街並みがつくられ、不思議な光景。
背後の切り立った山には雲がかかり、ここだけ見るとどこかの高山都市に来ているみたい。 -
さてともう一度、ワイキキ方面を一望してみよう。
海の色と空の色がとても幻想的で、美しい。
きっと日中は見られない、朝だけの景色を見ることができて、やはり早起きして登ってきた甲斐がありました。 -
ホノルルの街も、ワイキキを中心に高層の建物が林立している。
真ん中のピンクパレス(ロイヤル・ハワイアン・ホテル)がとても可愛らしく見える。ダイヤモンドヘッド 山・渓谷
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ではでは、ダイヤモンドヘッド山頂からの景色も堪能したので、下山します。
ダイヤモンドヘッドの登山道は、途中二手に分かれます。
こちらは、99段の急階段を一気に登っていく、日本で言う男坂のようなものかな。
今回は、利用しませんでした(苦笑) -
荒々しい景色を眺めながら、クレーターの底へと下っていきます。
-
荒涼とした斜面につくられた登山道。
高低差はそこまでないけど、早朝から片道1.3kmの登山は、良い運動になりました。 -
クレーターの底に到着。
先ほどまで、正面の山の頂きで景色を眺めていたんだな~。
今回、登山開始から下山まで2時間程。
山頂でも時間を気にせずゆっくりとできたし、ツアーよりもタクシーで来ることをおすすめします。 -
クレーターの底と外の世界をつなぐ1本のトンネル。
荒削りのまま使われています。
歩道部分は、車は比較的広めにとってあるので歩きやすい。
外に出たら、The Busに乗って、お腹を満たしにいきます。 -
さてと、登山後の空腹を満たしにやってきたのは、カパフル通りにある有名なマラサダのお店「レナーズ・ベーカリー」。
ダイヤモンドヘッドからThe Busに乗って、乗り換えなしに来ることができますよ。レナーズベーカリー スイーツ
-
お店は、朝から大盛況。
-
お店の中で注文して、外で番号で呼ばれるのを待つスタイル。
行った時は、ちょうどあまり並んでおらず比較的すんなり注文できました。
外にいる人達は、みんな呼ばれるのを待っている人達ですね。 -
無事、ピンクのレトロなデザインの箱に入ったマラサダをゲット!
6個以上注文しないと、この箱には入れてくれません。
数個だと、ビニールの袋に直に入れられて渡されます(笑)
レナーズは、テイクアウト専門でお店に食べるところはないため、すぐ近くにあるセーフウェイというスーパーのテラス席にていただきます。 -
箱をオープン。
揚げたてのマラサダがぎっしりと。
プレーン3個、シナモンシュガー1個、カスタードクリームとココナッツクリーム入りを1個ずつ注文。
だけど、どうもココナッツクリームが2個になっていたみたい。。
プレーンは、外がカリッと中はふわっとしていて、とても美味しい。
ドーナッツとはまた違う、給食で出た揚げパンのような、どこか懐かしい味。
クリーム入りよりも、プレーンの方が断然美味しかったです。 -
マラサダでお腹が満たされたにも関わらず、登山後の食事はもう少し続きます(笑)
今度は、レナーズから徒歩7分ほどのところにある、これまた有名な「オノ・シーフード」でポケ丼。
しょうゆアヒを注文。わさび醤油とカラシでなどで和えたマグロ丼。
日本で想像する味とは違う、ハワイの味。
ただし、この日はご飯を炊くのに失敗したのか、ご飯がボソボソでちょっと残念でした。オノ シーフード 地元の料理
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マラサダとポケ丼を食べて、お腹が満たされたところで、カパフル通りにあるスヌーピーサーフショップへ。
店員さんも日本人なので、日本語で買い物できます。
サーフデザインのスヌーピーがたくさんいました。スヌーピーズ サーフショップ (ダイヤモンドヘッド店) 専門店
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さてと、その後はThe Busで一度ホテルに戻り、ちょっと休憩。
ラナイの手すりには、小さいワシのような鳥が休んでいました。 -
休憩がてら、ホテルに戻る途中で買った高橋果実店(ヘンリーズ・プレイス)のアイスをいただきます。
フレーバーはコナコーヒーアイスとマンゴーソルベ。
カップに手書きでガチャガチャっと味が書かれているのも良い感じ。
自然が甘さで2つともとても美味しかった。
見た目以上に量は多いので、いっぺんには食べきれないです。ヘンリーズ プレイス (高橋果実店) スイーツ
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さてと、休んだところで今度はホノルルのダウンタウン周辺を市内観光。
The Busで、降り立ったエリアは、緑豊かでゆとりある敷地の中にクラシカルデザインの政府関連の建物が建ち並んでいます。 -
こちらは、シンプルながらも美しいデザインのカワイアハオ教会。
外壁にサンゴ石を使用しているとのこと。
今回は、中には入らず、敷地入口から外観を見学。 -
そしてこちらは、カメハメハ大王像とアリイオラニ・ハレ(現ハワイ州最高裁判所)。
背後の時計は4時過ぎを指していますが、実際に訪れたのは午後3時手前(苦笑)カメハメハ大王像 (ホノルル) モニュメント・記念碑
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そして、カメハメハ大王像から道路を挟んで向かいに建つのは、ヨーロッパ調の繊細なデザインのイオラニ・パレス。
建物内部は、見学ツアーに参加が必要ということで、こちらも今回は外観のみ。
敷地内は自由に散策可能です。イオラニ パレス 城・宮殿
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イオラニ・パレスの門に飾られていたハワイ王家の紋章。
紋章に書かれている「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO」とは、「土地の命は正義とともに永遠に生き続ける」という意味で、カメハメハ3世のスピーチの言葉が、そのまま現在のハワイのモットーになっているとのこと。 -
こちらの中世ヨーロッパのような建物は、イオラニ・パレスの敷地内にある「イオラニ・バラックス」。
もとは、宮殿の兵舎だったけど、現在は、イオラニ・パレス見学ツアーのチケットオフィスになっています。 -
それでは、ワイキキとは異なる雰囲気のダウンタウンの街並みを眺めながら、散策を続けます。
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イオラニ・パレスに続いて訪れたのが「聖アンドリュー大聖堂」。
こちらは、ステンドグラスがとても美しいことで知られています。
教会の正面には、ザ・アメリカンなリムジンが停まっていました。セント アンドリュー大聖堂 寺院・教会
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ただ、残念なことにこの日は内部見学ができず、ステンドグラスを外側から眺めて終了。
旅行は、思いがけないことが色々あるので、その方がかえって思い出に残る。 -
この石造りの建物横から奥に続く通りは、「フォート・セント・モール」。
歩行者専用の通りになっているようです。 -
さてと、ここからは、ホノルルのレンタサイクル「biki」に乗って、街を移動。
街のあちこちにこのようなbikiステーションがあるので、好きなところで借りて、好きなところで返却できます。
今回は、1回30分以内の移動なら24時間乗り放題の「THE JUMPER」という12ドルのプランにします。
自転車横の機械で、クレジットカード決済。最初だけ、電話番号の登録などあってちょっとややこしいけど、以降はスムーズでした。 -
そのbikiに乗ってやってきたのが、「ハワイ出雲大社」。
鳥居や社もあって、ここだけ、突然日本な景色となります。ハワイ出雲大社 寺院・教会
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境内の狛犬には、鮮やかなレイか飾られていて、こちらはハワイ仕様。
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右側の狛犬のレイは、色違い。
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社に吊り下げられているしめ縄は、本家出雲大社のように、なかなか立派。
良いハワイ旅行となるよう、お参り。 -
お参りの後は、社のすぐ横にある事務所で御朱印を書いてもらいました。
御朱印帳は、日本から持参(笑)
なかなか行くことはできないし、良い記念となりました。 -
出雲大社の後は、再びbikiに乗って、カカアコへ。
カカアコではちょっとウォールアート巡りをします。
出雲大社からカカアコまでは、チャイナタウンを通ったりしましたが、あまり治安が良い雰囲気ではなかったので、写真は割愛。 -
カカアコウォールアート巡りの中で一番最初に来たのが、ガイドブックにも必ず登場する一番有名なケビン・ライオンズの作品。
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いろんな表情のモンスターがたくさん描かれていて、見ているだけで楽しい。
分かりやすいし、ウォールアートの中でも一番人気というのも納得。 -
すぐ横の壁には、犬とラーメンどんぶりのようなものも描かれていて、こちらは作者の意図を理解するのは難しそう。
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こちらは、しっかり日本語も描かれたガンダムのような作品。
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もともと倉庫街だったカカアコも、高層マンションやオフィスが建ち始め、これから街の再開発が進んでいくのかな。
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ウォールアート巡りは、もう少し続きます。
壁一面に描かれた女性の顔が、迫力ある。 -
横に長い倉庫の壁をいくつかの区画に区切り、複数のアートが描かれている場所も。
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ハワイの植物と気候が描かれているような作品。
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ウォールアートは、全体的にどれも色鮮やかで南国のハワイらしい作品が多いかな。
作品は、あちこちに点在しているので、範囲を絞って徒歩で巡るか、bikiを利用していろんな作品を見てまわるのが良いかも。 -
ウォールアート巡りの後は、カカアコにある韓国系スーパーの「Hマート」にやってきました。
ここでは、とある名物をいただきます。
そういえば、今日は朝食をたくさん食べて満足してしまい、ランチを食べていなかった(苦笑)Hマート カカアコ店 スーパー・コンビニ
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1階のスーパーは、所狭しと商品が並べられているけど、2階は解放的なフードコートになっています。
韓国系スーパーなので、お店も韓国のものが多いかな。 -
そんな中で、今回いただくのはこちら。
ジョバンニのガーリックシュリンプ。
ノースショアのフードトラックが有名ですが、ノースショアまで行く時間がなくてもカカアコにくれば食べられます。 -
注文したのは、スキャンピという基本のメニューで16ドル。
日本円では考えないようにします(苦笑)
ただ、エビもたくさん入っていて、見た目ほどガーリックのしつこさもなく、評判通りの美味しさでした。
一皿の量も多いので、これでお腹いっぱい。ジョバンニ・シュリンプ・トラック カカアコ その他の料理
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早めの夕食の後は、腹ごなしにカカアコにある「SALT at Our Kakaako」へ。
ソルト (SALT) ショッピングセンター
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「SALT at Our Kakaako」は、屋外型の複合商業施設。
18時過ぎに訪れましたが、閉店時間が早いのか意外と閉まっているお店も多く、ちょっと閑散とした雰囲気でした。 -
敷地内は比較的ゆったりとした構成になっているので、のんびり見てまわるのには良いかも。
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ではでは、ソルト横の大通りからThe Busに乗車して、アラモアナセンターへと向かいます。
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夜のアラモアナセンターに到着。
巨大なショッピングセンターなので、目当てのお店を決めてこないと大変かも。アラモアナセンター ショッピングセンター
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センターステージでは、地元の高校生?がオーケストラの発表会をしていました。
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アラモアナセンターを見てまわった後は、再びワイキキに戻り、あちこちのお店をまわってお土産を購入。
写真だと分かりにくいけど、松明の火が灯った通りの雰囲気がとても良い。
明日は早起きをして、優雅な朝食をいただいた後、絶景のカイルアに行きます。
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